ヘクサビューラー   HEXALOBULAR 

  トルクス    または、ロブ  LOBULAR シックスロブ

 6ウィング TRX  TX

  トルクスはアメリカのキャムカー社で開発され、世界各国に工業所有権が 設定され

   国際標準規格としてライセンス生産されています。ライセンスを持つ工場で生産された

    製品をトルクスと呼ぶことが出来ます。 

   左写真はTRXとビット  レンチ適合表

T型トルクスは穴タイプのもので、トルクスとしてはもっとも一般的なものです。

E型トルクスは外に出る凸タイプで受注生産品になります。小さなサイズは製作できません。

いじり止めトルクスはT型の中央にピンを立てて普通のトルクス工具が入らないようにしたものです。

オーディートルクスは、ねじ部断面積に対し一定比率で小さくしたE型トルクスを備え、

破断するまでトルクを加えてトルクスE型部を破断して断面積比に応じた軸力を制御するもので

受注生産品です。

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トルクスは十字穴や六角穴の欠点を補うものです。

プラスと呼んでいる一般的な十字穴は小ネジに

六角穴は六角穴付きボルト(キャップスクリュー)やボタンボルト、ホローセットなどに

広く利用されています。

 十字穴はもっとも利用されていますが、どなたでも1回は、締め付けが硬くて

頭の十字穴をなめてしまって困ったことがあると思います。

十字穴の場合は構造上、締めるために回転させる力がドライバービットを押し出そうとする

力にもなります。そのために締めるための回転とドライバービットを押し付ける力の両方の

力を加えなければなりません。

この、ドライバービットを押し出す現象をカムアウトcam out現象と呼んでいます

トルクスには、このカムアウト現象がないので作業者や自動機は余分な労力や

疲労などの無駄を排除します。

カムアウトがないため、トルクも十分に伝わります。

そして、ドライバーやビットの寿命も長くなります。

 六角穴は六角のレンチやビットで締め付けますが

締め付けのために回転する力は、六角の各角に集中します。

辺にも力が分散して広い面に力が掛かるのが理想的なのですが

角に集中してしまうために、特に小さなサイズのもので角をなめてしまう事があります。

精度の悪い工具を利用した場合にも、こうした不具合を起こすことがあります。

トルクスはすべて曲線からできているので、応力が集中せず

広い面で力が分布して、十分なトルクを伝えることができます。

このため、浅いはめあいでも締めることができるので頭を薄くすることができます。

そして、小さい頭でも十分な締め付けが行えるので、頭部形状を

小型化することで軽量化が図れます。

環境にやさしい車などの製作では、軽量化は有益です。

 トルクスはアメリカのキャムカー社で開発され、世界各国に工業所有権が

設定され国際標準規格としてライセンス生産されています。

他の国では、よく利用されています。

   いじり止めとしてのトルクスは、

  穴の中央にピンを押し立てて普通の

  工具が入らないようにしたものです。

  穴のあいた専用のビットでないと

  弛めることができません。

 上写真はガスメーターに利用されている例

その他のいじり止めねじへ

 

  ハードディスクに利用されている例

レンチ適合表

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トルクスキャップ寸法表

トルクスキャップ(トルクス穴付ボルト)   

 トルクスボタンキャップ    

 トルクス皿キャップ    

 トルクスホローセット(トルクス穴付止めねじ)

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TRXタンパープルーフ寸法表

鉄TRXタンパープルーフなべ小ねじ M3〜6 

鉄TRXタンパープルーフ皿小ねじ M3〜6 

鉄TRXタンパープルーフトラス小ねじ M3〜6 

ステンレス TRXタンパープルーフなべ小ねじ M3〜6 

ステンレス TRXタンパープルーフ皿小ねじ M3〜6 

ステンレス TRXタンパープルーフトラス小ねじ M3〜6

鉄TRX皿タッピンC1(3種溝付き)

 

工具

T型トルクスは世界的にも広く利用されていますので

ビット、ドライバー、レンチなどは日曜大工店でも売っているところが増えました。

韓国や台湾、中国産の工具セットなどにも標準で入っていることがあります。

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トルクスと同じ発想で作られたものにLHSがあります。

形状は似ていますが くいつき性があります。

   LHSはオーエスジーの商品です

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update 2004/02/25

富田螺子株式会社