|

2002/7/29 この頃、バードは仕事の事で随分と迷っていた。相談相手もいなかったし、心を許した相手には、喋って欲しくない事をひろめられた。自分が今まで信じて、好きでいようと思っていた自分にすらも、自信を失いかけた。 でも、こんな自分で間違いが無かった事が分かった出来事があった。
友人が、誰にも言わず心の中だけに隠していた秘密を話してくれた、僕を信用して話してくれたと聞いて。とても、とても、嬉しかった。その日二人で歩いていた赤レンガパーク。手渡したバードのデジカメで、君が撮った一瞬は、その日のことを決して忘れる事ができない、ビジュアル付きの思い出としてあの夏のページを区切るしおりのように、心の中に挟まった。
バードは君から色んなことを教わった。地面まで視点を下ろす、背伸びをして視点を上げる、たったそれだけの事が、いつも知っている風景を、今まで見たことの無い新しい景色に変えてくれることを。 心を堅くして縮こまっていた僕が、苦しいと思っていた悩み事なんて、こーんな、コーンナちっぽけな事と、気付かせてくれた。感謝をするのは僕の方、有難う。本当に。親愛なる君へ。
|