● Bonanza 日記 〜日々是散財〜

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2001/4/30 今日はLogicはお休み

というわけで、Logic Audioの方は今日は何もしてない。昨日は疲れていたのにも関わらず結構遅くまで起きていたので、今日は昼近くまで寝てしまった。出かける用事もできたので、そのまま外出。うまく売れなかった機材を別の店で売却。今度はうまく売れて一安心。そして、今日の目玉はもう一つ。

そのまま、新宿に移動。実は昨日遅くまで起きていたのは、WEBで気になる情報を見つけたのだ。それは、双眼鏡の特価販売である。音楽のことばかりでなく、あいかわらず天文関連もイロイロと考えている。さすがにおいそれと天体望遠鏡を買うことにはならないのだが、50mm7倍の双眼鏡が三脚アダプタと星座早見盤付きで8000円というのは、破格中の破格である。それで、この双眼鏡の素性が知りたいと思い、天文雑誌とあちこちのWEBを飛び回って調べてみたのだ。

昨日の時点で、この商品はビクセンがメーカーで行っているキャンペーン販売であることがわかった。詳細なカタログはない。しかし、判りうる範囲のデータからこの双眼鏡が粗悪品であるかどうかをしらべてみた。まず、双眼鏡の解説について詳しいページで「買ってはいけない双眼鏡」というところを熟読する。するとそこには、「口径の割りに倍率ばかり高い双眼鏡」と「避けるべきコーティングとメーカー」について書いてあった。

それによると、この双眼鏡は50mm7倍という天体観測では標準的な双眼鏡で口径と倍率はまったく問題ないことがわかった。コーティングはマゼンタ・コーティングといわれるもので、ベストではないが、この価格では極めて妥当。最高はマルチ・コーティングであるが、安価なものでマルチコーティングとうたわれているものはヒドいものが多いらしい。(どうヒドイかはわからなかったが^^;;)プリズムがbk4という規格のもので、これは意外にも高級品であるらしい。瞳径(双眼鏡を離して見ると、接眼レンズの中に見える輪の大きさ)が真円ではなく、ケラレ(双眼鏡では、プリズムの大きさが足りないとレンズに入った一部分が接眼レンズまでとどく大きさが確保できないこと)があることも多いが、これは安価な双眼鏡では仕方のないことで、欠点といえるほどのものではないことがわかった。

結局、行って実際に見て見なければ判らないので、お店で実物を見て検討することにしたのだが、なんとこのキャンペーンは4月いっぱい。つまり「買うなら今日しかない」わけだ。私は新宿に移動して、ニュートンというお店に行ってみた。WEBを見てその双眼鏡を見せてもらいたい旨を話すと、快くその双眼鏡を出してみせてくれた。そのとき、多少雨が降っていたにも関わらず、店の外で確認までさせてくれた。

私のその双眼鏡を覗いた感想は「う〜む、よくわからん」であった。(わっ、石を投げないで^^;;)家にはニコンの30mm8倍があるが、その見え方と比べてどう違うかが、わららないのだ。確かにニコンは一流品であるので、ピントリングがスムースであるとかゴムラバーの部分の材質が高級感があるとかの違いはあるのだが、見た画像の違いが感じられない。何せ、30mmと50mmの一番の問題である集光力の差は昼間では、比べようもないのだ。だが、遠くの風景もはっきり見えるし問題があるとはあんまり思えない。うちには、もう一つ20mm10倍くらいのミニ双眼鏡があるが、これは大変見づらい。まあ、ニコンと比べて遜色がないのであれば、あとは集光力の違いに賭けて購入することにした。

一応天体望遠鏡に興味があることも店員さんに伝えると、ひととおり解説をしてくれてオススメはやはりミードのDSシリーズかBORGのSWセットだそうである。私の考えた通りだったので、まああながち検討はずれのことを考えていたわけでなかったのでちょっと安心。でも、逆に言うと誰が考えてもそういう選択肢がでてくるということなのだろう。唯一つ意外だったのは、SWシリーズを買うなら、ちょっと無理してでもEDレンズにすべきだということ。これもSWシリーズは後々潰しが利くという点を考えれば当然か?

ここのお店はオリジナルの天体用ソフトを開発していたり、天体観測用の小冊子を販売している。私が特に気になっていた冷却CCDのHow to本があったので、いっしょに購入した。この本を買うと登録されて、このお店の会員証とステッカーがもらえる。最後に、おまけとしてこのお店の宣伝用のビデオをくれた。

家に帰って早速空を見上げてみたが、向かうところ晴れ間なし(爆)。あっ、このいいまわしは月刊「星ナビ」のパクリになってしまった。まっ、いいか。それではということで、もらったビデオを見てみる。ミード社の製品の宣伝だ。これは見たことがある。WEB上でも同内容がムービーで見られるからだ。しかし、このビデオは60分。後は何が入っているかというと・・・ありゃー、このお店のオリジナルである。しかもかなりちゃんと編集してある。実際にミードの望遠鏡を使って、観測し、写真を撮り、CCDを使い、パソコンに取り込み、画像をソフトで編集して作品にするまでを解説している。かなり内容のあるものだ。

最後に、このお店で企画した日食観望ツアー(トルコ)のドキュメントが入っていた。最近は、雑誌でも望遠鏡のお店でも旅行会社と企画して、日食や流星群などの観望ツアーが盛んに行われている。この内容もとても濃い。参加者の画像なども使っていて、望遠鏡の魅力が伝わってくる。(これがまた、ちゃんと編集してあって飽きない内容になっているのだ)

うーむ、なんだかハメられてしまった気がするなあ。これでは、天体望遠鏡がまた欲しくなってしまうではないか。しかも、これで買ったら絶対に冷却CCDで撮影したくなるに決まっている。店員さんも「冷却CCDはハマりますよ〜」と言っていた。じょーだんではない。あんなもの買ったらアッという間に100万円コースである。幸いにして私には車がないので移動が難しく、そうなると自宅では観測自体たいしたことができないので、すぐに買う気にはならないので大丈夫なのだが・・・

まあ、明日からはまともに音楽に取り組んでみたいと思う。さて、Logic、Logic・・・と。


2001/4/29 Logic Audioの設定2日目

今日は、困ったことと良かったことの両方があった。困ったのは、プリンタが壊れてしまった。昨日はだましだましつかっていたのだが、ついにインクカートリッジの交換に100%失敗するようになってしまった。とりあえず、どうにもならないのでマニュアルの印刷は中止。どうしようか?折角インクを買ったところなので、修理するか。それともすっぱりあきらめて新しいものを買うか。しかし、上記の下取額のこともあり、おいそれとは決められない状況だ。

良かったことは、脳外科の診察結果である。薬の効果があったのかなかったのかよくわからなかったが、その後、頭のフラつきがなくなっていることに気がついた。耳鳴りについては、良いときと悪いときがある。しかし、これについても3ヶ月程度連続的にこの薬を飲むことで状態が良くない可能性があるらしい。希望のもてる話だ。

さて、Logicの設定だが、MIDI楽器を試してみた。まず、MIDI鍵盤のRoland PC160から出力し、mt4を経由してJV1010を鳴らした。これは、うまく鳴ったのだが、シーケンサーに入るかどうかのテスト。これもOK。そしてシーケンサーに取り込んだデータで再度、JVを鳴らす。ここまではうまく行った。ところが、ドラムトラックの打ち込みがうまくいかない。画面が知り合いのときに試したものにと若干異なっている気がする。やり方が良くわからない。そして音が鳴らない。

MIDIのチャンネル設定がうまくいっていないようだ。いくつかやってみるけどダメ。今日は外出の予定があったので、ここで作業は打ち切り。マニュアルをよく読んでいないせいもあるが、理解しないと難しいシステムだ。まあ、何にしても明日から考える必要があるようだ。


2001/4/27 Logic Audioの設定1日目

今日は、昨日の続きはさておき、現在のバージョン4.6.2でまず音を出してみることにした。オーディオボードがいくつもあるのは何なので、オンボードのサウンドはBIOSで殺した。ここで、また一つミス。実はオーディオボードであるM−Audio社のAUDIOFILE2496には、Logic Audioの下位バージョンであるMicro Logicという簡易ソフトが付属しているのだが、これを鼻から無視していた。ところが、これは有償でLogic Audioへのアップグレードができるのだ。アップグレードで買えば、私が購入した値段より7千円安く買うことができたのである。う〜ん、もったいない。というわけで、このボードでLogicを使いたい人がいるのであれば、この方法で購入することをオススメする。

そのサウンドカードを挿してコンピュータを起動する。ドライバを要求してくるので付属のCD−ROMの指定のとおりにインストールする。そのあと、Logicを起動してサウンドの設定をするのだが、これがなかなかみつからない。何せ追補だらけなのでバージョンの進んでいる部分は、マニュアルの書いてある場所と実際の画面が異なるのだ。ましてや、このカードはemagic社のものではないので、そこから先はdelta社のオーディオカードのほうのマニュアルを見なければならない。すると、今度はこのカードの独自仕様や機能があり、それをLogicで使うにはどうすれば良いか、どうすれば最適なのかを探らなければならない。

今、知り合いから「コンピュータはむずかしすぎて使えない」という本を借りているのだが、これはその最たるものの一つである。わからないことがわからない言葉で修飾されているため理解できない。また、「この場合はこのパラメータを増やし、この場合は次のパラメータを減らす」などということが書いてあるが、実際に使ってみないと自分がどのケースに当たるのかさえわからないのでは、マニュアルとして失格であると思う。

