京阪奈ぶらり歴史散歩
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 秀吉と龍馬に思いを馳せて酒蔵の町・伏見を歩く
 
戦国の雄・豊臣秀吉が造った城下町を、幕末の雄・坂本龍馬が闊歩した・・・。

そんな二人に思いを馳せながら酒蔵の町を歴史散歩です。
遠くから来られる竜馬ファンのかたならお墓のある霊山にも行かなければならないでしょうから、ピンポイントで水色のコースを・・・
これなら1時間ちょっとで竜馬さんと酒蔵の町を味わえます。
せっかくだから薩摩九烈士のお墓にもお参りを・・・というならピンクのコースを加えて・・・こちらは2時間半くらいで廻れます。
(丹波橋・発→伏見桃山または桃山御陵まで)

緑のコースも含めたら3〜4時間くらいで、伏見を一周できます。
     (注:月桂冠本社のきき酒にはまった場合は保証致しかねます)
京阪・近鉄:丹波橋駅
1 大黒寺
2 旧薩摩藩邸付近
3 宝福寺
4 西岸寺
5 寺田屋
6 長建寺
7 月桂冠旧本社
8 東本願寺伏見別院
9 源空寺
10 御香宮神社
11 明治天皇桃山陵
12 伏見桃山城
13 桓武天皇柏原陵
京阪・近鉄:丹波橋駅
番号をクリックすると写真にとびます                 13、桓武天皇陵
 
 
                                           12、伏見桃山城
         
      2、旧薩摩藩邸付近  
            1、大黒寺
 3、宝福寺                                       11、明治天皇陵
 
                   9、源空寺
                             10、御香宮神社
                               
        4、西岸寺
               8、東本願寺・伏見別院 
 
        5、寺田屋   7、月桂冠旧本社
               
          6、長建寺
           
 
 
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1大黒寺(境内自由)

江戸時代を通じて薩摩藩の祈願所だったので、薩摩寺とも呼ばれます。
寺田屋騒動で犠牲になった九烈士のお墓。
碑の文字は西郷隆盛の筆によるもの。
寺田屋事件
文久二年(1862年)春、公武合体論の中心的人物で薩摩藩主・島津茂久の父・久光を、反幕勢力に引き込もうと、同じ薩摩藩の過激派・有馬新七ら9人が寺田屋に集結していた。
それを知った藩は、有馬らに藩の方針に従うよう説得に乗り込んだが斬り合いになり、7人が即死、翌日2人が切腹した。
後に薩摩藩が倒幕派に方針転換したため、彼ら9人は維新の先がけ・薩摩九烈士と称されるようになり、明治になってから、ここに手厚く葬られた。
2旧薩摩藩邸付近
このあたりは、薩摩藩邸のあった場所。今は酒蔵が建ち並びます。
3宝福寺(境内自由)

豊臣秀吉と淀君が祈願し秀頼を授かったとされる子授け石・陰陽石があります。
4西岸寺(境内自由)
ある油商人が誤って地蔵に油を掛けてしまった・・・しかし彼が後に大金持ちになった事から油掛け地蔵と呼ばれるようになりました。
竜馬通り商店街

かつて伏見に着く三十石船の船宿が軒を連ねていたこのあたりは、竜馬ファンのお土産獲得場所。
5寺田屋(拝観:400円)
寺田屋は、当時伏見にたくさんあった三十石船の乗客相手の船宿の一つ。

↑維新の頃からあった井戸

薩摩藩士の定宿に指定されていた寺田屋は、幕末の頃に二度、歴史の舞台となりました。
一度めの『寺田屋騒動』の時、薩摩藩士同士の斬り合いはこの部屋から始まったという事です。
二度目は、慶応二年(1866年)正月、坂本龍馬が長州藩士・三吉慎蔵と密談していた時、伏見奉行配下の役人と新撰組・隊士ら二十余名が襲撃した『寺田屋事件』

↑風呂に入っていて、捕り方に気づいた恋人のお竜が、裸で飛び出し↑階段を駆け上がって・・・
←2階の部屋にいる龍馬に知らせに行く・・・ドラマでも名場面ですね。
龍馬は、ピストルで捕り方を脅かした後、二階の部屋から↓この屋根に→

