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2002/04/09 散財は続くよどこまでも
先週からひどく疲れていて、日記もこんなにとびとびになっている。やはり、朝早い生活がまだ習慣になっていないようだ。
最近は図書館に行っている。本を借りてくるとすぐに読まないと気が済まない性格であるから、夜遅くまで読んで疲れきってしまう。これではまるで中学生である。これが、日ごろの疲れの原因の一つではあるのだが・・・。その話はそれとして、読んでいる本の種類の話。あいかわらず菊地秀行とかなのだが、最近は宮部みゆきも読み始めた。それになんと物理学の本まで読んでいるのだ。しかも、相対性理論や量子力学といった頭かち割れちゃいそうな難しい本である。
なんで、そんな難しい本を読んでいるかは後で書くとして、図書館通いで面白いことがわかった。図書館というのは、当然のことながら徐々に本を買い足しているにすぎないから、最近の本の割合は低い。つまり、図書館で読める本は本屋さんで扱っている本とは異なるのだ。さらに、これも最近行っているBook Offまであわせると、非常に面白い勢力図ということになる。Book Offはちょっと古いもの。図書館は定番ものや何十冊になるようなシリーズもの。というような感じである。マンガはマンガ喫茶なのだが、これは最近行かなくなってしまった。これはなぜだかわからない。そして、普通の本屋もあまり行かない。これは、理由ははっきりしている。高いからである。この前久しぶりにコンピュータ雑誌を買ったら980円が惜しくてレジに持っていくのをやめようかとなやんでしまった。
さで、なんで物理学の本を読んでいるかだが、これはなんといってもファインマンさんの本を読んでいる影響だろうと思う。この人の自伝シリーズは面白いので、実際どんなことを研究していたのか興味を持ったのだった。これが、第一の理由。そして、天文。天文の話は引力の話抜きでは考えられないわけで、何か計算して求めるものがあれば、すぐ相対性理論の話がでてくる。これが知りたいというのが、第二の理由。でも「第一」も「第二」も実は表向きの理由だったりする(^^;;
「シュレディンガーの猫」というのを知っているだろうか?では、「シュレディンガーの鯨」は?(笑)。これは、実は某マンガででてくるキャラクターの名前だが、これが物理学でいうところの不確定性原理から話がきている。同様に、「アッシャー邸」、「ボソン・ジャンプ」、「ディラックの海」、「マックスウェルの魔石式飛行箒」など物理法則をヒントにしたものはかなり多い。(ちなみに、これらが「どのマンガおよび小説」ででてきたか、全部わかったかたはメールをください。「あんたはエライ!!」と書いて返信してあげます。(笑))。もちろん、理論や方程式を正確に使っているわけではないが、中には内容がわかっていないと雰囲気としてしか楽しめないものもある。(雰囲気で十分というものも多いが)
最近は、いわゆるワープがでてくる話は少なくなった。いや、ワープ自体はするもののそれ自体の理論について、どうのこうのいうものは減っている。いまや、相対性理論を振り回すのはもはやマンガであってもバカバカしくなっているのだ。でも、ちゃんと知っている人はどれだけいるのだろうか?相対性理論というのは、考えれば考えるほど不思議なものなのだ。私はまだ時空図が完全にわかんないので困っている。これがわかんないとさらに、わけわかんない量子論なんか手におえないのである。
「ペンローズのねじれた4次元」という本の中で、「相対性理論の相対速度差があるものは縮んで見える」というのは一部間違いであるというのがでている。正しくは回転して見えるらしい。これが何度読んでもわからない。観察者にまっすぐ向かってくるものは回転して見えて、見えるはずのない向かってくるものの背面が見えるというのだが、これが「スピン理論」となり、本の最後ででてくる「ツイスター理論」に結びついていくのだが、これがわかんないと、「宇宙ひも」理論や「クオーク」(元トウソウシンではない)などの話に結びついてくるかどうかもわかんないので頑張りどころなのだ。しかし、図書館の本は2週間の期限があるので、読みきれないのが大変である。
