他の車やバイクと同じく、ボスホスにも「並行車」というのが少量ながら存在し、それらは非常に安価で売られています。
・・・が、よっぽどメカに自信があり、かつその販売店が信頼に値する店で無い限りやめた方がいいでしょう。
今現在の部品の供給やノウハウの蓄積の面で見るならば、総輸入元のボスホスサイクルジャパンから業販で仕入れれば
いいと思うんですが・・・。
なぜ、並行車なのか?
一番の理由はやはり「おいしい」つまり利幅が大きいからでしょう。
少し前、シボレー・アストロがブームの頃、アメリカで相当なボロを二束三文で買い叩き見た目だけきれいにして、結構な値段で売る。
という業者がいたそうですが、ボスホスでもこれと同じか、あるいはもっとひどい事も起こり得るのです。
ボスホスはアメリカではかなりのユーザーがキットで購入し自分で組んでしまうので(もちろん完成車を販売するディーラーもある)
古いエンジン(その辺に落ちてるようなやつ)や使えるパーツを使いまわしていけば相当安く組みあがってしまう。
そういう出所の、いつトラブルかわからない車両を業者が買い付けて「新規登録」として輸入するならば、見た目さえきれいなら
一般ユーザーレベルでは見分けがつかないと思います。・・・でトラブった時に泣きを見る・・・と
例えば中古車として店頭に並んでいるのを見て、そのエンジンが新車の時から使われている物か見分けられますか?
相当使い込んだ車のエンジンをスワッピング(乗せ換え)した物ではないと言い切れますか。
要するに上記のような例は極端としても、素性ははっきりしているのですか?
業者(販売業者とは限らない、輸入だけの業者だっている)が確信犯ならそういうことはいくらでも可能なのです
うがった見方をしすぎ、と言われるかもしれませんが自分自身並行車のトラブルも数件聞いていますし
決して安い買い物ではない以上、用心に「しすぎ」と言う事は無いと思います。
尚、セイキは「並行車を買うな」」と言ってるわけではありません。自分のお金なのだから好きなように使えばいいと思います。
ただ「リスクの管理は自分自身で」ということ、自分の意思で選んでおいてトラブルが出たときに、「ボスホスはすぐ壊れる」
などと、さもそれが全部の車種に当てはまるかのような物言いは1ユーザーとしてとても看過し得ないだけ!
だいたいそのトラブルの原因は値段につられて正常な判断ができなかった本人や販売業者なり輸入業者なりにあるはずでは?
並行車も選択肢に考えている人は上記のような事も少し考えてみて下さい。
参考までにセイキがボスホスに今まで4年間乗ってきて出たトラブルは以下のとおり。
1;2輪の時クラッチを切った状態で固定するピンが折れた(走る分には支障なし)これは一速ミッションの97年式までしかついてない。
2;ウィンカー玉切れ 3;ポジションランプ玉切れ 4;タコメーター動作不良→交換
5;トライクにしたときATFが漏れた。→ガスケットに小さい傷がついてた。
→ボスホスジャパンさんは非常に素早くフォローしてくれた。いいショップというのはこういうときに分かると思う。
<以上この5点のみ>セイキ的には「玉切れ」はトラブルではないが一応あった事書きました。ご参考まで。