04.09.03〜04
鹿嶋港にて

今回は先週偶然にも釣り場でお会いしたyoshiさんと、
以前より約1年ぶりのご一緒の釣行を約束していたため、
楽しみにしていた釣行であった。

キャインさんが我が家に午前9時15分迎えに来てくれ、
荷物を積み込みyoshiさん宅へ。
今回はyoshiさんの息子さん夫婦もご一緒なので、2台で10時半に出発した。
コンビニと釣道具屋さんに寄って12時過ぎに現地に到着した。
車が並び釣り人の多さを察する事が出来る。
荷物を降ろし堤防へと向かった。

yoshiさん一家です。息子さん夫婦とは2002年10月以来の再会でした。

駐車場ではさほど風は感じられなかったが海に出た途端南風の強さに驚いた。
普段静かな内海が風のせいで我々の方に波が立ち、
その反面外海はベタ凪状態だった。
yoshiさん達親子は空いていた手前に入り
我々3人は70〜80メートル離れた先に入って戦闘を開始した。

先ずはサビキの準備、
しかし風が強い向い風、ウキでのサビキ釣りは内海では出来そうに無かった。
カミさんも手前を試すがあたりは無し。たまにフグが釣れるだけだった。
「そう怒るなよ」と写真を撮ってリリース。

キャインさんも私達3人は諦めムードが広まる。
しかしそんな一方yoshiさんは諦めなかった。
浮きサビキを外海側に投げコアジを数尾釣り上げたようだ。
私もと、まねをするが1尾も釣れないので早々にやめてしまった。
一方yoshiさんはコアジをヒラメ竿につけ投入し、その竿をダイちゃん(息子さん)に託し、
再びコアジ釣りを頑張っていた。
私は2時40分冷凍イワシをつけて手前に投げ込んでおいた投げ竿でやっとドンコが釣れる。

3時を廻った頃yoshiさん達の場所が騒がしくなった。
見るとダイちゃんの持っている竿が大きくしなり格闘している。
そして頑張って引き抜いた魚が平べったく逆光の中で見えた。
カミさんが「ヒラメ?」と言い、慌てて私も駆け寄った。
すると隣の釣り人が親切で針を外している大きなカンパチの姿があった。
40センチは優に越えている。
その隣では興奮し呆然と立って見ているダイちゃんが居た。
この大きさのカンパチの引きは私も想像がつく、
その引きを、ほぼビギナーのダイちゃんが経験した訳で、
その興奮度は察しが着いた。
「凄かったでしょう」と聞くと「すっごかった!!!」と大興奮での答えが帰ってきた。
大ちゃんの奥さんも凄いの一言で驚いている。
「よく上がった、釣れて良かったね」と賞賛の嵐の中写真をパチリ。
「来た甲斐があったね、本当に釣れて良かった」とせっかく来てくれた
大ちゃんが釣ってくれた事を心から皆で喜んだ。
よくぞ、釣り上げてくれました。最高ですね。

私達も頑張らなきゃと自分達の場所に戻るが一向にアジやイワシのあたりさえない。
すると先ほどのカンパチから40分後再び大ちゃんが格闘している。
そして再びカンパチを上げた。
今回もyoshiさんはコアジを違う場所で釣っていたため大ちゃんが上げる。
yoshiさんがコアジを釣り上げて息子のダイちゃんがカンパチを釣る。
しかしそれをyoshiさんが大喜び。
見ていて気持ちの良い姿に流石yoshiさん一家とカミさんと改めて納得。
2尾も先に釣っちゃうなんて、KEN焦りまくりです。でも本当に良かった。

オット人のことで関心してばかりは居られないと自分の釣りに戻るが、どうにも釣れず、
目の前に浮かんでいる漁師のブイが気になり、このまま気にしながらやるのは気分が悪いので
釣り場を変えようということになり日没直前に3人で移動した。
そして直ぐ日没し、お互いに投光機をつける。
日が暮れれば風も落ち着くだろうと思いきや、とんでもなかった。白波が立ち体が揺れる。
しかしそんな中やっとコアジが釣れ始めた。
たまにイワシも混じり餌は順調に釣れだした。
そしてやっとヒラメ竿を出す事が出来き、キャインさんもやる気満々で竿を出す。
しかーしあたりは無かった。
yoshiさんのところへ様子を見に行くと私の場所以上に、アジが入れ食い状態。
ダイちゃんの奥さんもサバ、アジをどんどん釣り上げている。
ほぼビギナーの奥さんを見ていると本当に釣れて良かったとホッとした。

