公開予想の回収率について私的見解
昨年ふと思いついた、公開予想の回収率について考えたことを少々。
将来予想を公開しようと思っている人。有料予想をやろうと思っている人には、
かなり有益な考え方だと思います。
経済学をかじったことがある方なら、誰でも聞いたことがあると思いますが、
一般に価格は需要曲線と供給曲線の交わった点で決まるとされています。
同様の考え方で、公開予想の回収率は、次の点で落ち着くという仮説(あくまで)が成り立ち、
個人的には正しいと思ってます。
まず、縦軸回収率、横軸投票金額(または人数)とすると、
競馬の公開予想(期待値が1を超えているとする)の回収率というのは
下図のような右下がりの曲線となります。
これを、便宜的に回収率曲線と呼びましょう。

また、閲覧者の人数(投票金額)というのは、
回収率が高いほど多くなりますので、右上がりとなります。
これを需要曲線と呼びましょう。
100を超えると急に需要は増加するので下図の青の曲線のようになります。

このとき、
無料公開予想の回収率というのは最終的にこの両曲線の交わった点Pに
落ち着きます。
このとき、点Pはまず90以上100以下に落ち着くと思われます。

となります。
従って、無料公開予想というのは最初回収率100%以上で、実際期待値1.00以上であっても
次第に落ちていき、結局は90 %台に落ち着きます。
ただ、90%以下になると金額が極端に減るため90%以下になることは少ないようです。
従って
無料で誰でも見れる公開予想は長期的には回収率は90%台になる
ということができます。
そんなことはない。俺は無料の公開予想で100%超えているところを知っている
という人もいるでしょう。現にこのサイトも一応100%超でしたし。。。
結論からいうと、それは、回収率の割にあまり人に知られていない、
いわゆる、よく言えば穴場サイト、悪く言えば宣伝が下手なまたは人気ないサイトと言うことが出来ます。
そういうところは需要曲線(青)の傾きが通常よりも急であることが原因と考えられます。
また、無料でなく有料にするとか、または無料であっても会員制にしているサイトはどうでしょう。
まあ会員の数にもよりますが、やはり供給曲線が急になりますので、
回収率は上がって行きます。

従って、これなら100%超えも充分ありうるということになります。
ですから、将来自分の予想を公開しようと思っている人がいたら、
無料公開予想は自分の首を締めるだけでなく、サイトとしての信用もなくす
可能性があるため、もし自己満足のため(これが一番多いでしょ)どうしてもやりたい人は、
マイナーサイトを貫き通すか、会員制にするか、有料にするしかないと思います。
まあ、お金を取るのはプレッシャー、決済方法、訴訟問題、申告等の問題もあり、
あまりお奨めできないので、無料の会員制にして、結果だけは誰でも見れるように
するのが一番いいんじゃないでしょうかね。
当たり前のことですが、それでも公開するという事は、公開しない場合に比べ、多少なりとも
回収率は落ちますから、それを覚悟して、やることがポイントです。
公開予想で儲けることが出来る人は、そんなことしなくても馬券でお金を得ることが
出来るはずなので、人様からお金を取って予想するというリスクを背負うという
馬鹿な真似はしない、というのは半分は当たっていますが、
そういうものに大金をつぎ込む愚かな方も数多くいらっしゃるのもまぎれもない事実ですので、
まあ、それでお金儲けをしたい方は、回収率が落ちるという諸刃の剣を覚悟ですね。
そして、馬券で食えるのに何故予想を売って金とるのかという理論武装は
万全にしておく必要があると思います。
最後に、これらの内容は別に自分の公開予想の回収率が最終的に102%しか行かなかったことについての
弁明ではありません。。。(つーか弁明する理由がないけど)
あくまで1年間やってきてふと何気なく思ったことですので、念のため。