新旧サブカルチャー雑誌紹介

宝島  思い入れの多い雑誌です。1973年創刊。”ワンダーランド”が前身で、晶文社より創刊された。ワンダーランドが既に、誌名登録されていたため、”宝島”に変更(3号より)。画像は誌名変更後最初のもの。その後JICC出版、宝島社と出所が変わった。
 投稿文(エッセイ、レコード評等)を掲載してもらい、初めて原稿料をもらい感激した雑誌です。ちょっと自慢が入ってしまいましたが・・・。後に”別冊宝島””宝島30”なども生まれたが、後者は廃刊になってしまいました。
 雑誌の大きさから内容、値段(大幅値下げもした)、これだけ変貌した雑誌も珍しい。猫の目編集雑誌と揶揄されたこともある。                                                                                                                                                                      ビックリハウス  今や伝説の雑誌かもしれません。創刊は、参考文献によると、1975年の1月。写真は同年の5月号。パルコ出版より出された。創刊当時は、渋谷のタウン誌として出発したが、次第に読者参加型の誌面になり、「ビックラゲーション」「教訓かれんだー」「全国流行語振興会」等のコーナーが次々とでき、多くの読者が投稿した。
 管理人もその一人。誌面に掲載されると、ビックリハウサーとして認められ、認証カードが送られて来た。初代編集長は、あの萩原朔美(萩原朔太郎の孫)。後に投稿の一部をまとめた本、”大語海”が出版され、管理人も執筆者の一人として、末席を汚している。またまた自慢が入りましたが・・・。この雑誌、ほとんど捨ててしまい、今になって惜しいことをしたと、後悔しきりの雑誌です。エンピツ賞というのもありましたね。 (参考文献・・・別冊宝島・雑誌狂時代)

        
Quick Japan   太田出版から発行。今、もっともサブカル色の強い雑誌と言えるかもしれない。古本関係の記事(古本シビレ旅!)がなかなか面白い。特筆すべきは、大泉実成の”消えた漫画家”シリーズ。後に同社から単行本化されている(全3巻)。創刊準備号だけ別会社から出版され、古書価格もかなり高い。創刊号は2冊あるのに、準備号は未入手。
 そのうちバックナンバーを全て揃えようと思っているところです。
創刊号の”ケンペーくん”や鈴木いずみの娘、鈴木あづさの記事は秀逸。また、伝説のバンド、村八分の記事も良かった。なお、消えた漫画家シリーズは文庫化された。このシリーズもう一回やらないかと思っているのですが・・・・。画像は、椎名林檎の特集をやった号(31号)の次の号、つまり、32号の表紙です。
 いずれにしても 初期の頃の方が面白かったと思うのは、私だけだろうか?

ラジオライフ

     単なる無線雑誌とは違う。もっとも危ない雑誌のひとつだろう。盗聴や盗撮など、ウラ世界のにおいのする、秋葉原系の雑誌。
個人的には、テリトリーの違いを感じるが結構売れているらしい。
警察無線傍受マニア、裏パソコンマニア、盗聴マニア等には、おいしい雑誌かもしれないが、こういう雑誌が売れている世の中って、ちょっと恐い気が・・・・。(じゃあ、紹介するなって?ごもっともです。あまり言及しません。)
 類似雑誌に、”アクションバンド”というのもある。
 版元は、”裏モノの本””裏仕事師の本”等を出している、三才ブックス。なるほど。

             

GON  日本一活字が小さく、活字の多い雑誌。と紹介しておこう。全部読んだら何日かかるのか? 着眼点がなかなか面白く、ついつい買ってしまう。大抵は、エロ系の本の近くに、BUBUKAと一緒においてあ ったりする。
最近は、風俗紹介などの方に傾きつつあり。初期の頃の方が面白かった気がする。
 画像の号では、写真家の加納典明の雑誌、”ザ・テンメイ”の特集を組んでいる。値段も安く、姉妹誌も多い。一時、”おとこGON!”とか、”POWERS”の男向け雑誌や、数号で廃刊になった”AKAGUMI”なる、女向けのものもあった。(この雑誌けっこう好きで、毎号買っていたが、女性誌のコーナーでなく、男性誌コーナーにあったら、もっと売れたのではないか?)元気者、ミリオン出版から発刊。類似雑誌も出たが、今は残っていない。

