|
|
|
|
|
|

毎年恒例の夏休み行事、「ボディスラム・サーキット」に今年もて行ってきました。
毎年、ボディスラム・サーキットの話がでるたびに、ぼくら夫婦はこの旅行を
プロデュースしているFumiちゃんに「カナダへ行きたいよ〜!!」と、お願いしていた。
そして、ついに今年は念願のハート家訪問、オーエン・ハートのお墓参り、復活した
スタンピード・レスリング観戦、「気がむけば
ブレット・ハートにも会えるかもね」と、いう
ハート・ファンにとっては、これ以上のない程のツアー内容となった。もちろんぼくは
なにがなんでも参加するしかない
!! 体力の限界を感じ、 平均睡眠時間3時間で、
レスラーのサーキットよりキツイと言われている、このボディスラム・サーキットの
カナダでの1日を中心とした旅日記゛HART
SUMMER " を作りましたので楽しんでね。
カナダ以外の旅日記は、ほとんど書いてませんので詳しくは週プロのレポートを
読んでくださいな。少しでもぼくが楽しんできた雰囲気がみんなに伝わりますように!!
Special
Thanks
Fumi
Saito & Yasumoto Nagasaki
|
|
|
|
8月25日(
出発日
)
家を出る1時間前にぼくは駅前の花屋さんで慌てて花を買ってきた。「やっぱりお墓参りには花だろ〜!!」なんて、
急にひらめいたのだ。しかし、これが犯罪だとはこの時点で知る由もない。11時過ぎに駅前でHARUちゃんと
待ち合わせ、ぼくらは成田空港へ向かった。約1時間の成田エクスプレスで空港に到着すると、そこには
懐かしい友だちの姿が。みんなとひさしぶりの再会だ。集合時間から3時間半後いよいよ搭乗開始だ。
今回、ぼくの席はうしろから2列目で隣は奥さんだけ。これだけでぼくのストレスは激減した。タバコも吸えない、
機内食もマズイ、これで席が真ん中だった時にはとてもじゃないが耐えられません。ほとんど眠らずに来たので
機内ではゆっくり眠れそうである。目が覚めれば乗り継ぎ先のサンフランシスコだろう。さぁいよいよ出発だ!!
|
|
|

事故から1年3か月。ぼくは
やっとお墓参りに来れたのだ |
サンフランシスコで乗り継ぎ、日本から約12時間かけてぼくらはカナダ
カルガリー空港に到着。そこでぼくらを待っていたのはロース・ハート
( ブレットの弟でオーエンの兄、ハート家の7男坊
)さんだ。
初めてカルガリーの地に立ったぼくの感想は「こりゃあ田舎だわ!!」
みわたす限り畑というか緑がどこまでも続く。な〜んにもありゃしない。
空港からバスに乗り、まずはオーエン・ハートのお墓参りからである。
到着したのは゛クィーンズ・パーク・セメタリー"
だ。ここに'99年5月23日
に不慮の事故で亡くなったオーエン・ハートが眠っている。
|

案内をしてくれたロース・
ハートさんとFumiさん |
|
|
|

オーエンの奥さんであるマーサ
さんから贈られたベンチに座る
( お友だちのHARUちゃんと ) |
日本から持参した花束を見るとお友だちが「よく持ち込めたね〜!!でも、
それは犯罪だよ」と。本当、捕まらなくてよかったよ....。
この素晴らしい
゛クィーンズ・パーク・セメタリー"
は、なかなか一般の人は入ることの
出来ない由緒正しい墓地で、ロース・ハートさんが管理室で許可を取り
ぼくらは敷地内に入っていった。「必ず来たい」と、思っていたオーエン
・ハートのお墓に、ぼくは大好きな「ひまわり」をそっと置いてきた。
心の中でいった言葉は内緒。もうちょっとここでゆっくりしたかったけど
この時点ですでに予定より2時間ほど遅れており、ハート家ではスチュ
・ハート氏とヘレン夫人がぼくらの到着を待っているとのことで、ぼくは
「いつかまた戻って来たい」と、願いながら、オーエンのお墓と別れた。
|

