● Bonanza 日記 〜日々是散財〜

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2002/01/31 そして、またしても駆除できないウィルス

「体調が悪い」といったい何回書いたことか。まったくどうしてしまったのだろう。シクシクと痛む腹、今日も早めに帰ってきた。そして、また嫌なメールを目にすることになる。

今度は「デマ・メール」。なんでも「sulfnbk.exeはウィルスなので削除しなさい。」というメールが横行しているらしい。しかし、これは8.3形式のファイル名とロングファイルネームを変換するときに使用するものなのだそうで、ウィルスではない。消せばどこかで当然、ファイル名の表示がおかしくなるわけで迷惑な話である。

この「デマ・メール」というのも防ぎようがない。ワクチンソフトでは発見できないし、判断はユーザのみにゆだねられてしまうのだから。たとえば、「なんとかウィルス・ワクチン研究所」みたいなメール送信元でもちろんアドレスは架空。「これは、一度当社の商品をご利用いただいた方にお送りしています。」などと書かれていたら、まんまと信用してしまうことは十分にありうるのだ。

ここでは、「ご利用」と書いていることがミソで、購入したものならともかく、「ご利用」したものがいくつあるのかなどは憶えていない人がたくさんいるわけだ。人は無料なら、割と気軽にソフトをインストールし、登録も行う。かくいう私もacrobat readerやらreal playerやmacromedia flashなどを「ご利用」させていただいていて、いくつかはユーザ登録してあるため、その都度メールが送られてきたりする。そんななかで、どっかのウィルス駆除ソフトの会社をかたるヤツがいたら、ひっかかったりしてしまうかもしれないのである。

それはそうとして、もう一つ頭にくることがある。それは、この情報の送られてきたメールの文面である。このメールはyahooのe情報から来ているのだが、詳細情報を見ようとしてリンク先をクリックするとソースネクストに飛ばされてしまう。さらに、そのページは宣伝のみで、このウィルスの情報は書かれていないのだ。最初、こっちがウィルスにかかったのかと思った。まあ、良く見るとウィルスの情報があり、「対策ソフトはこちら」と書かれているのだが、そのあと別の章で製品情報がしっかり書いてあるために、上の情報はウィルスの情報のリンクと勘違いしやすい。そして、ウィルスの詳細情報がまたまた別の章になっていて、そこで初めてウィルスの詳細情報へのリンクが書かれている。全体を斜め読みすると、総じてウィルスの話が書いてあるように見えて、ほとんどが宣伝にとばせるようにしているのだ。

これが、悪意に満ちていると確信に値するのは、わざわざ飛び先をyahooのアドレスにしておいて、URLの書き換えで勝手にソースネクストに飛ばしていることなのだ。最初からURLがソースネクストになっていれば、クリックなどしない。一度yahooのアドレスに飛ぶ必要などないわけなのだから。

これで、私はソースネクストの「ウィルススキャン・オンライン」は絶対買わないだろう。バカなことをしたもんである。この会社は、きっとこうして信用を失っていくことになるのだ。ウィルス情報を書いておいて、宣伝に熱心にするばかりにわざと勘違いを起こしやすくしている。他人にもこういうソフトは決して薦めない。コンピュータソフトというのはスキルの格差が大きいために、「人を煙に巻く」という行為が簡単に行えてしまうのだ。初心者がにっちもさっちもいかないばっかりに、悪意ある熟練者の思うままにされてしまうというということが往々にしてある。

「人に役に立つ、人にわかりやすいソフトを作る」ということに腐心している私としては、ウィルスやこういう宣伝には、うんざりしてしまったのだった。あーあ、明日は少し違う話を書きたいなあ。


2002/01/30 パーティーじゃ、パーティーじゃ!?

「My party It was absolutely amaiging !」で始まるメールが送られてきた。そう、ウィルス君である。このウィルス、典型的な「トロイの木馬」ではあるのだが、あまりにも幼稚だ・・・・と思っていたら、結構ひっかかる人が多いそうだ。「添付ファイルがリンク先に見えるので注意」という内容の紙が会社の中でまわったりしている。どれどれ、う〜ん、そういえばそう見えなくもないか。ファイル名は「www.myparty.yahoo.com」である。

しかし、まず、添付ファイルであることはネスケのメーラーでは一目瞭然であるし、頭に「http://」も付いていない。だが、世の中にはどんなメーラーがあるかわからないし、確かに普通の人には酷な話かも知れぬ。

ここで、「トロイの木馬」型のウィルスはどうやって削除するのかと思ってトレンド・マイクロのホームページを見たが、やはりこのウィルスは検知もできなければ、駆除もできないらしい。だいたい、メールできたファイルを実行して、単純に他人にメールを送ったり、ファイルを削除するだけでは、それが機能であるのか、ウィルスの働きであるかなどわかるわけがない。ゴミ箱の中を一気に綺麗にするツール。いくつも指定したディレクトリ以下を簡単に削除するツール。新しいメーラー。レジストリを整理整頓するツール。どれも、ウィルスかそうでないかはワクチンツールでの判定は無理だ。

最終的には作成されるファイル名やふるまいを決め打ちで削除したりするしかないわけだが、これもファイル名を変えればいたちごっこになってしまう。今後も「amazon.com」や「www.sun.com」という形でいくつもでてくるかも知れない。これだけ簡単であれば、いたずらしたいと思うヤツもでてくるはずだ。

「知らない人から実行形が送られてきてもあけないように」といわれても、リンクと勘違いするわけだし、これは人づてに出されるメールであるから安心してしまう。今回のように英語であれば、まだ日本人は気が付くが、もし知り合いから日本語で送られてくれば、面白いリンク先があったと思い反射的にクリックしてしまうかもしれないのだ。

幸いにして、今回のウィルスはただ他人にメールを送る以外、被害はなく駆除も該当ファイルを削除するだけなので問題は少ないのだが、ものが「トロイの木馬」である以上、どんな種類の災害も思いのままであることは先に述べたとおりである。いっそのこと、comファイルの実行権限をはずしてしまってはどうだろうか?Windowsでどれだけ、comの必要性があるのか疑問だ。

ちなみにこのLOOXでいったいいくつのcomファイルがあるか数えてみた。「command.com」をはじめ、ちょうど10個だ。これ全部EXEじゃまずいのだろうか?いや、MEはともかく、これからでるOSではcomは削除してしまったほうがいいような気がするのだが・・・


2002/01/29 Ruby/Tk

今年に入って続いていた日記だったが、昨日は空いてしまった。原因は腹痛。会社からおかしくて、早めに帰ってきて一時的に横になっていたのだが、そのまま朝になってしまった。今日は整腸薬持参で会社に行った。なんとか今日は持ち直したので、多少遅くまで仕事をしてきた。

やはり、睡眠時間が多いと体調がいい。しかし、そんなに長い時間毎日寝られるわけではないのだから、これでは困るのだが。今日はRubyの本を買ってきた。内容はRubyでtkを使うためのものだ。

Rubyというのは、いわばPerlをオブジェクト指向にしたものだと思えばよい。であるから、Ruby自体はスクリプト言語で単体でWindowを作成することは困難である。そこでGuiライブラリであるTkを使って、お手軽にビジュアルなプログラムをスクリプトで使ってしまおうというわけだ。

このTkというライブラリはもともと、Tclというスクリプト言語と対になっており、Tcl/Tk(「てぃくるてぃーけー」と読む)として知られているパッケージだ。しかし、Tclというマイナーな言語は流行らず、PerlなどとあわせてTkが使われるぐらい(これをPerl/Tkという)であまりメジャーではない。

Rubyにもついていれば、いいのにと思っていたらなんと標準配布物であるそうだ。立ち読みでそれとわかったので、ちょっと興味があって買ってきたわけである。Windows上のCygwin環境で動くというので、これは実用的であると思ったのだ。

「実用的」と書いたのは、現在UNIX上で開発を進めているのだが、そのテスト用に汎用分析ツールをCで書いたものがあるのだ。これをデータ解析チームの依頼で、テストデータの解析をしてはMOで渡すことにしているが、いい加減自分でやってもらいたいわけだ。しかし、Linuxサーバを立てても、コマンドラインで動かしてもらうのは、難しそうなため簡単なWindowでパラメータを設定して動かしてもらいたいと考えたわけだ。

私がTkライブラリを始めて知ったのは、Oh!Xの記事であり、付属のディスクに入っていたWindows用のものでいくつかサンプルを動かしたにすぎない。しかし、このとき簡単にGuiアプリができるという感触があったので、そのうち何かに使えないかと思っていたのだ。

しかし、Tclはマイナーな言語であったので、できればPerl/Tkとして使ってみたいと思っていたわけだが、そのライブラリの使い方についてよくわからなかったので(まあ、調べもしなかったのだが^^;;)そのままになっていたのだ。

どうせやるなら、Rubyも使ってみたいと思いこの本を買ったわけだ。しかし、読んでみると結構面倒くさい。まず、インストールでいくつかハマリそうなところがあるらしい。それとWindowの使い方にいくつか手順があり、そう簡単に数行のスクリプトで動くというわけにはいかないような気がする。目的としては、現在UNIXで使っているデータ解析ツールをCygwin上でコンパイルしてWindowsで使えるようにしておく。Ruby/Tkの画面で条件を入力させ、ツールを呼び出す時のパラメータ指定に使うという風にするわけだ。

だから、まずすぐにCygwinをどこにでもインストールできるようにCD−Rなどに焼いておかなければならない。さらに、Cygwin上でコンパイルして正常にツールを動作させられるか確かめる。もともとiniファイルの指定で起動していたので、パラメータが完全に指定できないのであれば、コマンドラインでの指定パラメータを追加しなければならない。さらに、Ruby/Tkのスクリプトを書いてやっと完成である。

うげえ、面倒だ。やめちゃおうかなあ。最初はいいアイデアだと思ったんだけどなあ。せめて、誰かCygwinのお手軽インストールCDとその日本語環境でRuby/Tkが動くようにCD−R作っといてくれないかなあ。


2002/01/27 散財日記のピンチ?

今日は午前中は、雨がすごくて気温も低くておまけに夕べの夜更かしで眠い。なんにもする気にならなかった。午後は2時ぐらいから、お日様さんさん照ってきたもんだから、気持ちよく寝てしまった。というわけで、今日は何にもしない一日になってしまった。じゃ、起きている間どうしていたかというとスーファミでドラクエ6の続きをしていたのだ。ドラクエ6の特色は転職ができることで、いくつも転職を重ねることでたくさんの能力をみにつけていくわけだが、実際の生活ではあんまり転職するとメリットが得られないなあ。親にちゃんと就職しろなどといわれるし。などと思った。

昨日、秋葉原に行く前に新宿のヨドバシで小物を買ったのだが、何を考えていたのか変なものばかり買っていた。まず、キッチンタイマー。磁石で冷蔵庫にくっつく普通のヤツだが、普段は時計になっていて、電卓としても使える。これは、今使っているやつの液晶がダメになったので買い替えなのでまあ、よいのだが、もう一台電卓を買った。これは小型の手帳型のヤツで安くて12桁でボタンが押しやすいので、なんとなく衝動買いしてしまった。しかし、これも仕事で何かと使うこともあるし、よしとしよう。

問題はスリッパと枕と座布団である。こんなものがヨドバシに売っているのか?売っているんである。別に家電のエリアのコタツかなんか売っている脇にあるわけではない。なんと、カメラ売り場だ。ハッハッハッ、わからないだろう。なんでカメラ売り場なのか。答えは簡単、全部携帯用なのだ。カメラバックを売っているところでは、アウトドア用品の簡単なものがワゴンに入っているのだ。そこに、空気でふくらます枕と座布団。お弁当箱型の携帯スリッパがあったのだ。

「これは、便利そうだ」と思ってもなかなか手をださないものなのだが、なぜか昨日はそれらをみんな買い込んでしまった。早速、昨日の雨でできた水溜りに足をつっこんでしまい、車の中で靴下を脱いで、スリッパが役にたってしまった。助かったというか、情けないというか・・・

それもこれも、最近あんまり欲しいものがないからこういうものを買うハメになっているのだ。新しいマシンを欲しいとはいっていながら、やはり踏み切れない現在のDOS/Vパーツの状況。そんなに散財できるほどに手持ちもあるわけではないという状況。やはり、お金はジャンジャン稼いで、ジャンジャン使うというのをやってみたい、まあ現在では難しいが。今、ジャンジャン使ったら単に破産するだけだし。しかし、使える金がまったくないわけではない。ようするに、少しだけ財布のヒモを緩めればなんとか買える魅力的なモノがないのだ。何か、私の琴線に触れる商品というものはないのだろうか?仮にもこれは「散財日記」と銘打っているのだ。この程度では散財にならないではないか。

おまけに、昨日はポイントで買ったから散財してないし・・・。オチがついたのでまあ、いいか(いいのか?)


