02.05.03〜06
式根島にて
今回は夜出航の予約がうまく取れなかった事もあって
初めて13日の昼出の高速ジェット船「セブンアイランド・夢号」に乗る事になった。
自宅を早めの8時に出て、新橋に着いたのが10時。
駅近くの蕎麦屋で食事を取り、ユリカモメで竹芝へ。
1時間ほど待っていよいよ搭乗する事になった。
停泊中はかなり揺れていたものの出航するや否や揺れも無くなり気持ちいいほどのスピードで走り出した。
木更津沖を過ぎた頃からかウトウトとしてしまい、目が覚めた頃には既に新島が見えていた。
そして間もなく式根島に到着。
さすがに2時間25分は早いぞー。
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初めての高速ジェット船にワクワクの乗船 | 式根島を出航していく、高速ジェット船「派手だー」」 |
宿に着くや否や早速釣の準備をしいつもの釣場へ。
頭の中はもう魚やイカの事で一杯で振ればこぼれそうになっている。
堤防や餌屋さんまでは車で5分もかからず、私とカミさんはここでの釣りを「極楽釣り」と呼んでいる。
堤防に着くとさすがにGWと言う事もありファミリーや学生さんたちなど多くの人が釣りを楽しんでいた。
中にはキャンプをしているらしく釣らないとおかずがないと、
悪戦苦闘しているグループもいてそれぞれが思い思いに楽しんでいる。
我々も負けじとサビキの用意をし、投入した。
しばらくはウントモスントモあたりは無かったが、突如カミさんの竿にあたりが来た。
上げてみると原色バッチリのど派手なミギマキだった。
近くでやっていた学生さん達のグループもミギマキを見て「すげー」「食べれんのかなー」歓声を上げていた。
その後もカミさんは小さなカサゴやカワハギを釣り上げるが私はとうとう昼間はボウズ・・・・。
夜に賭ける事にした。
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アニマル柄のシャツに真っ赤な口紅。派手だー | ちっちゃいけどカワハギだよ〜ん |
島の人たちにアカイカの事を聞くと、誰もが口を揃えて釣れていない、不漁だの連発。
何年に1度はこんな年があるとの事。
「あまり期待できないなー」と思いつつも日が落てから、
持ってきた手作り仕掛けにやはり持ってきた冷凍のカタクチイワシを付け投入する。
それとは別に道糸22号、ハリス18号、ソイ針17号に持参のサンマの半身をつけ
30メートルほど先に投入しておいた。
本命のヒラメというと、餌が釣れず、仕方なくハタンボ(アマジョ)をつけて投入しておくが
とうとうこれには3日間とも1度たりともあたりはなかった。
夜もふけ何も釣れず腐り果てていた夜中の11時半突如ぶっこみの竿の鈴が鳴り
見た瞬間竿のケツが持ち上がり海に持っていかれそうになっていた。
慌てて間一髪竿のケツを持つことが出来、
体勢を立て直そうとするが地面が動くが如くヅンヅンと持っていかれる
竿は限界ギリギリまでしなりリールがうなっている。
私もこのままでは引きずり込まれるとおもい大型船のロープ掛けに片足を掛け踏ん張った。
カミさんも、うたた寝をしていたが、飛び起きて見守っている。
男なら肩を入れてもらいたかったところだが、そうもいかず、持久戦に持ち込んだ。
しかしこの引き普通の魚じゃないのはその感触でなんとなく感じていた。
そして10分後やっとその姿が見え唖然とした「エイだ」それもデカイ。
横幅でも1メートル近くあり、尻尾の先まで入れると体長は1,8メートルはありそうである。
それでもカミさんがタモですくおうとするがとうてい入らず、
諦めきれずカミさんに竿を持ってもらい私もタモで挑戦するがやはり無理で、
道糸を持って引き抜こうと無謀にも挑戦するが
とうとう22号の道糸も力尽きブツンと切れてばらしてしまった。
海面のエイをせめて写真だけにでも撮っておけばよかったねと、チョッピリ後悔したが、
今まであじわった事のない引きと、手元まで引き寄せる事が出来た事で、非常に満足だった。
しかしやはりここでの釣にはギャフが必要だねと、次回には用意してくる事を誓った。
バラした後は疲れと筋肉痛が体を襲ってきた。モーヨレヨレ状態で、
しばし呆然としていたが気を取り直してイカ釣を再会した。
すると0時半頃ウキがスッと沈んだ。「来た!」っと思いゆっくりと巻いてくる。
するとなんとおもいっきり横走りしているではないか。
「何だ?????。」それに結構良い引きをしている。足元まで来ると正体が判明した。
「サバだ」ちゅうちょなく引き抜く。40センチの丸々太った立派なサバだった。
でも冷凍イワシに来るとは驚きだった。
餌を付け替え投入するとまたすぐに浮きが沈んだ。「またサバだな」と思い巻くと何かおかしい。
「引きがさっきと違うよ」などと話しながら手元まで引いてくるとなんと今度は本当にイカだった。
カミさんが慎重にタモですくってくれる。「やっと本命が釣れたね!」と満足。
しかし今年のアカイカは小さい。まだ30センチほどだ。
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良いサバでしょ。 | 40センチ以上でした。 |
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ちっちゃいけどアカイカだよーん。 | クーラーボックスに入れたサバとアカイカ。 |
その後もサバが1尾アカイカ3バイが釣れる。
2時半を過ぎた頃、2たびブッコミ竿のケツが跳ね上がった。慌てて持つとまた強烈な引き。
先程のエイの引きはただヅンヅンと地を這うような重い引きだったが、
今回のは明らかに首を振って抵抗しているように思えた。しかも結構重い。
頭の中を一瞬前回来た時釣ったサメが横切った。
竿やリールが悲鳴をあげつつもなんとか足元まで寄せる事が出来た。
カミさんもタモのスタンバイOK!
抵抗されつつも海面まで浮かべてビックリ今度はアナゴだ!それもやはりデカイ。
慎重にカミさんがすくってくれ、無事確保。腕がだるーい。
上げてからも凄い迫力だ。手を近づけると頭を持ち上げ向かってくる。
ペンチでやっと針を外し量ると重さ1キロ、長さ1、1メートル、
胴回り20センチ以上のクロアナゴでした。もうクタクタ。
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チョット暗かったネ。 | 本当に何が釣れるか分かりましぇーん。でもだからこそ面白いのだけれど。 |
そして、この日の締めはやはりブッコミに来た、ウツボだった。これが釣れてこそ式根だという気になる。
しかし、なんとこれがここでの最後の釣果になるとは、夢にも思わんかった。
2日目、3日目、夜ちゃんと釣りはしたのです。
2日目は実は小さなクロアナゴが1尾釣れましたが、写真は撮りませんでした。
3日目は風が強くイカ釣りに徹したのですが、1度良型のイカを足元でバラシ、
その後2度ほどあたりはあったのですが、うまく乗らずパア。
翌日帰るため早めに撤収しました。
マア自然相手の事ですから仕方がないですね。「魚はまた釣れる。」です。
夏また違う大物を求めて行きたいと思います。
次回も頑張ります。
PS
4月は体調を崩し入院などしてしまい、肝心な鹿嶋の釣りになかなかいけませんでした。
また、式根から帰った後もその延長の治療等もあり思うようにHPをアップ出来ず、今日に至ってしまいました。
皆さん、健康には、気を付けましょうね。
私もこれからが本当の勝負です。(まだチョット不安なんですけど)