MULTI REFLECTOR HEAD LAMP for MOTORCYCLE
GPzのヘッドランプは暗い…。ガラス製のレンズが原因でもあるが、ハイワッテージのバルブ(PIAAのクリアホワイトX)に付け替えても、光が「黄色い」のである。今までは夜間走行時の照射をあまり気に留めていなかったのだが、安全性を高めるためには明るいほうが良い(ライダーが高年式となっていることも原因なのだが…)。HIDという手もあるのだが、まだまだ高価な上、光が「黄色い」ままではその効果も発揮されないだろう。最新のバイクは、メーカー純正で「マルチリフレクター」が標準装備されてある。もちろん「白い」光である。
そこで、まずは「白い」光を手に入れるため、ヘッドライトのレンズを反射板をレイブリック製の「マルチリフレクター」に交換することにした。この製品は、形状は汎用角型と汎用丸型の2種類、レンズの色がクリアとブルーの2種類がある。GPzに装着するには角型であり、より「白さ」を求めてレンズの色はクリアを選択した。
マルチリフレクターが届き、GPz純正のヘッドライトと大きさを比較してみると横1.5cm、縦2.5cmも大きいのである。
と言うことは、純正のヘッドライトボックスは使えない。確かに適合車種の欄に「ZRX1200R,1100R,400,GPZ900R,750R」と記載してある。このマルチリフレクターが装着できるヘッドライトリムの形状を確認するため、kawasakiの公式ページにある「パーツ検索」のページで調べてみた。適合車種のヘッドライトは、カウルの中でヘッドライトリムを直接カウルステーにネジ留めするの形状となっていた。GPzのようにボックス型ではなく、リフレクター部分の裏側がむき出しなのである。これならなんとかなるだろうと考え、「GPZ900R」用のヘッドライトリムを入手した。
実際の装着には、取り付け位置の加工が必要である。なんせヘッドライトの大きさが一回りも大きいのである。カウルステーの取り付け穴の位置を広げて、位置を調節した。
そのまま装着した場合(隙間が全くない)
加工した後
元の取り付け穴
加工した後(5mm下側に広げた)
ヘッドライトを取り付けた後、カウルを元通りに取り付けると、レンズと干渉してしまった。前面にも大きくなっていたのである。取り付け穴を後方に5mmほど広げる加工をして、カウルとピッタリにあわせることができた。光軸調整も行い、ようやく完成である。
取り付け後
なぜかカウルにピッタリ
取り付け後のフロントビューは、精悍で締まった感じがする。もちろん、見た目だけではなくその効果もバッチリである。照射範囲が左右に広がり、中心の光度も増している。これなら夜間走行も安心である。
純正のヘッドライト
マルチリフレクター
カスタマイズ費用
・レイブリック製マルチリフレクター 汎用角型クリア
¥8,000
・GPZ900R用ヘッドライトリム(中古)
¥1,000
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