ちなみにその内容というのは、このオーディオボードでメモリをどれくらい使うかという設定なのだが、多くとれば音質があがるがレイテンシ(発音タイミングの遅れ)の問題がでる。逆に少なくすれば、レイテンシは小さくなるが、ソフト上での制約が大きくなるといったことだ。これをどれくらいにすればいいかわからなかったのだが、結果的には録音時とミックスダウン時で設定を変えるというのが正解らしい。最適値を求めるという考えではいけなかったのだ。この辺も不親切このうえない。

で、設定してみたが音が出ない。このボードはWindowsの普通のサウンドカードとしても機能するので、再起動すれば起動音が鳴るはずだが、その音もしない。これはWindowsの設定が前のボードのままであったので、設定が間違っていたのであった。さらに、ボード自体のミキサーの設定もあり、Windowsのサウンドがなったときには正直ホッとした。

Logicの設定もなんとかみつけて、何か鳴らしてみようと思い、デモソングをLogicのCD−ROMの中から探しだした。ハードディスクにコピーして使えと書いてあるが、無視してCD−ROMから起動するが途中で「Device Too Late」と言われてしまった。仕方なくハードディスクにコピーする。起動してみるとまたしてもエラー、しかし無視するとちゃんと音が鳴り始めた。どうもWindows Meのメディアプレイヤーの設定がうまくいっていないらしい。そんなものはどうでもいいので継続する。

文句をさんざん書いたが、音質と機能はその使いにくさを補ってあまりあるものだった。音は厚く、芯があり、このボードでこれだけの音が出せるということは非常にすばらしい。このすばらしいという意味には、実は二通りの意味があり、ひとつはそのまま音質がプロ機器に遜色ないものであること。もう一つは全てがソフト上で行われることにより、機材面でプロとアマチュアの差がなくなるということだ。エフェクターはたくさんあり、いくつ使っても、チャンネルごとに使ってもあらたに費用が発生することはないのだ。(ただし、CPUパワーやディスクアクセスなどの制限がかかることはあるが、それもトラックダウン処理で回避可能である)つまり、作りたい音楽が安価に多機能に高音質に作れるということである。

昔、シンセサイザーは高く、プロ向きとアマチュア向きではその音に大きな差があった。その垣根が崩れたと思ったのはヤマハのDX7が出たときである。(結局DXにも壁があり、その当時はプロとアマチュアの差は、依然大きな差があったが)その後、録音機材をグレードアップしたが、質はともかくプロの機材はその量が問題であり、各チャンネルにエフェクターをたくさん使わなければならないミックスダウンでは、障害は相当大きいものであった。また、それぞれの装置に慣れることに加え、結線の煩雑さ、ノイズなどのトラブルを常に抱えながら、音楽制作とエンジニアリングを高次元でこなすという困難さは、身にしみてわかっている。

今日行っている作業内容の話に戻る。昨日は、マニュアルの印刷ができなかったので、今日はインク(実はウチのプリンタはアルプス製で使うのはインクではないのだが便宜上インクと書く)を買いに行った。うまく、黒の3本パックの安売りがあったので確保する。ついでにカラーの3本パックも買っておく。帰ってきて印刷を始めると、今度はプリンタが不調だ。ウチのプリンタは印刷するたびに色のカートリッジを自動で取り替えるのだが、そのメカが不調でカートリッジの変更に失敗する。なんとかだましだまし、印刷を継続しているのだが、4.7.0のマニュアルはともかく、4.1.2のマニュアルの印刷は骨が折れそうだ。今あるインクを使い終わったら、今度はプリンタの修理か買い替えを検討しなければならなくなるかも知れない。

明日は病院に行って、脳外科で薬をもらう予定だ。その後は、外出の予定があるためLogicをさわる時間があまりない。明日は、ちょっと気分転換の必要がある。ここ数日Logicのことばかり考えていたので、セッティングで煮詰まっているのだ。

その内容は、インプットとアウトプットをどこにつなぐかということ。まあ、アウトプットはラインミキサーに入れれば終わりなのだが、インプットはつなぎ変えが必要になる。まさかボードの端子をその都度抜き差しするのはイヤだし、機械にも良くないだろう。バランス端子でないのでDIをつなぐという案も使えなくなった。ミニミキサーを買ってきてつなぐという方法はあるのだが、りっぱなミキサーが別にあるので今更、自分の部屋にないという理由(私の自室には入らないほど大きい)で新規に機材を増やす気はないのだ。代案としてパッチベイでインプット端子を立ち上げておくというのもあるが、ラックマウントタイプの大きさがあるパッチベイをうまく収納するスペースがない。というわけで、バランス端子の部分で妥協したために、接続プランが変わってしまった。(実際には妥協しないとするとドライバの問題から、また0からボード探しをしなければならなかったのでそういう選択肢はなかった。また、購入したボードには一応満足している。)

そこで思ったのだが、なんでラックマウントというのはワンサイズなのだろうか。ラックマウントというのは、横幅が44cmもあり、机の上に置くとその大きさから他には何もおけなくなってしまう。また、奥行きがまちまちで、ラック自体の奥行きが非常に大きいため、横幅の問題が克服できたとしても机の上の作業にはやはり現実的ではない。そこでちょっと考えたことがある。

世の中にはハーフラックサイズといってラックマウントのちょうど半分の大きさの機材がたくさんあるが、おもに音源である。昔AKAIにハーフラックサイズのエフェクターがあっていくつか購入したが、結局売り飛ばしてしまった。しかし、それは使いにくかったからではなく、純粋に性能(ノイズが多かった)からである。だいたいハーフラックの機材なら奥行きもそんなに長いものはないし、今の時代ならハーフラックサイズのパッチベイやミキサーなどがあれば、きっと家庭用DTPの現場では重宝すると思うのだが、いかがなものだろう。

というところで、今日はあとはMIDIの設定だけはなんとか終わらせておきたい。しかし、結線が・・・そうだ、MIDI機器のオーディオラインは後回しでとりあえず、モニタはヘッドホンで行うことにしよう。というわけで、本日のところは後は風呂に入って早めに寝ることにする。


2001/4/26 ついにLogic Audio購入

というわけで、今日めでたくハードディスクレコーディング環境を手に入れた。買ったのはLogic Audio Pruinumという最上位バージョンである。当然、ボードも購入した。これは最初の予定では、emagicのAudiowerk2かecho社のMiaという新製品にも惹かれていた。また、ブレイクアウトボックス付き(多チャンネルにするとカード上に端子が入らないのとノイズの影響を避けるため、外付けボックスに端子を設けているタイプの製品)であるにも関わらず、なぜか安価ででているecho社のGina24にすることも考えていたのだが、結局werk2は店頭になくecho社の製品はドライバが重いということで店員さんの薦めにより、M−Audio社のAUDIOFILE2496というボードになった。

ボードの選定ではかなり迷った。werk2の場合には、なんといっても「純正」でありダイレクトドライバという直接Logicと繋がるメリットがあるので安心なのだが、いかんせん古いボードで16bitにしか対応していない(最近のボードはほとんど24bit)ので今後の不安があったのと、VIAチップのマシンでノイズが乗るという書き込みをWEBでみたことがあったため、ちょっとためらう部分があった。しかし、ノイズはだいたい電源関連が多いし、逆にVIAでも問題ないという書き込みがあったのでこれに決めていたのだ。まあ、店になかったので仕方がないが・・・

一方、echo社の製品はMiaにしろ、Gina24にしろ、箱にKX133チップがサポートとしてきちんと書いてあり、また入出力ともバランスであることを考えると大変魅力的な製品だった。バランスであれば、長いケーブルでも問題はないし近くにDIをおけば大変便利で音質的にも有利なはずであった。しかし、ドライバが重いというのはかなり問題であるようなことを経験者2人から聞いていたので、これは選からはずれることになった。

そこで、店員さんの薦めてくれたのが、このM−Audio社のAUDIOFILE2496というボードだったのだ。これは箱にチップセットに関する記述はなかったものの、VIAチップのAthlonで動作実績があるそうなので、ドライバが軽いこともあいまって購入することにしたのだ。もちろん24bitに対応しているので今後のスペック的な心配はない。ただ、バランスでないことは多少残念であったが。

家に帰ってきて、FiveGに電話をする。モノは買っちゃったものの買取額が悪かったら大変である。いや、買ったあとで心配しても遅いのであるが、不安になったのだから仕方がない。でも、大方予想通りの額になりそうだとのこと。そんなに悪い状態の機材ではなかったそうだ。ホッと一安心。ただ、SPX90は2台のうち1台が電源が入らないらしい。まあ、もともとあまり買取額を期待している機材ではないのでどうでもいいが・・・

そして、インストールと思ったのだが、ひとつチョンボが待っていた。私の部屋の電気がちゃんと付くではないか。これは、普段は蛍光灯のひもで消していたので部屋のスイッチは使ったことがなかった(スイッチの場所さえ知らなかった)ので、そっちで消されていることに気が付かないだけなのだった。結局、新しく買ったものは私の部屋に付けて、古いのはそのまま台所に使った。理由は私の部屋の現在あるやつが少し暗かったので、それを取り替えたかったからだ。まあ、結果オーライというところだろう。

さらに部屋が散らかっており掃除と整理をしてやっとパッケージを開けることができた。・・・なんだ、このマニュアルの山は。特にLogicのほうは2穴ファイルになっているが、ファイルと中身がバラバラである。まず、マニュアルを作るところから始めることになる。さらに追補マニュアルがいっぱい。いったいどこから読んだらいいものやら。

ボードのほうは、そんなに量は多くない。しかし、こちらもマニュアルを読み始めて固まる。「WindowsMeでない場合はレイテンシが遅くなる」だと。ありゃー、そりゃないだろう。昨日Windows98にしたばっかりなのに・・・。仕方なくボードをはずし、WindowsMeをインストールする。アップデート版を買ったのに使ってなかったのがあるのだ。

