京阪奈ぶらり歴史散歩
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 伏見稲荷大社と稲荷山をピンポイントで巡る
 
京都歴史散歩:伏見稲荷大社と稲荷山
伏見稲荷大社と稲荷山の地図
本社はJR・京阪の両駅からも近いですし、お山の道はすべて参道なので、道に迷う事もありませんので、ご安心を・・・

ただ、稲荷山を一周するのは、時間にして約2時間ほどですが、ほとんど階段で疲れますので休憩も必要ですし、それぞれもお社をじっくり見るなら、それだけ時間の余裕が必要です。

本社と稲荷山一周で充分見ごたえありますが、遠方からの場合だと、別ページでご紹介している「秀吉と龍馬に思いを馳せて酒蔵の町・伏見を行く」のコースも、ともに巡りたいところ・・・その場合でも、できるなら千本鳥居付近までは、ガンバッてくださいね。

今回の私の場合は、午前中にJR稲荷駅から、電車で約10分のJR黄檗駅近くの萬福寺を巡ってから、こちらの伏見稲荷にやってきましたので、そのコースもオススメです。。
稲荷信仰とは・・・
「稲荷」とは、稲を荷うという意味で、五穀や食物を司る・・・つまり農耕の神様です。

全国に3万社以上はあると言われている稲荷神社の総本山がこの伏見稲荷大社で、和銅四年(711年)2月7日初午の日に、泰公伊呂具(はたのきみいろく)によって創建されたと言われています。

稲荷神の別名である「御食津神(みつけがみ)」の当て字に「三狐神」と書かれた事や、古代にあった「春に山の神が里に降りてきて田の神となり、秋に収穫が終ると山に帰る」という信仰から、山と里を行き来する狐の習性によって狐が「田の神様」とされた事が相まって、狐が稲荷の使いとされるようになったとも・・・。

農民にとっての五穀豊穣は、商人にとっての商売繁盛・・・という事で、いつしかお金持ちの家などに祭られるようになり、江戸時代には「全国どこにでもある」と言われるくらいの広がりを見せます。
JR・稲荷駅
すぐ
一番鳥居
 
 
03分
@一番鳥居

JR稲荷駅をを降りると、すぐに大きな一番鳥居がお迎えしてくれます。

鳥居の数を数えようという人は、まず、ここで1カウントですよ
伏見稲荷大社・一番鳥居
休憩タイム・・・伏見の語源
神の山の地下をつたい流れる水=伏水(ふしみ)が、やがてふもとにある「御神水(ごこうすい)の宮」=御香宮御香宮神社は伏見散策のページで紹介しています)へと流れ、この水で造る酒が評判を呼び、天下の銘酒の産地となりました。
そして、伏水は伏見に・・
楼門
 
 
 
 すぐ
伏見稲荷大社・楼門 A楼門

楼門の両側には、精かんな雰囲気のお狐様が・・・狛犬と同じように魔よけの意味を持っているので、やはり同じように阿吽(あうん)の2対になっています。
狛狐
本殿
 
 
 
 
 ↓
すぐ
C本殿

本殿は、あの応仁の乱で消失した後、明応八年(1499年)に再建された物・・・重要文化財に指定されています。

まずは、本殿にお参りを・・・
伏見稲荷大社・本殿
末社
 
 
 
 06分
末社 D末社

本殿の向かって左後方に5〜6段の階段があり、ここが末社。
右の鳥居から稲荷山に登りますが、グルッと回ってお産場から戻って来るのもこの場所です。
ここから、あの鳥居軍団が待ち構えていますよ。
千本鳥居
 
 
 
 
05分
千本鳥居 F千本鳥居

奥宮を過ぎたら、いよいよ有名な千本鳥居が始まります。

右と左、別れ道になっていますが、どちらも同じ奥社奉拝所に到着しますので、ご安心を・・・。

このあたりでは、まだまだ、鳥居の数を数えている沢山の人に出会えます。
千本鳥居
奥社奉拝所
G奥社奉拝所
千本鳥居の終点にあるのが奥社奉拝所。テレビなどでタレントさんが訪れる時は大抵ここまで
おもかる石 ここには、灯籠の前で願い事を念じて、頭の上の丸い石を持ち上げ、予想より軽かれば願いが叶い、重ければ叶わないと言われている不思議な「おもかる石」があります。
奥社奉拝所
  千本鳥居の道から
右の別れ道へ
 