飛び移り、屋根づたいに裏へ逃げました。
(*2008年2月5日付けで、京都市は『現在の寺田屋は明治以降に再建されたもの』との鑑定結果を発表しました・・・上記の寺田屋内での細かな描写は、あくまで寺田屋側の説明としてご理解ください)
関連ページ:坂本龍馬・暗殺犯を推理するへGo
6長建寺(境内自由)

建築学上とても貴重な唐門のある長建寺は、別名・島の弁天さんとして親しまれています。
7月桂冠旧本社(拝観:300円)

月桂冠大倉記念館として公開中(盆・年末年始休館)
酒造りの歴史を紹介、きき酒もできます。

このあたりは最も伏見らしい情緒あふれる場所。酒蔵に挟まれた川を行きかう十石船が旅情をそそります。
(下記の運航表を参照▼)
8東本願寺
    伏見別院
幕末には会津軍が駐留していた伏見別院。
前面の道は、どこから来てもぶち当たる『四つ辻の四つ当たり』と呼ばれる不思議な構造。

9源空寺(境内自由)

伏見城の遺構といわれる2階建ての山門。
1階の両脇には、やはり伏見城にあった豊臣秀吉の持念仏・大黒天などが収められています。
10御香宮神社

←伏見城の大手門を移築した表門。↑拝殿も、伏見城の車寄せを改めた物で華麗な桃山彫刻が施されています(↓彫刻のアップ)
11明治天皇
    桃山御陵
伏見城跡に城の城郭を残したまま造られた明治天皇の御陵です。

参道けっこう長いっす。

12伏見桃山城

遊園地・キャッスルランドが閉鎖され、今はお城を中心とした運動公園へと生まれ変わりました。
13桓武天皇
     柏原陵

怨霊に怯えまくった桓武天皇も今は静かに・・・。
御陵の前からまっすぐ西へ向かって行けば、丹波橋の駅に到着します。
 
足をのばせば・・・
伏見稲荷大社 「伏見稲荷大社と稲荷山をピンポイントで巡る」のページへGo

全国稲荷の総本山・伏見稲荷大社へは・・・・
京阪本線で丹波橋から京都方面へ4駅。

本殿の背後にある稲荷山を制覇するには2〜3時間必要ですが、
有名な千本鳥居のあたりまでなら、30分足らずなので、気軽に行けます。
時間があれば、どうぞ
 
伏見・十石船&三十石船・運航表

4月1日〜11月30日

四季折々の風景を見せる十石船と三十石船

川面にそよぐ柳と、建ち並ぶ酒蔵
いつもと違う伏見を、のんびりと堪能してください
十石船
●料金:1000円 ●定員:15名 ●所要時間:50分〜55分
●発着場所:月桂冠大倉記念館裏乗船場⇔三栖閘門(下船して見学)
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月
運行期間 1〜30 1〜31 1〜30 1〜31 1〜23 5〜30 1〜31 1〜30
運休日 毎週月曜日(ただし4・5・10・11月の月曜と祭日は除く)・8月24日〜9月4日は夏期休暇
時刻
  4月1日〜11月24日まで
10:00 10:20 10:40 11:00 11;20
13:00 13:20 13:40 14:00 14:20 14:40
15:00 15:20 15:40 16:00 16:20
  
 
  11月25日〜12月7日まで
10:00 10:20 10:40 11:00 11:20
13:00 13:20 13:40 14:00 14:20 14:40
15:00 15:20 15:40
夜間f運行 4月4日
5日
7月31日

8月23日
時刻
17:30 17:50 18:10 18:30 18:50 19:10 19:30 19:50 20:10 20:30 20:50
(7月31日〜8月23日は水辺がライトアップされます)
三十石船
●料金:1000円 ●定員:30名 ●所要時間:35分〜40分
●発着場所:寺田屋浜乗船場⇔三栖閘門(下船して見学)
運航期間 2009年4月4日〜5月6日と2009年10月3日〜11月23日の土・日・祝日
時刻
9:35 10:35 11:35 13:35 14:35 15:35

団体のご乗船は予約が必要です・・・くわしくは伏見・夢工房まで


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