お言葉 本や映画、日常の会話等から、ちょっと気になる言葉をセレクト
「ことわざ辞典」等には載って無いであろう。
「人は愛情が無いと生きていけない。 でもそれが無くても希望があればなんとかなる。
しかし、それすら得られないのなら、せめて仕事を与えてくれ。」 (映画「フライト・オブ・フェニックス」より)
「生きていけない」と安易に投げ出してしまう人がいる。 大切なものを手にしている事に気付かないダケの事なのだろうけど。
「男は難しい事を簡単に考える、女は簡単な事を難しく考えようとする、
その結果がもたらすのは、ただお互いの軽蔑」 (浅田次郎「王妃の館」より)
男がオンナをバカにするのも、女がオトコをバカにするのもどちらも間違ってはいない。
”両方バカ”なのだから。
ところで、私の口癖は「どうでもイイ」と「結果オーライ」である。後は推して知るべし。
「人生とは何をやったか、だ。何を所有したか、では無く」 (映画「ビフォア・サンセット」より)
最近、某ブランド品が大好きな私にはチト耳の痛いお言葉だ。外見に恥じぬ自分でいよう。
「理想を追い求めすぎると、人はしばしば傲慢に陥る」 (映画「アレキサンダー」より)
うむ、そうかもしれん。 しかし傲慢とはそんなに悪いことだろうか?
傲慢な人間がいるからこそ、この世の中は面白いのではないか。
芸術なんてその最たるモノだと思う。
「人には隠せないものが3つある 咳と貧しさと愛だ。
隠そうとするほど表に現われる。」 (韓国映画「イルマーレ」より)
「咳」や「貧しさ」のくくりとして、「老い」もあげられるだろう。 ま、哀しい「老い」ばかりとも限らないが、
隠そうとする「老い」は見えてしまうものかもしれない。 そういう意味では「貧しさ」もね。
もう1つ、同じ映画より
「誰かを愛してその愛を失った人は 何も失わない人より美しい」
「ひとときの思い出を愛しているだけだと言うなら、そうかもしれない。
でも人生は、そうしたひとときの思い出の積み重ねではないか。」 (ロバート・マキャモン「狼の時」より)
何も言うことはない。
「何をしてあげられなくても、友達の悲しみは聞いてあげなくてはいけない。」
「何もしてもらえないのならば、自分の悲しみを友達に語ってはいけない。」 (浅田次郎「薔薇盗人」より)
当然ながら、重心は後の文章に掛かる。 「優しさ」が、前の文章程度止まりの人のなんと多いことか。
live every moment
最後の日だと思って、今日を生きよう。
やがて最後の日が来るのだから。 (映画「ブロンド・ライフ」より)
無為な時間を過ごしたくは無い。 だから同じ様に、他人にも時間を空費して欲しくない。
「【芸術】という言葉は、料理とかサッカーとか話しぶりとか、あらゆる物に使えるけど、どれにしたって、
見事に磨き抜かれた技術を備わっている場合にそう呼ぶのよ。」 (ジェレミー・ドロンフィールド「飛蝗の農場」より)
ギターもロクに弾けない奴をミュージシャンと呼ぶな。
「イイ女は男を迷わせる。 そしてイイ男は女を迷わせない。」 (自作 でもどこかで聞いた気もする)
ああ、女を迷わせる男になりたい。「善い男」なんてなりたかねぇっての!
