● Bonanza 日記 〜日々是散財〜

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2001/8/29 久々に早く帰ってみれば

久々に早く帰ってきた。夜8時にあがってきて帰ってきたら9時半、メシを食って10時。それからうだうだしてたらあっという間に12時だ。結局何にもできなかった。アッセンブルインサートを見て終わってしまった。

なんだかもったいない。まあ、星も見えないし疲れていたのだから、天体観測もできないしなんとなく休めただけでも良しとするか。

結局、働いて働いてヒマができると逆に何をしていいかわからないというのは、情けない限りだ。まあ、そんなものかも知れない。

で、アッセンブルの感想だが・・・それは、まあ「また今度」ということで。どうせ、このアニメを気にしている人もいないだろうからね。


2001/8/27 こんな状態がいつまで続くのだろう

今日も仕事だった。土日とも休めなかった。しかも仕事が終わって帰ったのではない。終電に間に合うかどうかだったのだ。ラフなかっこで行ったから帰らねばならなかった。スーツで行っていたら、徹夜かそのままカプセルホテルであったろう。明日は客先で試験だ。その準備も十分というわけではない。

昼メシのあいだにCD屋にいってDVDを買った。「アッセンブル・インサート」である。あ〜るくんはなかった。再プレスされたそうだが、まわった店(といっても昼休みだから2店だけだが)では売れてしまったそうだ。困ったものだ。たぶん、発売元も意外な売れ行きに驚いているのではなかろうか。だが、続編を作ろうにもあ〜るくんの声の塩沢兼人氏はすでにお亡くなりになっているのだ。

人の心配をしている場合ではない。私がお亡くなりになりそうである。体調は本当にまずい状態になってきていて、このまま早晩やめたとしても次の仕事の前に入院ということになるかも知れない。実際あちこちに迷惑をかけていて、このままではまずいことになる。この仕事のない世の中とはいえ、限度というものがある。それにこの仕事ももうかっているわけではないので、労多くして報われることが少ないのである。

とりあえず、眠ることにする。まだ、いい加減に月に見た以外には、天体望遠鏡を使ってない。まあ、今日の帰りも星は見えなかったのではあるが・・・


2001/8/26 ここはどこなのだろう

忙しいを通り越して、もう意識があんまりない状態になっている。今日も「昨日は何時に帰ったのか」と聞かれて、答えられなかった。帰った時間を覚えてなかったわけではない。帰ったか、帰らなかったかがわからなかったのだ。重症だ。

そんなわけで、この日記の日付をみてビックリ。14日もあいている。しかも、前にこれでは週記と書いているから、さらにひどくなって「隔週記」になってしまったわけだ。とにかく仕事以外の何もできていないわけだから、書くこともあんまりない・・・わけではない(ニヤリ)

まず、クレモンティーヌのCDを買った。これはフランスのボサノバの人で、私はこの人のCDを買うのは二枚目である。買ったのはまたしても「RanKing RanQueen」。「この店はあんまり好きではない」と書いておきながら、利用することが多いのは通勤の駅の途中(駅の通路)にあり、私が帰る夜遅い時間でも開いていて、しかも人気が今ひとつの店なのでゆっくりできることからである。ある意味ありがたいのだが、あんまり長くないかもしれないな。この店も、私の仕事も。

さて、買った理由がまた、情けない。店にあてもなく入って少ししたら、クレモンティーヌの曲が流れてきたのだ。知らない曲だったが、声ですぐクレモンティーヌであることはわかったので、お店の中をキョロキョロしたらすぐに見つかった。一応、お店の人に今かかっている曲と同じかどうか確認してもらい購入。

とここまでは、まともに聞こえるが、実態は少し違うのだ。とにかく、高校野球が始まったのも知らなかったし、始まったと思ったらあっという間に決勝戦で東京が勝ったらしい、という感じ。イチローの打席もみてない。仕事の合間にお茶を飲みながらWEBで首位打者になったのを盗み見てるぐらいのものだ。