やっと終わったのでボードを入れる。ボードのドライバも入れる。そしてLogicをインストール、インストール時からドングル(ハードウエアプロテクト)を付けろといってくる。ぶらぶらするのがいやなのでビニールテープで止める。このテープを探すのにまた手間取る。いい加減疲れてきた。さらに、ここでミス。MIDIハブのmt4を繋いでいなかったのだ。繋いでみると案の定ドライバを入れろと言ってきた。また、CD−ROMを探さなければならない。しかし、これもなんとか終了。

ここでふと、「どうせなら最新版にしておこう」というスケベ心がでてきた。Logicをインストールするかたわら、別のマシンでアップデータをダウンロード。それをLogicのあるマシンに転送して、マニュアルのpdfファイルを印刷することにした。ところが、ここでプリンタが不調。紙の巻き取り部分が異常だといってくる。何回か復旧ボタンを押すとうまく動いた。そして、6枚目を印刷しているところで、「インク切れ」。ううむ、「おのれは東京トホホ会か!」。さすがに夜の10時ではインクは売ってない。ましてこのプリンタはアルプス。音が大きいのでたとえインクが売っていても、これ以上は近所迷惑。今日中にバージョンアップする気はうせたので、今は片付けに入っている。

ぐわっ、結局音は聞いてないぞ。大丈夫なのか、本当に。なんだか、疲れた一日であった。明日はスプーンが必要になるかも知れない。どうしようもないときに投擲するのだ。・・・このマニュアルを読んでいるうちに「さじを投げる」ことになるかも知れないから(爆)。


2001/4/25 困ったゾ

体がだんだん治ってきていることだし、実は今週は軽く旅行でも行くつもりだったのだが、諸事情があり今週は家を空けることができなくなってしまった。まさか、混んでいてお金もかかるゴールデンウィークに行くつもりはないのでとうとう行けず仕舞い。そのこと事体は残念ではあるがまあ仕方がないことだ。困ったのは台所の蛍光灯が壊れてしまったことだ。

数日前から点かなくなっていてグローランプを取り替えたりしていたのだが、結果は×。これは本体がいかれているのだろうということで今日思い切ってヨドバシまで買いに行ってきたのだ。ところが、とりかえても点かない。これは困った。配線がおかしくなっているらしい。う〜ん、無駄な出費をしてしまった。おまけに電気屋さんを呼ぶとお金がかなりかかるだろうし。ここは電気が点かないとかなり困るのだ。まあ、お台所なのだから困るのは当たり前なのだが、今は荷物が散乱していてよくものがなくなる。昼間にうまく片付ければ見つかるのだが、なにせお台所だからもともと日の当たりもよくないのだ。

「明日にやらなければいけないこと」というのは特にないのだが、今週中ということになれば、片付けておいたほうが良いことが結構ある。そのひとつは・・・おっとっと、まだナイショなのだ。これまでの日記からだいたい何をするかはバレバレなのであるが、いよいよ活動開始という感じなので、うまくいったらこの日記に書くことになると思う。


2001/4/22 音楽を再開するなら・・・

昨日は寒くて雨、今日は晴れていて気温は高い。そうなるとどうなるかというと、風が強くなる。部屋の片付けをしていたので大変だった。埃がでるので窓を開けたいのに、あけるとそこらじゅうのゴミが舞い上がってしまう。しかし、明日機材を引き渡すため、今日中に荷物を揃えておく必要があるのだ。

ところで、音楽を始めるにあたり大量に機材を売るわけだが、何か代わりになるものも一つぐらい欲しいものだ。別になくとも音楽はできるが、どうせなら、「今回の目玉」のような機材がひとつ増えると面白いと思ったのだ。もちろん、予算が豊富にあるわけではないので売った代金で買えるちょっとしたものということになる。コンパクトな環境にしたのでかさばるものもダメ。ソフトの扱いに不安もあるので、これ以上ソフト的に複雑にするのもダメ。という制限で考えたのはマイクである。

もともとShureのSM57を持っているので、これでなんでも録ることもできるのだが、私の部屋にはマイクプリアンプの機能を持つものが何もないのではなうたも録れないのだ。そこで、最近流行りのコンパクトエフェクター程度の大きさのプリアンプを使ってみたいと思ったのだ。ちょうどいいものがある。Art Tube MP Studioというのがそれで、価格は2万円そこそこの真空管式のプリアンプである。

なんでこれかというと、まずは価格が手ごろであること。次に小さくて邪魔にならないこと。最後にシステムが思いっきり、デジタル色が強くなったものだから、逆にアナログ色の強いものがひとつあったほうが、面白いと思ったのだ。

しかし、それではマイクプリアンプだけ買えばいいのだが、これにはファンタム電源が付いているのに、SM57では必要ない。それにこのダイナミックマイクはさんざん使ったので音色的に新鮮さがない。そこで、これも最近流行りの安価で性能の高いダイヤフラムの大きいタイプのコンデンサーマイクを使ってみたいということなのだ。

候補はいくつかあるが、今までコンデンサーマイクは使ったことがないので皆目どれがいいか検討がつかない。まあ、どれを買っても間違いはないだろうとは思うので、できるだけ思わぬ予算や手間を食わないものにしたい。たとえば、保存用の箱がしっかりしていて管理が簡単とか、サスペンションが標準でついてくるとか、プリアンプを買わない場合はファンタム電源が付属しているものであるとかだ。壊れるとやっかいなので、アフターサービスや修理窓口のしっかりしたところがいいな。
まあ、これがどうなるかは、買取額が全部でいくらになるか、とLogicで使うボードをどれにするか、に関わってくる。それ次第ではボードのほうにマイクプリ機能がある場合もあるので、プリアンプ購入の話から考え直しになるのだ。しかし、これからやらなければならないことがたくさんある。まずはパソコンのセットアップ。AthlonマシンにはNT4が入っているので、OSをWin98SEに入れ替えなければならない。HDDが一台であれば、録音用にせめてもう一台必要になる。

ついでにCD−RのライティングソフトをNero5に変更する。これは、折角買った90分メディアを使うためにも必要。Athlonマシンで音楽をやるので、これにつけるのが当然でもある。ところで、このオーディオボードというのは、普通のWindowsでも使えるわけでこれでCDなどの再生もすると音質的には良くなるのだろうか?それも知りたいところだ。

ただ、今日は掃除と整理で疲れてしまった。仕事をしてないので体がなまって来ているのかもしれない。できれば、体調が戻ったところで2〜3日旅行に行きたいとも思う。疎遠になっている知り合い連中とも連絡をとって、飲みにでも行きたいが「プー太郎なんかと違ってこっちは忙しい!!」とか言われると困るしなあ。ちなみに、この状態で私からメールが届くと「プーさんメール」として世間では恐れられているのだ。(嘘)

しかし、押入れや物置をひっくりかえすと随分といろいろなものがでてくるものだ。中には、見つかってよかったものもあるが、ダブッて買っているものや、もうすでに旬な時期を過ぎており、あまり使えなくなっているものもあって痛い。大量にでてくるユーザー登録ハガキを全部出したらどうなるか、やってみたいが後がコワい気がする。とにかく、体調がよくなり、部屋も片付いたら、ちょっとダレ気味の生活を直して来週ぐらいからシャキッとせねば・・・。


2001/4/21 機材の入れ替え、続行中

今日は寒い。昨日の暖かさから一変した。天気も雨。午前中は家でごそごそして、午後から出かけた。売るパソコン用に足りないものと録音機材を見に行ってきた。そう、機材を売ることに決めたのだ。

昨日はリズムマシンTR−808をModern Toolsという店に持っていった。FiveGでは、TR−808の在庫がだぶつき気味のため、買取額が上げられないといわれていたので、これだけはこっちのお店にしたのだ。ここは、製品自体の値段が安く、USBのMIDIハブであるemagic社mt4もここで購入した。そこで、買取よりも有利になる下取りにしてもらって、Logic Audioを差額を出して買うことにしたのだ。

ボードについてはまだ決定はしていないが、echo社がVIA製のKX133チップをサポートしていることがわかったため、少なくとも安全策をとることができるようになった。予算的にメドも立ったため、マザーとCPUを入れ替えてPentium3ベースで他のボードを使用することも可能。(イヤだけど・・・)

何より大きいのは、機材を処分することによる部屋の余剰空間の増加である。はっきりいって今のスタジオは機材置き場。とても作業ができるところではなかった。これが、作業可能な空間になることが大きい。私が音楽を一番やっていたときは、なんだかんだいって作成するのに手間が一番かからなかった状態だった。それから、規模が大きくなるに連れて、逆に音楽制作が難しくなっていった。作業の大変さが音楽をやる条件をうばっていく一番の元凶なのだろう。

ということで、作業のしやすい環境を作る。メンテナンスもしやすく、手間がかからないようにする。すなわち、機材も少数精鋭とする。というのが方針だ。使いにくい、あるいは、使えない(「私にとっては難しすぎる」と言うのも含めて)機材はどんなに優秀でも使わない方向で考えている。ただ、こわいのは、Logicが難しくてわからなかったらどうしようという点なのだが・・・まあ、がんばります。^^;;

部屋の整理が進んでいるので、すごしやすくなった。もしかしたら、体調の悪化は生活環境の悪化が原因の一つかも知れない。来週には、一段落していると思う。ということは、来週には新たな機材で音楽が始められる状況が揃っているというわけだ。なんだか急展開だなあ。でも、割と気が楽なのは、お金を使っていないこと。今度の機材の入れ替えは下取りや買取りの代金だけでまかなえるため、精神的な負担にならない。しかも、使っていない機材のことを心配することもなくなるわけだし、かといって規模縮小で音がショボくなるわけではない。(逆に大幅なアップになる)

