ビワ温灸による改善例は多岐に渡りますが、当院では視力回復など眼疾患での改善例が多く、最近は既成事実として眼に良いことを謳って施術に取り入れていますのでご紹介します。
ビワ温灸が眼に良いと確信する第一の根拠は、私自身の視力の回復、飛蚊症の改善にあります。
棒もぐさのビワ温灸を導入したのが2年前。当時の私は20代から低下し始めた視力に歯止めがきかず、右が0.045、左が0.075と相当に低い数値でした。
もはやコンタクトを装着することすら困難でレンズの分厚い眼鏡を着用していたのです。
とくに視力の回復のみを意識してビワ温灸を導入したわけではないのですが、様々な症状で改善例の多いビワ温灸はきっと眼にも良いだろうとの思いから取り入れ、まずは自分の眼に当て始めました。
取穴は、「四白」「陽白」といった眼の周辺や「風池」「天柱」など背面のツボを用いました。まぶた越し眼球にも当てました。但し通常は眼球へのお灸は禁忌とされています。
ビワ温灸であっても棒もぐさの場合だと間接的とはいえ火を用いますから危険を伴います。
したがって眼をつぶり、まぶたから少し離した状態で棒モグサの先から放出される熱を伝えるように行ないました。
遠赤外線のビワ温圧器を導入してからは、注意を払いながらまぶた越しに直に当てました。
眼周辺へのビワ温灸は非常に気持ちが良く、施灸後は眼が冴えているのがよく分かります。
継続するほど眼のクリア感は増し、気がつくと確実に視力がアップしていくのです。
私の場合、視力は小刻みに改善に進み、2年が経過した現在では右が0.3、左が0.7まで回復し、コンタクトを装着できるようになりました。
お陰で、眼鏡もずいぶん以前に使用していたものが再び掛けられるようになるました。
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◎「Naturalはんず」に関する体験談
(『ビワと健康』 2003年12月15日号)