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希少鳥類資料集

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更新日 2009-11-18

条例指定種について

最近では、かなり多くの都道府県で希少動植物保護の条例が制定されたり,検討されたりしていますが、鳥類については、植物や昆虫類などと比べて生息地の保護に大面積を必要としたり,移動性が大きく、年によって別の場所に移動したりするため,指定種として取り上げられることは少ないようです。しかし、三重県では島嶼性の種を指定しているなど,いくつかの県では鳥類も指定しています。天然記念物についても地域指定が多く、種指定のものはあまりないような気もしますが、気がついたものをあげておきます。全部チェックした訳ではないので,漏れがあったら教えてください。

福島

石川

長野

特別指定希少野生動植物 

イヌワシ
ブッポウソウ
 

指定希少野生動植物 

クマタカ
ライチョウ
ヤイロチョウ

長野県文化財保護条例(→.長野県の文化財:(財)八十二文化財団)

長野県指定天然記念物(種指定)

ブッポウソウ 
ヤツガシラ

三重

三重県指定希少野生動植物種

カンムリウミスズメ 

  • 【指定要件】県内における生息地面積が4平方km以下/生息地が1地点/個体数の継続的な減少が予測される

カラスバト 

  • 【指定要件】県内における生息地面積が5平方km以下/生息地が5地点/個体数の継続的な減少が予測される

ウチヤマセンニュウ 

  • 【指定要件】県内における生息地面積が3平方km以下/生息地が3地点/個体数の継続的な減少が予測される

滋賀

指定希少野生動植物種

 
サンカノゴイ
コノハズク
オオコノハズク
ブッポウソウ
 

【参考】指定野生鳥獣種:被害防止のための給餌禁止等を定めている

 
カワウ

京都

京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例
 
指定希少野生生物

ヒメクロウミツバメ

  • 【選定理由】繁殖個体数は極めて少ないが、近年減少はしていない。

オオタカ

  • 【選定理由】繁殖個体数は極めて少ないが、近年減少はしていない。

タマシギ

  • 【選定理由】個体数は少なく、近年減少している。

コアジサシ

  • 【選定理由】繁殖個体数は極めて少ないが、近年減少はしていない。

ブッポウソウ

  • 【選定理由】繁殖個体数は極めて少なく、近年減少している。

鳥取

特定希少野生動植物

 
条例

  • 希少野生動植物のうち,特に保護を図る必要があるもの

鳥取県希少野生動植物保護基本方針

  • 県内における生息・生育状況が、人為の影響により存続に支障を来していると判断される種
  1. 個体数が著しく少ない種、又は著しく減少しつつある種
  2. 分布域の相当部分で生息地等が消滅しつつある種
  3. 分布域が限定され、かつ、その生息地等の生息・生育環境が著しく悪化している種
  4. 分布域が限定され、かつ、その再生産能力を上回る過度の捕獲・採取が行われている種

クマタカ

  • 【選定理由】個体数が著しく少ない、又は著しく減少しつつある/分布域が限定され、かつ、その生息地等の生息・生育環境が著しく悪化している/営巣環境、採餌環境の悪化が顕著

イヌワシ

  • 【選定理由】個体数が著しく少ない、又は著しく減少しつつある/分布域が限定され、かつ、その生息地等の生息・生育環境が著しく悪化している/営巣環境、採餌環境の悪化が顕著

コアジサシ

  • 【選定理由】個体数が著しく少ない、又は著しく減少しつつある/分布域が限定され、かつ、その生息地等の生息・生育環境が著しく悪化している/営巣環境の悪化が顕著

ブッポウソウ

  • 【選定理由】個体数が著しく少ない、又は著しく減少しつつある/分布域が限定され、かつ、その生息地等の生息・生育環境が著しく悪化している/営巣環境の悪化が顕著

希少野生動植物

指定要件

  1. 種の存続に支障を来す程度にその個体の数が著しく少ない野生動植物の種
  2. その個体の数が著しく減少しつつある野生動植物の種
  3. その個体の主要な生息地又は生育地が消滅しつつある野生動植物の種
  4. その個体の生息又は生育の環境が著しく悪化しつつある野生動植物の種
  5. 前各号に掲げるもののほか、種の存続に支障を来す事情がある野生動植物の種

トキ科

  • ヘラザギ、クロツラヘラサギ

カモ科

  • ヒシクイ、オオハクチョウ、ツクシガモ、トモエガモ、シノリガモ

タカ科

  • オジロワシ、オオワシ、クマタカ、イヌワシ、オオタカ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ

ハヤブサ科

  • ハヤブサ

カモメ科

  • コアジサシ、ズグロカモメ

フクロウ科

  • コミミズク、コノハズク

ブッポウソウ科

  • ブッポウソウ

ヤイロチョウ科

  • ヤイロチョウ

イワヒバリ科

  • カヤクグリ

カラス科

  • ホシガラス

広島

指定野生生物種(→ともに生きる仲間として,いま私たちにできること

 
アビ類(シロエリオオハム、オオハム、アビ)

  • 【指定要件】個体数が著しく少ないか、若しくは著しく減少しつつあること、県内の分布域の相当部分で生息地若しくは生育地が消滅しつつあること又は生息地若しくは生育地の生息・生育環境の悪化等の理由により、その存続に支障を来す事情があるため指定する。

*緊急に保護を要する特定指定生物種は指定種なし

高知

高知県文化財保護条例

高知県指定天然記念物(種指定)

 
ヤイロチョウ

佐賀

希少野生動植物

 
マナヅル、ナベヅル(伊万里市)

宮崎

その他

その他の県での希少生物保護条例の状況(目についたもののみ)

条例は制定されているが、鳥類の指定種なし(指定種検討中のもの含む)

  • 北海道希少野生動植物の保護に関する条例
  • 岩手県希少野生動植物の保護に関する条例
  • 埼玉県希少野生動植物の種の保護に関する条例
  • 岐阜県希少野生生物保護条例
  • 京都府絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する条例
  • 鳥取県希少野生動植物の保護に関する条例
  • 岡山県希少野生動植物保護条例
  • 山口県希少野生動植物種保護条例
  • 香川県希少野生生物の保護に関する条例
  • 高知県希少野生動植物保護条例
  • 徳島県希少野生生物の保護及び継承に関する条例
  • 熊本県希少野生動植物の保護に関する条例
  • 大分県希少野生動植物の保護に関する条例
  • 鹿児島県希少野生動植物の保護に関する条例

条例検討中?

  • 愛媛県野生動植物の多様性の保全に関する条例
  • 沖縄県希少野生動植物種保護条例

捕獲禁止種

都道府県の条例で捕獲が一時的に禁止されている狩猟鳥

都道府県で個体数が減少した狩猟鳥を一定期間捕獲禁止にする例が増えてきました。最近では三重県のヤマドリの捕獲禁止が猟友会などの反対でつぶされたようですが、地域版のレッドデータブックに掲載されるような状態であれば当然このような措置が検討されるべきでしょう。以下は主に平成12年の資料に基づいており、期間が終了したり、新たに追加になっている可能性があります。禁止期間などについてはそのうち調べて追加する予定です。
 
ヨシガモ

  • 石川県

クロガモ

  • 石川県

キジ

  • 青森県、岩手県、秋田県、島根県の一部

ヤマドリ

  • 青森県、岩手県、秋田県、千葉県、島根県の一部、香川県小豆郡一円

ウズラ

  • 岩手県、石川県、京都府

バン

  • 石川県

ヤマシギ

  • 石川県、京都府、鹿児島県名瀬市及び大島郡一円

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