2002/01/26 いいなあ、新しいマシン

会社の若いのがマシンを組むというので、秋葉原までつきあった。しかし、なんと待ち合わせが午後4時。ゼロからパーツを集めるには、かなりしんどい時間であった。しかも、今日は寒くて夜は雨が降るという最悪の天気。帰ってきたのは午前3時である。

まずは、ケース。普通は小物から買うのだが、今日は雨が降りそうなので、先に大物を買って車にその都度運び込むことにしたのだ。最初にフリージアをみてから、ツクモのケース屋へ移動。候補はオウルテックの103 Silentであったが、品切だったのと手持ちの予算がこころもとないことから、で激安ケースにするというので、またフリージアに戻った。しかし、結局気に入ったものを買うと予算はかかるようになる。値段は103 Silentと変わらなかった。

続いてディスプレイ。部屋が狭いそうなので、高くても液晶という選択肢しかない。一応私はSXGAを押したのだが、ナナオはちょっと予算オーバー。15インチのXGAで我慢するつもりだったのだが、だんだん見比べていると欲がでてくる・・・というより、モノを見る目ができてしまう。それに液晶ディスプレイは、そう簡単に買い換えるものではないので、あまりケチらない方がよいということになった。nfrenそっくりな4万円台の17インチSXGAモデルもあったのだが、となりのサムソンの発色とコントラストをみてしまうともうダメ。結局、73000円の高級ディスプレイとあいなった。しかし、これはいい買い物であると思う。サムソンが安いのはブランド力がないせいで、実際にはいい製品が多いと店の人はいっていたが、そうなのかも知れない。まあ、故障したときの対応がどうなのかが知りたいところではある。

M/BはAOPENの815E-Bstep、CPUはCeleron1.2GHz(Tualatin)、VGAはGeforce2MX400(64MB)、ドライブはCR-RWとDVD-ROMの2ドライブ、HDDはMaxtor7200rpm40GB、OSにWin2000SV2といった編成である。これだけ手抜きをしないマシンとなるとやはりいい。ちなみに私ともう一名で参考意見というか、そそのかし(笑)というか、相談に乗ってあげたわけだが、人のマシンなのであまりバルクはすすめられないので多少高くついたのだが、それだけの甲斐があったようだ。

マシンの組み立ては最初電源が入らなくてあせった。ドライバーで直接操作するとちゃんと電源は入るのだが、ケースのボタンでは起動しない。もしやと思って前面のビニールをはがすとあっさり起動。うーむ、ビニールの圧力で電源ボタンがおしっぱなしの状態になっていたらしい。この問題はそれで解決。

そうそう、このとき面白いことがあった。とりあえず最小構成でテストをしていたため、キーボードとマウスをつけなかったのだった。そうすると「キーボード、マウス、むかつく」とマザーがしゃべったのだ。そうか、これが・・・AOPENお得意のしゃべるマザーボードだったのか。こういう経験は始めてである。

その後はインストールはサクサクと進み、監修を担当した私ともう一人も一安心。ただ、VGAのドライバCDからDirectX8のインストールの際エラーが発生したのだ。内容は、すでにもっと新しい「DirectXが入っている」というメッセージを表示して落ちてしまったこと。しかし、その後は問題がない。残念ながらDVDが身近になかったので、DVDを再生して確認することはできなかった。

しかし、いいよなあ。特にあのディスプレイ。実はうちのディスプレイも替えようか考えているのだ。なんといってもテレビと兼用しているため、15インチはちょっと小さいのである。でも購入対象であったnfrenはあんまりよくないみたいだ。比べるとコントラストをめいっぱいにしても色が淡い感じがする。もっとも、ウチで使っているVISEOも現行機種と並んで置いてあるとかなり見劣りするのだが、部屋では特に悪くは思えないので、気にすることもないのかもしれないが。

それと、もう一ついいところは起動が早いことである。CPUとHDDのせいなのか、815EのチップセットやAOPENの設計が良いのか、起動がやたらと早い。動作もきびきびとしている。とてもWindowsとは思えないような動きなのである。OSがWindows2000であることも効いているのかも知れない。しかし、おかしいなあ、会社の環境はWin2000だが、遅くてしょうがないのだが。まあ、それでもうちのWindowsMEよりマシな気もしている。まあ、彼のと、会社のと、私の自宅のマシンではスピードも環境も違うので比べても意味がないが、やはり快適に使うには手抜きのないパーツで、MEなどの変てこなOSを避けて、シンプルに組むのが一番なのかも知れない。そう、今この日記を書いているLOOXも買い換えたいが、宝くじでもあたらないかねぇ。

彼のマシンで問題があるとすれば、静音マシンを作成するつもりが結構やかましいマシンになってしまったことだ。ケースファンが二つもついていて、速度調整もついていないことが問題なのではないかと思う。あれを静音ファンに変えたりすると、日の打ち所がないマシンだと思う。ああ、これって私がこの前まで欲しいと思っていたマシンではないか。少しずつでも現行のマシンを交換していくかなあ。


2002/01/25 TRICK2

今日も割と早く帰ってきてしまった。いや、本当に体調がよくならない。まず、数日前に寝違えた首の痛みがどうしてもとれない。それに関係するのかしないのか、左肩も痛い。お腹の調子が悪いのは昨日も書いた。そして、剃刀負けでくちびるの下が腫れてしまっている。最後にセーターをぬぐとき、引っ掛けて左の人差し指の爪が少し深めに欠けてしまった。なんだか、どれもこれも免疫力が低下しているみたいで、ちょっと怖い。

さて、最近珍しくドラマをみている。今日のタイトルのとおりTRICK2だ。これも「変なもの好き」の私らしい(?)ドラマである。一応、謎解きのドラマではあるのだが、メインはその変わった演技である。これは、テレビドラマというより芝居の乗りだ。こういうものがあんまりないのが、逆に不思議ではあるのだが、どうしてだろうか?

もう一つの魅力は主役の二人である仲間由紀恵と阿部徹だ。普通、こういう美男美女というのは潰しが利かないので下手に主役なんかやらせると面白くないのだが、ダメダメな胡散臭い大学教授上田役の阿部と売れない手品師の山田役の仲間のコンビは当たりである。だいたい、かわいい女の子をなんとか使おうとするとやたら不幸にしてみたり、そそっかしいけど頑張っているというやたらクサイ線のドラマになりがちである。

ところが、この山田という役はめちゃめちゃ変な性格で、さらにドラマの中で本当に「芝居がかった」芝居をしているのが面白い。上田も阿部徹といういわば「イイ男」を根底からぶっ壊すことに体当たりしていて、「ちゃんと馬鹿馬鹿しい」ので面白いのだ。これはどういうことかというと、いい男が砕けた芝居をするとき、「いかにもこういう芝居もできます」的いやみたらしさや「色男だからわざと変な役やらして意表をつこうと思いましたが、事務所的にうんぬん」のような煮え切らなさがでることが多いのだが、これはそういうものとは全然違うのだ。

完全にイッちゃってる系であるので、みていて「こいつ絶対ヘン」という感じで笑えるわけである。特に今週終わったエピソード1では、渡辺いっけいがさらにわけのわかんない芝居をしていて、でもドラマ自体のナゾも一応気になったりして本当に飽きさせないわけだ。また、物語の進行も従来にないもので、私など「こんなやり方って、あり?」と思ってしまう。

この番組は1月11日から始まったので、エピソード1は18日と今日25日の3回で終了したことになる。それだけなら、何も驚きはしない。びっくりするのは、3週全部使うわけではなく、今日の放送分の途中まででエピソード1が完結して、そのあとエピソード2が始まったことだ。今まで、数週にわたるドラマで時間内の途中で終了して、別の話がその時間からはじまりまた次週へ続くなんていうのは、みたことがない。連続した話ではないのだ。エピソードは独立しているのだから、考えれば考えるほど変なシステムである。余程、脳みその柔らかいスタッフがいるのではないか。うーん、すごい。

実はもう一つこのドラマを見ている理由がある。それは、仲間由紀恵がかわいいということである。仲間由紀恵といえばグラビアアイドルであり、東芝のデジカメ「アレグレット」、深夜アニメ「ほーんてっどジャンクション」の主題歌、劇場版「機動戦艦ナデシコ」のラピス・ラズリというどこかしらハンパなものばかりやってきた人なわけで、まさか主役なんかやる人とは思っていなかった。しかし、東芝のデジカメのポスターなどみるとこの人が本当に麗人であることがわかる。デジカメの雑誌でアレグレットの評判が悪いときに、「東芝のデジカメもポスターの仲間由紀恵のように綺麗に撮れる機種をつくれ」といういやみを書かれているのをみたことがある。本当にアップの顔などみると綺麗だと思う。こういう人とオトモダチになりたいもんである。

まあ、実際にこんな性格の人だったらちょっとイヤかもしれないが(笑)。


2002/01/24 お腹がヘン

うーん、やっぱり一日が長かった。昨日書いたとおり今日は鍵当番。会社についたのは8時15分。さすがにそんな時間から目一杯仕事していたら疲れ切ってしまうわけで、なんとなく気が向いて始めたユーティリティをひきつづき作っていた。HTMLとJavaScriptで作ったので、使ったのはエディタとブラウザだけである。

久方振りにJavaScriptなんぞ使ったもんだから、忘れていることが多くて困った。しかし、10時頃にはなんとか形になったので一時作業は中止。本来の作業である他人のソース直しとドキュメント作成をしていた。そしたら、なんだかお腹の調子が変。12時頃までそのままで、昼飯をどうしようか考えたのだがスパゲッティ屋に行くことにした。行ったことがない店だし、ランチも安かったのだ。

しかし、昼のメニューはナスの品が3品、明太子が3品。残る1品がトマトソースだった。ナスもいやだし明太子も好かない。ということで、自動的にトマトソースに決定。実はナス以外の具がおいしそうな1品があったのだが、メインの具がナスではよけて食うこともできないのであきらめた。トマトソースも好きなのだが、唐辛子が入っているのが気になったのだ。なんといっても今日はお腹の調子が悪いのである。

しかし、食ってみると特に辛いわけではなく、午後はお腹の具合も元に戻った。午後は仕事が進むかと思ったのだが、やっぱり時間切れというか体力切れ。だらだらと覇気もなく、あんまり作業はこなせなかった。夜は適当に引き上げてきた。悪いときはこんなもんか。


2002/01/23 鍵当番はつらいよ

もう、今日はどうしようかと思った。寝違えたらしく、朝から首が痛くてたまらない。あんまり服用していけないと書いてあるバンテリンを目一杯ぬったくってみたが焼け石に水、それでもやはり効果があったんだろうなあ。なんとか一日過ごせたのだから。

今日多少無理しても会社に行った理由は、明日が鍵当番だからである。朝の鍵は当番制で管理しているのだ。そして当番の人は朝8:30までに鍵を開ける必要があるのだ。これはいつもよりずいぶん早い。私など起床時間が8:20であるから、いつもより1時間以上はやくおきなければならない。それでも、家からの通勤時間は40分弱である。これでしんどいと他の人に言うと怒られそうだが。

ちなみに他人のプログラム直しはずっと続いている。波及範囲が大きいのでやめようかとも思ったが、このまま残していくのはかなり怖い。なんといっても引き継ぐメンバーは去年入った新人と2年目の二人なのである。それにもう総合テストも終わろうかというときに、仕様に対する前提条件が一部崩れてしまい、あとで仕様がまとまった場合のために暫定仕様としているところもあるのだ。もし、そのときに今のソースのままであったなら、どんなに問題が大きいかわからないので、少しまじめに直しているのとテスト仕様書とテスト用のシェルを作成している。

これが、ソースをつくるのよりよっぽど時間がかかる。特に、ソースを直したときもそんなに仕様書を熟読したわけではなく、ソース自体の問題点を洗いなおしただけなので、テストのときに始めて仕様を確認して、テスト内容を考慮しなければならなかった。最初に仕様書読まないほうが悪いという話ではあるのだが、だいたい前任者が使えるテストデータを残してくれていないのが問題である。

まあ、そこら辺がちゃんとできている人なら、こんなソース残すはずがないわけであるのだ。わかっちゃいるが、ずっとこんな作業を続けているとさすがにムッとしてしまう。あーあ、やんなっちゃったなあ。とかなんとか言ってる間にもう12:30。早く寝なくちゃ。鍵当番はつらいよ、ということで。


2002/01/22 休みと映画

ついに私もダウン。夕べは風邪気味だったので、風呂にも入らずそのまま寝たのだが、朝は寝汗をかいていてまるでダメ。休みの電話をかけて、寝ることにした。しかし、会社からの電話で起こされた。全休は二人、もう一人も半休ということで何と新人君が今日はひとりきりとなってしまっているらしい。困ったもんだ。

そのあと寝ておきたら、午後。体調はなんとか回復したので、風呂に入ることにした。もうベチョベチョで気持ち悪かった。体洗ったらすっきりした。そのあとポケッとテレビをみていたら、なんと「オースティンパワーズ」の3作目ができるらしい。私はこういう変な映画が好きだ。それも楽しみだが、今日も早目に寝ないといけない。というわけで、手持ちのDVDから映画一本見てから寝ることにしたのだ。

見たのは「老人Z」。これがまた、変な映画なんだ。それはいいとして、明日は会社行けるかしらん。


2002/01/21 不調なり、我がプロジェクト

久々の雨だ。冬は空気が乾燥しやすいわけだから、たまには雨が降ってくれないと困るわけだが。そうはいっても冬の雨は寒いし、辛い。まして体調がすぐれないときには・・・

現在の仕事は四人のチームとなっているわけだが、今日はガタガタである。一人は熱をだして休み、もう一人も土日寝込んでいたらしい。一人だけは元気だが、残りの私も朝から具合が悪く風邪薬を飲んでいる。とりまとめの人は別の事務所にいるのだが、今日は研修で連絡もとれない。というわけで、今日は開店休業状態である。

でもって、今日やっているのはいなくなった人のソースのメンテナンスである。問題点がボロボロとでてきている。引数の数を間違えるとコアを吐いてしまう。どこテストしたんだろう。しかたなく直してみたが、その人のテストデータが見当たらない。どうせわけのわからないテスト仕様書しかないのだろうから、仕様書、データともに作りなおしなのだろうと思う。おまけにできの悪い構造体を他人が使っていて、その構造体を直したおかげで、そっちのテストも行わなければならなくなった。

コメントが間違っており半角カナもいっぱい、おまけに仕様の説明ではなく、プログラムの説明になっている。変数の名前は実態にふさわしくなかったり、フラグいっぱいの旗立プログラムだったり・・・まったくどうして10年以上働いている人間がこういうものを書くのか理解できない。「Cは経験があまりない」とのことだが、Cじゃなければこんなプログラムが許されるのであろうか?

