東金・殿山(黒田)から八鶴湖まで
東金市黒田、大豆谷(まめざく)、日吉台
静かな湖面の八鶴湖


開発の中に僅かに残る街道の面影

 コンレイ坂を下ると目の前は大規模に開発されたニュータウン(レークサイドヒル)が目に入ってくる。
新興住宅の中をぬって御成街道は広く交通量の多い道となり、全く変貌を遂げてしまった道である。
ニュータウンの東側に広さ4000坪のうっそうとした杉林の中に日吉神社がある。

日吉神社は最澄が滋賀の日吉神社の分霊として造られ山王大台権現とし、明治になって日吉神社となった。


日吉神社・社殿

 ここの杉並木は樹齢400年以上と言われている大きな杉が何本も有り大変荘厳な神社である。
近くには八雲神社が日吉神社に負けずと地元民に親しまれて来た神社もあります。
 ニュータウン内の公園(木戸公園)には、昔、ここで飢きんに苦しむ農民を助けた市東刑部左衛門の墓や、高砂部屋を創設した東金出身の高砂浦五郎(山崎伊之助)の供養等塔がある。(ニュータウン入り口)
 日吉神社から八鶴湖に通ずる参道を山王坂(日吉坂)と言い、ここだけは昔を思わせる道だ。
この山王坂を下り進むといよいよ八鶴湖に到着する。
 八鶴湖は防火用水として造られた小さな池であったが、御殿が出来たときに広くし御殿前池と呼ばれていた。1841年に遠山雲如(詩人)がここを訪れ池の形が鶴に似ている事から銘々されたと言われている。現在はサクラの名所にもなって市民の心をなごませてくれる公園になっています。
市東刑部左衛門の墓
高砂浦五郎(山崎家)の墓