 写真時代

白夜書房発行。あの末井昭が編集長。天才アラーキーを前面に、多種多様な執筆者が健筆をふるった不思議な雑誌。ビジュアル雑誌として、”写楽”とよく比べられるが、方向性が全然違った。画像左の昭和58年7月号には、赤瀬川源平・上野昂志・渡辺和博・南伸坊等が書き、倉田精二・森山大道・長友健二等が写している。
 度重なる警告に、遂には廃刊となった。一時、類似雑誌がいくつも発刊された。画像真ん中は、ソックリ度bPの”写真生活”表紙は、石川ひとみ。辰巳出版発行で、昭和60年1月創刊号。この手の雑誌は、表紙にアイドルを使ったのが特徴で、店頭でも買いやすかった。もうひとつの画像は、昭和58年9月増刊”ライブ荒木・・・”数年前、古書目録で見たら3,500円。現在どの位で売買されているのか?欲しい方は、神保町の文賞堂、中野ブロードウェイのトリオ等にあるかもしれない。なお、96年突然コアマガジンより、末井昭の編集で復刊されたが、イマイチだった。案の定、1回だけだったようだ。

噂の真相  岡留安則が編集長。このページの参考文献のひとつ”雑誌を斬る”(昭和54年)等の著書もある、名物編集長である。いわゆるゴシップ雑誌だが、編集長は、反権力雑誌を標榜する。よく訴えられることでも有名。宝島30、ゴーマニズム宣言の小林よしのりとのケンカは有名。
 執筆者が豪華で、筒井康隆・アラーキー、それに長野県知事の田中康夫も、議会で物議をかもした、赤裸々な日記を掲載していた。
 かなり売れているらしく、マイナーなようでも、ちょっとした書店には必ず数冊置いてある。私も思い出したように、時々買ってしまう。追記・・・平成15年休刊

危ない1号  1995年創刊。鬼畜系アングラカルチャー雑誌。画像は、左から創刊号、2号。誌名どおりの、危なさナンバーワン。特集を見ても、創刊号はドラッグ、2号はキ印良品、3号が快感と、怪しげなものばかり。結局は、3号までしか出なかったのでは?(追記・・・4号まで出た)。2号のキーワードを芸もなく羅列すると・・・・殺人&死体・変態・ボディーアート・フリークス・コミックス・読書・音楽・ビデオ&ムービー・デジタルネットワーク・盗聴など、サブカル好きにはこたえられない。危ない28号(画像左)は、1号の変わりに出されたのでしょうか。発行は数々の怪しい本を出しているデータハウス。なお、別冊には、さらに危ない”鬼畜ナイト”というのもある。本棚の目立つところにおけないので、要注意。なお、”危ない1号”初代編集長の、青山正明は、自殺してしまいました。合掌。

日曜研究家  唐沢俊一をして天才と言わしめた。そしてまた、彼は文部省(現文部科学省)が表彰するべきだと断言する、串間努が編集発行人の雑誌。全く役に立ちそうにない、例えばミルメークの歴史やベビースターラーメンの研究・純喫茶の研究等、どーでもよさそうなことが満載。
 学校民俗学と呼ばれるものの集大成で、傑作の誉れ高い”まぼろし小学校”(小学館)は必読。私はこの本がリサイクル系古本屋に100円均一であると、つい買ってしまう。私も、串間努は単なるオタクではない!と言いたい。まあ、本人はどーでもいいよ、と言うかもしれないが。日曜研究家は、扶桑社から刊行。
 画像左の号では、日本万国博を特集している。かなりマイナーな雑誌なので、地方の小さな本屋(中央集権的発言だがこれも現実)では、入手が難しいかも。