なんぞと怒っていたのだが、体調はますます悪くて帰ってきてしまった。なーんかもう、最悪である。とりあえず、早く寝よう。


2002/01/20 サクラ大戦 活動写真

昨日、飲みに行ったうちの一人と映画をみてきた。待ち合わせは新宿西口のヨドバシカメラの一階、新しい蛍光灯スタンドのようなiMacの展示してあるところにしたのだが、先週の展示はなくなっていた。あちゃー。オマケに遅刻、昨日の最後に飲んだウーロンハイのせいかものすごく頭が痛い。二日酔いである。 まあ、向こうも時間に若干遅れたらしいからそんなに待たせなかったらしいけど。

ちなみに、いっしょに行ったのはヤローである。女の子と「サクラ大戦」はいかないわなあ。まあ、そういう趣味の人もいないではないが。そういう話はおいといて、まずはメシである。今日はボンベイでカレー。ここは本格的でありながら日本人向けであまり辛くない。でもおいしい。最初満員で少し待たされて時間に間に合わないかとあせったけれど、すぐにでてきた・・・が、後で時間うんぬんは関係なかったのだけど。

劇場についたのが2時15分前ぐらいだったか。次回上映は・・・げっ、3時20分、しょうがなく中でうだうだ話をしながら待つ。ここで、見た後に中野に移動することにした。どこに行くかは・・・フッフッフッ、まだナイショである。

さて、映画だが実は「サクラ大戦」だけではない。4本立てで「あずまんが大王」、「デジキャラット」、「スレイヤーズ」そして「サクラ大戦」である・・・であるのだが、最初の2本は本当にどうしようかと思った。セリフは聞き取れないし、どこが面白いかもわからない。さすがに40になってもう新しいアニメにはついていけないのかと思った。しかし、まわりをみると、うーむ、若い連中も唖然としているようだ。というか単に無反応なだけか。まあ「あずまんが大王」は5分、「デジキャラット」も15分程度であった。「あずまんが大王」はまんがはかなり人気があるとのことだが、特に待望の映画というわけではなく、単に顔見せであったのだろう。ちなみに、観客はいわゆる「小さなともだち」は数えるほどで、ほとんどは「大きなおともだち」であった。

さて、「スレイヤーズ」である。「スレイヤーズ」の映像といえば、比較的原作に近い第一TVシリーズ「スレイヤーズ」、大幅に内容が薄くなりながらもなんとか原作の痕跡を残すTV第二シリーズ「スレイヤーズ・ネクスト」、筋も違えば見るべきところもない第三TVシリーズ「スレイヤーズ・トライ」というのがある。OVAは原作にかなり忠実だが、何せ同じ「スレイヤーズ」でもこの原作は「スレイヤーズすぺしゃる」である。ギャグオンリーなのだ。

しかし、これはこれでいいのである。ギャグならギャグで作品として面白ければ問題ない。問題は映画のシリーズ、これは一作ごとにパワーダウン。くだらなさ百万倍。内容はどんどん落ちていき、予算もどんどんと落ちていって、ついには40分弱なのであった。しかし、今回は佐藤順一監督である。ボケをかます点においてはさらに百万倍で、内容はタコを食うと魔族の呪いでタコ語しかしゃべれなくなって、攻撃呪文が捕らえられずピンチになるという、なかなか情けない内容である。

だが、これは私的には面白かった。ギャグとしてひとつひとつが面白いのだ。同じ内容を扱っても、スタッフがうまく作ればよくなるということではないだろうか。まあ、数あるスレイヤーズの映画の中で一番くだらない内容の今回が一番気に入るというのが、問題といえば問題であるが。

しかし、この3本のあとでもし「サクラ大戦」もくだらなかったらマジで死ぬぞと思ったが、これはいい意味で裏切られた。ここで、この作品のネタバレになるようなことは書かないが、日本のアニメにでてくる3Dの使い方は本当にうまくなったのだ。付け焼刃ではなく、物語の筋から浮いてしまうこともなく、効果的に、作品の質を高めてくれるような使い方ができるようになったのだ、ということだけは書いておこう。

そして、もう一つ。これは他のWEBページでもさんざん紹介されていることを今確認したので、書いてもOKだろう。今回のゲスト・キャラクターであるラチェット・アルタイル役に劇団四季の久野綾希子さんがでているのだ。あの「CATS」の「MEMORY」は、確かチャートにあがるぐらい有名になった。もちろん、そんなことをあらかじめ知っていて行ったわけではないので、最初は気が付かなかったが、なんだからやけにミュージカルシーンが多く、また真剣であるからおかしいとは思っていたのだ。

と書いてしまったことで、久野さんがミュージカルシーンに登場することをバラしてしまったが、劇団四季の女優さんが「サクラ大戦」にでるのにミュージカルシーンがないわけがないのでこれくらいはいいだろう。とりあえず、一番のみどころであることは間違いない。これはDVDがでたら買うかもしれないぐらい気に入ってしまった。

さすがに4本見たら時間はPM6:00。さっさと中野に移動する。先ほどの中野のナイショの目的は「中野ブロードウェイ」である。まあ、中野といえば当然そうなるのは知ってる人にとっては当然の帰結ではあるのだが、今日の連れはディープなアニメファンであるにも関わらず、ここへきたことがないということであるので、あえてお連れしたわけだ。

いやあ、濃い。濃いぞーっ、ここは。「まんだらげ」と「フジヤエービック」の店舗がいったい幾つあるのやら、コミック、同人誌(しかも男女別店舗)、CDやDVD(これが、めったに見ないタイトルが「ウソッ」という値段であるのだ)、セル画専門、撮影機材、アダルト、がちゃぽん、カード、フィギィア、わけのわからない看板など、どうして駅のメインアーケードの行き着く先のこんなでかいビルに、こんな内容のものがあるのかが不思議である。

たとえば、アニメの新聖地と化している秋葉原でさえ、店舗数こそ合計すれば中野を上回るかも知れないが、内容の濃さ(濃さの意味が違うが^^;;)ではここに到底及ばないのではないかと思われる。まあ、レアものがあり、そのレアものが法外な値段で売られていないという点でここは本当にオススメなんである。

結局、私も彼も予算外のDVDを3枚ずつ買うハメになった。もちろん、何を買ったかは本当にナイショである。^^;;


2002/01/19 予定は決定にあらず(笑)

寝坊した^^;;とても映画に行く余裕がなくて、さらにテレビとDATをとってくる時間もなさそうだ。というか、気力がない。家で、うだうだしてこの日記書いてあとは、飲み会だけという腐った一日になってしまった。明日がハードになるなあ。まあ、明日やらなくてもいい用事(遊びだけど)だからほっておくか。

・・・上の文章は、飲み会の前。そしてこの行からは飲み会の後で書いている。うー、飲みすぎたようだ。かなり気持ちが悪い。明日は映画だ。早く寝なくては。まあ、飲み会自体はなかなか面白かった。久々に会う人もいたし。ただ、いつもの場所ではなかったので勝手が違っていた。でも人数はいつもと同じ6人だった。いつものメンバでこない人がいたからである。しかし、飲み会というのはこれくらいの人数の方が良いのかもしれぬ。あんまり大規模だといくつかの小グループに分かれるので、全体の話題というのがなくなって散漫なものになるからだ。

この集まりは参加希望者は割りと多いが、仕事が忙しくてこられる人はだいたい限られるので、逆にいい按配の人数になることが多い。とはいっても、ぜひ一同に会して懐かしい人をみんな集めたい気持ちもある。企画してみると面白いかも知れない。


2002/01/18 忙しいので今日は短め

とりあえず、「日記才人」は復活したらしい。よかった、よかった。

明日は映画に行って、修理のテレビとDATを受け取って、夜は飲み会。あさっても映画の予定。明日もあさっても映画の券はもらいものだから、予定していたものではなかったのだ。修理も明日取りに行かないと翌週まわしになってしまうし。というわけで、なんだか急に忙しくなったのだ。

まあ、急に忙しくなったわけだが、土日がヒマであるよりはいいかも。まあ、忙しいといっても休日に遊ぶ予定がたっただけなので、金はでていく一方である。とりあえず、早く寝ないと・・・というわけで、今日は


2002/01/17 クラッカー

この日記と登録しているサイト「日記才人」がクラックされてしまい、なんとサーバーダウンしている。一応トップページで復旧作業の経過がかかれているが、OSから再インストールということなので、難儀なことである。なんでこういうサイトを攻撃するのかわからな・・・くはない。そうであった。このサイトはいろんな人の日記を扱っているわけで、内容的に文句があるヤツや恨みを持つヤツなどはたくさんいるのであった。つい、自分の日記のように注目されていないものばかりかと思ってしまうのだが、もちろんそうではない。

しかし、はた迷惑な話だ。ここで他人はどんなことを考えているか見ている人も多いわけで、ここのサイトは人気があるのだ。たぶん、YahooやGoogleの検索でBonanzaと入れると最初の方にでてくるのは、ここのせいではないかと思う。確かにここはニフティであり、ウォッチリストのサーバーに入っているかも知れないが、有名なプロバイダなど山ほどあるわけだから、特にニフティが注目されているとは考えにくい。それよりかは、「日記才人」のようにリンクのバケモノでしかも更新情報が新鮮なリンク切れの少ないこういうサイトの方が、ウォッチリストに入っていると考えたほうが無難である。

習慣とはおかしなもので、この日記もアップロードしてから、日記才人の更新までが一つのリズムになってしまっていたものだから、なんだかアップロードのみでは味気ないような気がする。早く復帰して欲しいなあ。


2002/01/16 Please Mr. Please

今日はここ数日の中では比較的寒かったし帰りには小雨も降ったのだが、以前として1月とは思えない暖かさだ。この時期にこの陽気は本当に助かる。最近は移動が少ないとはいえ、毎朝毎晩の会社の行き帰りは必ず外気に触れるわけだ。昼飯だってほとんど外にでるのだから、暖かければちょっと足を伸ばしていつもと違う店にいく楽しみもあるわけだ。

さて、その帰り道に私がいつもすることは空を見上げること。雲の様子はどうか、季節が変わっていくと星座の上る時間がずれていく。木星や土星の位置もかわる。今の時期はオリオンが早く上ってしまうので、夜半には南から西の空ということになっている。オリオンを追いかけていくのは、おおいぬ座とこいぬ座である。おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のベテルギウスはほぼ正三角形になっていて、冬の大三角形として有名なわけだが、この3星の場合は、大変明るいので昨日のような曇りの日でもちょっと雲の切れ間があると見つけることができる。

が、しかし今日のように雨が降ってはどうしようもない。今日は9時ぐらいに帰宅したわけだが、何故だか頭にメロディが浮かんできた。それは「Please Mr. Please」という曲で「そよ風の誘惑(原題:Have You Never Been Mellow)」という古いアルバムの一番最後に入っている。なんで、この曲が浮かんできたか検討がつかないが、一つだけ思い当たるフシがある。

昨日、「ムトゥ、踊るマハラジャ」というインド映画をたまたまDVDで見ていたのだが、この映画の音楽はある意味むちゃくちゃなのであった。まあ、音楽がムチャクチャというより、どこでもかしこでも踊りまくる映画の作りのほうが変わっているのだが、なんというかその自由度の高さについて、考えさせられたのだ。たとえば、日本でもダンスの機運は高まっていてコンテストや流行の歌の振り付けは昔の当てぶりなどにくらべて、はるかに高度なものになっている。しかし、反面ダンスは「踊りがうまい人のためのもの」「ダンスを専門にやっている人のためのもの」になりつつあるような気がするのだ。

