01.11.02〜03
鹿嶋北新堤にて

金曜日の仕事終了後、夜9時の出発となった。
帰宅してPCの伝言板を覗くとOGACHANとMckeeさんからそれぞれ
「私たちも今晩から行くよ」との書き込みがあった。
カミさんと「今回は楽しい釣りになりそうだね。」「会えたら良いね」などと車中では盛り上がった。

先週の騒動もあり「堤防に入れなかったらどうしよう」と言う不安もあったが、着いて安心した。
結構車が止まっている。「大丈夫そうだよ」と荷物を積んで釣場へ向う。
釣場はわりと空いていて直ぐに自分達の場所を確保できた。
海は比較的穏やかで風は少しあるが寒くも無く釣りにはいい環境だった。

早速サビキの準備をして投入する。20分ほどして浮きが沈んだ。
上げると20センチ弱のアジが釣れたのをきっかけにポツリポツリと釣れ続けた。

12時半を過ぎた頃「KENさん」と声を掛けられたので見るとOGACHANだった。
OGACHANは日曜日から長期出張だと言うのに釣りがしたくてしたくてとうとう来てしまったのだった。
でも私もカミさんもまた会えて感激!OGACHANは一人置いての右隣に入り戦闘を開始した。
相変わらずアジはたまに釣れる程度だったが、1時過ぎカミさんの竿に大きなあたりがあった。
「少し重いよ」などといいながら上げると美味しそうなメバルに「ヤッタね」と写真をパチリ。

「煮つけが美味しいんだよ」とご満悦です。

午前2時を過ぎた頃だろうか、URAさんとMckeeさんが来てくれた。
今到着した所で探してくれたのだった。感謝感謝です。
皆が揃って(カミさんは睡魔に勝てず既に寝ていいたが)しばらく話した後
URAさんとMckeeさんは少し離れた右手に入り再び戦闘開始となった。

しかし、今夜はフグも釣れない変わりに餌になるマメアジもほとんど釣れず
おまけにヒラメ竿にも何のあたりも無くコマセだけが虚しく減っていく状況だった。
「これじゃ明日の朝イナダも狙えない」と隣りの釣り人がポツリと言う始末。
私も「困ったなー」と頭を抱えていたが、
4時半頃急に天からの恵みの如くマメアジの入れ食いとなった。これには私も慌てた。
慌てるとそうゆう時に限ってサビキが絡んだりするもんで、余計に焦ってしまう。
幸いにもカミさんのサビキ竿も出してあったので、なんとか機会を逃すことなく
25尾ほど釣れたところでいつの間にか白々と世が開けていた。

するとカミさんのヒラメ竿が横に強烈にしなっていた。
アジ釣りに夢中になっていたため、あたりに気づかなかったのだ。
慌てて竿を取り巻くとガンガン抵抗している。
「何ダー」と慎重に海面に寄せると形の良いイナダと判明。
一瞬ヒラメかと思ったのでちょっぴりがっかりした「ヨイショ」っと引き抜く。
OGACHANもヤッタねと喜んでくれた。
カミさんも起きてきて「イナダの刺身が食べれるね」と満足そうだった。
まだ居てくれてありがとうです。

その後、ヒラメを釣る為ウキの泳がせ釣りに挑戦するが、
ヒラメが餌を見つける前にイナダが先に見つけ食べちゃうので
嬉しいやら悲しいやらの釣りが続いていた。
そんな時に「チワー」っとシゲさんが来てくれた。
今来たところで寄ってくれたのだった。
先端の方へ行くか、こちらでやるか思案中との事だったが、
そんな時また私の浮きが沈みイナダが釣れたのを見てしばらくこちらでやることに決定。
シゲさんは今の所ルアー専門で、この季節カツオを狙って頑張っている釣り師で
北新堤は私より長年通っているルアー名人です。
お茶目なシゲさんですが、カッコいいルアーマンです。

シゲさんと話をしていると、今度はOGACHANもヒットした。
竿がおもいっきりしなっている。駆け寄るとイナダで引き抜いて無事確保。
今日初の大物に拍手。そして一緒に写真を撮らせて頂きました。
やったねイナダ。いつも笑顔が最高なOGACHANです。

シゲさんは先端の方にカツオを求め場所を移動。
その後もOGACHANは2本イナダを釣り上げ、私も計6本釣る事が出来た。

昼過ぎにイナダが絶対に食べられないだろうと
20センチほどのアジを付け投入していたウキが沈んだ。
アジが大きいためしばらく間を置き一気にあわせ巻くとなんか変だ。
竿を見るとなんと気が動転していたのか、違う竿を持って巻いていたのだった。
慌てて竿を持ち替え巻くが時既に遅し、根に潜られしまい、
引くと親針と孫針との間のハリスを噛み切られていた。
モー情けなく自分のアホさに涙が出そうになった。
そして悪夢は繰り返されるもので、今度は1時45分頃いつものヒラメ竿に強烈なあたりが来た。
カミさんと「キタッ!」と叫びあわせると底に向かっての凄い引き、完全にヒラメの引きだった。
OGACHANも気がついてくれて「オオっ!」lとの声が聞こえる。
そして浮いてきたのは小振りとはいえヒラメだった
「やったー」とおもった瞬間なんとパッと餌を放し揺ら揺らと海底に帰っていってしまった。
これにはショックというよりは変な脱力感を感じ、
悔しいのだけれど情けなさの方が先に立ち涙が一筋・・・・・。
追い討ちにカミさんが「あわせるのが早いんだよナー」と一言。
何も返す言葉がありませんでした。トホホ。
餌のアジには食いついた歯形がくっきり。
しばらくショック症状が続いたがURAさんとMckeeさんが帰るため
釣果報告に来てくれたお陰で気を晴らす事が出来た。

URAさんとMckeeさんはイナダはもちろんの事、カツオまでGETしていた。
話を聞くとなんと向こうでは目の前でサビキでカツオが容易く見ながら釣れ
「カツオの1本釣り」のようだったとの事。
場所が少し違うだけでこうも違うものなのかと改めてビックリです。

最後に皆で記念写真を撮った。皆ボウズじゃなくて良かったね。
釣りって良いですよね。皆疲れているけど思いは一緒、イイ笑顔でーす。

シゲさんも帰りに再び立ち寄ってくれた。
執念でカツオを1本上げたとの事で見ると40センチを超える丸々太った良いカツオでした。

私たちにはその後はあたりもなく、3時近く予報通りに雨が降り出し納竿した。
本当に皆さん有難うございました。おかげさまで、とても楽しい釣り
(チョット悔しい思いもしました)をする事が出来ました。
ヒラメは残念でしたけどまたトライしましょうね。

またお会いできる事を夫婦共々楽しみにしています。
OGACHAN出張気をつけて行ってらっしゃい。
次回も頑張るぞー。


上左から今回釣果、アジフライ、
イナダの刺身とアジのタタキ
メバルの煮付け、アジのつみれ
どれも美味しかったよ。