03.10.03〜04
鹿嶋港にて

金曜日の夕方、仕事をしていると携帯がなった。
何だろうと出るとキャインさんで、釣りに「行かない」というお誘いの電話だった。
私は今回はカミさんの都合がつかないので一人で
土曜の昼頃からと考えていたところだったので、
いっそのこと今夜からと話がトントン拍子でまとまり行く事となった。
急いで仕事のめどをつけ、8時過ぎに帰宅。
急いで荷物をまとめて9時過ぎにキャインさん宅に到着し私の車で出発した。

釣り場に到着したのが、11時。車の数は少ない。
荷物を降ろそうと車を止めると、見たことのある車が止まっている。
キャインさんに「あの車OGACHANのかもしれないよ」と言うと
「ナンバーを見てみたら」と言うので、車の明かりで照らすと
確かにOGACHANの住まいの方の地域名が書かれている。
「やっぱりそうだよー」と2人で顔を見合わせてしまった。
「OGACHANも頑張ってるなー」と急いで荷物を台車に積み、
足早に釣り場へ向かった。

堤防に入ると投光機を照らしている釣り人が遠くに見えた
「きっとOGACHANだ」近づくと他の釣り人と和やかに話している後姿は
紛れも無くOGACHANだった。
「OGACHAN!」と声を掛けると「KENさん!」といつもの笑顔がそこにあった。
OGACHANは7時過ぎから来ていたようで、
バケツの中には真アジ数匹ととシマアジの幼魚がやはり数匹泳いでいる。
後にこのシマアジと思っていた魚はギンカメアジ(メッキ)と教えて貰った。
ここの釣り場では始めて見る魚だった。
まだヒラメのあたりは無く、やや苦戦を強いられている様子。
OGACHANも私同様、前回着たとき以来の鹿島の釣りとのことで、
偶然会えた事に不思議を感じた。

挨拶を交わした後、いつもの場所に入ろうと移動するが
既にイセエビ竿が並び、他の釣り人が入っていた。
そこでOGACHANの右隣が開いていたねとキャインさんと相談し、
再び戻りOGACHANに事情を説明して隣りに座を構えさせてもらう。

サビキの準備をし、投入する。
するとキャインさんに5分ほどするとあたりがきた。
「うっ、先を越された。」そして釣り上げた魚はアジだったが、このアジが大きい!
27〜8センチはありそうな大物で、「でかいー」「これじゃ餌にならないなー」と
2人で笑ってしまった。
ところがその後も釣れるのはキャインさんばかり、
私の竿にはあたりすらない。
釣り始めて40〜50分もたった頃かやっと私もアジを釣ることができた。
アジはキャインさんが始めに釣ったのが一番大きく、
その後は20〜24センチに落ち着いてしまっている。
OGACHANが様子を見に来てくれた時、
既にバケツの中には10尾以上のアジが泳いでいるのを見て、
もうこんなに釣ったんですかと驚いていた。
私が「キャインさんが絶好調なんですー」と言うと、
キャインさんが「天敵(私のカミさん)が今日はいないんで調子が良いんだ。」
「やっぱ普段は技術で負けているんじゃなくて、口で負けちゃってるんだよな。」
と強気の弁明をしたので大笑い。
やはりキャインさんにとってはカミさんの存在は大きいらしい。
小さ目なアジ(20センチはあるが)をヒラメ竿に付けて泳がせているが、
あたりはない。

仕方なく来る途中で買った冷凍イワシを付けて近場にぶっこんでおいた。
すると1時間ほどたって鈴が鳴りカツンカツンと竿先にあたりが着た。
あわせて巻き始めるとやはり重い。
「何か居る」と巻き上げると良い型のアナゴだった。

久々のアナゴ、天ぷらで最高でした

しかし、その後アジはポツポツと釣れ続けていたが
夜が明けるのと同時に釣れなくなり、ヒラメのあたりもとうとう無かった。
時間だけがのんびりと過ぎ、いつしか睡魔に襲われ寝込んでしまう。
するとどれくらい時間がたってからか「KENさん」とOGACHANの呼ぶ声が聞こえる。
目が覚めるとOGACHANの隣にまこちゃんが立っていた。
久しぶりー」「元気でしたかー」と挨拶。
まこちゃんはタコと青物を狙って着たばかりとの事で今から挑戦してきますと、
出かけていきました。
寝ててはいかんと気を取り直し頑張りましたが、
結局釣果は無し、11時過ぎに納竿しました。
ウーン、如何せん、餌のアジが大きいなー。
今日はアジが30超というところでした。
キャインさんが釣った、メッキでーす
アジは2人で30越えと釣れたんだけどな。

次回も頑張ります。