今年は珍しくサクラの写真を撮った。去年のしし座流星群以来ニコンFMを出動させたが、結果は散々であった。まあ、レンズがコシナであったのがいけなかったのかも知れない。それにひきかえ、キヤノンのnewEOSkissで撮ったものは、なかなか良かった。これは、タムロンの90mmマクロという優秀なレンズあったことが、よかったと思っているのだが、単にニコンはマニュアル機なので私のピントが合わせる能力がなかったともいえる。
残念ながらkissに入れていったフィルムが12枚撮りでたくさん撮れなかった。それでも、なんとかこのwebに載せようと思ったのだが、残念ながらフィルムスキャナがつながっていない。まずつなげる環境がないといけないのでUSB-SCSI変換ケーブルを買ってきた。これで初めてUSB2.0が試せるわけなのだが、フィルムスキャナ自体が壊れているようだ。修理代がかさむなあ。直ってきたら読み込んで掲載しようかとも思うが、絶対季節はずれになるな(笑)。
このほかに実はちょっと大物の買い物をした。ビクターのJX−S555というAVセレクタを買ってきたのだ。36000円もする5チャンネルのセレクタで、リモコンで操作ができ、入力だけでなく、出力も5チャンネルできるというものである。あと、もう一つでいいから入力が余計に欲しかったのだが、この上の機種は7入力で64000円であるので、まあこれは仕方がない。どうでもいいことだが、小物、大物という言い方はあるが、中物という言い方ははどうしてないんだろう?たとえていえば、これは立派な中物である。
これは、録画パソコンを組み立てたことに起因している。なんと言ってもLD、CATV、ビデオなどのソースから録画するためには、つなぎ替えが頻繁に発生するのは、うれしくない。そして2000円程度の安いセレクタを使うと画質の低下がバカにならないわけで、一枚700円程度する現状のDVD-Rメディアでは綺麗に撮りたいという目的のためには致し方ない出費なのである。
これを導入してみると確かに楽チンであり、各機器が使いやすくなった。こうなってみるとアンプだけがリモコンが効かないわけで、これもどうしようか考え中である。実際これは10年以上使っているアンプであるし、買い換えても良いのだが、素性のいいアンプであるし直してもいいかなと思っている。この部屋で使うアンプは高価なものはいらない。どうせ自作の8cmのフルレンジ一発なのであるから、DENONのPMA-390の最新のヤツで十分である。
これが揃えば、アンプの電源、ボリューム、ソースセレクトがリモコンでできるわけで大変助かるのだ。折角、AVセレクタを買ったのに、リモコンでソースを変えておきながら機器ごとのボリューム差でわざわざアンプまでボリュームを上げ下げしにいくのはマヌケであるといえよう。でも、どうしようかなあ。本当のことをいえば、CDプレーヤもSONYの200枚入るヤツにしようかと思ったが、ラックに入らないことが判明したため、この計画自体は頓挫した。
というわけで、図書館とBook Offで節約しながらも、AV機器と修理代で立派に散財は続いていくのであった。
2002/04/03 いろいろなことがありました
ああ、また何日か空いてしまった。ヒマがないから書かないわけじゃないのだ。書くことがなかったのとも違う。日記なんて書きたくないときもあるのはしょうがないことなのだ。まあ、いいか。とりあえず、日記を書く精神状態に戻ってきたわけだし。でも、そんな書き方をすると「心の病」とか「うつ病」とかみたいである。ご心配めさるな。とりあえず、こんな日記も続けていると「こだわり」がでてくるものなのだ。「書くべき内容にかかわらず、気持ちが入っていない文章は書かない」というのが、最近のこの日記のルールなのだ。