そんな中でランキングなんて私には今一番関係なさそうなお店で、自分の知っている声が聞こえてきたものだから、なんか懐かしいような、救われたような、唯一の光明をみたような気になってしまって、思わずレジに運んでしまったというのが本当のところなのだ。「ああ、俺にもこの店で知っているものがあったのだぞ」というわけなんである。本当に情けない。

情けないわけであるが、肝心のクレモンティーヌのアルバムの方はとても良かった。「今回が」とてもよかったわけではなく、「今回も」とてもよかったのだ。かわらない良さというものは、安心できる。好きなミュージシャンがいたとして、売れるアルバムを出したとする。自分も気に入って買ったまでは良かったのだが、次のアルバムは傾向が変わってしまっていて、売れても自分にはしっくりとこないことがよくある。

そして、そのミュージシャンが「本当にいままで一番やりたかったアルバムです」などとインタビューで答えたりする。その後のアルバムはみな好きになれずに離れていく。そのミュージシャンの「本当」は私の好きな音楽ではなかったということだ。これはとても淋しいものなのだが、クレモンティーヌに関してはそうではなさそうだ。まあ、変わりようもないということかも知れない。

安心できる音楽というものは必要だ。いつも変わらないというのは、飽きられるということにもつながるので本当は難しいことかも知れない。このアルバムを楽しんで、次はまた一年ぐらいしてクレモンティーヌのアルバムに逢いたい。

今度は、仕事の合間に疲れた心と体を癒すための音楽ではなく、避暑地で有意義にのんびりと過ごす友として・・・


2001/8/12 プラネタリウムに行ってきた

最近は「日記」ではなくて「週記」になってしまっているな。しかし、誓って言うがこれは私がサボッているわけではない。まったく困ったものだ。仕事がなくて困った状態で唯一続けていたのがこの日記だったのに、今度はその日記もかけなくなるほど忙しいのだから・・・。まあ、ぐちっても仕方がないので、ボチボチやるしかないのだが。

さて、今日は昼すぎに起きた。昨日も休日出勤しているので疲れて朝は起きられなかったのだ。本当なら疲れをとるために家にいればよかったのだが、ここまでヒマがないと何もせずに過ごすのがもったいなくて出かけることにした。

とはいっても、やはり疲れきって明日以降が辛いのも困りものなのでリラックスできるものにすることにした。そこで、まえまえから行きたいと思っていたプラネタリウムにいくことにした。東京のプラネタリウムといえば、以前は渋谷の五島プラネタリウムが有名だったけど、今年ついになくなってしまった。さて、どこにいくかと悩みそうなものだが、実は選択肢はいっぱいあるのだ。

今、現在東京のプラネタリウムとしては、池袋の「サンシャインプラネタリウム」、町田の「まちだ東急百貨店スターホール」、多摩センターの「ベネッセ・スター・ドーム」、府中の府中市郷土の森美術館、杉並区科学教育センター、中野の「なかのZEROプラネタリウム」、北区の北とぴあ、など数多くある。ほかにもあるようだが、とりあえず手元の資料ではこれくらいだ。

この中で行ったことがあるのは、杉並区科学教育センターのものだけだ。これは杉並区の小学校の生徒ならだいたい連れて行かれるもので、私の場合も郊外学習か何かで行ったのだった。でも、ここはそういう教育目的のものであるからプログラム的に面白くしないし、ドームも小さいし、たぶん機械も古いままだと思う。

サンシャインや北とぴあは、山手線を使うわけでゴミゴミした町中を通るので却下。町田のスターホールは「星ナビ」で解説員のコーナーがあるのでこれにしようかと思ったのだが、プログラムを調べると「ウルトラマンティガ〜光の子供たち〜」・・・・却下。

