望の世界
急ぎ足で去っていった若者がいる。三浦望(みうら のぞむ)という。
絵を描き、文学を愛し、ギターをかきならすその姿は青春の通過点であるかのように見えたが 
じつはそんな なまやさしいものではなかった。
彼は 必死でおのれの内なる闇と闘いつづけ、
ついに 2000年12月25日のクリスマスの朝に死を選んだ。
彼が見た世界。彼が考えたこと。彼が愛したこと。そのどれもが もはや知るよしもない。
だが 彼が出逢った人々のなかに残る彼の姿は どれもが鮮やかで いつまでもにこやかに語りかける。
散らばってしまった望の世界を一つ一つ拾い集めて組み立ててみようとこのページをつくった。
望の絵の世界





 これらの絵は、三浦望が私のもう一つの家で生活していたころの作品。
北海道大学で応用化学の学生だった彼は自分が原子からできあがっているというモチーフが好みなようで、類似した作品をいくつか残している。
  いちばん下にある絵は楽塾に残してくれたもの。 次のような詩が描き込まれている。
                 I'VE GOT THE WORLD ON A PAPER 
                I'VE GOT THE WORLD ON A PAPER.        
             I'VE GOT THE WORLD ON A STRING. 
                I CAN MAKE A NE... IN MY HEAD.   
               I CAN IMAGINE A ... IN MY HEAD.   
               AND I WANT TO DRAW THE NEW WORLD ON A PAPER.       
              SOMETIMES I FEEL DEPRESSION .      
 
              BUT I NEVER GIVE UP TO LIVE .     
               SOMEDAY I TAKE MY PEN AND DRAW MY NEW WORLD.        ( みうらのり夫 '98 8/23 竹野にて)
モノラルで描いた表紙
モノラルで1998年から1999年まで1年間店長として働いた三浦望はミニコミ誌を編集していた。 (内容については別冊メルティングポストに徐々にアップ)

北大時代の作品
(2001.01.15,札幌のHさん、また01.09モノラルより資料を提供いただきました。 語り合うページ(掲示板)も開設しましたのでお立ち寄りください)
望の少年時代へ ■望のモノラル時代へ ■別冊メルティングポストへ ■語り合うページへ ■トップページ



ご意見、ご質問、お問い合わせは本庄四郎@楽塾までお願いいたします