9時を過ぎた頃か「KENさん」と声をかけられる。
振り向くとyouさんとMckeeさんだった。
今日の様子を話し、この風だけど頑張りましょうと私達の先に入られた。
私達は餌の確保も出来、家でカミさんと2人で食すだけのアジが確保されたため
サビキは一旦終了。
ヒラメ竿に集中しようとするが、あたりは無く風に耐える時間だけが過ぎた。
カミさんがyoshiさんの様子を見に行くと「釣れ過ぎてもう足腰がヘロヘロです」との事に大笑い。
午前0時近く、キャインさんに来る事を伝えていたハッサンが到着した。
今回始めて折りたたみの軽い台車と初めて使う超小型発電機を披露。
どちらも優れものだ。
我々の隣に入り初めて投光機で海面を照らした。
そしてアジ、サバを釣り始める。

12時半過ぎにyoshiさん達が一足先に帰られるため寄ってくれた。
改めて今回のご一緒できた釣行を感謝。
次回の同行を誓い、皆で記念撮影をする。
皆さんクタクタのはずなのに笑顔で帰る後姿を見送った。
「ダイちゃん本当にカンパチ良かったね!また行きましょう!
yoshiさんヒラメリベンジですね。ありがとうございました。
ダイちゃんの奥さん、風の中大変でしたけど楽しみましたか?またよろしくです。」

本当に楽しかったです。また是非ご一緒させてくださいね。

その後もヒラメ竿にあたりは無く強風に疲れた事もあり3時過ぎ珍しく睡魔に襲われ、
携帯のタイマーで目覚ましを夜明け前にセットし少し横になった。
風の音でウトウトしか眠れなかったが、目覚ましがなった。
うっすらと夜が明け始めている。
ところが、まだ頭はボーっとしているのにひらめ竿の1本に強烈なあたりが来た
横走りをしている。「きっとカンパチだ!」とあわせるがすっぽ抜けてしまった。
餌のアジに傷も無くぴんぴんしている。
丸呑みされたのだがあわせで口からそのまますっぽ抜けたようだ。
慌てて竿を元に戻した。
そして他の2本の竿の餌をチェックしようと見ると
「あれ?ここに一本あったよな???」しばらく何が起こっているかが理解できなかったが
竿止めをしておいた竿が無くなっている現実をやっと理解できた。
「しまったー!!!!」多分大きな青物か、ヒラメに竿を引きずり込まれてしまったのだった。
私がウトウトしている間にあたりがあり、風にその音もかき消されわからなかったのだろう。
なんと言う失態だ。自分自身に腹が立ち落ち込んだ。
竿やリールを惜しむ気持ちはまるで無い。
その竿とリールを引きずり竿止めを蹴散らし去っていった
魚の大きさ思うと無念さが込み上げた。
そしてその魚も針が掛かったまま海底で引っかかり、もがいている姿を思うと心が痛い。
何という不甲斐なさ、以前式根島でも投げ竿を凄い勢いで持って行かれた事があるが、
その時の無念さも蘇り、2度と繰り返さないと誓ったのに
再びやってしまった事に憤りを感じた。まったくトホホである。
この記憶も当分の間消し去る事は出来ないであろうが、
取りあえず起きて来たカミさんやキャインさんに報告をした後、
気持ちを切り替え再開した。

すると5時50分竿の1本にあたりが来て横走りした。
竿を持ちあわせると今度はしっかりと乗った。
「この引きはカンパチだ」と直感。
そして体こうの広い魚がギランギラン凄い抵抗を見せながら横走りして上がってきた。
カミさんが「タモいる?」との問いに「大丈夫」と言って堤防の上に引き抜いた。
ダイちゃんのよりは小さいが、良い型のカンパチだった。
直ぐに写真をパチリ。
カミさんが1尾では刺身で食べるのには少ないから
もっと頑張ってーとハッパを掛けられる。
そして素直な私は7時前にもう1尾確保。
フー、やっと面目躍如です。

その後はあたりは無く10時に納竿した。
キャインさんとハッサンには残念ながら今回はあたりが無く、ちょっと残念でした。
次回こそです。
キャインさん、ハッサンと。今度は皆で大物ですね。またよろしくです。

youさんMckeeさんも今回はアジ、イワシ、サバ止まりとの事で帰られた。
またお会いしましょうね。そして吉報待ってまーす。
キャインさん、youさん、Mckeeさんと。次回は絶対ヒラメ釣るぞー

今回の釣りは多くの方達とお会いできてとても嬉しい釣になりました。
皆さんまたお会いしましょうね。
また、私のHP楽しみに見ていますと声を掛けてくださった方ありがとうございました。
これからもよろしくお願いしますね。

いつも釣りをしているとドラマや映画のように
最後、1発逆転のハッピーエンドを期待しつつ、
片付けをしていても最後の1本の竿が、もしやあたりがあるかも知れんと
ついつい粘ってしまうんですが、
その竿を上げた時諦めがつき、どっと疲れが押し寄せて、
早く帰ってあのビール・・・と心が変わる自分が今回も居ました。
カンパチは刺身でアジはナメロウで頂きました。カンパチは34と27センチでした。

次回も頑張ります。