今、日本でパッとしないバンドがダンスを取り入れて、曲を作ったとしても恥ずかしくてできないだろうと思われる。まあ、シャレとしてはできるかもしれないが。それに引き換え、このインド映画では誰も彼もが踊る。デブでも年寄りでも、すごい化粧と派手な振り付けでブンブン踊るのだ。曲も奇想天外である。たとえば、ショックを受けるとしゃっくりが止まらない女の子が登場するのだが、そのしゃっくりがベースビートになっている曲があるのだ。サンプリングでそういう音楽を「実験的に」やることはあっても、それを当たり前のこととして実践しているインド音楽のほうがなんだか優れているような気がしたのだった・・・うーむ、なかなか「Please Mr. Please」の話につながらないなあ(笑)。

そして、今日若いヤツが好きな音楽はビートルズとプレスリーだというのを聞いて「シブイのが好みだね」と言ったのだが、実は「節操ないな」と内心思ったのだった。私が考えるに、ビートルズとくればそのあとはディープパープルやツェッペリンなどのハードロック路線、もしくはキングクリムゾンなどのプログレに進むのが正常進化ではないか、そうでなくともベーシックなギターロックを今でも続けている(といっていいかはわからないが)クラプトンとかが好みならわかるのにと思ったわけだ。でもここで私はもう一度考えてみた。よく考えればビートルズもプレスリーも古臭い音楽で、それはいいかえれば「今とは違う音楽」という若い連中にとっては新鮮なものとして捕らえているのではないかと思いなおしたのだ。

そういえば、今どんな曲を聞いても「これは何系でバックボーンはどんな音楽があっていきつくところは誰々だ」とか、「これなら〜〜の方が徹底している分だけ優れている」なんという実につまらない聞きかたをしてるんじゃないかと思ったわけだ。そこで、「Please Mr. Please」である。(ふう、やっと戻ってきた)

この頃のオリビアニュートンジョンは、ジャンルとしてはカントリーといわれていた。実際、この「そよ風の誘惑」の中にはジョンデンバーの「グッバイアゲイン」などのカントリーの曲が数多く入っている。ところが、私はカントリーとカンツォーネと演歌は大ッ嫌いなのだ。今だったら決して、そんなアルバムは買わない。しかし当時「そよ風の誘惑」はもっていたし、今また聞きたいと思っている。

「Please Mr. Please」は、比較的早いギターのアルペジオ(スリーフィンガー?)と笛(フルート・・・とはちょっと違うと思うのだがなんだか忘れてしまった)とサビのハモリが印象的なかわいい曲である。名曲というより、小品であり確か「そよ風の誘惑」のシングル大ヒットの後、全米で3位ぐらいまであがったが、日本ではシングルカットされなかったような気がする。私は、この曲が好きで歌詞のついていない直輸入版を何度も聞いて憶えようとしたものだ。あの頃は音楽に対して自由であったし、今より思い入れが大きかったのだろう。何より、月1000円の小遣いを3ヶ月貯めて買うLPレコード(当時LPは2200〜2500円)は非常に貴重だったのだ。

今はCDなど買いたければいつでも買えるし、ネットなんてものがあるのでボタン一押しで届けてさえくれるだ。発売日に欲しくてもレコード屋がしまってしまい、翌日までうずうずして待っていた頃とは思い入れが違うのは当然かも。そう考えると真夜中でも貴重な12インチシングルを買える六本木のディスコの近くのレコード屋でわけもわからずイタリア盤の12インチを買い込んでいたのも、そんな真夜中の時間に欲しいものが入手できる嬉しさがあったのかも知れない。

さて、もう一度「Please Mr. Please」を聞いてみたいのだが、今「そよ風の誘惑」を聞いたら私は嬉しく思えるだろうか?


2002/01/15 大往生

PC Watchを見ていたら、SDRAMもDDRも値段が急騰。最悪で最安値の3倍以上の金額となっているようだ。これは、あきらめるかとも思っている。再び、考慮するまでには、2ヶ月くらいの時間が必要かも知れない。

実は、日曜日に私のおばあちゃんが亡くなった。月曜が仮通夜で、火曜が通夜、水曜が告別式だが、仮通夜のみでてきた。享年101歳で大往生といえるのであろうが、晩年は残念ながら痴呆症が進み、自宅ではなくホームでの生活を余儀なくされていた。もう誰が行っても認識できない状態であったので、子供の世代は交代でお見舞いに行っていたが、私たちの孫の世代はお見舞いも控えていた状態であった。

従兄弟ではすでに孫がいたわけであるから、おばあちゃんからするとひ孫のさらに下で「やしゃ孫」というのだそうだが、どんな字を書くのかわからない。5世代にわたるというのはすごいことであった。

私はこの年で結婚もしていないので、孫どころか子供もできる予定はない。子供がいるというのがどんな気持ちがするのかもよくわからない。親戚とも久々に顔をあわせたのだが、父の兄弟の集まりなので年寄りが多い。そのわりに元気な人が多いのだが、すでに兄弟で数人が亡くなっているので元気な人だけが残っているわけでもある。まあ、健康が一番であることは確かなのだが、やはりこれからあんまり不況だと金銭的につらくなるのも困りものだ。なんだか、疲れてしまい今朝は会社も遅刻してしまった。

悪いことは続くもので、帰りの電車が人身事故にあった。まわりの人は面白がって窓の外をのぞいていたが、私はそんな気になれなかった。どうなったのかはわからなかったが、無事であれば良いと思う。暗いニュース、悪い出来事ばかりでは気が滅入るので、何とか良い知らせがあるといいのだが。

今月も稼動時間が少ない。今日も比較的遅くまで仕事をしていたが、正月ボケと昨日の疲れなどから、今一つの体調である。しかし、とにかく今月は何とかしないといけないので、少し頑張ってみたいと思う。そう考えると、良いことを闇雲に望むより、悪いことに気を滅入らすより、のんびりと温泉でも行くことを考えてみてもいいのではないかと思った。


2002/01/14 チップセット談義

どうしようかねぇ。マシンを作ろうかあいかわらず迷っている。状況は否定的である。なんといっても12月の勤務時間が足らなくて、収入が減ってしまっているのが一番痛い。さらに、それにメモリが高騰していて、さすがに今DDRメモリを大量に積んだマシンを作るのはどうかと思う。もう、SDRAMのマシンを作る気は毛頭ないので、マザーボードの選択肢としては、ASUSのTUA266というALIのチップになりそうだ。今日はチップセットのお話にしよう。

今まで一番お世話になったのは、なんといってもVIA製のチップセットだ。一番最初の自作はVP2というチップである。Socket7のマシンでCyrix6x86-P166(133MHz)のマシンだった。この当時のCyrixは現在のAthlonのように「Pentiumだったら、何Hzにあたる」という内容のP-Ratingという尺度で呼ばれていたが、当時のCyrix6x86では、いちところ同じ周波数のPentiumとどっこいどっこいのパワーしかなく、とても166MHzはないような代物だった。

そして、Cyrixの6x86からM2などは使っていたが、当時の流行のCPUの後塵を拝すことになり、AMDのK6、K6-2などを使っていた。その当時に使っていたのがMVP3そしてSocket7の晩年ではMVP4を使っていた。また、この頃にアラジン4+なるALIのチップも使っていた。しかし、相変わらずIntel嫌いであった。

その後、デュアロンブームでCeleron300AHzとTekramのマザーで2CPUのマシンを作ったのが、初めてのIntelマシンなのだが、これを作った理由が「Intelが正式にサポートしていないマシンを安価に作る」という考えであり、ここまで徹底してIntelを嫌っていれば、そりゃもう立派なもんである。(だって高かったんだもん。)ちなみにこのマシンはLinuxマシンとして現役で使われている。Intelの中でもBXチップのよさだけは私も認めるところである。

さらに、その後Slot形状になったPentium2により、ますます嫌いになったもののAMDもその後Slot化するようになった。従ってSlotを理由にIntel嫌いになる理由はなくなったのだが、そのうち自作から離れるようになってしまっていた。ところが、CPUがギガヘルツの声を聞くようになり、自分のマシンの遅さが気になりだしたことから、安売りのAthlonとマザーのセットに手をだしてしまう。これがK75コアの旧Athlon950MHzとVIAのKX133チップセットである。このチップセットは、雑誌などでは「習作」などと酷評されていてメモリパフォーマンスはバツグンに悪いのだが、うちではとりあえず問題なく動いている。Geforce2MXがつけてあり、家の中ではいまだに現在最速マシンだ。

省スペースデスクトップのi810のCeleron466MHzはベアボーンだ。これもベアボーンのブームに乗って作ったが失敗だった。理由はウルサイのである。現在のベアボーンはどうなのであろうか?このマシンを立ち上げていると最近の静音パソコンのブームもさもありなん、と思ってしまう。ちなみに現在のメインマシンの一つである。

自作というわけではないが、この日記を書くのにも使っているLOOXはALIのチップセットだ。実は富士通は昔からALIのチップセットのマシンを代々作っていて、高倉健のコマーシャルが流行っていた頃、私は秋葉原の店員をしていたこともあり、当時一番オススメマシンとしてよく売った記憶があり、印象深いものがある。そういえば、おじさんのマシンもALIのチップのAthlonマシンだ。ただ、あのチップもメモリパフォーマンスは今一つではあるのだが。

これまでの変遷で一番苦労したのは、MVP3とMVP4だ。特にFICの2013という型番のマザーには泣かされた。当時FICのマザーはサーバー用途で使われるなど玄人好みのマザーとして有名だったが、実はトラブルが多くコンシュマーでは今一つだったようだ。事実、会社で使っていたAOPENのMVP3マザーは快調でトラブル知らずであった。しかし、TekramとEPoxのマザーは今一つで使い勝手が悪く、VIAチップはだんだん避けるようにもなっていったんである。

VIAのチップの何が割るいんであろうか。まずは、4in1ドライバーである。このチップセットではインストールのときにこのドライバーのできが悪いか否かで安定性のすべてが決まってしまう。ビデオカードやLANカード、その他クリティカルなタイミングのデバイスを使うとノイズが乗ったり、ひどい場合は起動しなくなるのだ。しかも、最新版を入れると状況が悪化する場合などもあり、安定バージョンを探すのも一苦労である。

そして、メモリのパフォーマンスの悪さも問題である。代々先進的なメモリに即座に対応するものの、同一条件では他のチップセットより成績が悪く、これもメモリ条件のシビアなデバイスでのノイズ原因になるのだ。AthlonでLogic Audioというハードディスクレコーディングソフトを使うとき、音源カードの選択で非常に気を使ったのもこの理由からだ。最終的にこのチップセットをサポート対象としているボードを買ったのだが、動くドライバをサポートで聞くまでは使うことができなかった。もし、他のサポートのない音源カードでだめだったらと思うと、非常にこわいところであった。

という変遷があって現在に至るわけだが、今度のマシンはTualatinコアのCeleronマシンである。理由は現在のうるさい省スペースデスクトップに変わるメインマシンを静音化するためだ。Athlonでも省電力を今後考えてはいるらしいが、VIAのチップがメインのこの状況では2の足を踏んでしまう。もっともSiS735からスピードの王座をとりかえすべくKT266Aチップがでているそうで、VIAもメモリ周りの早いチップをだせることを証明した。例のタイミングの問題をクリアしたのであれば、相性の悪いビデオカードや映像取り込みボードの問題などもクリアされているのかも知れない。また、コスト的に非常によく、また使ったことがないという意味で新鮮なSiSのチップも使ってみたいところではある。だが、Palominoコアでは、最低でも1.5GHzという高クロック(実際には1.5GHz相当だが)であるので、熱がすごいわけだ。電源の交換が必要になると思われる。

というわけで、どうしようかねぇ。希望としてはSiSは使ったことがないのでSocket370(Tualatin対応)のチップを使ったDDR、USB2.0、LAN付きの1チップ構成のマザーでも開発してもらって非常に安価に静音マシンを作れるようにしてくれると助かるんだが。その頃にはDDRの値段も下がってくれているといいなあ。ところで、どこがチップセット談義だったんだろう?(笑)


2002/01/13 3連休は夜更かしで消えてゆく

今日はおじさんがパソコンでわからないことがあるというので午前中でかけた。夕べは遅くまでドラクエ6なんぞやっていたもので、すごく眠い。そのあと昼にちょっと事件があって、新宿に行ったもののすぐ帰宅。やっぱり欲しいマザーはないみたい。昨日のEPOXはTualatinコアは対応していないもののようだ。DDRメモリが使えるぐらいだから、Tualatinコアが使えると思っていたのだが、よく考えるとDDRメモリはもう出始めて一年以上経つメモリ方式なのであった。

とにかく、眠いと買い物もする気がおきない。家に帰ってうだうだして、またドラクエ。無駄だなあ。明日も午後から用事ができてしまい、この3連休は何もせず、まあ何もする気はなかったんだが、もう少し体を休めておくんだった。というわけで、これ以上遅くなっても何なのでこの辺で。


2002/01/12 商品知識がなくなってしまった!