畸人  またまたマイナーな雑誌です。私も最近まで知りませんでした。よく利用するオンライン古本屋、杉並北尾堂で購入したものです。所謂、ミニコミでしょうか。畸人研究学会という所から出てます。内容は、なかなか面白い。世の中の畸人を紹介しているのですが、ミニコミにありがちな、独り善がりがなく、誰でも楽しめる内容です。画像左(7号)の特集は、妄想、右(11号)の特集は、カルトなお店。表紙に写ってるのは、講談師の田辺一鶴師匠です。彼の開いている古本屋(JR平井駅)、イッカク書店の紹介も載ってます。電波系の人から、ちょっと変な人まで、いっぱいです。
 裏表紙に、検印済のハンコが押してあるあたり、生心リポート(他ページ参照)みたいで、なかなかの懲りようです。取扱書店まで印刷されていて、因みにご紹介しておくと、中野タコシェ・新宿模索舎・岩波ブックサービスセンター・有隣堂目黒店・同横浜西口店などです。タコシェはよく行くが、目につかなかった。
 バックナンバーを是非揃えたい1冊です。

BUBKA   今度はメジャーです。特に奥名某の、例の写真掲載号(別ページ参照)は完売。プレミアムが付いているとか。特に楽しみにしている訳ではないのに、つい値段が安いこともあり(390円)、買ってしまう。アイドルの発掘写真を前面に出しているが、内容は風俗あり、サブカル要素ありで暇つぶしには良い。
 発行はコアマガジン。この会社、変な雑誌や本をよく出しますね、まったく。GON!やBUBUKAの購読層って、どうなってるのか時々思うことがあります。裏BUBUKA、CD-ROM付きの、E・BUBUKAなども出ています。

月ノ光   やっぱりマイナーです。”月光”とか”牧歌メロン”とか知っている人は、知っています。月光が途中から、この名前になりました。南原企画という所から出されていますが、ナンちゃんとは関係ないと思われます。存在は前から知っていましたが、何しろ田舎に住んでるので、なかなか現物を見て買うことができませんでした。上京の折(ああ、上野駅の気分です)、まんだらけ変ヤ、で確か買った記憶がありますが、定かではありません。画像の号は、特集・輪廻転生。なかなかアカデミックで、真面目です。

HEAD LOCK   幻の・・・です。白夜書房の前身、セルフ出版から発行。”ウィークエンド・スーパー”の後半、編集長の末井昭が「毎号誌名を変えていた」という時期の発行。前号は、”ヘビー・スキャンダル”という誌名だった。この年(昭和56年)、”写真時代”が創刊され、創刊号が完売した。画像の号(昭和56年10月号)も、アラーキーを前面に出し、執筆陣も、凄い。坂田明・赤瀬川原平・平岡正明・南伸坊・渡辺和博、そして鈴木いづみ等。
 表紙は、高見知佳です。鈴木いづみの、無差別インタビュー、この回は所ジョージだというのが泣かせる。
 内容的には、”写真時代”に似ています。この誌名では、確か6号くらい出たと思うのですが、定かではありません。
詳しい方、掲示板で教えてください。
よい子の歌謡曲   雑誌というより、ミニコミでしょうか。でも、東京を中心に90以上の書店、レコード屋で販売されたのだから、なかなかのもんです。この雑誌のことはほとんど知りません。中森明夫が関わっていたのは知っているのですが・・・。画像は13号です。森尾由美(子持ち・現役です。)・伊藤つかさ・松本伊代(ヒロミの奥さん)等が取り上げられてます。読者のページも活発だったようです。そういえば、何かの雑誌で”よい子の歌謡曲”って題名で書かれてませんでした?中森明夫だった気がするけど。その発展として、この雑誌が出来たのでしょうか?謎です。表紙は、松田聖子です。
追記・・・HP紹介のあるサイトに、”カオスの本棚”も紹介されていた。その中に、「よい子の歌謡曲」の記述が間違っていたが、敢えてツッコミをいれなかったとあった。確かにそうで、〜この雑誌のことはほとんど知りません。〜とも書いているし、ほとんど予測や疑問文で書かれている(上記参照)。別に生娘じゃないんですから、ツッコミ位でへこみませんし、これまで何度痛い目、恥ずかしいめにあったことか、至る所にその余地ありですので、ドウゾ「頼もう!」です。と、まあ負けず嫌いの一端を垣間見せたところで、調べました少々。1979年、梶本学によって創刊されました。初めはミニコミとして出発し、書店への直接納品や地方小出版流通センターを通し、全国販売されていました。1991年の休刊までに全50冊発行されたそうです。(2004.7.3)
ウィークエンドスーパー  上記登場の、HEADLOCKと前後しましたが、その前身の売れに売れた(前半は)雑誌です。編集は、末井昭です。キャッチフレーズは、”感じる映画雑誌”というんですが、ウィークエンドスーパーが映画誌なんて、知ってました?またまたアイドルが表紙で、この号(昭和54年7月号)は、高田みずえです。"硝子坂"だったですね。若島津の奥さんになった人でしたっけ?アラーキーの、偽ルポルタージュも載ってます。
 なるほど、映画誌だけあって、”復讐するは我にあり”を高平哲郎が評論してるし、鈴木いづみも”いづみの映画私史”を書いてるんで、これからはエロ系サブカル誌とは呼ばず、映画誌と呼びましょう。この雑誌、今古本屋で買うと、定価の4、5倍するので、驚きです。もっといっぱいあると思ったのですが、残っているのはこの1冊。セルフ出版からの発行です。

