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2001/9/30 デジカメ買いました
新しいデジカメを手に入れました。「買いました」というのは、少し語弊がある。というのも、人から安くゆずってもらったもので最新機種を新品で買ったわけではないからだ。まあ、「買った」ことには違いはないんだけども。
機種はFinePix40i。MP3再生機能付きのかなり小型のデジカメだ。光学ズーム機能はない(デジタルズーム機能はある)。なんでこの機種を選んだかというと、ひとえにそのサイズのせいである。
最近、私はJ−PHONEの写メールで「遊んで」いる。これは「撮影して」いるという感じではない。カメラというのは、本当に撮りなれている人は別として、どうしても構えてしまうところがある。それが、この携帯電話のオマケカメラだと緊張することもなく、ポンポン撮っては誰かに送りつけることができる。貰った人はいい迷惑かも知れないが(笑)
であるからして、今回買ったのは、その延長上のカメラである必要があったのである。なにげなく出して「ポチッ」と撮る。まあ、そのままメールを送ることはできないが、お手軽なのがいい。
「それじゃ、いままでの写メールでいいではないか」と思うかも知れないが、さすがに写メールでは取れる範囲が狭すぎる。ちょっと暗いと画像は潰れてしまうし風景も絵にならない。ようするに、間近で撮った面白い顔とか、でっかい変な看板ぐらいしか被写体にならないのだ。それはちょっと淋しいので、このカメラにしようと思ったわけなのだ。
このホームページでも写真をいくつか載せていて、それはClipItという同じフジフィルムの古いデジカメで撮っていたのだが、このカメラも、ちょっと風景や暗いところを写すには役不足なのだ。それでも、このカメラを使っていたこともあったのだが、そのうち使わなくなってしまった。一番の原因はそれなりにこのカメラが大きいことなのである。
カバンにいれるとしても空ならば問題ないが、2〜3の荷物があるとどうしてもゴロゴロして具合が悪い。他の荷物とゴチャゴチャになって取り出すのもめんどうになってくる。だから、よく使うカメラの最低条件は「カバンにいれないですむ大きさ」という訳だったのだ。そう考えると大半のデジカメはその条件を満たしていない。
ひょっとして女子高生あたりが、写真を頻繁にとるようになっているのは、あの「写るんです」などの手軽さからではないかと思われるのだ。あれは、軽いし、万が一なくしたり、壊したりしても問題がない。そりゃ、写したものがダメになったら悔しいだろうけれども、そんなに気をつかわなくて済むことには代わりがないのだ。さらにオジさんの「変な写真を撮ったらフィルムがもったいない」というケチケチ根性がないため、ますますリラックスした面白い写真が撮れるというわけだ。
そう考えると、この手軽なデジカメというのが「気軽にリラックスして写真をとる」という助けになるわけだ。なにせ、フィルム代はかからないしポケットに入るし、そんなに高画質でもないかわりそこそこに何でも写るから、とてもありがたいわけだ。
そんないいことずくめの40iなのだが、問題がいくつかある。まず待ち歩いて使う理由になるMP3機能がかなり貧弱なことだ。まだ使っていないが、掲示板などでも使い勝手の悪さと音の悪さはあちこちにでている。それともうひとつ、電池は単三型でニッケル水素なので、すぐに補充が利くのは良いのだが、標準でついている充電器がなんと13時間なのだ。これでは、帰ってきて充電して翌日持ち出すまでに間に合わないことになってしまう。
急速充電器はヨドバシなどで、このデジカメ専用というわけではなく一般的に売っているものなので、安価で手軽に入手できるものではあるのだがこれくらいは標準で付けてくれるぐらい良心的であっても良いと思う。まあ、実際には、私はこのメーカー指定の急速充電器をディスクマン用にすでに使っているのでそれを流用すればいいのだが、なんとなく残念な感じがする。
うー、実は最初は付属品で全部済まそうということで、その遅い充電器を使って現在充電中なのだ。昨日の深夜にセットしたので今日の午後になってもまだ充電が終わっていない。急速充電器を使っておけばよかった。とりあえず、これを持ってでかける予定なので待ち遠しい。
2001/9/29 これから
ふう、腰が痛い。ひざもがくがくする。昨日は飲み会で今日は二日酔い。体調がよろしくない。最近は「涼しい」というより「寒く」なってきた。しかし、今日はでかける予定でなかなかしんどいのだ。
忙しい仕事からは解放された。これから仕事探しなのだが、ちょっとの間もなくすぐ面接がある。休みも欲しいところだが、たくわえがあるわけでもないので仕方がないか。でも旅行ぐらい行きたかったなあ。
それはともかく、これからはちょっと落ち着いた生活がしたい。天体望遠鏡も使いたいし、写真も撮りたい。ハードディスクレコーディングも買ったままであんまりやれていない。少しずつはじめたいもんだ。
2001/9/9 もう秋です
今日は雨が降っている。台風の影響らしい。今年の夏は何もない夏だった。・・・・といっても毎年特に何かがあるわけではないのだが、とにかく「今年の夏」に対しての印象がない。ただ忙しかっただけで、世間には海に行ったり、海外で過ごしたり、長い休みで何かまとまったことをしたりする人がいることが信じられないくらい、会社と家の往復だけであった。いや、家にさえ帰れない日も少なくなかったのである。
今月に入ってようやくこのことが問題になり、「これ以上働いてくれるな」ということになった。まあ、この仕事にかかわるすべての人のモチベーションが下がっているわけで、休まないといけないということは始めからわかっていた。仕事は全然終わっていないが、とりあえず何があっても遅くならないうちに帰るということで、ホッとしている。