で・・・・。最初にこの日記に書かなければいけないのは、ご不幸のお話である。私の近所のおじいさんがなくなった。80を過ぎて一人暮らしをしていたが、カクシャクとした人だったし、お金持ちであった。健康にも気を使って病院にも定期的に行っていたのだが、老人性結核にかかったらしい。たったひと月ぐらい入院して、亡くなってしまった。そこで、お弔い話としてこのおじいさんについて書くことにした。
このおじいさんは数年前に浜田山の私の2件となりに引っ越してきた。当初からやることなすこと派手であった。近所の人は誰とでも話込むし、私が初めてよく話したのは、使い方が良くわからないといって持ってきた携帯式のワープロであった。その後、家にもよくくるようになり、ウチの両親もコーヒーとかをその都度だしていたのだが、「いつも頂いてばかりでは悪い」とばかりに一番高いコーヒーを買ってきてくれるようになった。最初は恐縮していたものの、なにせ毎日飲みに来るのである。たまに変わった豆を買っては「まずい」とかいって、翌日にはまた、どっから探したのかもっといい豆を買ってきて「これを淹れてくれ」という感じだったのだ。
あるとき、このおじいさんは写真に凝っていたらしい。最初はオリンパスのμZOOMだったが、「良く撮れないからやる」といってウチに置いていってしまった。その後、私が一眼レフでパチパチやり始めた頃、またカメラをくれた。「写りはいいが(ファインダーが)良く見えないから別のを買った」とのこと。その時くれたカメラが、コンタックスTVSというツァイスレンズのレンジファインダーであったのだ。ちなみに、変わりに何を買ったのかと思ったら、ライカの一眼レフR8と大層明るい100mmの純正レンズであった。一度覗かせてもらったが、確かにあれならファインダーは良く見える。でも、このライカ。カメラとレンズの組み合わせで50万円以上するのだ。
しかし、そんなことで驚くのはまだ早い。このおじいさんは、どうやって買うかというといきなりショールームに乗り込んで「一番いいやつをよこせ」とばかりにその場で、しかも定価で買ってきてしまうのだ。ショールームでも売ってくれるんですな。まあ、私などは安い店をさんざん探した挙句、しぶしぶ財布を開くといった具合で、しかも一番高い機種などはまず考えないものだ。
さて、そうやって買ったいろんな機械。故障などしようもんなら大変である。当然自分で「ここで買ったんだからすぐ直せ」とばかりにショールームに乗り込んでしまう。まあ、その場ではいくらなんでも直らないが、それでも普通では考えられないぐらい修理は早くあがってきたものだ。あれでは、すぐ有名になってたんだろうな、と思う。まあ、文句はいうが、激してどうにもならないわけではなく、ちゃんと話を聞く人であったから相手もちゃんと対応してくれてたんだろう。
あるとき、当時まだ40万円以上した36インチのテレビを買った。しかし、非常に不満であったらしく翌年には「小さいから、もっと大画面を見たい」といいだして新しく買ったのが50インチのリア・プロジェクターだった。36インチを2階で使い、居間でリア・プロを使うことにしたわけだが、36インチを「寝室で使う」といわれたら、私が業者なら絶句するな、きっと。杉並J−COMの申し込みも近所で一番早かったのは言うまでもない。
そんな、おじいさんであったが亡くなってから親戚の方が見えて、また新たな事実がみつかった。なんと、部屋の荷物の中にはAIBOまであったそうだ。まあ、あのおじいさんらしいといえば、そうには違いないが、そんな話ももうできないのはちょっと残念ではある。ご冥福を祈る。
話は変わって4月といえば「PCうおっち」。今年もやってくれたが、全体としてはちょっと低調であった。笑ったのは架空商品のVAIBO。もちろん写真は無理矢理VAIOノートにAIBOがくくりつけられているだけなのである。もう一つは、「当サーバーがDoS攻撃を受けた」というもので、画面には"IBM DOS VersionJ5.00/V"の文字が(^^;;
・・・・本当はもっと書きたいことがいっぱいあるのだが、朝が早くなってしまったのでこれ以上は無理。時間が遅くならないと日記を書く気にならないというのも直さないといけない課題である。うーむ。