結局、多摩センターの「ベネッセ・スター・ドーム」にした。ここで、私は勘違いをしていて多摩センターというのは、ものすごく遠いところだと思っていたのだった。でも調べたら、ここは調布からいくつか先にある、家からは1時間以内の場所だった。そして、ここを選んだ理由はプログラムのタイトルが「星屑の記憶〜カールセーガンの想い〜」だったからだ。カールセーガンといえば、映画「コンタクト」が思い浮かぶ。

私はカール・セーガンの著書「惑星へ」を持っていたし、「コンタクト」も劇場で見たしDVDも買った。単なる天文学者ではなく、夢を追ってきた人物なのだ。SETI(地球外生命の探索)プロジェクトなども推進していたことでもそれがわかる。これでいくことに決めたのだ。

「ベネッセ・スター・ドーム」という名前で気づいた人もいると思うが、これはベネッセ・コーポレーション、旧名「福武書店」の持っている施設だ。編集などの部屋がこのビルに入っていて21階にあるプラネタリウムのフロア以外は入れないようになっている。ここで、不思議に思ったのは「なんでベネッセが?」ということだ。天文雑誌は現在3誌。誠文堂新光社の「天文ガイド」、地人書館の「月刊天文」、アストロノーツの「星ナビ」であっておおよそベネッセがプラネタリウムの経営をしていることは謎なのだった。

まあ、この多摩センターというところはパネテノン多摩という美しい景観の町並みになっており、サンリオピューロランドなど観光都市としての顔も持っているので、ビルをたてる際にこの街にふさわしい施設のひとつとして設けたのかも知れないと思った。

さて、プログラムの内容だが30分は普通に解説員(最近は「プラネタリアン」というらしい)の説明で本日の星空の説明。ここでは、お目当てはペルセウス流星群の話。今日は実はペルセウス流星群の極大日(一番流れ星がたくさん見える日)なのだ。残念ながら今日の曇り空では見ることができないが、晴れていて、さらに運がよければ1時間に40〜50の流星を見ることができたのだった。もっとも時間としては午前2時から明け方までなので、仕事を考えるとかなり辛い時間ではある。

今日の星空について30分の解説のあと、解説員はしゃべらずに自動でテープと映像と星空でつくられたカールセーガンの想いについての30分の番組があった。これは、宇宙に浮いている物質に生命誕生のカギとなるものが、今年の2月に発見されたことから、SETIに注力していたカールセーガンの偉業や実利主義の科学者との軋轢などの話や宇宙への夢の話だった。

この1時間にわたるプログラムは全体として物足りなさもあったが、とにかくリラックスは出来てよかった。もともと今日の番組に特別新しい知識をもとめていたわけではないし、当初の目標は達成できたというところだ。それと、また別の番組や別のプラネタリウムに行ってみたいと思えたことが収穫だったかもしれない。8月25日には、星空観望会がこの古代遺跡のようなパルテノン多摩の階段の一番上で開かれる。行ってみたいけど、きっと仕事が忙しいんだろうな。

帰りは、まだのったことがなかったので多摩モノレールで立川にでて帰ってきた。でも、高いよ、これ。早くもないし景観がそんなにいいわけでもないのに360円もする。日曜の夕方なのにガラガラだったし、これでやっていけるんだろうか?

ふぅ、明日も仕事なので今日はこのへんで。


2001/8/5 「あ〜るくん」がない!