するとなんだか、「秋だなあ」と実感する気持ちも生まれてくるわけで、休みのうちにいくつか8月中にできないことができた。といっても主として「遊び」に関することだけど。
まず、「カウボーイ・ビパップ〜天国の扉〜」という映画を見てきた。これは、TVで放映されたアニメの劇場版で行ったのはなんと封切初日であった。しかし、上映2回目にして30分ならんだだけで余裕でいい席に座れてしまった。さすがにこの辺の映画ではあまりあたらないのだろう。
内容は・・・・内容はあんまりネタばれになるので書かないが、あまりよくなかった。残念ながら長くてダレてしまったのだ。封切初日なのだから回りはかなりの「ピパップ」ファンだったにも関わらず、いかに終わったあと、大きな伸びをした人が多かったかがそれを物語っている。この作品はTV版では信本教子氏と横手美智子氏の脚本が多かったが、この映画では信本氏が担当している。しかし、残念ながらこの人は長いシナリオにはあまりなれていないのではないかと思われる。30分の面白い脚本が書けても2時間近い映画では、無理なのかも知れない。とはいっても私は横手氏の脚本は嫌いなので、まだ助かった。それでも、話の内容も絵的にも面白いものではあった。登場人物のやりとりがこの作品の大きな「ウリ」であるし、その点では「ビパップ」健在ともいえる。
終わったあとに席を立つ人の声は、さすがにコアなファンが多い初日だけあって「すごい書き込みだったわねぇ」などといっているコミケかなんかに作品を出していそうな女の子のグループや「もう一回みたい」といっている人などもいたが、これは一般的な意見とはいえないだろう。
この日はプレイガイドで2枚の特別鑑賞券を買っていったのだが、別にアベックでみたわけではない。単に2本の映画の券を買っただけだ。もう一本は、あの「千と千尋の神隠し」である。これも続いてみるつもりだったが、さすがに疲れたのでやめた。そして、その代わりに府中の森のプラネタリウムを見てきた。
これが「大ハズレ」だった。内容も確認しないでいったのが間違いだったのだが、なんとプログラムは「ウルトラマンティガ」であった。これは町田のプラネタリウムでもやっているもので、まさか府中の森でもやっているとは思わなかったのだった。これは「円谷プロ誕生ン十周年記念」で制作された番組だそうで、関係者や小さい子を連れた親御さんは「子供向けにいい企画を作った」と思っているだろうが、今の子供はウルトラマンなんかありがたがらないし、それもわからないような小さな子は真っ暗な空で叫んでるウルトラマンの大きな声で泣き出す始末。そして、私のような「星見」ファンは心底げんなりである。
なんでこうなるんだろう?まあ、ウルトラマンがやっているとなれば普段行かないプラネタリウムに行く家族連れが増えるというので、プラネタリウムの営業的にはいいのかもしれないが、あまりにも場当たり的だと思う。内容もスペースデブリを木星に捨てていた未来の人類が、その中から生まれた怪獣に苦しめられるという話で、ようは「ゴミは捨ててはいけないよ」という話なのだが非常に浅いレベルだし、小さな子供にはそれもわからなかったと思う。まさに作った人の自己満足だけの作品だ。
実はがっかりしたのはこれだけではない。プラネタリウムは60分で、そのうち半分がこの番組で、もう半分は解説員(これを最近はプラネタリアンというらしい)による星空解説なのだが、この解説がひどかった。子供がギャーギャーいっているので仕方がないのだが、とにかく押し通すだけの解説でしかも北斗七星やら、火星とアンタレスの通りいっぺんの話だけなのだ。
多摩センターのベネッセはもう少し内容があった。流星群の話や、客の反応をみて進める話具合もなかなかだった。ドームの大きさなプラネタリウム自体の大きさ(あの真ん中の機械そのものをプラネタリウムというのだ。知ってた?)は府中のほうが数段上なのだが、この内容は情けないと思う。
それにしてもプラネタリウムというのはなんで、「初めてプラネタリウムにきた人用」のプログラムしかないのだろうか。実は地人書館からでている「プラネタリウムへようこそ」という本を買って読んだのだが、プラネタリウムの経営は厳しいと書いてあった。しかし、これではリピーターが見込めないのだからうまくいかないのは当たり前だ。
いつでも北斗七星と北極星のさがしかた、そして季節ごとの一番有名な星の通り一遍の説明(夏だったら「夏の大三角」であるアルタイル・デネブ・ベガとそれにまつわるギリシャ神話の話)しかしないのだろう。「プラネタリウム中級上映会」というのが、月に2〜3回でもあればいいと思う。番組を使わずとも、解説員の説明でも内容が濃ければちゃんとそれを求めるファンも根付くだろうと思うのだが。
確かに音楽をかける上映会をやっているところもある。ガムラン音楽の夕べだそうだが、これはデートに使うカップル以外には役に立ちそうもない。もっと星について説明する機会を設けてもいいのではないかと思う。それについては、この前放送大学で天文関連の授業をやっていて、少し見ていたのだが、これはこれでひどいものだった。
確かに放送大学だけあって内容はある程度高度なことも言っているのだが、あまりにも説明がヘタクソなのだ。そりゃ、大学の教授はしゃべりのプロではないだろうが、仮にもテレビなのだからもう少し番組としてマシな内容にして欲しいと思った。いっそのことしゃべれないんなら、内容をそっくりそのままアナウンサーにやらせて、間違いや補足を教授がしゃべればいいのだ。まあ、予算がないといわれればそれまでだが、あんな内容で実のある放送を台無しにして垂れ流しているのなら電波の無駄としかいいようがないと思う。