最近、しばらく自作をしなかった連中が久方振りにマシンを新調するケースが、私のまわりに増えている。これには、2つの理由があって何とかリーズナブルに自分のマシンをupdateしておきたいという気持ちの現われである。

まず、この連中は最近のPentium4やAthlonに嫌気がさしていて、大電力のこれらのCPUがきらいなのだ。理由としては、電源をかえなければいけないことや、馬鹿でかいファンやりテンションをつけたりする必要があって、これまでの気軽な補強が金銭的にも作業的にも大変なことである。さらに、長年の経験から、このマシンの騒音が気になることが作る前から予想できるという点も見逃せない。

だいたい、私のまわりの自作する連中はSocket7で育った連中が多く、SlotのCPUがでてきたときに、すでに嫌悪感を示していた。なんとか、IntelのPen2、Pen3のマシンを作っていたヤツも新しいCPUでSlotのAthlonに手を出す人数は多くなかったのである。その後、Socketに戻ったものの、電源は変える必要がでてきたし、Athlonはコア欠けなどの危険性もはらんでいた。WindowsMeやXPの動作の遅さやいやがらせのような登録方法に反感も持っていて、Linuxサーバで使うのであれば、以前のスペックで十分という状態だったのだ。

しかしである。以前のスペックで十分とはいうものの、そこはやっぱり「いまどきPen2の350MHzでは」とか「実はいまだにSocket7」とか、最新のマシンを使っていた連中では我慢できない状況があった。そこで、でてきたのがTualatinコアのSocket370のCPUなんである。

特に、彼等の目に止まったのは、815B-stepのチップセットと新コアのCeleron1.2MHz(最新は1.3MHz)である。これは消費電力が低く、いままでのケースがそのまま使えることや、キャッシュが倍になったことでスピードがPen3にかなり近くなったこと、Duronにも速度的に負けていないためにコストパフォーマンスが、よくなったことなどが、「やっとギガヘルツマシンだぁ」という喜びとともに久々の購買意欲を刺激したわけである。

かくいう私も、このコアのマシンを買うヤツがまわりに3人ということになり、さらに妹のDuron850MHzのマシンを見るに付け、「ここらで一発、俺もギガヘルツ」という気になったのも当然の帰結といえよう。以前は、自作の楽しみのひとつにオーバークロックという楽しみがあったがその熱は薄れてしまった。しかし、今は逆に静音パソコンという楽しみがでてきた。実は、オーバークロックに成功して早くなったマシンというのは、はっきりいってうるさいわけであり、実用性という点では今一つで気になっていたのだ。これが、新たな自作の楽しみであり、実用性の付加となりえるのだからカタログやDOS/V雑誌のマザーボード記事もまじめに見るようになったわけである。

ところが、やっぱり自作を離れていた時間は結構大きかったのだ。なんといっても商品知識がなくなってしまった。確かに815B-Stepを使えばいいことはわかったのだが、最近はどのメーカーのマザーがいいのか、流行のBIOSのウリの設定項目は何なのか、メモリの動向などがつかめないのだ。メーカーもファンでは、カニエなんていうのがいつのまにかでてきている。ダウンバーストを行うのであれば、注目の必要がある。

だいたい私はアマノジャクであるので、人と同じものを作るのは好きではない。まず、今メモリが余っているわけではないので、これから買うのにSDRAMではいやだというのがある。そこでDDRが搭載できるマザーとなるわけだが、チップセットはVIAかALIである。このマザーは815に比べて数は少ないし、評価もあまり目にすることがないのだ。

しかし、なんとかなるだろうと新宿のビックピーカン南口店に行った。ポイントがたまっているし、出かけるのが遅かったし、秋葉原まででるのは億劫だったので、非常にグータラした気分でいったわけだ。結果は×。秋葉原と違って店舗をいろいろまわれるわけではないので、マザーを選ぶところではなかったのだった。Socket370でDDRを使用できるのは、EPOXのマザーひとつだけであった。幸いにも値段が高くなかったので、買いたかったのだが、肝心のTualatinコアに対応しているか否かがわからない、ちょっと見回してみたが開いている店員さんがいなかったので、あきらめて帰ってきてしまった。

まあ、今メモリの値段は上昇しているし、いい静音ファンにどれくらいコストがかかるかわからないし、どうせ作るのならサウンドボードはいいのを入れたいし、できればUSB2.0なんていうのも試してみたいという気持ちもあって、店員さんにいざ聞いたとしても買い切れるかどうかはわからなかったのだが。なんとなくなさけない。以前であれば、自分の対象となるマザーのリストやコストの概算をExcelで何日か前からまとめておいて、少なくとも予算計画をたててから朝早く秋葉原にでかけるくらいのことはしていたのだ。

・・・で、どうしようか。問題は、このマシンの使い道なんである。いや、このマシンは現用メインマシンの置き換えであることは決まっているのだが、問題は現用マシンの使いまわしなのだ。妹が新マシンを使っているので、親の要望があれば、そっちのマシンをいっしょに使うことになるので、このお下がりを渡すというプランがとんでしまったのだ。それに妹のマシンのOSであるXPを見て驚いたのだが、中身はともかく見た目はかなり様変わりしているのだ。

これでは、もし、親に憶えてもらっても後で混乱するだろう。というわけで、現用の省スペースデスクトップの使い道が決まらないのだ。まあ、この辺が進歩といえば進歩といえなくもないところで、以前なら購入計画を立てたらバシバシ買いこんで、ガシガシとマシンを組み上げベンチマークに満足したら、さてどうしようかと悩むところである・・・いや、我ながらまったく無茶なことをしていたと思う。「新技術に触れたい」という気持ちは、悪いわけではなかったのだが。

では今、新技術で気になっているものがあるかといえば、録画パソコンである。カノープスのMTV1000の評判がいい。また、その保存先のDVD+RWというコンボドライブも有望である。ただ、こんなものを搭載すれば値段が10万を超えてしまって、安上がりに作る計画は台無しになる。また、熱がどれくらいでるかわからないのでは、静音パソコンという目的の達成が危うくなってくる。

どうしよう。誰かマシン組み立てを手伝ってあげるから、人柱になってくれないだろうか?私の望むスペックのマシンで(無理だろうなあ)。


2002/01/11 仕事で、遊びで、最近思うこと

最近は割と暖かい。そのせいか、朝起きるのはそんなに辛くはないのは本当に助かる。日記で寝不足がどうのと書いてはいるのだが、実は朝起きるときはそんなにひどい状態ではないのだ。一番影響がでるのは午後2時頃。そして、残業時間だ。午後の2時頃に眠くなると、もう何をしても眠い、じっとしてると非常にやばい状態になる。一方、残業時間のふんばりも効かなくなるのも困りものだ。今月は稼動時間が少ないし、仕事の進み具合からいっても残業がしんどくては困ってしまう。

しかし、家に帰ると復帰するのは、やはりゴハンを食べるということとリラックスできるということなのだろう。仕事をしなければいけないという気持ちが大きすぎるのではないか。特に最近は、やるべきことは自分でみつけることが多くなってきている。引継ぎは何をすればいいか、今後メンテナンスに必要なものは何か。提出物としての資料は集まっているかなどなどである。

もっとも私の負担というのは、実はそんなに大きくない。あいかわらず、検証部隊のためのユーティリティの作成や文書のフォーマット作りなど自分の好きなことをやっているわけなので、仕事自体の量も質も難しいことは何もないのである。だから、寝不足とか若干の体調不良などは、単に気持ち的に「何かしなければ」と思うところからきているのだろう。まあ、いってしまえば、たるんでしまっているのだ。どうしようかねぇ。

明日から3連休だ。成人式が14日ではないというのは変な感じだ。まあ、連休になるのだから、こっちとしては一応ありがたいことなのだが、どうも休日が有意義に過ごせていないので、なんかもったいない感じがするのだ。体が休めて、有意義で、趣味も生かせるとするとうーん、温泉でも行って写真を撮り、うまいものを食べ、湯につかるといったところだろうか?

そういえば、呑み会を企画する話もあったなあ。今月中に3回は開かれる予定だ。これもいいださないと始まらないので考えなければ。今のところ暖冬と言えそうだが、さすがに2月は寒くなるだろうし、動くなら今のうちと思うのだが・・・・


2002/01/10 寝不足と食生活

あいかわらずの寝不足だ。まあ、夜遅くまでとくに何するでもなく起きているのが一番いけないのだが、どうもそれだけではなさそうだ。理由というのは、どうも運動不足に原因がある。正月に福袋を買って、その中に体脂肪計があったことを前に書いた。これを使ってみたところ、びっくりするような値がでたこともそのときに書いた。これが、やっぱり気になってきたので食生活を考えることにしたのだ。

といっても、いきなり食べる量を減らすというのもうまくいかない。朝も昼も外食であるから、出されたものは一応食べる。そこで、メニューから変えてみることにしたのだ。まずは油の一番多いものは避ける。この一番というのは、まったく油を含むものは食べないというのが難しいのと、それではおいしくないので長続きしないという理由からだ。とにかく、メニューの中で一番油の多いものはたのまない。しかし、これでいつもとメニューが変わるというのは、普段どれだけ油っこいものを食べているかという証拠でもある。まいったなあ。

その次に考えたのは、多少辛いものを食べる。これは、運動不足でもあるし、普段から汗をかくことがあまりないので、辛いものを食べて汗をだそうという狙いである。それに寝不足で昼から眠いのでピリッとしたものを食べようというのもちょっとは考えた。つまり手始めにしたのはこの程度のことである。こんな安直なことで効果がでるわけないのだが・・・

そう、こんな安直なことで効果がでるわけないのだが・・・でちゃったんである。なんと数日前に計ったときより体脂肪率が7%も減っている。7%減って何パーセントになったかは書けないが(笑)、とにかく大変な成果である。というわけで、ちょっと油分を控えて辛いものを食べただけで、測定器的には結果がでた。

ちなみに今日の昼飯もカレーだったのだが、もうひとつの効果である眠気覚ましには全然効果がない。特に2時頃は眠くて眠くてどうしようもなかったので、スターバックスでコーヒーをかってきたのだ。そういえば、いつも朝はコーヒーを飲むのだが、今朝は遅刻しそうになったので飲まなかったのだった。なんとなくいつもと違うと思っていたのだが。

すると、なんとコーヒーも効いちゃったんである。ちびちび飲み始めて30分後には、お目目パッチリ仕事も順調ということになった。うーん、なんて単純なんだろう、俺の体。しかし、夜はくたびれて早めに帰ってきてしまった。ハハハ。

風呂に入る前にもう一度体脂肪を計ってみたのだが、今度は体脂肪より体重が気になってきた。いや、前回も体重が増えて困っていたのだが、あのときは体脂肪率があんまりにも「ご無体な値」であったので、それどころではなかったんである。しかし、もともと体重と体脂肪の関係は深いわけだから、最初から体重を減らすことも考えても良かったはずなのだが、やっぱしゴハンを我慢するのは辛いんである。

というわけで、いっぱい食べてだらだらしながら健康的にやせる方法って、ないかなあ。(あるか!んなもん!)


2002/01/09 流星群よ、もう一度

今月は天文ガイド(以降、通称である「天ガ」と省略)と星ナビは買ったが、月天は買っていない。置いている店が少ないので仕方がないが。その中で、今日読んだのが星ナビの2月号。特集はM42オリオン大星雲だ。もうひとつはしし座流星群だ。すごい写真が山のようにあり、流星痕や星雲や他の彗星といっしょに写っているものなど、今になってさらにあのときの凄さが感動としてよみがえってくる感じがした。

もうひとつ、写真とは別に今回のしし群でいくつかの学術的疑問点が明らかになってきている。まずは、見た人みんなが思った疑問。「ピーク時間はいつだったのか?」というものだ。これは、私にはわからなかった。1時過ぎに増えてきたなとおもったら、あとは4時すぎまで降りっ放し。波はいくつかはあるものの、ピークと呼べるものは認識できなかった。それが、天ガには書いてあった。

なるほど、グラフをみるとピークは存在したようだ。しかもアッシャー氏の予想は5分とずれずに的中している。しかし、しし群はピークが鋭いといういままでの経験則があるのだそうだが、これはまるであてはまっていない。それと、実は朝の7時台にも大きなピークが存在していて、肉眼ではわからないが電波望遠鏡では観測されたらしい。これもグラフにはあらわれているのだが、アッシャー氏の予想にはなかった。アッシャー氏のダストトレイル理論からかんがえると、何周期か前のダストトレイルか説明がつかない。未知のトレイルの存在があるのか、それとも別の不確定要素なのか。

その他にも流星の音を聞いたという報告、爆発するように同時に10個以上の流星が同時に出現したという報告、一度消えてからまた明るくなる流星など、理論的には説明のつかないことがたくさんあったわけだ。なかなか、興味深いものなのだが、たったひとつ残念なことがある。

それは、たぶん生きているうちにはまず2度とみられないだろうということだ。これはどういうことかというと、親彗星であるテンペル・タットル彗星の周期は33年。前回の再接近は1998年だったから、あと30年たてば、また大出現のチャンスがあると思っていたのだが、実はそうはいかないらしいのだ。というのも彗星の軌道というものは、少しずつブレる。また、元の場所をとおるわけではないので、次の再接近ではトレイルが地球の軌道から離れすぎてしまい、とても流星雨は期待できないということだ。

それでは、来年のピークであるアメリカまで足を伸ばしたらどうかというと、これがまたうまくいかない。残念ながら来年のピークには満月がある。「月と流星で風流だ」なんぞと考える人は、アマチャンなのである。見える流星は減る、たとえ今回と同じぐらい降ったとしても最悪7、8割減ってしまう可能性だってあるのだ。そうはいっても、今年の2割だとしても見ごたえは十分ではあるが。そういえば、流星の撮影コメントでも、「流星の撮影のノウハウはつかんだが次回がないのがくやしい」という内容のものがあった。確かに、そういう意味では残念である。

しかし、最近はしし群のせいか彗星の話題が多い。今日のYahooでも、地球に非常に接近する彗星の話題がトップページのニュースにあったし、BATTeRS彗星の命名も決まった。星に関心が増えるととてもいいと思う、思うのだが・・・やっぱりもう一度あの流星群がみてみたいというのは、分をすぎた夢なのだろうか?


