京阪奈ぶらり歴史散歩
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美術の宝庫・七条通りと七条周辺を歩く
 
東本願寺 庭園・襖絵・博物館・・・すばらしい美術の数々に触れ合える七条通り沿いのぶらり散歩です。

迷いそうな場所もなく、歩く距離も短い!
京都駅から
@の興正寺までが15分くらいとCの渉成園からDの豊国神社までが20分くらいで、歩く部分はその程度。

ただ、見たい美術品、庭園が豊富なので、見学に時間が必要です。
今回、私は国立博物館は何度も入館しているので、涙を呑んで前を通っただけにしましたが、それでも5時間程度かかりました。

(途中2回マクドに入ってますが・・・)

社寺は4時か4時半に閉門されますので、注意です。
                      番号をクリックすると写真にとびます
 
 
 
 
 
                                  6、方広寺
                                      
   2、西本願寺       3、東本願寺      4、渉成園        
                                   5、豊国神社
 
  1、興正寺                                7、京都国立博物館
                                          10、智積院
                               8、三十三間堂 
                                       9、養源院
 
 
 
 
 
 
 
 
JR:京都駅
1 興正寺
2 西本願寺
3 東本願寺
4 渉成園
5 豊国神社
6 方広寺
7 京都国立博物館
8 三十三間堂
9 養源院
10 智積院
京阪:七条駅
地図を別窓で開く・印刷する
1興正寺(境内自由)
←興正寺は、真宗興正寺派の本山、とても静かできれいなお寺でした
↑西本願寺から東本願寺へ向かう道は、仏具屋さんが建ち並ぶ寺町の雰囲気を味わえる通りです。
2西本願寺
     
(境内自由)
親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の総本山。国宝の書院や飛雲閣の見学は事前の申し込みが必要です。
      ↓阿弥陀堂
現在、御影堂は修理中で、少し残念ですが、なんと言ってもここの要チェックは伏見城の遺構と言われる桃山時代の傑作・唐門!
ほどこされた彫刻を眺めていると日が暮れるのを忘れてしまう事から『日暮門』とも言われます。

唐門アップ写真はコチラをクリック
本願寺が東と西に分かれたワケは・・・
天下統一を目前にした織田信長が、現在の大阪城の場所にあった石山本願寺を攻めた『石山合戦』。
11世法主・顕如は和睦を受け入れ、本願寺を明け渡そうとしますが、長男・教如は籠城して徹底抗戦の構え。
宗門の絶滅を恐れた顕如は、次男・准如を後継者にします。
数ヶ月の戦いの後、石山本願寺は明け渡されましたが、信長の死後、時の天下人・豊臣秀吉が、七条堀川に寺用の土地を寄進し、教如は隠居して、正式に准如が12世法主となって本願寺(現在の西本願寺)が再興されます。
しかし、今度は徳川家康が天下を取り、秀吉の遺産を徹底的につぶしたい家康は、六条烏丸に寺用の土地を寄進します。
そこに、引退した教如が、12世法主として復活し、東本願寺となりました。
        
石山合戦について、もっとくわしく知りたいかたは、ブログ:今日は何の日8月2日へGo
3東本願寺
   (境内自由)

真宗大谷派の総本山です。
区別するために東本願寺と呼ばれます。
伽藍を包み込む、壁と堀が美しいです。
こちらの御影堂も、同じく2008年まで修復中ですが、こちらは外側の工事のみで、現在は御影堂の中に入って宝物等見学できます。
4渉成園
    (お気持ち)

東本願寺の飛び地で、もともとは嵯峨天皇の皇子・源融の六条河原院苑池の跡と言われています。
寛永十八年(1641年)徳川家康によって、寺に土地が寄進され、石川丈山作の美しい庭園に仕上がりました。
池を中心とした美しい名園の写真はフォトアルバムへGo
5豊国神社

豊臣秀吉を祀る神社。豊臣滅亡後取り壊されたのを明治になって復興。美しい唐門は国宝です。
6方広寺(境内自由)
堂内:200円 鐘見物:100円

方広寺は、徳川家康の命で、豊臣秀頼が建てたお寺。
大坂の陣の引き金となった問題の釣鐘のあるお寺です。
釣鐘のアップの写真とともに何が問題だったのかは、こちらのページへどうぞ(画像容量ちょっと大きいっす)
7京都国立博物館(拝観:420円)

ロダンの「考える人」が悩みながらお出迎えしてくれる。博物館の建物そのもが、明治半ばのフレンチ・ルネッサンス様式で、重要文化財に指定されています。
8三十三間堂(蓮華王院・拝観:600円)
正式には、蓮華王院と言いますが、正面の柱間が33ある事から『三十三間堂』と呼ばれています。
圧巻は全長120mの本堂に並ぶ千1体の千手観音!どれ一つとして同じお顔はありません。


毎年1月中旬に行われる『楊枝のお加持』の縁日。
その年成人した女性による弓道大会『当し矢』は特に有名です。
9養源院(拝観:500円)

伏見城攻防戦のお話はブログでどうぞ
豊臣秀吉の側室・淀君が、亡き父・浅井長政追善ののために、文禄三年(1594年)に建立。

本堂の天井は、伏見城落城の時、城を死守した鳥居元忠と家臣が、最後に自刃し、その血に染まった廊下の板を使用した『血天井』として有名です。
どこに鳥居さんが倒れていたか、判別できるくらいはっきり残っています。驚きました。

彼らの供養のために書かれた俵屋宗達の襖絵も必見!
10智積院(境内自由)
 (庭園+収蔵庫:350円)
紀州・根来山のお寺を、豊臣家・鶴松の菩提寺・祥雲寺をもとにして再興し、智積院(ちしゃくいん)と名前を改めました。
長谷川等伯の襖絵と庭園が美しい。
長谷川等伯一門の襖絵はすばらしい!収蔵庫にズラリ並ぶ様は圧巻です。
美しい庭園の写真はフォトアルバムへGo
長谷川等伯については、ブログ【智積院と長谷川等伯・障壁画】で書いています。
ブログへはコチラからどうぞ
最後に、京都名物・茶色のマクドナルド!
京都の景観考えてま〜す。
足をのばして
智積院の前の道を南へ2〜30分行くと、泉涌寺への交差点に出ます。
【歴史散歩:東福寺から泉涌寺へ】のページへGo

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