自由時間   ご臨終雑誌に載せるか、新旧サブカル雑誌に載せるか迷った1冊。サブカル誌(定義が難しい)とはチョット違う感じだし、発行がマガジンハウスだし、迷ったが、内容的には、高橋鐡の特集や”えろちか”特集もやってくれたし、発禁本・地下本の記事が多くあったので、サブカル誌決定!。この路線で行けば続いた気がするんだけど、オヤジ受け狙ったような、全然面白くない特集もあって、あまり貢献できなかった。いつの間にか見かけなくなくなってしまった。この号は、大正・昭和のエロ・グロ・ナンセンスの特集。(2001.9.15)

BURST   コアマガジン発行のタトゥー雑誌だが、危険な匂いがそこここに漂っている。あまり買わないのですが、この号は、画像でも分かるように、「頭脳警察T」の再リリースCDの記事が載っていたので入手した。 このLPのジャケットが何でバカデカイのか、記事中のパンタの言葉で分かった次第です。青山正明の特集を組んだりと、刺青ばかりではないので、目が離せない雑誌ではある。(2002.3.9)
 
月光   上記の月ノ光と同じなんですが、誌名を変える前(こちらが元々の誌名で、21号から月ノ光)のものなのでUPしました。今でも探しているマニアが一杯いるようで、オンライン古書店のリストでも”売り切れ”表示が目立ちます。表紙画(10号)は知る人ぞ知る、”高畠華宵”ですが、11号からは変わったようです。この号の特集は”S・E・X”です。月光らしく、生真面目に迫ってます。編集は南原企画。発行が東京デガド社です。(2002.6.14)

牧歌メロン   平積みの雑誌群の中から”牧歌メロン”が出てきました。月光・月ノ光の弟分のような雑誌ですが、欠かせない一冊です。
 この号の特集は”UFO”。なのにこの表紙、ピッタシですね、ハマッてますね。”UFO”について、例によって、アカデミックに分析しとります。南原四郎の”日本歌謡界銘々伝”は「村田英雄」で、母親に標準を合わせ、切り込んでます。制作・南原企画、発行がパロル舎です。古書店で入手を。(2002.6.14)

へヴィ・スキャンダル  毎号誌名が変わっていた頃の、早い話が”ウイークエンドスーパー”です。”ヘッドロック”と”ウィークエンドスーパー”は既に掲載してあるので、上を見て下さい。内容は、どれもほとんど同じです。アラーキー・赤瀬川原平・平岡正明、鈴木いづみのインタビューは「大瀧詠一」。流行歌通信は「水前寺清子」とシャレてる。何度も言うが、内容は完全に”ウィークエンドスーパー”だ。定価600円は高いのか、安いのか?ひとつ言えるのは、古本価格は定価を上回っていることです。この号の次に出たのが、上にある、”HEAD LOCK”です。前後して申し訳ない。セルフ出版です。表紙は杉田かおるですね。(2002.7.6) 