これも、すべてはコンピュータ技術にささえられているというのは、元プログラマと私が言うのもなんだが、「時代が変わった」という感想を持った。


2001/4/19 売るべきか、売らざるべきか、それが問題だ

今日は、原宿のFiveG、ロックオンカンパニーという2店の楽器屋に友人に連れていってもらった。一つは、ハードディスクレコーディングの専門店。もう一つは中古楽器に強いお店である。とにかく音楽は始めてみたいのだが、何せ部屋は古い機材でいっぱい。金銭的には不安がある、ではどうしようもないので、いらないものは売って必要なものを入手することにしたのだ。

うちにある機材はそれなりに気に入ったものもあるが、使い方が難しかったり、今のソフトウエアで代用できたり、故障の危険を多数抱えていたりする。それを一気に解決しないと音楽どころか、生活さえできなくなってしまう。狭くて家族の衣類なんかも楽器のおいてある部屋に、もちこまれたりするので、最近特に不安を感じていたのだ。

まず、FiveGでは買取りの話をしたのだが、買取額も他店と比べて良く故障している場合でも自社で直せるため、請け負ってくれることが多い。親切で、何点か買取り品がまとまれば、取りにきてくれるということだ。私はMIDI化されたMINI MOOGを持っているが、これを直せるのも日本でここだけだろう。(他店でも請け負うが結局はここに持ち込まれると聞く)明日不要なものをリストアップしてメールで送り、取りにきてもらうことになるだろうと思う。

ロックオンカンパニーはハードディスクレコーディングに強い店で、Logicの次期バージョンの無償アップグレードがいつ始まるのか、というこちらの質問(考えようによっては大変失礼な質問である!)にもわざわざ、メーカーに確認電話をして調べてくれた。店員さん自身もLogicを使用しているらしくメーカーの人と自分のマシンについての話についてのやり取りをしていた。ここはこれだけ丁寧な応対で、品揃えもよく、技術力もあり、サポートはしっかりしていて、おもけに安いというほとんど言うことがないお店だ。

今まで、楽器屋というと店員のほうがいばっていて、客のほうが店員に何を言われるかわからないような店が結構あった。技術的な質問をするとわからないだけでなく、不機嫌になるやつまでいる。また、応対はいいがバカ高い店。安いがいつ来ても欲しいものがおいていない店など、あんまりいい思いをしたことがない。

ところが、この2店は大変気持ちのいいお店だった。「また、こよう」と思うし、「もし買うなら(売るなら)この店で」と思わせるお店である。この2店はいわゆる「プロがくるお店」として業界では有名なのだそうだ。「やはり、本物は違うな」という感じで満足して帰ってきた。

しかし、それからが大変だった。友人に手伝ってもらい、不要なもののリストアップと掃除、稼動確認、マニュアルを探す作業など、部屋をひっくり返しての大騒ぎだった。意外にも状態がいいものが多く、いい値段で売却できるかも知れない。しかし、ここで問題が発生した。

私の機材は、音楽の相棒(きてもらった友人とは別人)と二人で買ったものもあり、私個人で買ったものとどれがどれだかわからなくなったのだ。夜になってから電話で確認。彼自身の売りたいものもでてきて、考慮中である。やはり、モノに対しての思い入れがあるらしく、「売りたくない」ものがある。また、Logicの実力を友人宅で知ったのは私だけであり、相棒にしてみれば「本当にソフトで動く機材が、実際の物理的な機材の代わりになるのか」という不安を持つのももっともだと思う。また、Logicを使っている二人に話をよく聞いたところ、「完全に物理的な機材に置き換わるわけではない」「若干、音が細くなる気がすることがある」ということなのだそうだ。これは、気になる。私の音楽では、音の太さというのは、かなり重要なのだ。

しかし、これだけの量の機材を維持していくのは、部屋の環境的にも私の音楽に裂ける時間と財力を考えても絶対不可能なのだ。だから、どれを「売るべきか、売らざるべきか」というのは本当に問題になってくる。今度の土日に相棒と話合いをして、決めるつもりだ。なかなか大変になってきた。


2001/4/18 生活環境改善

今、夜の11時で雨が降っている。天気予報をテレビで見た限りでは、もう少し早く降りそうな天気図であったようだが、意外に遅くなってから降り出した。今日は外にでるとき当然傘を持ってでたのだが、まあそのとき降らないでよかったのだが。体調は良くなっているようだが、どうしても完調とまではいかない。まあ、これから職を探すわけだからどうあがいても5月の連休以降になるだろう。とにかくちゃんと治さないと。

今日、外にでたのはちょっとした買い物が必要になったからだ。最近私は部屋の整理をしている。旧勤め先から持ち帰ってきた本やその他の荷物が一杯で、どうしても必要であるのだが、それ以上に掃除をサボっていたのでほこりがすごいので、季節はずれの大掃除をしているのだ。押入れの整理をするとみつからなかったものが次々にでてくる。これが結構困り者である。

なぜ、困りものかというと折角見つけたのだから、今度はうまく整理をしてすぐ出せる/使えるところに置きたいと思うからだ。いくつもそういうものがでてくると結局は床の上がぐちゃぐちゃになる。おまけに押入れからでてきたものだから、これもまた埃まみれ。また掃除をしなければならない。というわけで、物は増える。部屋は汚いままというわけで、買い物は押入れ棚、荷物のストッカーなどの整理用品なのだ。

これがなかなかうまくいかない。まず、押入れに入れるカート式の本棚を買った。これにあふれている本とCDを整理するつもりだったのだが、量が多すぎる。ビデオテープも散らばったままだ。そこで今度は、その見つかった機器を整理するストッカーを買った。押入れの空間が無駄になっていたので、その辺も整理できるようになった。これが結構効いて逆に余裕がでてきた。

なんとか整理のメドはついた。不要なものは捨てるかしまいこむかして、使っていなかったものも生かすようにする。たとえば、オーディオ。一番いいアンプは現在ほとんど使っていないので、この部屋で使えるようにする。逆に今使っているミニアンプはしまっておいて、必要なとこに出せるようにする。据え置きのDATもCDも使うようにして、ラックの整理を行う。そうすると間にいくつもあったセレクターをしまうことができるし、配線も整理できる。音楽を聞く体制も整うというわけだ。

これで、衛生面も精神面も改善される。部屋は整理され、音楽を聴く環境ができた。それは、すなわち音楽を作る環境が整ってきたということである。ハードディスクレコーディングシステムを押し進める準備が整ったというわけだ。


2001/4/17 ハードディスクレコーディングを始めるには

今日、長い間お世話になっていた会社からの撤収作業が完了した。帰り際にも、すぐ戻って欲しいとまで言われた。嬉しい限りだ。まったくこんな形でやめてしまうのは心苦しいばかりだが、人間関係と体調悪化のダブルパンチでは、いたしかたない。しばらくは心身ともにリフレッシュが必要だ。

さて、昨日まではにわかに欲しくなった天体望遠鏡について調べていたが、その間でも音楽のことを考えていなかったわけではない。どこの天体望遠鏡のお店のそばにも、なぜか楽器屋が近くにあったので両方をまわることが多かったのだ。ただ、ハードディスクレコーディングを始めるにあたって問題がいくつかあったため、機材を揃えることについては静観せざろうえない状況だったのである。

その状況とは、第一は職の問題である。職もないのにモノばかり買うわけにはいかない。第二に製品リリースの問題だ。現在Logic Audioはバージョンが4.7となっており、ソフトとしてはかなり成熟している。しかし、9月にはバージョン5がリリースされるため、今のタイミングで買うのはかなり損である。バージョン5ではWindows2000がサポートされるため、従来のWindows98から移行が進むものと考えられる。また、今現在はバージョン4に対して、差分のバージョンアップが無料で受けられるが、9月のリリース以降は当然バージョン5の差分がWEBでアップロードされるようになる。そのサービスがなくなるバージョン4を今買うのは不利だ。

それ9月まで時間があるにも関わらず考え始めたのは、今までの経緯でメジャーバージョンアップの前には無償バージョンアップ付きで現行バージョンを売り出すことがあったからだ。これならばとりあえず始められるし、メジャーバージョンアップ前には安くなるということも以前にはあったようだ。金額的に不安があるならば、逆に安いときは「買い」ということになる。

もう一つは、積極的な理由ではなくどちらかというと守り的な理由なのだが、オーディオカードをベルグ2にしようかと考えている。ハードディスクレコーディングのことを調べれば調べるほど、メイン環境はMacであり、Windows環境で行う場合にはPentiumとIntelチップ推奨の文字が必ずカタログに入っている。うちのマシンはAthlonであり、Intel系のシステムはあまり導入したくない。

とすれば、なるべくシステムをできるだけ動作確認のあるものにして、無理ないように組みたいと思っているのだ。すでにemagic社のMIDIパッチmt4を購入しているし、オーディオベルグ2を使うとなれば、これ以上は望めない相性の良さということになる。念のため、最小限のパーツを購入することでIntel環境を作れるようにもしてある。目的は音楽であり、いつもパーツを買うときの「冒険」はこの際、必要ない。不安定な環境なんかで音楽制作の状況の気がそがれたりすると困るのだ。

去年中に、ギターを貰ったりとか、打ち込み用のキーボード、シンセJV1010購入など音楽を行う準備はできているのだ。いざ、始めてみたらことのほか、CakeWalkが使いづらいのと仕事の具合で音楽を始められなかったが、この前触らせてもらったLogicの使いやすさなら作業ができると踏んでいる。

問題は予算だが、これもなんとかなるかも知れない。まあ、職は見つけるのが一番ではあるが、実はあんまり急ぎたくない。今度はゆっくり療養して体を完全に戻してから何事もやりたいのだ。というわけで、上の文章だけ読むと「今にも始めそう」に受け取れるが、実際は「安ければ考える」程度である。一休さんではないが「あわてない、あわてない、ひとやすみ、ひとやすみ」である。