再びここに戻って来たいと
願い、オーエンとのお別れ |
|
|
|

ぼくらはついにハート家に到着
「さぁこれからハート家訪問だ」
|
再びバスに乗り、な〜にもないないカルガリーの景色を眺めながら
ぼくらはハート家に向かった。「おっ、これはハート家じゃないか?」と
いう家の前で見事にバスは到着。玄関の前で待つこと1分。中から
スチュ・ハート氏とヘレン夫人が登場!!
そして家の中に2人が笑顔で
ぼくらを暖かく迎えいれてくれた。スチュ・ハート氏とは3度目のご対面
だが、ヘレン夫人とはこれが初めて。それはそれはヘレン夫人の
やさしい笑顔に、ぼくはおもわず抱きついてしまいました....。 |

ヘレン夫人がぼくらを
暖かく迎え入れてくれた |
|
|

ダンジェン道場はこの急な
階段を降りなければ行けない |
「今、ダンジェンで練習しているよ」と、ロース・ハートさんの言葉に
まずは、ダンジェン道場を見学することに。キッチンの横にある急な
階段を下りていくと、そこに゛ハート家名物
" のダンジェン道場がある。
まさしく゛牢屋 " というイメージだ。ダンジェンではブルース・ハート
( ハート家の次男坊 ) さんが、若いボーイズたちに指導している。その
迫力にぼくは夢中になって眺めていた。ブレット・ハートを始め、多くの
レスラーが、このダンジェン道場で練習したのだ。そして今、こうして
見学までさせてもらっている、このツアーはやっぱり凄いのである。 |

なぜ「牢屋」と言われたのか
実際に来てみて納得しました |
|
|

部屋の中にはいたる所に
ハート家秘蔵の品々が |
ダンジェン道場見学のあとは、今度はゆっくりとハート家を拝見です。
「自由に家の中を見ていいわよ」という、ヘレン夫人の言葉を聞いて
ぼくはワクワクしながら家の中を歩き回っていた。いたるところに
飾られているハート家の写真の数々、思い出の品々が飾ってある。
ぼくは、それを1つ、1つジックリと拝見。なぜか皆は1階の部屋だけを
見学していたが、ぼくは2階が気になってしょうがない....。すると、そこに
永島 & 永井さんが登場し「2階へ行っちゃおうか?」の一言で、ぼくらは
2階にも行くことへ。しかし、2階は現在は使われてないらしく荒れ放題。
まぁ、ハート家の2階は見なかったことにしておこう....。 |

ロース・ハートさんと
ジョージア姉さんと |
|
|
|

゛ハート家の味" を作って
くれたジョージア姉さん |
ぼくらの訪問に美味しい料理を作ってくれたのが、ハート家の次女、
ジョージアさんだ。 Fumiちゃんがいうには、「その家庭の味を知る
には、ポテトサラダとコールスローは重要なんだょ」と、教えてくれた。
テーブルには、この2品がちゃんと用意してあり、早速いただいて
みると、これが美味しい!! ハート家の味付けは、ちょっと甘めだ。
家の中をさんざん見学し終わったぼくは、あとはひたすら食べて
いた。あまりの食っぷりにジョージアさんは大笑い....。楽しかった
時間もそろそろ終わりだ。゛気まぐれ"
ブレット・ハートは結局、
現われなかったため、ぼくとHARUちゃんはキッチンで後片付けを
していたジョージアさんにブレット・ハートへのプレゼントをお願い
した。「約束するわ」と、ジョージアさんはぼくらに微笑んだ。
|

今年7月に火事になった場所は
いまだに修理をしていました |
|
|

この旅、最高の1枚になった
スチュ・ハート氏と記念撮影 |
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。約1時間半のハート家の
お宅訪問もそろそろ終わりだ。ぼくは家の外に出て、家の周りを一周
歩いてみた。映画「レスリング・ウィズ・シャドウズ」のラストシーンで
ブレット・ハートとスチュ・ハート氏が歩いていた、あの場所をぼくも
同じように歩く。最後は玄関の前でスチュ・ハート氏と記念撮影だ。
これは、ぼくにとっての最高の1枚となった。今年で85歳になった
スチュ・ハート氏は元気そうには見えたが、やっぱりちょっと歩く姿や
サインを書いてくれた時の手の震えなんか見てしまうと、ちょっと心配。
スチュ・ハート氏はぼくらがバスに乗り込むまで、いつまでも大きな
手を振って見送ってくれた。ぼくはいつまでもハート家を眺めていた。 |