サイゾー   最近のサブカル雑誌中、アチコチで評判が良いのが”サイゾー”。本屋で手に取るのですが、私はついぞ買うに至らなかった。この号でやっと買った次第。そんなに面白いんでしょうか?これって。早い話、”ダ・カ−ポ”のサブカル版じゃないでしょうか。キャッチ・コピーの「100分で日本の深層を読む!」というのも、ダ・カ−ポの「現代が3時間でわかる情報誌」に似ている。しかし、まあ特集は及第点。この号では”ジャニーズとモーニング娘”と”石原慎太郎”ですが、かなりディープな所まで取材している。例えば、「中居正広妊娠騒動」の件。以前、”噂の真相”が、中居正広に妊娠させられた女性について、細かい証拠(電話のテープをインターネットで流したりしたそうだ)を何回も掲載したが、ジャニーズ事務所から完全黙殺された話や、石原慎太郎の人脈等は面白かった。キチッとした四角四面のレイアウトが、見易いけど好きになれない原因か。(2002.11.9)

SIGHT   新刊本屋ではたまにペラペラとしてたんですが、古本屋でこの号を見て、即ゲットした。画像でも分かるように、表紙はジャニス・ジョップリン。ロッキング・オン・ジャパンの増刊として出てる形ですが、定期的に出てる気がします。もちろん編集長は渋谷陽一です。音楽と政治を前面に、編集されている。60年代・70年代の大雑把な特集を組んだ雑誌は何度も見てるが、この号は、1970年にスポットを当てている。1970年という年は改めていろんなことがあったと再認識した。よど号事件、ジミ・ヘンドリクスやジャニス・ジョップリンの死、三島由紀夫の割腹等。また、”放送禁止歌”に載せた、二ール・ヤングの「オハイオ」で歌われているケント州立大学事件(反戦デモ中の4人の学生が州兵に射殺された)も、この年。私は、大学生の兄と、大阪の日本万国博に行き、四国を一周していた。中学3年生だった。毎号こんなに読み応えがあるなら、毎号買ってもいい。要注目雑誌です。(2003.7.26)

スタジオ・ボイス   5・6冊ありますが、古いので1983年(昭和58年)の糸井重里特集。この号が88巻ということは昭和51年頃に創刊されたということでしょうか。最初は、「男騒ぎのする、唯一のインタビュー雑誌」ということですので、インタビュー雑誌だったはずです。資料によると、その後編集長が替わるたびに様変わりしたとか。画像は平成3年8月号の”昭和の肉体”という特集のものです。表紙は横尾忠則の藤純子ですね。この頃は、「MULTI-MEDIA MIX MAGAZIN」となり、この頃のを主に持っています。今でも新刊書店で手にとりますが、何かオシャレっぽくてほとんど買っていません。時代に合わせて、というのが息の長い雑誌の条件のようです。(2004.5.9)



貸本マンガ史研究   中野の「タコシェ」でよく見かけたんですが、買いはしなかった。貸本マンガって高いんで、うっかりハマっちゃうと大変なことになる。画像のO号(2006.3)は、永島慎二追悼号でもあったので、買ってしまいました。最初は細々と発行してたようですが、最近ポプラ社から、「貸本マンガRETURNS」なる立派な本まで出してしまいました。まあ、最初からメジャーを目指したわけではなく、好きなことやっていたら、チョイ有名になってしまったという、「日曜研究家」と同じ道を歩んでいるのかなとも思う。何だか、貸本マンガが欲しくなりそうなので、やめておきます。編集は”貸本マンガ史研究会”で、発行はシナプスというところです。(2006.4.15)




<まだまだご紹介ものがありますので、次回は What's Newで確認を。>