スーパーの生鮮コーナーで冷気を浴びながらの立ち仕事と産後にガードルを使用したのが悪影響してか、30代からひどい冷え症になりました。
数年前にビワの葉療法に出会い、妹から温灸手当を受けることで極度の肩こりや赤ら顔は解消したのですが、便秘や痔は改善されないままでした。
便秘にはビワの種が良いと聞き、焙煎したものを食べてはいましたが、これといった効果は得られませんでした。
昨年9月、「同じビワの種でも粉末がいいよ」という話を偶然耳にし、ものは試しと切り替えました。
朝、昼、晩の1日3回、小さじ2杯を口に含み、ビワ茶で呑みました。4ヶ月続けた頃からお腹がすっきりし始めました。
それまでは一応毎日お通じはあっても出切らない不快感と痔の痛みがあったのですが、明らかに腸が動き始めたのが感じられるようになりました。
特に良くなったのは今年の3月、ビワの葉温灸を併用し始めてからです。
1週間に3回のペースで腰やお腹に温圧器を当てるのですが、ツボに当たると面白いようにゴトゴトと水音が鳴り、1日2回きちんとお通じがあるのです。
以前、妹に当ててもらってビワの葉温灸の良さは実感していましたが、自分で当てて日増しに良くなるのはまた格別です。
足の裏、腰、下腹部、へその周辺、胃の上、首筋、頭部と気持ちの良い箇所を見つけては入念に当てるのが、楽しみになりました。
(『ビワと健康』 97年6月1日号)