ゆうきまさみの「究極超人あ〜る」のDVDが7/25にでた。いや、でていたはずだった。私は買うヒマがなくて、昨日の夜にやっと店に行ってみたのだが、吉祥寺では3店とも休み。今日は新宿で探すつもりでいたが、秋葉原にでる予定のヤツがいるので店も多いし、秋葉原で探したのだが、これまたどこにもない。「ダイナミックオーディオ」にないことはあるとしても「ヤマギワ」にない、「石丸」にない、「アニメート」にもないとなるとこれは完全に品切れ状態である。

まあ、先月の「鉄腕バーディー」や来月の「アッセンブル・インサート」に比べて有名な作品ではあるが、たぶん最初の出荷量を見誤ったとしか考えられない。今月末には入るとのことなので、あわてて増プレスしているのではないかと思っている。今回は当時LD、レンタル版のみの特典映像をほとんど入れているようなので、保存版としては最適であるのだ。おまけに廃盤となれば今後の再プレスがあまり見込めない(これは今日同行したヤツの弁)ようなので、早い時期に売り切れるのも当然なのかもしれない。

しかし、もう随分前にでたものなので、根強い人気に少々驚いている。ないなると余計に欲しくなるものだ。もう内容はわかりきっているのに。


2001/8/3 runKing runQueen

渋谷の駅の中、井の頭線からJRの方へ通路を歩いたところに「runKing runQueen」というお店がオープンした。これが、ヘンテコな店でランキングが上位なものだけ売るという店なのだ。清涼飲料水なら、炭酸を含まないベスト3、ミネラルウォーターのベスト3、CDのベスト5、シャンプーやリンス、その他化粧品などのベスト5、ハンカチやら、文庫本やらなんでもかんでも上位のものだけ置いてあるのだ。

バカにしながらもちらっとよってみて、ついつい何点か買ってしまった。最初に買ったのは、本のしおりであった。私の買ったのは1位の「金の羽」型のものと、3位の猫型のプラスチックのもので、足が本にささるようになっていて、本の上に猫がたっているように見えるやつだ。

しおりを買ったのは、実は2日前。今日も帰りは渋谷に夜10時半(それでも最近では画期的に早い帰り時間だ!)に着いたのだか、なんとなくこの店によって買ってしまった。今度はペットボトルの保温機能付きの入れ物と清涼飲料水のlike water部門第一位(笑)のペットボトル、アサヒのCharaである。で、感想はというと、これあんまりおいしくない。(爆笑)

ただ、ペットボトルの入れ物については、なかなか保温機能が高そうだ。この暑いさなか、ペットボトルを持ち歩くことも多いが、カバンの中だと他のものがぬれてしまうし、冷えたものを買ってもすぐぬるくなってしまう。これは布と中のクッション性の物と内側の金属の熱遮断材の3層構造になっており、止め方もワンタッチ式のものとマジックテープの2ウエイとなっている。色が派手なので、休日はいいがあんまり外まわりの仕事では使えないかも。もっとも、私の場合は打ち合わせやテストの立会いなどで、なにかあったらすぐ喫茶店になってしまうので、そんなに仕事上の必要はないのだが。

で、しばらく考えてわかったんだが、この店というのは視点を変えさせただけで基本的にはコンビニエンス・ストアなのだということがわかった。最近はコンビニも売れない店はバタバタと潰れている。一時期のようにコンビニとファミレスは絶対儲かるなんてことはないのだ。

ただ、この店がうまいことをやったかどうかはわからない。なんといっても飾りつけが派手で商品の量はそんなに多いわけではないし、普通のコンビニと違って実用一点張りではなく、「選ぶ」という要素が入っているので、ごったがえしている割には凄いペースでモノが売れ続けているわけではないはずだ。

当然、普通のコンビニより店員も多いし、新商品の入れ替えも大変であると思う。私としては、最近夜遅いわけだし途中にこういう遅くまで開いている店があるとかなり助かるのだが、予想としてはあんまり続かないのではないかと思っている。この店ができる前はDPEだったのだが、全然人気はなく、そのまま潰れてしまった。まあ、フィルムやビデオテープなどを店頭で売っていたが、あまり安くなかったし、またそんなものが大量に売れる時代でもなかったのだ。