2001/4/16 もし初心者向け天体望遠鏡を買ったら、その後の展望は・・・

うむ、また一日空いてしまった。体調的には戻ってきているが、勤めてテレビやディスプレイ(さらにこのノートの液晶も)を覗く時間を減らしている。先日、石が出て消化器系は楽になったが、脳外科でもらった薬の効果は一進一退の状態だからだ。かなり、効いてほとんど耳鳴りがしなくなるときもあれば、以前と同じで思考が妨げられるような大きな耳鳴りに悩まされることがある。それでも以前よりよくなっているので、様子見の期間としている。

さて、「天体望遠鏡シリーズ」も今日でひとまず最後。まだ、買ってもいないのにこれ以上、あーだこーだ言っててもしょうがないからね。今日は「もし初心者向け天体望遠鏡を買うなら」という話から、「買った後どうするのか」という話をする。

まず天体望遠鏡を買ったら、自動導入機であれば、ソフトのセットアップと使い方をマスターしなければならないし、赤道儀であれば、極軸望遠鏡の天の北極を調節してセッティングになれなければならない。反射であれば、さらに光軸調整が入る(といってもメーカー製は出荷時にまずまずの状態になっているとは思うが・・・)。

しかし、一番先に天体望遠鏡を使ったときは「まずは肉眼で星を見る」だろう。これは当たり前。月を見る。星雲・星団を見つけてみる。惑星は本を見て位置をださなければならないので、ちょっと面倒。しかし、これも火星や木星、土星などはすぐに探して見たくなるに違いない。

ここで、自動導入機だと「ツアー」と称する機能が付いていて、その時々で見られる天体を自動でどんどん視野に入れてくれるようだ。さらに、パソコンと連動してその天体の説明や注釈。自分の望遠鏡で見られるはずの予想画像までついている念の入れよう。なんだかなあ・・・

で、当然写真撮影してみたくなるだろう。ここからは、どんな天体望遠鏡を買ったかで話が変わってくる。まず、キットあるいは1万円以下の「とりあえず」の望遠鏡では、写真撮影は望めない。接眼部が規格になっているからカメラのアダプターは付くはずだが、鏡筒が持たないだろうからだ。それでも無理やりつけてカメラの荷重は別の三脚で支えてでも撮影して見るかもしれない。写せるのは月。惑星はどうなのだろうか?火星と木星ぐらいは撮れるかな?いずれにしても、このクラスの望遠鏡では次の機種といっても結局は「初心者向け天体望遠鏡選びの仕切りなおし」ということになるだけである。

次に、10cmの自動導入機能付きの反射・・・というより「ミードのDS110ECを買った場合」といった方が早い。この場合は写真撮影はデジカメでやることになると思う。理由は純正のデジカメアダプターが売られているからだ。別に純正であろうがなかろうが取り付け自体はできるが、純正部品があるということは「小さなデジカメであればなんとか支えられる」ということだからだ。このDS110に重い一眼レフをつけるのは危険だ。でもウチのEOS Kissだったら大丈夫かな?

いずれにしても撮影できるのは、月と惑星ではあることには変わりはない。理由はたとえ、自動追尾ができたとしても精度が足りないので長時間露光は無理だからだ。ここで、もう一つ問題がある。私は天体撮影できるデジカメを持っていないのだ。さすがに天体撮影専門に買うつもりはないので、通常も使うようなものが欲しい。しかし、よく考えるとこのクラスの天体望遠鏡では、私の欲しいデジカメのほうが高価になってしまう。天体撮影で必要になったデジカメとしては本末転倒である。

Borgを買った場合だが、これは写真撮影用ともいえる望遠鏡なので初期購入時からカメラアダプターを入手することになると思う。そして、赤道儀と2軸モーターを買い足して本格的な自動追尾撮影。写りが不満ならEDレンズにアップグレードか鏡筒そのものを10cm級にするなどの方法になるだろう。問題は、初期投資費用が大きい割りに口径が小さいので失望する可能性があることだ。私の希望は「あくまで星雲を見るあるいは撮影する」ことなので、これで「淡いながらも見える」ぐらいになってくれないと悲しいものがある。うまくいけば、グレードアップ時に一番無駄のない買い物なのだけどねぇ。

上記のどの場合でも趣味が講じてくれば、20cm超級の反射赤道儀による写真撮影になるのは間違いない。いや、写真撮影とは限らなくて冷却CCDの購入ということにもなる。ただ、冷却CCDは安くてもそれだけで25万円以上はするので、どちらにしても「まずは銀塩写真撮影」となるだろうが・・・。そして、「いつかは大型ドブソニアン」ということになるのだろう。肉眼で見るということを考えれば、50cm超の口径が必要になってくるだろうから。

ただ、これから時代が進むとまた画期的な方法や商品がでてくるかもしれない。私が期待するのは「ドブソニアンで自動追尾」とか、「反射望遠鏡の光軸調整の自動化」とか、「安価な冷却CCDの開発」とかである。特に「ドブソニアンで自動追尾」は個人で頑張ってやっている人はいるようだ。ただ、写真撮影の精度があるのかと言う問題もあるし、市販品ではないので、今の時点では余程詳しくないと自作は無理である、予算もかかるだろうし。

あとは夢みたいな話だが、星までの距離を測ることができれば、写した画像から3Dデータを作成して別の角度からみたものやアップの予想画像とかが作れたら楽しいと思う。それこそ、SF映画「コンタクト」のオープニングシーンのように・・・。

一応「天体望遠鏡」編は終わりだが、今後ともお店にいってカタログやら実機を触ったりはするつもりだ。面白い話があれば随時書く予定だ。明日からは音楽の話に戻る。もしかするとハードディスクレコーディングの話が具体化するかも知れない。そのための条件とかがあるのだ。内容は明日以降に期待されたい。


2001/4/14 天体望遠鏡の特価品即売会へ行ってみた

今日はMRI検査を受けた。結果は異常は認められなかったのだが喜んでもいられない。頭のふらつきやひどい耳鳴りは依然として続いているので、原因がわからなかったということだからだ。ただ、MRIの結果で異常がなくても、脳外科の問題ではないとは言い切れないところがあるとのこと。結局、2週間分の薬をもらった。頭の血の循環を改善する薬だそうだ。「血のめぐりが悪い」のだろうか(苦笑)。これで効果があれば、この薬を続ける。効果がなければ脳外科の範疇ではないので、ほかをあたってくれとのこと。

今朝はトイレで小のとき、黒い何かがでてきた。これが尿道結石なのだろうか?もし、そうだとしたらこれで消化器科でいわれた病状のほうは治療済みになったことになる。しかし、来週ぐらいまではおとなしくしていたほうがいいかも知れない。何せ、会う人ごとに「やせたね」といわれるので体は、まだまいっているようだからだ。

さて、昨日は「もし初心者ような望遠鏡を買うなら」という内容を書いた。今日はそれに続いて「もし初心者用の望遠鏡を買った後、どうグレードアップするか」を書くつもりだったが、予定を変更する。というのも、「笠井トレーディング」という会社の天体望遠鏡及び部品の即売会へ行ってきたからだ。場所は井の頭公園駅からあるいて数分のところ。私の行っている病院が久我山なので、早く終わった診察の後ちょっとだけ足を伸ばしてみたのである。

この「笠井トレーディング」と言う会社は、ロシアや中国などからレンズや部材を入手して安価に高性能な望遠鏡を売っている。その商品系列は他の大手メーカーに比べて特異である。商品を入手するにはカタログをまず請求してから申し込むと言う形になり、他の店から買うことはできない。「月刊天文」に広告があるので、すぐ注文することもできなくはないが。

私もカタログをそのうちに入手するつもりだったのだが、たまたま今日が即売会だったので行ってみることにしたのだ。電話で場所の説明を聞き、行ってみると割と簡単に見つかった。数人の人が備え付けの買い物かごに、いろいろな部材(よくはわからなかった)を入れていた。私は部品は判らないので完成品のみが目当てだ。

ロシア製の30〜40mmの双眼鏡が4000円程度からある。どうしようかと思ったが、一応家にあるのが30mmなのでやめておくことにした。面白いものとしては、一眼レフでキエフがあったこと。レンズもいろいろなマウントがあった。ニコンマウントの50mmF2のレンズが2800円だった。ひょっとして買っといたほうがよかった?>広尾の某ニコンユーザー(笑)。

そして、すごいものが一つあった。20cmドブソニアンである。何がすごいって、そりゃ値段に決まっている。デモ品とはい39800円。モノは予想以上にしっかりしていたし(あらかじめ、雑誌の広告を見て知っている機種であった)絶対にお買い得なのだが、真剣に悩んだが、光軸調整が大変のような気がしたのでやめた。本体だけなので、光軸調整の本や道具、接眼鏡も別に買う必要があったということもある。でも、実際にさわってみて「いつかは大口径ドブソニアン」という気持ちが湧いたことも確かだ。少しだけお話を伺ってから、カタログを買って帰ってきた。このカタログは天体観測のTipsなどが書いてあり、厚みも結構ある「本」である。

明日は、今日の予定だった「その後のグレードアップの方法」を書くつもりだが、今日の経験から若干方向性がかわるような気がする。


2001/4/13 初心者向け天体望遠鏡購入のシミュレートをしてみる

明日は病院へ行く。予約してあるMRI検査をするためだ。ひどい耳鳴りの理由がわかるといいのだが・・・

さて、「天体望遠鏡が欲しい」ということで購入計画を立ててみるところだが、何せ職が安定しないとモノを買うどころではないので、ここは一通り調べてみたところでの「あくまで仮の購入計画」ということになる。しかし、これは面白半分ではなくて職が決まった途端買ってしまう可能性さえあるものだ。つまり「結構本気」の計画である。

