1. 船は速さが命

海皇紀は登場人物の器量がすごくて、人間VS人間の近接戦闘、駆け引きはとても面白い。しかし船VS船になると事情がややこしくて、よう分からん…という話をたまに聞きます。これを分かるようにしてみよう…というのが当ホームページの試みです。

当然、船にも人間同様に器量がありますが、船の場合は性能になります。一口に船といっても軍船と商船に二分されますが、軍船の場合は攻撃力、守備力、機動力が要求されます。

◆ 攻撃力と守備力

海皇紀の世界では、弓で射かけて、接舷して斬りこむ形式が普通なため、攻守は人間VS人間であり、メカVSメカになりません。つまり、影船を含めたほとんどの船がメカとしての攻撃力、守備力をもっていないと言えます。その点、ロナルディア艦とコル・セイリオスは例外です。とくにロナルディア艦の攻撃力は相手を沈没させるので、大変な脅威といえます。

◆ 機動力(速さ)

要は速さのことです。メカとして攻守力ゼロである以上、残されたものは機動力になりますが…3つの中で飛びぬけて重要ではないでしょうか?敵の攻撃を敏速に回避したり、死角へ回りこんだり、機先を制したり。メカにとって動くことは基本中の基本であり、動きの速いメカほど高性能といえます。軍事用だけでなく民生用でも、乗り物に関しては、太古の昔から速さが求められたし、挙句はパソコン、FAX、コピー機に至るまで…すべて速いものが良しとされます。遅いほど良しとされるメカなんて見たことも聞いたこともありません。

以上により、当面は船の走行性能を中心に話を進めていきます。あえて言うなら、クルマ&バイクに当たらずとも遠からずです。


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