2002/01/08 寒い星空

二日目の今日も仕事は軌道に乗っていない。もう、ダラーッとしていてしまりがない。これは変な風に疲れるんだよなあ、かえって。死ぬほどシャカリキになれば、それは当然疲れるのだが、乗ってやれてる仕事はその後も割りと楽である。だいたいちゃんと疲れれば、ちゃんと眠れるわけでこんな夜遅くまで不毛な状態でボーッとすることもないわけだ。

それはともかく、最近は本当に寒くなってきた。今日などはまだ穏やかなほうだったが、帰りには息が白い。こういう日は肉眼では星が良く見える。「肉眼では」と書いたのは、実は天体望遠鏡では今日のような日はまるで観測できないのだ。それがわかったのは、冬の大三角形をみていたときだ。ベテルギウスとプロキオンはともかく、シリウスはものすごくまたたいていた。これは大気が不安定な証拠だ。空気が揺れ動いていて、望遠鏡の高倍率では像は安定しないのだ。このような状態をシンチレーションが悪いという。

星を見るとき、見え方の良し悪しをシーイングという。だから今日のような日は、星自体はたくさんみえているのだが、シンチレーションがよくないため、シーイングも悪いということになる。だが、眼視による夜空は見事だ。また、しし座流星群のときみたいにでかけてみたいと思った。


2002/01/07 お仕事開始

今日から仕事はじめです。「最初ぐらいは」と思い、いつもよりいくらか早く出たのですが、他の人はいつも通りだったので朝からなんとなく手持ち無沙汰。今の仕事はシャカリキにコードを書くわけではないので、仕事をグループで考えつつ進めます。一人では、できないこともないけど・・・ねぇ。

というわけで、朝から今一つだったのですが、実はこのあと二つもポカがみつかってしまいました。まずは朝メシを食べた店に携帯を落としてしまったこと。これは、ベルトにつけるタイプのケースの固定金具が皮からはずれてしまい、支えている部分が小さなマジックテープだけになってしまったため、落下してしまったのでした。結局、連絡があり帰りに回収することができましたが、年始ということもあり連絡が入る可能性があったので結構あせりました。

もうひとつは、年末から直している他人のプログラムの問題点の一つが自分のエンバグであったことです。確かに出来のよくないプログラムで、簡単なことを難しく書いてあったのですが、あまりにもナメてかかった部分があってポカミスをしていたのでした。このプログラムから呼び出す共通サブルーチンは、もはや直せないのですが、これがまた褒められたものではないのです。それでついつい、呼び出す側も「いやだなあ」と思って書いているとだいたいこういうことになります。うーん、反省せねば・・・・ってしたことないけど(^^;;

結局初日の仕事は早くもなく遅くもなく、ほどほどの時間で帰ってきました。しかし、正月休みでリズムが狂っているせいか、家についてからウダウダしていてもう夜中の1:30です。早く寝なければ、ということでおやすみなさい。


2002/01/06 淋しい街並

昨日書いたとおり、秋葉原のソニーサービスステーションにいってきた。テレビは写ったり写らなかったりだったのだが、ちゃんと(?)窓口では壊れていて症状の欄を書くのが簡単だった。DATは単に「音が悪い」と書かれたのだが、ちゃんと修理対象となるかちょっと心配である。何せちゃんと聞けることは聞けるのだ。しかし、今どきテープを使い、単三アルカリ2本で2時間しか持たないポータブルオーディオなのだから音質が悪くては意味がない。両方とも見積もりをだしてもらってから修理開始ということにしてもらった。連絡は4、5日後の予定。

ソニーのサービスステーションからタカハシが経営している天体望遠鏡の店「東京スターベース」まではすぐである。当然、覗いてみたのだが、子供づれのオバちゃんが店員と話をしていた。子供にどうやら天体望遠鏡を買ってやるらしいのだが、どれにするか尋ねている。この店の場合、だいたい2万円ぐらいまでの廉価望遠鏡は店の前に並べてある。これは口径が5〜6cmまでの屈折経緯台望遠鏡で玩具のようなものではあるが、これでも一応、月/木星と4つのガリレオ衛星/土星の輪/比較的有名な星団までは問題なくみることができる。ただ、接眼レンズの質が悪いのとツァイスサイズで見づらいこと、架台が華奢であることなどが問題といえば問題である。

店員さんとあーだこーだ言っているオバちゃんの場合は店内であれこれ言っているわけで、ようするにまともな望遠鏡を買おうというわけだ。だが、どうもまったくの素人らしく、無闇に値段が高ければいいものと思っているフシがある。店員さんも専門知識を使わずに説明するのに四苦八苦していた。まあ、ここのお店の人はケムに撒いて適当なものを売ってしまうということがないので大変である。他の秋葉原のパソコンパーツ屋のバイトや電線屋のおっちゃんとは違うのだ。しかし、こういう人を相手にするのは大変だろうなあ。天体望遠鏡というものはどんな望遠鏡を買っても万能ということはないのだ。そりゃまあ、死ぬほど高い望遠鏡を買えばとりあえず写真でも眼視でも自動導入でもできはするが、普通はそうはいかない。

パソコンなどの場合、8万円のものと13万円のものと20万円のものでは、スピード、容量、周辺機器などで差は歴然である。カッコというのもあるし、ノートならば軽さなんていうのもある。いずれにしても、値段とその効能はだいたい一致しているし、安い高いで何ができるかも説明しやすい。例えば、DVDドライブが付いていないとDVDが見られないのは当たり前だし、CD-Rが付いていなければ当然焼けない。グラフィックがやりたいならば速度が要求されるという風だ。拡張できるかできないかさえ、見極めていればとりあえず必要最低限でもかまわないわけだ。

ところが、天体望遠鏡とは5万円のものは、3万円のものの必ずしも上位の望遠鏡であるとは限らないのだ。例えば、性能で考えてみるとパソコンならCPUのスピードが早いほどいいが、望遠鏡なら口径が大きいほど集光力がある。という感じで考えるのが普通なのだが、知らないで買いに来る人は50倍の望遠鏡より100倍の望遠鏡のほうが価値があると思っている。メーカーも売れるのであれば、実質ぼやけて何も見えないにも関わらず、口径の小さい望遠鏡にやたら高い倍率の接眼鏡をつけたものなどを売っているわけだ。

ここで、そんなことパソコンだって同じではないかと思う人もいるだろう。確かにHDDもメモリも少ないのにCPUばっかり早いパソコンも売っている時期もあった。しかし、最近はそういうマシンは秋葉原でさえ影をひそめているし、何より商品知識をもった客がゴマンといるのでそんなものを売って評判を落とすようでは、やってはいけないわけだ。まあ、そういう話になっちゃうと望遠鏡選びの難しさはパソコンよりマイナーな趣味の買い物だからという理由になってしまうわけだけれど。

うーむ、こんなに長く書くはずじゃなかったのに、スターベースの話になってしまった。結局のところ、今日は見るべきものがなくて早々に店をでてきてしまった。遅い昼飯を食べてから、久しぶりにパーツ屋をのぞいてみることにした。フェイスは休み、ツクモを何店舗か、コムサテライトをちらっと見て、混んでいるオーバートップ、俺コン、あきばお〜などをみてまわったが、あまり活気がない。まあ、年末に雑誌などで発表されたマザーがやっとでまわってきていてはいるものの、そんなに目新しさは感じられない。

まず、あまり安くないし、新しい機能やテクノロジに食指が動かないのだ。ちなみに、私がもしかしたら買おうかと思っていたのはマザーボードである。最近私のまわりはTualatinコアのCeleron1.2GHzを使ってアップグレードしているヤツが多いのだ。比較的安価に済むのだが、残念ながら私の場合、流用するパーツはケースとビデオカードであるので、メモリなどは新規購入となってしまうのである。となれば、当然今の時期ならばDDRを使いたいところだし、折角の新規マシンではUSB2.0なども使ってみたい。しかし、その2点を満たすマザーは現在存在しないし、どちらかの機能を持っているマザーもかなり高価になってしまう。これでは安価なCeleronを使用する意味がない。

まあ、もうひとつの目的である静音パソコンは目指せるわけだから多少高くても年末までは目をつぶるつもりだった。しかし、現在使っている省スペースデスクトップがうるさいので家族で使うパソコンにする計画は頓挫してしまった。妹がマシンを買ってしまったからである。当然親もいじるのならこのパソコンになるだろうから、もう一台渡しても場所がなくて邪魔になるだけなのだ。それにドライブをDVDに変えたのでもう少し延命されたわけだし、このKatmaiコアのCeleron466MHzもWin98SEで使う分には速さも十分ではあるのだ、ウルサイけど。

でもなぜなんだろう。USB2.0のマザーは即座に大量投入されると思っていたのに、実際は数えるほどしか製品が存在しない。当然Pen4用高級マザーかAthlon用のものとなってしまう。DDRメモリもPC2100(266MHz)からPC2700(333MHz)に移行が進むと思ったが、メモリはあるのにマザーはでてこない。これも以前ならメモリもないのにマザーが先にでてくるケースのほうが多かったように思う。これも熱が冷めてしまう理由の一つになっている。

どういうことかというと、昔は新規格のメモリができてもメモリ自体の単価が高く、旧規格の製品を必要なだけ買うのでせいいっぱいであった。当然、新しいメモリの製品は静観するしかないわけで、価格がこなれた頃を見計らって次の購入計画を練っていたわけだ。しかし、最近はメモリの値段はマシン購入計画のボトルネックにはならない。ちょっと金額を足すだけでPC2700は購入可能なのだ。しかし、マザーは高いし何より選択肢が全然ないのでは興味を薄れようというものだ。

そんなわけなのかどうかは知らないが、本当に秋葉原の人通りは減っているし、活気も感じられない。パソコンがこのまま停滞したら、秋葉原で次に売るものはあるのだろうか?


2002/01/05 正月の無気力

どうも正月の長い休みというのは、あんまり有効に使えた試しがない。憶えている中で唯一シャカリキになって何かをしたといえば、自主制作のCDシングルを作ったときぐらいだろう。しかし、特に今年はそれがひどいみたいだ。ここ数年体調がだんだん悪くなっている感じだ。それが影響しているのだろうが、今日はそのさえたるものになってしまった。

まず、夕べは面白くもないゲームをして夜更かししていたし、今朝は8時半に起きたものの、単に9時からのNHK−BSのNBAを見るために布団を抜け出しただけだった。終わったあとはまた寝てしまったり、ゲームの続きをしたりしていた。それもスーファミでドラクエ6である。自分ながらあまりにもたるんでいるので情けないと思う。

当初の予定では、壊れた小型テレビを修理に持っていくつもりだったのだが、雪が降ってきたのでやめてしまったのだ。でも、降っていた時間はたいしたことはないし、こういう用事は済ませておけばよかった。もうひとつ、音質がおかしいDATもいっしょに持っていくつもりだったし。ちなみにこの二つの製品は両方ともSONY製である。これは、やはりSONYのものは壊れやすいとみるべきか、難しいところだ。何せ小型のDATなど民生用では今やSONY以外の製品がないので比べようがないのである。ただ、初期の音質を保てない機械が多いということでは、ウチにあるオーディオではSONY製はダメである。これは他社製のものと比べるとはっきりSONY製品の故障が多い。

まあ、けなしてばかりではナンなので、SONY製品についていえば、修理センタはしっかりしているといえる。修理は早いし、修理センタ自体もこぎれいだ。去年DVDの修理にもっていったサンヨーなどは廃倉庫かと思ったぞ。システムとしてもしっかりしている。プレイステーションなどは修理票が完璧にできており、なんと一週間以内に送り返されてきた。部品をブロックごとにしているのでそのまま交換なのだろう。

というわけで、たぶん明日は秋葉原の修理センタに小型テレビとDATを持っていくことになりそうだ。最近の秋葉原には魅力がないし、まして年始であるため値段的にも見るべきものは少ないのではないか。そんなわけだから、あまりパーツ屋にいく気もしないのだが、まあ、家でゴロゴロしているよりはましかも知れない。

まあ、こんな無気力な正月を送っているのも、景気が悪いせいもあるんだろうなあ。物欲がないことが、気力のなさにつながっているというのは、考えてみると情けないことだ。すでに買ってしまったものが多いということは、手持ちのものだけで何でもできるということである。目の前にギターと天体望遠鏡があるが、こいつらを使わないといけない。

少しからだを動かしておかないとあさってから会社であるし。うーむ、明日はカメラでも持ち出してみるか。まあ、荷物が多いからデジカメにするか、いやいや銀塩の方がいいかも知れぬ。そして、買い物リストにはギターの弦を追加だ。


2002/01/04 おせちもいいけどカレーもね!ん?