まず、私の最初の望みは「星雲の天体写真を撮りたい」である。それには第一に20cm以上の口径または反射鏡が必要である。第二にモーター付きの赤道儀が必要だ。天体望遠鏡としての条件はこれだけである。もし、これだけで済むのであれば確かに25万円程度かかるが無理して買おうと思ったかも知れない。

しかし、これには問題があるのだ。まず、私の住んでいる場所が東京の真ん中であり空が明るくて真夜中でも写真撮影に適さないということだ。これが、郊外で、ある程度澄んでいて空が暗ければ、私の持っている双眼鏡でもM42のオリオン大星雲やアンドロメダ銀河は十分確認できるはずなのだが、両方とも見ることができなかった。つまり、車で移動ができないと「確実には」撮影することができない。「確実には」というのは、3cmの双眼鏡で見えなくても、20cmであれば見えるし撮影できるかも知れないからだ。車まで買う気は私には、ない。

また、私の持っているカメラは電池がなければ動かない。バルブで長時間露光が必要なため、マニュアルの電池がなくても動く一眼レフでなければ撮影はうまく行かない。電池が必要になる一眼レフではバルブ撮影では物凄く電気が消費されてしまうため、現実的ではないのだ。まあ、これについては、安いマニュアルの一眼レフを中古でもいいから一台入手すれば、良いことではあるが。

それに、いくら撮影ができるといってもやはり肉眼で見てみたい。そうなると「あの」ドブソニアン望遠鏡ということになる。それもできるだけ大口径の50cm級ぐらい欲しいところだ。しかし、そうなると予算も100万円以上ということになる。予算的に非現実的だ。

一方、技術的にはどうであろうか?これがまた、一筋縄ではいかない。というのも20cmにしても、50cmにしても用はニュートン式の反射望遠鏡であるということだ。反射望遠鏡は光軸の調節を自分でやらなければならない。メンテナンスは屈折と比べて桁違いにめんどくさいのだ。さらに、一年に一回は主鏡をはずして水洗いする必要がある(本当にジャブジャブ洗っちゃうのだ)。私は、天体望遠鏡の自作がやけに多いのは「どうせ手間がかかるなら、最初から最後まで面倒が見られるほうがいい」という考えからではないかと思っているくらいだ。

「それなら、シュミットカセグレン式にすればいいではないか」という意見もある。シュミットカセグレンとは、反射望遠鏡の一種だが、ニュートン式と違い、筒の先端にレンズがついている。これは屈折の対物レンズではなく、補正のためだけのもので価格的にはニュートン式とそれほど変わらない。これのよいところは、鏡筒が短く、メンテナンスもニュートン式に比べて手間がかからないということだ。しかし、良いところがあれば当然悪いところもある。反射望遠鏡というのは、気流の乱れに弱い。星像が安定しないだけでなく、主鏡が結露してまるで見えなくなることもあるのだ。従って観測は十分望遠鏡が外気と同じ温度になじんでからしか始めることができない。シュミットカセグレンで困るのは、密閉されているためその外気温になじませるのに非常に時間がかかることだ。最初から本格的にできるわけではないし、気軽に天体を見ようと思っているときに、セッティングしてから3時間以上も待たされるのではたまらないわけだ。

WEBなどを見てみると1台目からそういう本格的なものを揃えているケースは少ない。最初は小口径の屈折望遠鏡、という例が多い。これはちょっと考えると無駄にも思えるけれども実はそうはならない。まず、小口径の屈折望遠鏡というのは実は大望遠鏡の目標の補正装置として使えるのだ。写真撮影の際には、自動追尾の最中でも微妙に位置を補正するためにサブの望遠鏡が必要になる。これに小口径の屈折を利用するわけだ。さらに、上記のとおり反射式ではなかなか観測可能な状況にするのに手間も時間もかかるため、短時間で行う観測には十分利用可能なのである。

以上のことから私は最初は安価なキットを買うつもりでいたが、やめた。というのも2500円〜3000円くらいのキットでは4cmになる。6000円ぐらいで6cmが買えるが、なんといっても紙製だし接眼レンズはプラスチックだ。それに、いくつかの報告でキットのままだと内部の反射で良くみえないとのこと。それを防ぐために植毛紙を貼ると良いのだが、これが2000円以上もする。つまり合計で8000円以上かかってしまう。ところが、安物とはいえ市販品が実売価格で1万円を切る6cm屈折が売られているのだ。さすがに筒は紙製ではないし、こっちのほうがマシというものだ。

ただ、これだと将来的には(あまりにもショボイので)撮影の補正用の望遠鏡としては役不足だ。補正用として、あるいはサブ的に使えるものとしては、やはり5万円程度はかけたいのだ。そうなってくると同じ6cmでも良質なEDガラスを使ったものということになる。でも5万円かけて6cmというのは、少々インパクトにかけるとも言える。最初は少し楽しいものが欲しいという考えにたてば少し口径の大きい、いろいろな観測が楽しめるようなものも考えてみたい。

以上の内容から、選択の方向性は三つ考えられる。

1.とりあえず、安いもので始める。予算は1万円以下。口径は6cm。まあ、質は問えないが。
2.口径の大きいもので観測できるものを増やす。反射の10cm。予算は5万円ぐらいまで。
3.将来的にも使える屈折の6cm。質はそこそこ。予算はこれも5万円ぐらいか。

さて、これにあてはまる機種は何があるのか?

1.の場合この場合には、カタログやWEBで探しても無駄だ。大抵は店頭に置いてある特価品で、定価では3万円ぐらいするものだ。まあ、定価はあてにならないものだが、すべての3万円〜4万円程度のものが1万円程度に叩き売られているわけではないので、店頭で見てみるしかない。色収差もあり、三脚は華奢である。カメラ三脚が使えるなら自前のものに乗せかえるのも手だ。
2.の場合これにはピッタリの機種がある。ミード社のDS110ECというのがそれで口径は11.5cm。だいたい3万5千円ぐらいで、なんと1万円増しで自動導入装置までついている。さらに、1万2千円でコンピュータ制御ができるというものなのだが、難点はフォーク式経緯台がプランプランで写真撮影までは欲張れないこと。それでもデジカメアダプターを売っているので月ぐらい撮れるが・・・。もう一つは接眼鏡が24mmのタイプで見にくいこと。31mmに変更は可能だが、接眼鏡まで揃えると結構な出費だ。自動導入で楽ができるとはいえ、最初からニュートン反射というのもいかがなものか?
3.の場合これは候補が難しいが、一機種いいものがある。BORG76SW2セットだ。これは6万円程度とちょっと高いが、屈折式で7.6cmとまあまあの大きさがある。屈折式であるから観測の条件は一番楽である。レンズをEDアポクロマートにした同スペックのものがあるが、こちらは10万円とさらに高価だ。あとあとまで考えるとこの機種が一番ツブシが効く。レンズのみをグレードアップも可能だし、接眼鏡も31mmのアメリカンサイズでみやすい。問題は予算と口径の兼ねあいか?

こうして、考えてみると非常に無難な線になった。実際、あちこちのWEBやショップで上記の機種が並べられている。この辺なら「最初の一台」として妥当ということなのだろう。まあ、もし実際に買うとしても数ヵ月後(とは言っても2ヶ月後ということもあるが)なので、そのときにもっといい選択肢があるかも知れない。しかし、大方変わらないのではないかと思う。

問題は「この後」である。この後から急激に予算が必要になり、グレードアップの方法も増えてくる。まだ、始めてもいないのにグレードアップの方法を考えるのもおかしいが、ここまで書いたのだから、その先まで思いを馳せてみたい。というわけで、次は「その後のグレードアップの方法」まで考えてみることにする。


2001/4/12 最近の天体望遠鏡

昨日は書けなかったので、また一日空いてしまった。今日は最近興味がある天文の話。天文といえば当然必要になってくるのが天体望遠鏡ではあるが、昔と随分事情が違うので驚いたのだ。さて、現在の天体望遠鏡は・・・

おととい書いたとおり、大量の本を読み、WEBを検索して最近の天体望遠鏡の相場を調べたところ以下のことがわかった。

まずは、普通のことから

1.値段はこなれたものも多く、総じて昔より安くなっている。
2.相変わらず屈折式、ニュートン型反射式。台座は経緯台式と赤道儀式の大方2種類がある。
3.アイピース(接眼鏡)は31mmのアメリカンサイズが多くなっていて見やすそうだ。
4.赤道儀のモーター付きは、安いものはあまり写真に向かない。

以上は、まあ当然といえば当然。パッと見は安いものが目についたが、写真撮影用の赤道儀となると途端に高くなるためちょっとがっかりした。まあ、そう甘い考えではうまくいかないということらしい。