スチュ・ハート氏はぼくらに
いつまでも手を振ってくれた |
|
|
ハート家を後にしたぼくらは復活したスタンピード・レスリング観戦のため会場となった゛Oden
Legioon Auditorium " に
向かった。途中、道を間違えたものの無事に到着。ぼくらを会場で待っててくれたのは、ハート家の長女である、
エリー・ハートさんが登場だ。ぼくらは裏口から会場の中へと入れさせてもらった。会場は体育館みたいな雰囲気で
実にいい感じである。(
会場の雰囲気を「写るんです」で、いっぱい撮ったつもりだが、見事に失敗しました!!
)
会場のすみにはグッズ売り場が。今回、ぼくがスーツケースに入りきらない程の服を買うことになる始まりだったとは....。
カナダは日が暮れてくると一気に気温が下がり、会場の中がこれまた寒い!!
いや寒すぎだ!! ぼくは早速、トレーナーを買う。
|
|

スタンピート・レスリングの
コミッショナーでもある
ブルース・ハートさんと |
外はまだ明るい夜の8時近くになって、いよいよ試合開始である。熱狂的
なスタンピード・レスリングのファンが200人近く集まった。これまで何度と
インディーズ団体を、このツアーで観戦したけど、さすが歴史と名がある
スタンピード・レスリングは一味違います。有名の選手はほとんどいない
けど( オリジナルのキューバ・アサシンとダニー・クロファットが登場した)
どの選手も非常にレスリングは上手い!! 基礎がしっかりしているのだろう
その中で特に会場の人気物だったのは、現タッグ・チャンピオンの一人
゛アインシュタイン " だった。これが妙なキャラクターで面白い。すると
一緒に見ていたHARUちゃんが「MARUさん、あの人ってどこかで見たこと
ないっすか?」と聞いてきた。しばらくするとHARUちゃんが気がついた。
「あの人って、レスリング・ウィズ・シャドウズの中でスチュ・ハート氏に
技を決められ悲鳴をあげてた人だよ!!」。2人はこのネタで大爆笑だった。 |

ぼくらを会場で待っていて
くれたのはハート家の長女
エリー・ハートさんだった |
|
|

右側がアインシュタイン選手
ヒールだけど人気は1番だ!! |
試合に進むにつれ、ぼくは寒くてイスに座っていられず外から見える
場所に避難するが、外がこれまた寒い!! それでも会場内よりマシなので
ぼくはタバコを吸いながら観戦。このへんがインディーらしくて好きだ。
どの選手も゛ハード&ヒッティング "
を基本にしたプロレスに十分楽しめた
会場のスミには、復活したフタンピート・レスリングのコミッショナーである
ブルース・ハート( ハート家の次男坊 )さんが、すべての試合をチェック
している。エリー・ハートさんは売店やバック・ルームを忙しそうに行ったり
来たり。まさしくハート家が再びスタンピート・レスリングを盛り上げようと
家族で頑張っている感じだった。プロレス以外にも、こういった部分が
見ることの出来たスタンピート・レスリングだった。試合終了後は選手が
再び登場してくれた。1番人気はやはりアインシュタイン選手であった。 |

クレイジー・ホース選手は
なぜか「持ち上げろ〜!!」 |
|
|
ボディスラム・サーキット1日目は、オーエン・ハートのお墓参り、ハート家訪問、そしてスタンピード・レスリングを楽しんだ。
ぼくにとっては忘れられない素晴らしい1日となった。ブレット・ハートには逢えなかったけど、不思議なことに残念だったと
いう気持ちにはなってない。それは「ブレット・ハートには、今度また逢えるだろう」と、気持ちが強かったからだろう。
それ以上に、カナダで体験した1日が楽しくてしかたなった。1日目のスケジュール終ってホテルに到着したのは夜中の12時
近くになっていた。ぼくは佐藤ちゃんと平野さんを誘って、カナダのコンビニに出かけた。どの国でもコンビニの作りは一緒だね。
|
|
|
|