今日は知り合いと吉祥寺で無駄話をして帰ってきた、まあメシを食うのと本を二冊買いにいっただけなのだが。で、今日の話はその夕食のカレーである。なんかうまいものないかなあと思いつつも、福袋に入っていた体脂肪計で計った値があまりにもムゴイ数値であったために「カロリーは控えめにしよう」という考えも脳裏にちょっと浮かんだ。しかし、腹が減ったのでたっぷり食いたい。そこで、汗をかけば体に良さそうではないかとということで、「カレーでも食おう」と持ちかけ、インド・ネパール料理のお店「カトマンズ」に入った。

私が食べたのは、マトンカレー、野菜カレー、豆のカレーとナン、サフランライス、サラダ、チャイがセットになったもの。知り合いはタンドリーチキンがついたセットを頼み、ヨーグルトドリンク(名前は忘れた^^;)を追加した。カレーは私にはちょっと辛め、ということは標準といえる辛さなのだろう。知り合い・・・ああ、こんな書き方面倒、以下悪友とする(おいおい)。その悪友が言うには、そんなに辛くはないという。

まあ、料理はそれなりにうまかったので良かったのだが、食い終わったあと、チャイがでてくるまでのあいだに他の店員が隣の机でガサゴソやり始めた。なんだか、鍵盤の付いた大正琴みたいな大きさの楽器を持ってきてセッティングしている。それと小型のコンガみたいに打楽器も持ってきた。ポンポンたたきながら、トンカチで皮の縁をたたいている。チューニングしているらしい。ひっくり返して反対もたたいている。うーむ、これはコンガのように置いて使うのではなく、真ん中において両手で底と表の両方叩く楽器なのだろう。片方が低く、もう片方は甲高いチューニングだ。しかし、どんな音になれば思い通りになるのかは皆目検討がつかない。

ほどなくもう一人の人物が現れ、演奏開始となりそうである。その前にチャイを運んできて欲しいと思ったら、ウェイトレスのおばちゃんインド人がやっと気づいてもってきてくれた。実はこのチャイ、メニューにはチーヤと書かれていた。だが、飲んでみると紛れもなくチャイだ。ただ甘くはない。砂糖がついてくるので、入れて飲む以上チャイと味は同じである。悪友にいわせるとチャイは砂糖といっしょに沸かすそうなので、名前がそこでかわるのかも知れない、あるいはインドではチャイだが、ネパールではチーヤなのかも。詳しくはわからん。

さて、演奏開始である。まず、ネパールで今流行りの曲をやるそうだ。対象琴のような楽器の後ろがパカッとあくとそのフタに蛇腹がついている。音を出してみると、まるでアコーディオン。つまりこれは右手で鍵盤を弾き、左手で裏ブタをパカパカ動かす空気式のオルガンなのだ。名前はBINAと書いてあった。そういえば、インド映画「ムトゥ、踊るマハラジャ」で見たことがあるようなないような・・・はっきりと憶えていない。まあ、インパクトがあまりにすごい映画(笑)なので、まわりにどんな楽器があったかなんて憶えている方が難しいようなものだが。

オルガンの人が、歌い。演奏前の口上を述べた人が太鼓を叩いている。あれ、ウェイトレスのおばちゃんは踊ってるし・・・。そのうちにお客さんの一人を連れ出して、いっしょに踊らせている。曲の感じはあんまりインドっぽくはない。どちらかというと沖縄民謡っぽい(by 悪友)。演歌みたい(by 私)。

まあ、演歌みたいと思うのは伴奏が歌うメロディと同じラインなのでなんだか横森りょーぞーセンセイのようだからだ。数曲聞いたあとで思ったのは、とにかくインド音楽とネパール音楽は違うということだ。お隣の国で食べ物は似ていても音楽は違うということか。顔つきもインド人とはかなり違う東洋系だ。悪友にいわせるとインドからネパール、中国といくに従って顔も変化するそうである。そーいうものか?

他のお客さんは、見ているうちにデジカメやビデオを持ち出してきている。ありゃー、みんな持っているのか。すごい普及率なんだなあ、こういう機器って。ちなみに私はウォークマン代わりに使っているDATが重いので、今日はデジカメFinePix40iクンは持っていなかった。悪友は銀塩カメラPentax MZ-3である。ううっ、これって他のお客さんからするとデジカメも持っていないヤツといまどき銀塩一眼レフのオヤジペアにみられたかも。くっ、くやしい・・・こともないか。別にそんなもん、撮ったからどーちゅーこともないし。それにあの暗さで動画って撮れるのか?

まあ、なんだかんだいって楽しませてもらった。店をでるときに聞いたのだが、毎週金曜日にこのライブ(パフォーマンスというべきか?)をやっているらしい。場所は吉祥寺サンロードを途中まで進み、東急の正面へでる道へ折れて進んでいけば、看板が右手に見える。店は地下一階である。ぜひともオススメ・・・というわけでもないが(笑)食事も値段もそこそこで、まあまあ楽しめてよいのではないだろうか。

ここまで書いちゃってナンなのだが、これってこの店にいきたい気に全然ならないかも知れない。済まぬ。


2002/01/03 正月のテレビ

正月のテレビと言うと、以前はあんまり見るものがなくてつまらなかったのだが、今年に限っては私の場合結構面白く見ている。というのも、最近私は地上波のテレビはほとんど見なくなっていて、CATVのスポーツ、アニメ、音楽ぐらいしか見ていなかったのだ。けれども年始は地上波もスポーツは多いし、毎年恒例の番組も年末のものほどはいやらしくなくて、これもまあ見ていられる。

CATVのアニメなどは最近見なくなってきていたのだが、この正月はたっぷり見てしまった。というのも、見なくなった理由が毎週決まった時間にテレビを見ていないという理由だからなのだ。ところが、正月のアニメは一挙放送まとめて10話以上が連続で放送されるものだから、ホケッとしていれば前の話を忘れる間もなく快適に見られるというわけだ。うーむ、我ながら腐った正月の過ごし方だな。

さて、福袋で買ったパソコンが届いた。妹が使うことになっている。部屋が狭いのでしょうがなく、液晶ディスプレイを貸してやることにする。ううっ、これでサーバのディスプレイは15インチのCRTだ。なさけない。まあ、サーバだからいいといえばいいのだが。

肝心のマシンだが、思ったより内容のいいものであったのでビックリした。いわゆる縦置き可能の省スペースデスクトップなのだが、マザーはなんとGIGABYTEである。さすがにチップセットはVIA PLE133(ビデオチップはPro Savage4相当)だが、Low-profileながらPCIスロットが3つも開いているし、モデムはともかく10/100BaseTまである。まあ、最近はこうでなければ売れないのだろうが、やはりついているとありがたいものだ。それと前と後ろにUSBポートが二つずつ出してある。HDDも20GBだし、Memoryも128MBで1スロット開きがある。「このマシンにとっての問題」は使用者がうちの妹ということである。私としてはソリテア専門のDuron850MHzマシンにならないことを祈るのみである。(笑)

などといっている間にNHK-BSでNBAが始まった。年始の放送のカードがあんまりよくないのが玉にキズだが、ゲーム自体は楽しめるのでなかなか面白い。明日はウィザース戦なのでジョーダンが見られる。ただ、相手が古巣のブルズで今年のブルズは・・・ゲームとしては期待できない。というわけで、また明日。


2002/01/02 福袋

福袋を買ってきました。家族に頼まれた5万円のものと自分の分の1万円です。どちらもビックカメラのもの(5万円の方はパソコンの店なので正確にはビッグピーカンですが)で5万円の方はパソコン一式です。内容はDuron850MHz、HDD20GB、MemoryPC133-128MB、OSはXPの省スペースデスクトップ。ディスプレイは流石に15のCRT、この値段ではね。プリンタはLexMarkの廉価製品、これも仕方のないところでしょう。まあ、このスペックのパソコンがOS込みで手に入るというのは確かに安いには違いないから。私のパソコンの中でもこれを超えるのは、Athlon950MHzのマシンのみ。

さて、問題は私の家電の方で売っていた1万円のものなのです。パソコン側の3万円の福袋の中身はデジカメとパームであるらしい。デジカメの機種もわかっていてどうやらオリンパスのC−900。さすがにここまでわかっていると手が伸びない。何せデジカメはもう持っているし。この調子では1万円も期待できないと思い、パソコン店ではなく家電店で購入したのだが、これが甘かった。

中身はアトムの置時計、手持ちの体脂肪計、耳式の体温計、CDウォークマン、これ以上見難いのはないというレベルの5×30の双眼鏡、ドライバーセット、携帯の非常用電池式充電機器、ビデオテープとか使い捨てレンズ付きフィルム、その他小物。役に立たないとはいわないが、ちょっとナニな内容だ。まあ、CDウォークマンなどは持っているという理由なので、私にあわないという内容なのだが、この健康機器はいらないなあ。時計もどうするんだ、子供の客でもきたらやるか。まあ、この中で一番使えないのが、双眼鏡である。これはひどすぎる。まず視野が極端にせまい。左右の視度調整もなく、真ん中のダイヤルでピントを合わせるので一応CFなのだが、5mm程度しか動かない。ピントは一番あっている位置でさえ、かなり眠い画像だ。まあ、あの視野の狭さがすべてであるが。

ウチには双眼鏡がすでに4台あるし、一応まともなものばかりなので、家族は双眼鏡の良し悪しは最低限わかる。母なども一目見た途端、「狭いのねえ、これ壊れてるの」といったぐらいだ。1000円ぐらいの露天で売っているようなものでも良く探せば(いや、「良く」なんて探さなくとも)これよりましなものはたくさんみつかる。逆にこれより悪いものを見つけるのが難しいぐらいだ。

今年はヨドバシの福箱もあまりなく、お客さんも寄り付いていなかった。西口では見かけることもできなかった。今年は不況だから福袋は結構ねらい目だと思ったのだがうまく行かないものだ。何を期待したかというと、まあ電気髭剃りとかコーヒーミルとか温風ヒーターとか双眼鏡も考えないではなかったが、あれではねぇ。うーむ、王様のアイデアでやっていた5000円のほうがよかったかも。


2002/01/01 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。この日記も10月8日以来途切れていました。というのも昨年の8月の仕事で目を患ってしまい、あわや手術というところまでいってしまったためです。幸いにも12月始めまでにかなり良くなってきてはいたものの、仕事以外では目を使わないようにしていました。ようやく、大丈夫といえる段階になってきたため、新年からまた再開することにしました。

さて、去年の10月の最後の日記で書いていたしし座流星群ですが、結局目の病気をおして群馬県の館林にでかけて見てきました。午前1時から午前5時近くまで、この世のものとは思えないすばらしい星空を見ることができました。星が際限なく降る様子は感動的でした。写真も一枚だけオリオンに飛ぶ流星の姿を捕らえることができたし、この年に天文に興味を持ったことは何と幸運だったのでしょうか。

ただ、不思議に思ったことがあります。その晩は、電車で館林まで行き、向井千秋記念館の横の広場で鑑賞したのですが、その星空よりも一番印象に残っているのが朝焼けなのです。確かに東京では見られない朝焼けとは言え、あの程度のものならちょっと地方の晴れた日の朝なら誰でも見ることができるものだろうと思うのです。でも真っ暗な空がだんだん青くなり、さらに水平線が赤く染まる様子は、何か夜降っていた星が「ほんとうにあったことなのだろうか」という疑問を抱かせる風景なのでした。

2001年11月19日は忘れられない日になりました。ここ200年で最大とか、予想のZHR15000に対し、実際は4〜5000であったなどということはもうどうでもいいのです。私が星を見て、そのことに私が意味を見出せたのですからそれ以上何もいらないのです。私が星を見る理由ができたという意味でも今回のことはとても大きいことなのでした。

天文を趣味にしている人は何が目的なのでしょうか?純粋な学問的な興味?それもいいでしょう。でもそれを追求するほどの知識を得るのは大変でしょうね。それほど物理的な下地があるわけではありませんから。では、天体写真を撮ることでしょうか?これもありえます。今は機材が発達していて素人の手の届く機材で、星の写真集にあるような写真が取れてしまいます。しかし、これも金と暇と根気が勝負になってしまいます。全部を揃えるのはかなり辛いようです。

でも、今回のことでわかりました。天文の趣味とは星をみることなのです。観測などとよべなくても良いのです。天体望遠鏡を買いましたが残念ながら稼働率は高くないです。セッティングが大変ですから。ただ、双眼鏡の稼動率はあがりました。眼視だって良いのです。最近はオリオンが早く上がってきます。土星は輪が良く見えます。(さすがに天体望遠鏡か大型の双眼鏡でないと土星の輪は見えませんが)オリオンと双子座の位置をおぼえ、カペラやベテルギウス、シリウスなど冬の星の位置がわかるようになると空を見上げるのが楽しくなります。

