02.05.25〜26
鹿嶋港にて
今回の出発は仕事が終わってから帰宅し、7時近くとなった。
釣場に到着したのが、9時過ぎ。
釣場は思っていたより空いていて、天気もよく少し風はあるが波も穏やかで良い釣り日和となった。
しかし気掛かりは満月それも快晴の夜の満月の為明るい。
私とカミさんの釣行における嫌なジンクスの一つに、「満月の夜はヒラメは釣れない」と言うのがあって
(これは本当かどうかは?ですが、今までの経験からどうしても、そう思えるのです)、少し嫌な予感がしていた。
早速投光器を点けサビキの準備をしカミさんが第1投を投入した。
するとなんと間髪入れずあたりが来た。
上げてみるとカタクチイワシでこれには私も慌て、急いで水をくみブクブクを用意しする。
その間もカミさんは面白いようにイワシを釣り上げている。
私は1投もできず、そそくさとヒラメ竿の準備をしイワシを付け投入した。
そこへ今度はマメアジが混じり始めた。私たちにとっては、もう宝の山で嬉しくってたまらない状態だった。
| |
イワシは直ぐ酸欠になってしまうのでバケツはイワシ専用。 | こちらは、アジ専用です。アジはタフなので安心です。 |
12時頃まで釣れ続けたが途中でもう良いだろうと、カミさんは死んでしまったイワシを付けヘチ釣りを始める。
しばらくして、あたりがあり、ドンコを釣り上げた。「なんだードンコだー」と一言。
12時をまわるとアジもイワシもピタっと釣れなくなってしまった。
たまに新しいコマセを入れ投入すると、ポツリと釣れる程度。
「居なくなっちゃったのかなー」と思い海面を覗いて見てビックリした。
投光器の明かりの下にはマメアジがびっしりと海面すれすれに漂っている。
アジなのに泳ぎもせずゆらゆらとじっとしている。多分寝ているようだった。
人間のあかちゃんと同じでコマセを一杯食べ、お腹が一杯になって眠くなり、
明かりの下で安心して寝ているようだった。
たまに大きな魚が来ると、くもの子を散らしたようにパッと逃げるが、直ぐにまた戻ってくる。
こんなに多くのアジを見たのは初めてだったが、これではヒラメは釣れないだろうと思った。
なぜならこれだけ餌が豊富ならヒラメもさほど苦労もせず餌が手に入り腹一杯のはずだからだ。
ここまで多くは目にしたことが無かったが、毎年こういう日が必ずあって
餌は面白いように釣れるのだけれど、何のあたりも来ないような日がある。
案の定朝まであたりは1度も無く10時に納竿。
帰り道カミさんが
「餌が釣れるのと釣れないのでは、釣りの楽しみ方が全然違ったんで餌が釣れただけでもよかったね」
「餌が釣れればいつあたりが来るかとワクワクしながら待てるけど、
餌が釣れない時は何も出来ないでイライラしながらの釣りになってしまうもんね」とのこと。なるほどであった。
ヒラメは釣れなかったけど、楽しい一晩でした。
次回も頑張ります。