01.06.01〜02
鹿嶋北新堤にて

今回もキャインさんの都合がつかないため、カミさんと2人での釣りです。
金曜日の晩から出かける事にし、仕事終了後8時半の出発となりました。

北新堤に到着したのが11時。
月も出ていて、晴れている。風も無くベタ凪状態だった。
「よかったね」とニンマリ。
金曜日のせいか、釣り人は少なく点々と明かりがついている状態だった。

先週ヒラメを釣ったので、仕掛け作りもついつい力が入り焦ってしまいました。
早速、サビキ仕掛けを投入する。

先週は12時過ぎからイワシが釣れだしたので、
潮の関係もあるけど、いつかは釣れるだろうと思い、
始めは釣れなくても楽観的でいた。

ところが1時間たっても2時間たってもあたり一つ無い。
ボラの大群が入ってしまっている。
「これじゃ、小魚は寄り付かないな」
カミさんもさすがに仕事疲れもあり寝てしまう。

他の釣り人も、この釣れなさに結構帰ってしまう始末。
そしてそのまま、とうとう夜が白々明けてきてしまった。
「いったいぜんたい、俺は一晩何をしていたんだろう?」
「寝てても同じだったー」と悲しくなってしまった。

ところが、一人の釣り人が私の所へ来て、
「釣れないねー・・・・・・」と話している時に、
ウキが一瞬沈んだように見え、上げて見るとなんとマメアジが釣れていた。

私も驚いたが、一緒に話していた釣り人も驚いて
自分の釣り場へすっ飛んで帰っていった。

マメアジは小さい群れの様で、入れ食いとはいかなかったが、
ぽつぽつと釣れ、15〜6尾ほど釣れる。
その後はコサバに変わり、やはり15〜6尾ほど釣れたところでサビキが絡んでしまい、
もたもたしている間に釣れなくなってしまった。
しかし、餌が釣れたので一応ホッとした。

そこへカミさんも起きてきて「マメアジ釣れたよー」と言うと、
目が一遍にさめた様だった。
「これでヒラメ釣りができるね」っと戦闘開始。

一昨年には朝7時と9時に立て続けに2枚釣った記憶があったので、ファイトも沸いてきた。
しばらく、あたりらしいあたりも無かったが、9時とうとうあたりがあった、
竿を持つと重もーい、ググ、ググッと暴れている。
「間違い無くヒラメだ」そっとゆっくりリールを巻くが、
もう少しで見えると言う所で、ふっと軽くなってしまった。「ばらした!」
慌てて巻き取ると餌もなくなっている「食い逃げだ」
合わせが早すぎてうまく針が掛からなかったか、針掛かりが浅かったのか、
どちらにしろ、痛恨のバラシになってしまった。
先々週のバラシを今更また思い出してしまった。しばし愕然。

やっと気を取り戻し、再開すると、ヒラメとは違うがあたりがあった。
そっと上げてみるが何も掛かっていなかった。
しかし餌を見てビックリ、かじられている。しかもこのかじられ方はイカの様だ。

先週、他の人が投光器で照らしている海面を見ていたら
イカが居たので、仕掛けは持ってきていた。

早速、仕掛けを作り投入する。しばらくし、浮きが沈んだ。
そっと巻いてくるとグイグイっとイカ特有のジェット噴射の引き
「居る居る」と確信したが、途中でばれてしまった。

そして再び投入、するとまたあたりがあった今度も慎重に巻く。
するとやっと足元まで引き寄せる事が出来た「スミイカだ」
カミさんにタモを頼み取り込もうとしたが、土壇場でやはり逃げられてしまった。
「くやしー」カミさんもガッカリしている。

その後しばらくあたりは無かったが、11時ウキが変な動きをしている。
もしやと思い巻くと居るようだ、再びタモを頼み、そっと足元まで巻いた。
今度は取り込みにも成功。ヒラメをバラシ、イカも2度ばらしていたので4度目の正直に
「ヤッター」と大喜びしてしまった。

釣れてよかった。「うれしー」
色がどんどん変わるので面白いです。300グラムでした。


ホッとした為なのかお腹も空き、昼食を取りビールを飲んでお昼寝タイム。
カミさんに竿を見ていてもらい(カミさんは会社での試験があるので勉強道具を持参。
勉強をしながらの竿チェックでした。)
2時間ほど寝たのですが、冷たい風が吹きはじめ、寒くて目がさめた。
夕方になると風が強くなり、白波が立つほどになってしまう。
「なんか釣れそうにないネ」などと、どんどん弱気になってしまった。
遠くで雷もなり黒い雲も通り過ぎていく。
今にも降りそうで、帰る釣り人も出てきた。
一瞬帰ろうかなとも思った時もあったが、餌もまだピンピンしている。
きっと風は止むと判断し、続行する事にした。
するとにわかに晴れだし綺麗な夕日が出て、風も止んだ。
茶色いのがアジ緑のがサバ
雷が鳴っていた入道雲に夕日があたった

なんか良い感じになってきた。
そして日も落ち夜に突入。
あたりは無かったが無風、ベタ凪。釣れそうな予感。
しかしカミさん勉強疲れか、なんと寝てしまう。
「よく寝るなー」とつくづく感心してしまう。
「静かだなーでもこんな時に突然あたりってあるんだよなー」
などとボーっと思いにふけっていたら、
8時半本当に強烈な突然あたりが来た。
ぶったまげて、慌てて竿を取る。すると完璧なヒット。
グングン潜ろうとしている。
「すごい引きだ」「うまく上がって来てくれ」と願いながら、
慎重にリールを巻いた。
そして海面に浮かんできたのはやはりヒラメだった。
それも今年釣った2枚よりもでかい。
それにやたら元気だ。カミさんを呼んでも反応なし
(声が上ずってしまってちゃんと言えなかったのかも知れないが)
フッと横を見ると運良くタモが置いてあった。
引き抜く勇気が無かったので左手で竿を持ち、右手でタモを持ってすくった。
運良く一発で入り、釣り上げる事が出来た。
周りの釣り人も来ていて、釣り上げたヒラメを見て、歓声を上げてくれた。
「やったー」2週間続けてのヒラメ。でも今回の方が大きい。
カミさんを起こしヒラメを見せるとビックリ。
でもカミさん曰く、「私が寝ながらもヒラメが釣れろと念を送っていた」との事。ハハハ。
「ヤッターヤッターヤッターヤッターヒラメ一枚あればいい♪」と替え歌まで出てしまった。
明日の晩は、イカ刺しとヒラメの刺身に決定!
最高だー粘った甲斐があった。
49センチ、1,1キロでした。花マルでしょ。

その後、1時間ほど続けたが、お腹も空き、9時半納竿。
帰りに山岡家のラーメンを食べて午前1時に帰宅した。
大満足の釣りでした。
次回も頑張ります。
スミイカに入っていた軟骨(甲)
スミイカの刺身。こりこりしてて美味い
ヒラメの刺身。エンガワ最高!