あそこの位置ではやるとすれば、ファーストフード系のお店なら絶対だと思うのだが、そんな店がはやると通勤の混雑に影響がでるなどの理由で許していないのかも知れないと思う。でも、あそこに朝から夜遅くまで開いている食べ物屋さんがあると助かるんだがなあ。蕎麦屋でもラーメン屋でもコーヒーショップでもハンバーガーでもなんでもいい。ただ、立ち食いはいやなので店舗の広さが取れないあそこでは難しいのかも知れない・・・いやいや、まだ「runKing runQueen」がどうなるかもわからないのに(笑)。

別に潰れて欲しいと思っているわけではないよ。だいたい潰れてほしいなら開店して間もないのに2回も買い物などしない。面白い商品を絶えず置き続けることの難しさを克服するのは、大変だろうなあと思っているだけだ。たとえば、私は「渋谷の」東急ハンズによく行く。これは、渋谷が私の家から最も近いということもあるが、やはり品揃えが他とは異なっているからだ。

同じハンズでも新宿は売り場面積も小さく「ちょっと変わったイイもの」を発見できる可能性は少ない。私の住んでいる浜田山にはDAIKというのがあるが、これはちょっと大きめの金物屋さんぐらいの意味しか持っていないのだ。木材などもあるにはあるのだが値段も高いし、回転が悪いため、木の状態ひとつとっても買うには不安がある。加工をお願いしようにも店員さんが見当たらないことも多々ある。

渋谷というのは面白いモノが面白いままで保たれるような土壌を持っている気がする。ハンズだけではなくて、この前できたBook1stなどもそういうもののひとつだ。ひとつダメでも後から後から面白いものがでてくるのだ。ただし、コンピュータに関してはまだまだのようだ。T−ZONEなどはできた当初から閑古鳥だし、他の店も流行っているという話は聞かない。今では吉祥寺の方が充実している感さえある。コンピュータは渋谷の街にまだ選ばれなかったということか。

その点で最近危惧しているのが、秋葉原である。このごろは土日に行っても割りと空いているのだ。さんざん自作パソコンを作っていた連中も私のまわりでは興味をなくしているし、私自身も自分のパソコンの用事ででかけることはほとんどない。その他の何かアヤシゲな面白そうなものを打っている雰囲気もだんだんなくなっているし、この先を私は心配している。

前に週刊誌に書いてあったのか、テレビで誰かが言っていたのかは忘れたが「秋葉原は文化がないのであぶない」という意味のことを聞いた。(または読んだ)つまり、渋谷はガングロがでてきたり、原宿は年がら年中ヘンなファッションが生まれたりしているが、秋葉原にはそれがないというのだ。

それは、「男の趣味」というのが減ってきているのと関係があるのではないかと私は考えている。私たち趣味人というのは、汚いジーパンとちびたカバンに分厚い専門雑誌を抱えて、そういう専門店をお金もないのに歩き回って半年に一度ぐらい中級品を買ってはいじり倒しているような人間達である。オーディオしかり、パソコン自作しかり、今回の天体望遠鏡だってそうだ。切手を集めたり、古本をあさりに行ったり、そういうことがどんどんすたれていっているのである。

昔はそういうもののブームがあって、BCLラジオがやたら流行ったり、みんなこぞってアマチュア無線を始めたり、FMのエアチェックでいきなりコンポをそろえたりした。そういうブームって今はあまり感じられない。割と現在でもニーズがあるはずのアニメやマンガなどでも、勢いが感じられない。

私などはそういうことをしなくて、どんな楽しみがあるのかと思うのだが、どうも世の中はどんなことを楽しみにしているのかわからない。それは、旅行にいったり、お酒を飲みにいったりするのは楽しいだろうが、仕事以外の知的活動を行うということにあんまり関心が集まっていないのはなぜなのだろう。知的活動といっても、そんなに難しいことをしているわけではないのだ。ちょっとカタログを読めるだけの「にわか勉強」をしてあとは趣味の内容に夢を膨らませるだけの楽しい内容なのだが、どうもこういうことは、どれもこれも流行らないらしい。