ついでに言うと女に迷わされたくも無いけどな。
「つまらぬ物の魅力=情念に邪魔されない為に、一週間の生命しかない者の様に行動しよう」 (パスカル「パンセ」より)
一週間の命しか無いと思って、今日ある物は今日食べよう。そういう事か。 ←愚者は救い難し
パチンコで生活している人をパチプロと呼ぶ。(おそらく専業の方は非常に少ないと思うが) そんなパチプロのお言葉。
「(パチンコで)絶対に勝つ方法なんて無い。だけど、絶対に負けない方法ならある。『打たない事』だ。」
もう一つ、開店を待つ行列に並んだ彼は、
「勝つ為にこうして並んでるんだ。だけど、ココにこうしているって時点で既に『何か』に負けてるんだよなァ・・・」
人生、楽にお金は稼げない様だ。
「年をとって、良い事は?」
「目も足も悪くなって良い事などありゃしないが、経験は積んで実と殻の区別がついてきて
細かい事は気にならなくなる。」
「じゃ、年をとって、最悪なのは?」
「それは若い頃を覚えている事だ。」 (映画「ストレイト・ストーリー」より)
こんな事をサラリと言ってしまえる格好良い爺ィになりてぇ。
「自分自身に疑いを抱かぬ者は尊敬に値しない。なぜなら、自らの能力を全く疑わずに信じる時、
人は傲慢という罪を犯しているからだ。 優柔不断な時を味わう者は幸いなり。」
私は仕事柄、いつもこれを自分に言い聞かせなければならない。 慢心は罪だ。
「人生は望みによってではなく、その人の行いによって作られる」 (どちらもパウロ・コエーリョ「第五の山」より)
まさに、、、金言。
「人が不幸なのは獲物よりも狩りを好むからだ」 (パスカル「パンセ」より)
手段が目的とすり替わる。 人間は元々、ヲタクとなる素質を持っているのかもしれない。
「俺にはお前ホドの才能は無いが、『意志』と『信念』がある、
そして意志は全てを可能にするカギで、信念とは他人に感染する良いウイルスだ。」 (映画「ドリブン」より)
この様に、『才能』と言う言葉に逃げない強さを持ちたいモノだ。
そして『狂った信念』で無い様に、自戒も忘れてはいけない。
「売春婦だけが本当の愛を知っている」 (クライブ・バーカー (出典忘れてしまったが、「ラスト・ショウ」 だったかもしれない))
これは下の柳女史の言葉や、映画「マレーナ」(表面的な『売春婦』と言う言葉、なんて次元では無く、) ともリンクするモノだ。
「性欲と、キスをしたいという気持ちは、全く別の物だ。」 (柳 美里)
ンーー、、、 ご不満?
ちなみに柳女史と私は同い年らしい。3〜4冊読んだが、尊敬してます。
「医者の仕事は、死を遅らせる事では無く、生の質を高める事だ。」 (映画「パッチ・アダムス」より)
映画ではそれ以前の、「人間」としての医者の在り方を説いていますが、
「個」と「種」の問題、そして尊厳死、この言葉から広がるモノは大きい。
「宝くじは『夢』を買うんじゃ無い、『堕落』を買うんだ!」 ( 『右』の本格派 (渋谷の街宣車にて) )
私もタマに宝くじを買う、「堕落だ、ダラクだ」と呟きながら(楽しいのか?)。
当然、行いが良いので未だに堕落せずに済んでいるが。
「音楽にジャンルは無い、あるのは 『良い音楽』と『そうでない音楽』 の2つダケだ。」
(レナード・バーンスタイン(指揮者)グラミー賞授賞式にて)
感動的な言葉だ。
しかし、実際にCD屋でジャズとパンクが一緒に置かれていたら困るゾ。
「盲いたる者は幸せである、彼が豚の人生を歩む限りに於いては」 (私 (高校時代のノートより) )
芸風、今と全く変わりませんな。
貴方も私も豚なのだ、その階層はそれぞれだが。
しかし「知る」努力と苦痛なくしてその階層を昇る事はあり得ない。
「ネットでは『女である』ってダケでモテるのよ。」 (ピチつ (ネット友達))
痛いイタイ。。。余りにも痛い。 ちなみに「ピチつ」は綺麗な女性です
(だからこそ言える台詞か)
「戦争をやっているヤツらが不謹慎なんじゃ!」 (笑福亭鶴瓶「パペポTV」にて)
後日、上岡龍太郎は 「阿呆(つるべ)を怒らせると怖いですよ」 と語った。
よっぽど悔しかったのだろう。
「知性とは、全方位的な物である。」 (筒井康隆「言語姦覚」より)
全く、その通りだ、優越感の様なイヤミは感じる物の。
「艤装の済んでおらん戦艦なんぞ、石のタヌキだ。」 (「ガンバスター」より)
そうですか