そして、驚いたこと

1.天体望遠鏡は「自作の世界」がある。
まず、お手軽なキットが2500円〜3000円くらいからあり、そしてレンズや鏡、その他パーツの単品購入によって自作の望遠鏡が作成できる。特に、ニュートン反射の主鏡は手作りが可能だ。そういう教室まで開かれているというのは意外だった。手で光学機器をゴシゴシこすりながら作るというのは、カメラをやっているとちょっと信じられない。まあ、レンズはあんまり手作りしないらしいが・・・
さらに、ドブソニアン式という経緯台を使った巨大なニュートン反射望遠鏡にはすごく驚いた。なんと50cm級まで作れるのだ。見た目はまさに大砲。これは本当にすごい。50cmというと地方の天文台だとそれくらいではないだろうか。それを個人所有で、しかも手作り。さすがに100万円以上となるが、市販品でも同価格程度で存在する。これが、分解可能でバンの後ろに積み込んであちこちにズンズン出かけていくらしい。「天文ガイド」の5月号の表紙がちょうど自作のドブソニアンを押しているところだから、本屋さんでそこだけでも見てみるといいかもしれない。難点はカッコ悪いこと(笑)。
2.写真撮影は中判
写真撮影はもちろん35mmの一眼レフでもできるが、解像度を求めると中判カメラが有利なようだ。特に6×7版などは天体撮影用のものさえあるらしい。アダプターも中判用のものがすでにメーカーで用意されているところが、導入のしやすさにもなっているようだ。しかし・・・
3.もはや、時代は写真よりCCD撮影
まず、お手軽なものはデジカメによる天体撮影が盛んだ。アダプターも豊富にあり、これで月や木星などを写すのだ。そして、ここからがすごいのだが、天体撮影専門のグラフィックソフトがあるのだ。内容はフォトショップに近いものなのだが、その機能がものすごく天体用に特化している。天体の撮影では、惑星・星雲・星団などは何枚も同じ写真を撮り、それを合成して一枚にするらしいのだ。これは、天体が非常に淡い色で写るため重ねないと鮮やかにならないためらしい。ということは、肉眼では星雲が鮮やかに見えないということだろうから、ちょっとがっかりした。それでもやはり、肉眼で見たいというと極端な集光力を持つ巨大な望遠鏡が必要になる。すると、さっきのドブソニアンということになるのである。

話をCCDに戻す。最初、CCDというのは意外だった。というのもデジカメを持っている人はわかると思うが、普通デジカメは暗いところに弱い。フラッシュをたかずに暗いところで長時間露出するとノイズがかなり増えてしまうのだ。だから、CCDは天体には向かないと思っていたのだが、これにはからくりがあった。確かにデジカメでは月と火星・木星・土星どまりだろうが、冷却CCDというものがあるのだ。CCDというのは、元来桁違いに感度が高く、肉眼や写真のフィルムより暗い光に反応するものらしい。そして、冷やすと問題のノイズも乗らなくなるということなのだ。それで、CCDをペルチェ素子や水冷式にして暗いところでも撮影を可能にしたものが発売されている。これであれば、星雲・星団なども鮮やかに撮影できる。惑星などもハイエンドでは、写真はすでにCCDの敵ではなくなっているということだ(たとえ中判を使っても)。
4.自動追尾から自動導入へ
私の子供の頃からすでに赤道儀とモーターによる自動追尾のシステムはあった。しかし、現在では星の指定をすれば望遠鏡が勝手に視野内に天体を導入してくれるらしい。これにより、非常に有名になった会社がミード社というアメリカの会社だ。非常にコンパクトなシステムでまるで卓上のオブジェのようなものであるにもかかわらず、10cmの反射望遠鏡なのだ。これを実現するために特殊なカセグレン式の望遠鏡になっている。さらに自動導入の初心者向けのものがあり、3万円台で自動導入機が買えるのだ。さすがにこれにカメラをつけて自動追尾はできないが・・・

それともう一つ驚くのがパソコンとの連動である。これもちょっと考えれば当たり前なのだが、パソコンで星野図を出してそれを指定することで繋がっている天体望遠鏡の視野内に自動導入することができるのだ。しかも、目標の星をマウスクリックひとつでである。ちょっと味気ない気もするが、目標の天体を視野に入れるというのはかなり難しいことなので、これも普及のためには必要なことであるのだろう。
5.材料の向上と意外なメーカー
材料の向上というのは、レンズの材質のことである。私はカメラを始めてから、その材料を各メーカーが競っているのを知っている。それが、この天体望遠鏡の世界にも当然反映されているのだ。一番多いのは、EDガラス。SDガラスもある。メーカーによっては、同じ口径の望遠鏡をガラス材でグレードをわけているものまである。しかも先端の対物レンズのみの交換可能でそのままグレードアップできるらしい。しかし、一番すごいのはフローライトである。最初気がつかなかったが、このフローライトというのは蛍石のことなのだ。現在、カメラのレンズで蛍石を使っているのはCanonのLレンズという高級シリーズのさらに上のほうの一部だけでしか採用されていない。(他メーカーはどうかわからないがあまり聞かない)これを対物レンズに使うとなるとかなり大変なことだ。なにせ屈折望遠鏡の対物レンズは小さくても6cm。グレードが高いシリーズであるので10cm以上が普通である。となると、値段もさすがに凄いことになって150万円を超えるものがでてくる。これを作っているのが高橋製作所というメーカーで、これも私の小学校のときのあこがれのメーカーであった。しかし、まだあるとは思わなかった。普通の店では扱っていないのできっと弱小メーカーだと思っていたのだ。高橋製作所があいかわらずがんばっているということがわかったので、少し嬉しくなった。

メーカーの話となると、驚くのがBorgである。これはTommy Borgといい、あのおもちゃを扱っているトミーなのだ。しかし、トミーだからといってモノはおもちゃではなく、なかなかのグレードの望遠鏡を作っている。カメラを直接つなげることが特徴になっている。いや、現在の望遠鏡は35mmから中判はどれでもつながるのだが、Borgの場合、イメージサークルが大きくなるように配慮されていて、中判どころか大判カメラもそれほどケラれることもなく、つなげることができるのだ。

もう一つ、変わったメーカーは旭光学(Pentax)である。いや、Pentaxが望遠鏡を作っても不思議はないが、作っている望遠鏡がまた、少し変わっているのだ。普通、屈折式の天体望遠鏡は一番前に対物レンズといわれる2枚〜3枚のレンズがあるほかは基本的にがらんどうで、後は接眼レンズを変えて倍率を変化させるものなのだ。しかし、さすが、カメラメーカーのレンズは違う。Pentaxの屈折は途中にもレンズがあり、その光学性能を追求している。しかし、望遠鏡の焦点距離は800〜900mmは当たり前。そんなレンズを作ると・・・案の定、これも100万円以上の高嶺の花である。

栄枯盛衰を感じさせるメーカーはビクセンとミザールである。私の子供の頃、ミザールの望遠鏡が欲しかった。特に8cmの屈折式の「カイザー」という名前の望遠鏡はルックスも良く、あこがれたものだった。(高橋製作所の場合は、「高くて手の届かない」あこがれだったが、ミザールのカイザーの場合は「いつかは買ってやるぞ」という幾分、現実的なあこがれである。)しかし、ミザールの天体望遠鏡は現在もあるにはあるが、あまりパッとしないようだ。それに引き換え、ビクセンは今では押しも押されもせぬ国内のトップ天体望遠鏡メーカーになっていた。ラインナップも上から下まで充実していて周辺機器も多い。新宿のヨドバシでも一番たくさん並んでいた。昔はビクセンだけは買うまいと思っていたが、現在では「なんとかビクセンが欲しい」というぐらいのかわりようである。

長々と書いたが、時代の流れ。技術の進歩。自作のパワー。メーカーの変遷とあまりにもいろいろな要素があるために、天体望遠鏡を調べ始めてからちょっと気が動転気味であった。まあ、仕事が安定してからでないと買うことはできないのだが、仮の購入計画を立てて「最初に買う天体望遠鏡」のシュミレーションでも次回はしてみたいと思う。


2001/4/10 にわか天体ファン

ついに「元プログラマ」になってしまった。まあ、ほかにできることはないので、また同じ職にありつくことになるとは思うが、しばらくは休養である。というわけで、この体調不良になってからヒマ潰しに読んでいた天体の本とにわかにでてきた「天体望遠鏡購入計画」。職もないのにたいそうなものが買えるわけないので、計画倒れになるか1万円ぐらいのバッタ品に落ち着く可能性は高いのだが、まあ、一応いろいろ検討してみた。

私の場合、何に凝るにしてもまず本を読む。今回の場合、その前にWEBで情報を集めるという下準備があったのであるが、大部分は本から得た知識だ。それにしても短期間に随分天文の本を読んだものだ。列挙してみる。

1.時空図で理解する相対性理論 ナツメ社 図解雑学シリーズ
2.宇宙論           ナツメ社 図解雑学シリーズ
3.ブラックホール       ナツメ社 図解雑学シリーズ
4.望遠鏡・双眼鏡で楽しむ星空 ナツメ社
5.四季の星座         成美堂出版
6.新版天体望遠鏡ガイドブック 誠文堂新光社
7.天体望遠鏡クラブ      誠文堂新光社
8.2001年度版望遠鏡・双眼鏡カタログ 地人書館

以上が単行本。

1.月刊天文          地人書館
2.月刊天文ガイド       誠文堂新光社
3.星ナビ           アストロアーツ

これがそれぞれ月刊誌。このほかに星座早見盤と双眼鏡の三脚アダプターを買っている。では、なんで「天文」なのか、というか、「なんで私が天文に興味を持ったか」を書いてみる。

もともと小学校5年のときにクラスの一人が天体望遠鏡を買ってもらい、その影響で他にもさらにいい望遠鏡を買ってもらったヤツがいた。そいつらが夏休みの自由研究で木星とその4つの衛星の観測をして、毎日の位置を測定し周期を割り出すという小学生にしてはたいしたことをしたのだ。(確か区で表彰されたんじゃなかったかな?)