・・・・とわけのわからないことを書いてみたが、私自身はもうどうでもいい。とにかく、もう少し時間がとれたら私は天体観測をしてみたい。これは世の中の流行とはまるで関係がない。さっき、無理矢理月を見てみた(無理矢理というのは極軸あわせやファインダーの調整をせずにという意味である)。ファーストライトである。

感動はあまりしなかった。あんまりクレーターはよく見えない。今日は月齢が高く明るすぎるせいもある。ムーングラスもあるわけだから、それを使う手もあったのだが、あれは色がつくのであんまり使いたくなかったのだ。しかし、9cm屈折の集光力はすごい。月がまぶしくてしかたがないのだ。「空に浮かぶ月」というのは不思議なものだ。地球に一番近い天体であって、日常生活から考えるとものすごく非現実的な存在なのだ。

宇宙について思いを馳せることなど、普通はない人が多いと思う。そんな人はSF映画(というより宇宙のCGシーン入りの映画)を非現実的な話で単なる娯楽として考えているのだと思う。しかし、月は現実のものだし、数百、数千、数万光年先には星雲や銀河などは本当に存在しているわけだ。そういう意味では、天体観測なんて現実逃避のようにいわれるが、逆に天体観測に興味がないことこそ現実を見ようとしていないように思えるのである。


2001/8/2 ついに8月に突入した

また、日記が随分空いてしまった。今日は久々に早く帰れたと思ったら、家についたのが11時半・・・これ、もう異常だって! ボヤいてばかりでは仕方がないので、何か書かなければならないが、ええと、どこまで書いたんだっけ?

そうか、天体望遠鏡を買ったところまでだ。忙しいさなかに、せめてものと思って買った天体望遠鏡。まだ、ファーストライトを迎えていません。2週間で3回のカプセルホテル泊もあるのですが、空が晴れていない日ばかりで。翌日の作業次第では早く寝ないといけない(そう思った時間が午前2時だったりする)ときだったりして、こればっかりはどうにもなりません。

6月23日に極大となった火星は、もう随分小さくなってしまいました。ただ、天体望遠鏡にとって一番見栄えのする木星と土星が、この8月には、いい時間帯(夜中の12時くらい)にでてくれるのでそれが楽しみではあります。

あとは、最近変わった話としては、はじめて「着メロ」のダウンロードというものをしてみました。前はこんなものバカにしていたけれど、とぼとぼと帰る途中でこんなことしているのってちょっとわびしい・・・

で、何をダウンロードしたかというと、まずチックコリアの「スペイン」。次にaikoの「ロージー」。宇多田ヒカルの「Can I ナントカ Sercret?」(忘れた^^;)。一番ダウンロードしたかったのがピチカート・ファイブの「東京は夜の七時」だったのだが、意外にもこの曲がない。ピチカート・ファイブ自体は何曲かあるのに、この曲がないのはちょっと不思議だ。


それと、ダニエル・キース文庫を一冊買った。これは小説ではなくインタビューとかの巻である。例の宇多田ヒカルとの対談なんかも載っていてかなり興味深い。これを読んでつくづく思うのは、複雑な家庭環境に順応することで宇多田ヒカルという人は、あの歳にして随分老成してしまっているのだな、ということである。

たのもしい人であり、かわいそうな人でもある。お金があってうらやましいとはあんまり思えないな。私だって苦しいぐらい稼ぎが悪いわけじゃないし、でも遊べないところはいっしょだ。でも、私は遊んでいたよ。彼女の歳の頃は。

宇多田ヒカルの曲は最初の頃よりも俗っぽくなってしまったような気がして、かならずしもいい曲ばかりとは思えないのだが、なんかがんばって欲しいと思ってアルバムなんかは買ってしまうな。もう、音楽どうこうの話ではなくて。でも彼女の詩というのは、ことのほか重要で曲調の占める割合というのは、案外低いのかもしれないとも感じる。