ギリシャ神話を読んでみるのも好きになりました。オリオンはさそりに追いかけられるのも、ゼウスの妻ヘラの怒りにふれて、地平線に沈むことができなくなった大熊、小熊など(もっとも東京ではビルの谷間に沈んでしまいますが)ギリシャ神話は実際の星の位置に関連する話が多く、そう思って眺める夜空もまた格別なのです。

最近は会社の帰りも上を見上げて帰ってきます。今日は月齢がいくつだとか、土星と木星が近いとかいろいろなことに気づきます。ちょっと危ないですね(笑)
ではでは。


2001/10/06 祝!ヤクルト優勝 & 親切でコワイ人の話

ヤクルト優勝おめでとうございます。といっても、私は別にヤクルトファンでもなんでもないわけなのだが(実は広島ファンなので、Aクラスを争っている横浜が負けてくれたという点で若干嬉しい程度)ちょっと恩恵を受けたので、それを書いてみたい。

いつも土曜の夜は知り合いとぐだぐだ話すのだが、今日はたまたま、デニーズでダベることにしたのだ。すると「ヤクルトが優勝してから記念で24時間はコーヒーとアイスコーヒーが無料」というポスターがはってあった。ありゃりゃと思っていると、席に案内された時に店長があらわれ、非常に大きな声で「ヤクルトが優勝いたしましたので、感謝コーヒーとアイスコーヒーはサービスいたします」とただちにしかも、やたらにこやかに宣言(?)した。

さすがに「知っています」などといって水をさすのも大人げないと思い、他の注文内容はともかく「それでは先にホット・コーヒーを下さい」といった。すると、待ってましたとばかりにずんずんと奥に引っ込んでいき、早速コーヒーが運ばれてきた。私と友人はそれぞれメシとデザートを頼んだ。私はすでにメシを食っていたのでデザート以外頼みようがなかったのである。うーん、380円のケーキセットになってしまった!安い。

それにしても、いつからヤクルトはデニーズと関係あるようになったのだ?渋谷では東急東横店でヤクルト優勝セールのポスターがはってあったがこれについてもヤクルトとの関係はナゾである。売上向上狙いの便乗優勝セールなのであろうか。だとしてもデニーズがただでコーヒーをサービスしてくれるのはわからん。まあ、いいけど。

話は変わって、そのデニーズに行く前のことである。某地下食品売り場で私はレジに並んでいた。さほど混んではいなかったものの、なぜか空いているレジがあったので私はそこに並んだのだが、中年のおばさん店員が、

「うが、ああん、フガッ」

といった。悶えているような、どこか非常に体調が悪いような声に「何?」と思い、私の顔はにわかにひきつり、私の後に並んでいる人は他のレジに移っていった。すると、

「お会計は×××円になります。うが、ああん、フガッ」

といった。どうも、最後にこのオゾマシイ接尾語(?)がついてしまうようである。私は更にひきつりながら既に引けない状況になっていた(笑)なので代金を支払おうとしたのだが、あまりのことに財布を出すのに、手間取ってしまった。すると、荷物が邪魔になると感じたらしく、普通ならカゴから袋に移すのはセルフサービスなのだが、

「あっ、商品は袋に入れておきますね、うが、ああん、フガッ」

といった。とってもにこやかで親切なのだが、状況としてはとことんコワイ。うーん。なんなんだろう。ちなみに私が今度その売り場で、その人をレジでみかけたら、悪いけれど他のレジを探すであろう。

みなさんも気をつけてください。「うが、ああん、フガッ」には・・・(そんな人あっちこっちにいないって>自分)


2001/10/05 三連休

明日から三連休だということを知らなかった。全然予定がなかったのだが、明日の予定は決まってしまった。叔父さんのパソコン直しだ。マザーの修理はあがってこないが、新しいのを買うという。ついでにCD−Rもつけるそうだ。

さて、それはそれとして自分のマシンをどうしよう?ついでにもう一台組むか?いやしかしタイミングが悪い。今回は見送るのがよさそうだ。折角の三連休なのだから、生活の建て直しをはかったほうがいい。なにせ部屋の中はいまだにムチャクチャであってどこに何があるかわからないし、机で書き物をしたいなどと思ったらひと騒動なのである。

この部屋を整理してLinuxサーバを再稼動させて、懸案のrubyでも動かしてみようかと思っている。そして、とにかく自分の部屋をくつろげて、何でもできる場所にしなくては・・・

だいたいこの部屋には、必要なものはだいたい揃っているのだ。それが散らかり放題で逆に使えなくなっているだけなのだ。何でも揃っているのに使えないのでは、まるで昨日のMicrosoftの製品みたいではないか。ヤバイ、ヤバイ。


2001/10/04 新しくて古い仕事

うーん、やはりいい。9時まで仕事して、西友によってワイシャツを買って、大戸屋でメシ食って帰り着いたのが11時前なのだから、恐れ入る。風呂に入って、その後日記書いてるわけだけれど、疲れがたまっていない。

疲れについて考えてみると、どうも長い通勤時間を寝て過ごしていたのはあんまり良くないのかも知れない。どうしても睡眠がコマギレになるし寝起きで動かなければならない回数が増えるわけだから、辛いことこのうえない。とはいっても、あの労働時間数では休まなくてはとても持たないので選択の余地などなかったのだが。

それにくらべて、今度はいい。近いということは良く知っている場所ということである。私は東京にずっといるわけで、近い場所は当然良く知っている。時間がどうの、距離がどうのではなく、肌で、感じで、「わかる」安心感がある。まあ、それ以上に時間にゆとりがあるから単純に比べることはできないけどね。近くても時間に追いまくられたら、いいなんていってられないからなあ。

それともうひとつ。やっている仕事の内容が違うのだ。流石にコードを書く立場に戻って初日は辛かったのだが、もうなんか昔の状態に戻ってきた。なんでUNIXという環境は仕事がしやすいのだろう。確かに、TeraTermを使っているわけでWindows上には違いないのだが、まるでプレッシャーが違う。Visual C++で仕事なんていったら、あのmsdnをみなきゃならないと思った時点で憂鬱になる。

ツールだって違う。VSSはいやだけど、CVSだったら使おうという気になる。まあ、これは単なるMicrosoft嫌いなだけだけど。まあ、Excelにそんなに不満はないが、Wordは使う気になれない。Apacheはいいが、IISで苦労するとマシンごと叩き壊してやりたくなる・・・とまでいうと過激だが、問題が解決したとしても非常に不毛に感じることが多いのだ。

これは、ソフトに対する考え方が間違っているとしか考えられない。使いやすいソフトを作るために使いにくいツールがあったのでは意味がない。ひょっとして、Windows系のソフトに文句をいう人が多いのはツールのせいではないだろうか。Windowsの多機能さは、人をイライラさせるだけのものだ。それはなぜかというと、すべての人がこんなに機能はいらないと思いながら、使っているからである。

こう考えてみたらわかる。Microsoftの製品に新バージョンがでるとその新機能は、最初からONになっている。なにか触ると思ってもみないことがわかる。よくヘルプを見てみると実は前のバージョンからある機能のようだが、前のバージョンではその機能を使っていなかったりする。それが、何かの拍子に動いて苦労したのだとわかったりするのである。

そんなことが、いくつもあってすべて網羅しないうちに次の『Microsoftに言わせれば』画期的な新バージョンが出現するのである。これは、まるで机の上にすべてのものが出してあったら使いやすいと言っているようなものだ。机にすべてのものを出しておくと、何かモノをとろうとするたびに、他のものが転げ落ちてくるし、使えるスペースは少なく狭苦しいのは、メモリや画面の大きさやリソースが足りなくて、動きが悪くなったり、ハングアップするのにも似ている。

ドラックアンドドロップというのは、本当に使いやすいか?コマンドラインとはいわないが、2画面で直接やりとりできるFDのようなツールのほうがいまだにいいような気がする。1〜2個のファイルだけならいいけど、グワッと選んでそのままドラッグして、ドロップしようとしたらとなりのアイコンだったりして、しかもそれが関係ないネットワークドライブで、そりゃあもう大変な騒ぎ。

Windowsのセキュリティの設定でディレクトリごとにプロパティを設定する仕事があったのだが、担当者はなんと100以上のプロパティをいちいち開けては、設定してまわったそうである。UNIXならプロパティ画面があっても、大概はテキストの設定ファイルがあるのでawkやシェルやperl(最近はrubyなんてのもあるな)なんかで、ちょこっとスクリプト書けば終わることが多い。だいいち、手作業でやったら必ずどこか間違えるだろうし、確認もできない。きっと終わったときはヘトヘトだっただろう。

これが、シェルのスクリプトで苦労して時間を同じだけ費やしたとしても、その充実感はまるで違う。決して苦労して書いたスクリプトの経験は無駄にならないし、ちょこっといじってその設定の検証プログラムや設定内容の印刷もできるだろう。同じ作業なら、率先して引き受けて瞬時に終わらせることができれば、苦労のし甲斐もあるというもんである。Windowsでもう一回100以上のプロパティ開いて作業するかい?次の仕事は開くプロパティが一桁増えているかも知れないよ(笑)

そんな私にとってはいいことが多い開発環境だが、新人クンにとっては試練の場となっているようだ。コマンドラインで仕事をするのは辛そうだし、ファイルをわざわざWindowsに持ってきて別のエディタを開いて使っていたりする。そりゃあ、C言語もわからない、viで苦労するでは大変かも知れない。といっている間にftpでバイナリで転送して^Mだらけのファイルを作ってビックリしていたり。

ときどき「なんでこうなるのか」と尋ねてくるのだが、説明はするが何だか申し訳なくなってくる。改行文字が2バイトなのも半角SJISに問題があるのも全部Microsoftが悪いのだが、彼等にしてみれば「UNIXになった途端にでてくる問題」なのだろうから。

ああ、だれかMicrosoftの牙城を崩してくれないものだろうか?OSだってお金がかかるより、無料で安定しているほうがいいだろう?サポートがないなんていうけれど、Microsoftに満足のいくサポートしてもらったことがある人いる?

などといいながら、新しいマシンはWindows2000にしようかと考えている私もやはり阿呆なのではあるが、「食いッパぐれがないように」したいと思うのも事実なんである。あーやだやだ。


2001/10/03 新職場

職場が変わった。いままで1時間半以上かかっていて、しかも朝は必ず9時。私は朝飯を食べないとダメな人なので、ほぼ2時間前の7時に起きて出かけていた。それでいて、月の労働時間は300時間を超えていたのだからまったくよく生きてこれた、といったとこである。

今度の仕事はドアtoドアで30分を切ってしまうかも知れない。しかも朝は10時からであり、夜は遅くとも9時までのようだ。まあ、こればかりは忙しくなったらどうなるかわからないが、まあ前の仕事のようにはならないだろう。

で、余った時間で何をしたかったかというと、実は一番やりたかったのが「この日記を書くこと」なのだ。なにせ忙しすぎれば、「日記を書く暇がない」し、「日記を書くほど余裕がない」のだ。また「日記を書くほど変化に飛んだ日々を送れない」し、「日記に書く明るい話題」にもかけていた。その他、金銭的なトラブルやとにかく「書けば愚痴になる内容」では筆も鈍ろうというものだ。

いやあ、この3ヶ月間というものコンピュータの雑誌はほとんど買わなかった。勉強になるような本は若干買ったものの以前とは大違いである。まさにコンピュータは「見るのもイヤ」状態に近いものがあった。久々に余裕を持ってみるコンピュータ雑誌はなんと面白いのだろうと思った。

・・・とはいうものの、最近のパソコンの自作事情はあんまりよろしくない。以前にも何回か書いたが、秋葉原は本当に勢いがなくなってしまった。久々に新しいマシンを作ろうと思ってみたのだが、最近の新技術を使った「ウリ」というのが見当たらないのだ。あえていうなら、録画パソコンなのだろうが、実はコスト的にあんまり魅力を感じていない。あれなら、専用機を買ったほうが安くて性能も同程度だろう。

今あえて作るなら既存のマシンの置き換え用である。今メインで使っているのは、省スペースデスクトップなのだが、このマシンが実にうるさいのだ。また、床に置くには小さいし机に置くとそれはそれで邪魔になっている。これではメリットがないではないか。このマシンを家族用にして私は静音マシンを作るとすれば、これは多少意味があることなのだ。

そして、静かにすることにはもうひとつ意味がある。実は音楽サーバにしようかと思っているのだ。というのも、新しく手にいれたデジカメFinePix40iのMP3機能を使っているのだ。音が悪いといわれているFinePix40iだが、確かに良いとはいえないもののきれいはハイ落ちした音なので逆に聞きやすくなっているのだ。MDの高い音から低い音まで十分に出ていながら、薄さを感じさせる音はギスギスしていやなものだ。このMP3プレーヤは、誤解を恐れずにいえばワウフラのないカセットウォークマンといったところだ。

これを常時、ポケットに入れておいて時々取り出してポチッとスナップする。今のところ、一日2〜3枚なのだが写真を撮るというよりも手の中で遊んでいる感じだ。これは、本当によかった。というのもこのデジカメの前は携帯のウェブ機能なんかを頻繁に使っていたら、なんと携帯の料金が1万円を超えてしまった。これは痛いし、あまり良くない傾向なのでこのデジカメ君にもう少し頑張ってもらう予定である。