そんなことがあって私も当然のように望遠鏡が欲しかったのだが、自転車か望遠鏡かのどちらかと親にいわれたとき、当時流行っていたウィンカー付き自転車がどうしても欲しかったため、望遠鏡はあきらめ天文の世界は自然に遠ざかってしまっていた。

それが、なんでまた急に興味を持ち出したかというとまず、「SF好き」という下地があったからだと思う。特に映画「コンタクト」のシーンには非常に心動かされるものがあった。「フィフス・エレメント」が同時期にあったが、これは面白かったがSFとしては???な作品で、逆に「正統なSFが読みたい」と思い、文庫化された「アルジャーノンに花束を」とか、アシモフのものとかを以前に増して読むようになっていたのだった。さらに小説関連では「星界の紋章」や「クレギオン」の各シリーズなどSFとしてかなりまともなものがファンタジー系にでてきたことがあった。

そして、この前新宿のヨドバシで友人と待ち合わせをしたときに時間が空いてしまい、たまたま望遠鏡のフロアが近かったので覗いていたら、やたら親切に店員さんが教えてくれたので、久々に天体望遠鏡が欲しいなと思ったのだった。小学生だった当時、天体望遠鏡は高かった。それが、今は随分と安くなってきている。まあ上を見ればキリがないのだが、それでも昔なら「地方の天文台級」の望遠鏡クラスが個人で買える状態になっていたのだ。しかも、写真技術やCCDの進歩で星雲や星団の写真も十分撮れるというではないか。

これには非常にそそられるものがあった。子供の頃にあきらめた理由のひとつに、「無理を重ねて高い望遠鏡を買っても、思ったよりいいものが見られない」ということがあった。財力には限りがあるし、大型機は調整、組み立て共に難しく結局は半ば失望してやめたところがあったのだ。それが、今は可能なのだ。

しかし、子供の頃に勘違いしていることがあった。星雲の写真というのは、非常に大型の望遠鏡でしか撮れないと思っていたのだが、口径などは10cmもあれば星の写真集に載るほどのものが撮影可能なのだ。だからといって簡単というわけではなく、まず光のないところ(天文の本やWEBでは「光害」という言葉がしばしば出てくる)。そして精度の高いモーター付き赤道儀が必要になる。したがって車で持ち運べることが重要であり(車のない私にはこれが痛いところではあるが)、その他の点はやってやれないことではないのだ。

まあ、そんなこともあって「あの写真が撮れるのなら」という気持ちから、カタログ集めと天体望遠鏡の選択を始めたのだが、やはり現実はそんなに甘くはなかったのだ。

明日は「とんでもないことになっていた現在の天体望遠鏡の世界」について書くつもりだ。


2001/4/9 月

随分空いてしまった。体調が良くならないので仕方がない。おかげでほとんどでかけられないのだが、この前どうしても必要なものがあって、少しだけ買い物をした。そのときにいっしょに双眼鏡の三脚アダプターを買ってきた。

この前から天文に興味がでてきたのだが、すぐ天体望遠鏡を買うわけにもいかないのでまずは手持ちのものでなんとかすることにしたのだ。最近は明け方に調子悪くなるので日中は寝ている。すると夜はあまり眠くならない。(そうはいっても11時までには寝ているので早いものだ)テレビも良くないし、コンピュータをさわる時間も減らしているので本を読むほかはすることがないのだ。そこで、最近暖かくなったことでもあるし、ぼんやり星でも見ようと思ったわけだ。

最初に見たかったのは、M42という有名な天体である。オリオン大星雲というやつだ。これは、オリオン座の横に並んだ三ツ星の真ん中やや右寄りから、下に向かってもう一組三ツ星がある。その真ん中に位置するもので、明かりのないところで目のいい人なら肉眼でもぼんやりしたところが確認できると物の本には書いてある。

これを見てみたのだが、結果は×。私の部屋は神田川沿いにあり、外灯が強いので物凄く影響を受けているようだ。双眼鏡そのものは30×8であり、一応この星雲は確認できるレベルのものなのだが、ダメだった。まあ、視野が暗くならないので相当光を拾ってしまっているのだろう。

しかし、この双眼鏡でも星の数は肉眼よりは相当よく見える。これは集光力の差によるもので、肉眼であたりをつけてから覗くと「おや?」と思う。一瞬どこを見ているのかわからなくなるのだ。何せ、肉眼では見たい星のまわりに他の星がないのに、双眼鏡でみるといくつかの星が見えているからである。

これで、面白いことがわかった。オリオンから星をたどってずーっと見ていくと星が急になくなる。空を探し続けると、星がまんべんなく帯状になっていることがわかる。そう、天の川が見えているのだ。へえ〜。ちょっと感動した。

昨日は満月だった。庭に置いて月を見てみた。すごい。さすがに良く見える。もようがはっきり見えるのだ。家族を呼んでみんなにみせた。結構驚いていた。まあ、月が良く見えるのは当たり前な感じがする。この双眼鏡でもう少し見えないのだろうか?あるいは、ほかにできることはないのだろうか?

双眼鏡にデジカメを押し付けて撮ろうと思ったが、うまくいかなかった。真っ白く飛んでしまうし、第一ブレている。やっぱり、天体望遠鏡がないとダメなのかなあ。写真を撮るならアダプターが必要になるし。まあ、すぐに買うことはないだろうが、ここのところずっと調べていた「天体望遠鏡の世界」を明日ぐらいに書いてみようとおもう。

あっ、体調がよければですが・・・


2001/4/5 野茂のノーヒットノーラン

今日は会社になんとか行ったのだが、久々の仕事は結構辛いものだ。定時にはかなり体がだるくなり、わき腹に違和感がでてきたのでまた早く帰ってきた。そして、途中の駅のスタンドでみたのが、野茂のノーヒット・ノーランだった。ちょっと驚いた。家に着いて食事をしながらテレビを見ると早速BSで録画放送をやっていた。街では号外も出たそうである。

相手のピッチャーが156Km/hの豪球の持ち主だったので、最初は「野茂はかわすピッチングに変わったのか」と思ったのだが、だんだんタマも走り出して、後半は速球で押すようになっていった。今日は相手のピッチャーも良かった(というよりすごかった)が、一発で沈んでしまった。9回は味方のファインプレー(というほどすごくはないが)に助けられ、見事達成。今年は日本選手の中では、野手が注目される中で野茂の名前をみんな忘れていたようだ。でも一番驚いたのは、チームメートの大家だったんではないだろうか。

野茂の「過去の活躍」は知っていただろうけれど、最近はそれほどとは思っていなかったのではないだろうか。まさか一緒になって始めての公式戦でいきなりノーヒッターをやってしまうとは思わなかったに違いない。レッドソックスの次の次の先発は大家である。これが、奮起の材料になると面白い。が、逆に力入っちゃうかもなあ・・・

野茂のノーヒット・ノーランは2回目であるのは知っていたが、ア・リーグ、ナ・リーグの両方で達成した人は野茂も含めて4人しかいないらしい。まあ、それはどーでもいい。「4人しか」なのか「4人も」なのかは、どっちともとれる。問題はそのメンバーである。一人はサイ・ヤングであり、もう一人はノーラン・ライアンなのだ。(さらにもう一人は忘れたが、これもたいした人だそうである)

なんかこのメンバーの中に野茂が入るということは、本当にアメリカで成功した人なのだなあ、とつくづく思った。


2001/4/4 その後の私

このタイトルでピクッときた人には悪いが、今日はその話ではない。「その後の私」というのは・・・やめとこう。何もかも全部説明することはないな(笑)。

私の病状であるが、あいかわらず良くない。土曜日に病院へ行って、そのとき貰った痛み止めがあんまり効いていない。結局月曜にも病院へいった。もう一度、採血、検尿、エコー検査を行う。診察で言われたのは胆のうの炎症だ。土曜と結果が違う。これには訳があって、金曜に痛みがひどかったが土曜日に病院に行ったときには、すでに痛みは少し引いた後だったのだ。だから、きっとそのときには胆のうの炎症が出なかったのだと思う。

検査の結果は全部でた訳ではなく、胆のうの炎症はエコーでわかっただけだ。採血と検尿の検査結果は今度の土曜日にでる。しかし、とりあえず私が痛みを感じた部分に問題がでたので、今度貰った薬は有効なのではないかと思う。痛み止めも少し強いのを処方してもらった。

この痛み止めはかなり強力なので痛みが出ないのはいいが、問題はこれを使うと完全に活動ができなくなってしまうのだ。つまり今日に至るも会社に行けていない。そこで、今日はちょっと怖かったのだが痛みがでてからも痛み止めをつかわなかった。多少苦しいがなんとかなりそうだ。今日と同様の状態であれば、明日は動くつもりである。


2001/4/1 悪い冗談

今年のエイプリル・フールは一日早かったらしい。桜が満開になろうというときに雪が降ったのだから。そして、もう一つ悪い冗談は私の身に降りかかってきた。

金曜の朝に腹痛がきた。夜中の3時〜6時に痛くなったのだ。胃痛だと思ったのだが場所が違うようだ。走ったときにわき腹にくるような激痛だ。さすがに猛烈に痛いのは少しの時間だけだったので、なんとか我慢して朝8時に起きる。8時半に医者に行き診察を受けた。

近所のかかりつけのお医者さんで、私は長くお世話になっていたが、こんなに長く診察されたのは初めてだ。寝て、痛いところを問診していく。右のあばらの下から腸のあたりまで、腹全体が硬い。結局、何種類かの胃腸関連の薬をもらった。効果がなければ、大きい病院へ行ったほうがよいとのこと。

そして、翌日。結局薬は効かず、久我山の病院へ。この前は耳鳴り(頭痛・ふらつきでMRIの予約だけだった)で行ったが今回は消化器科だ。尿検査、エコー、レントゲン、血液検査をして、結果は腎臓の炎症反応だけ。レントゲンでは何もでなかった。これは、あまりよくない。悪すぎては困るが原因が特定できないと直らないからだ。

貰った薬は炎症を抑える抗生物質と痛み止め。結果は×。今朝も痛みで目がさめた。6時半に痛み止めを飲む。45分ぐらいで一旦痛みは引いたがまた少したったら痛みがでてきた。9時ぐらいに収まったので食事。それから後はなんとか小康状態。しかし、体の自由は今一つ効かない。


明日は、痛みが残っていたらまた病院に行くつもりだ。どうしちゃったんだろう。私の体は?