 
 
 ↓
03分
伏見稲荷大社の鳥居 奥社奉拝所を過ぎても、ご覧のようにまだまだ鳥居は続きます。

数を数えていた人は、大抵このへんでギブアップ・・・なんせ、このあたりから、かなり上り坂が急勾配に・・・本格的な山登りの雰囲気になるんです。

階段続きの鳥居続きでややバテ気味・・・タレントさんが、千本鳥居までしか行かないのがわかる気がするのもこのあたり・・・
「竹林の静宮・神宝神社」という看板を見つけたので、チョット行ってみる事に・・・↓神宝神社の看板
神宝神社
 
 05分
再びもとの千本鳥居に戻って
 
 
 
 
 
10 三つ辻
T字路を右へ
06分
H神宝神社
神宝神社
ふもとの地図には載っていなかったけれど、別れ道の看板を見て寄ってみた神宝神社・・・あたりは、まさにうっそうとした竹林で、その名の通り静かでいい雰囲気でした。
竹林 まだまだ続く鳥居軍団
もちろん、神宝神社を過ぎても、鳥居と階段はまだまだ続きますよ〜
けっこうキツくなってきました。
ギブアップして戻る人多数です。
10 新池
 
 
 
 ↓
08分
新池 J新池
途中、三つ辻という別れ道があり、ここを左に行けば裏参道で、帰りはこの道を通るつもりですが、、今はとりあえず上をめざします。
そして、到着するのが新池・・・ちょっと開けた感じでホッとします。

なんせ、鳥居をくぐりまくりなので・・・しかし、池を過ぎれば、またまた鳥居の嵐!
コレ上の写真と同じ場所じゃないですよ(笑)→
まだまだ続く鳥居の嵐
12 四つ辻
 
 
 
 
 
 
 
 
 
写真の土産屋さんの右手の階段へ
 
 
 
 
 
 08分
K四つ辻

やっと到着しました〜
見事な眺望です。
左に見える鳥居が登ってきた道です。
四つ辻からの眺め
四つ辻の茶屋 四つ辻には茶店があって、ほとんどの人がここで一休み・・・この茶店の右奥に見える階段が、これから登る道で、グルッと回って、左側の氷の垂れ幕のところに戻ってきます。

実は、この稲荷山には、泰氏の氏神だった翁の姿をした「伊奈利」と、荷田(かだ)氏の氏神だった巫女の姿をした「稲荷」との二つの神社があったんですが、近世になって統合されたのだそうです。
・・・なので、お山に登る登山道も2本あり神像も2種類あるのだそうです。

・・・と、ここでしばし休憩した後、稲荷山目指して再出発!
13 中社
07分
14 上社
10分
中社(二の峰) L中社(二の峰)
M上社(一の峰)
一の峰が稲荷山の山頂となります上社(一の峰)
上社
一の峰に沢山のミニ鳥居が奉納されてます
15 釼石
 
 
 
 03分
稲荷山・頂上付近 さすがに頂上のこのあたりに来ると、鳥居の間隔もやや広くなります。

しかも、昼なお暗い、うっそうとした雰囲気です。

それでも、鳥居はまだ一定間隔で続きます・・・もはや数えてる人は皆無。

N釼石(長者社)→
釼石(長者社)
16 薬力社
07分
17 御膳谷
 奉拝所
 
 
 
07分
O薬力社
薬力社
薬力社の「薬力の滝」
P御膳谷奉拝所

ここは、稲荷山の3峰(一の峰・二の峰・三の峰)の北側にあたる場所で、昔はこの場所に、御饗殿(みあえどの)・御竈殿(みかまどの)という建物があり神々にお供物を捧げた場所である所から、この名がつきました。
18 眼力社
08分
12 四つ辻
1周回って戻ってきました・・・今度は、右手に見える階段へ
08分
眼力社 Q眼力社
眼力社
眼力社を過ぎてさらに行くと、もとの四つ辻に戻ってきます。

稲荷山への道でもなく、ふもとから登って来た道でもない、最後に残ったもう一本の、さらに上に登る階段の道が「荒神峰」への道・・・
四つ辻の地図
19 荒神峰
08分
再び四つ辻に戻り
 
12 四つ辻
これまで上って来た階段を今度は下ります
14分
10 三つ辻
先ほどのT字路を曲がらずに
R荒神峰
荒神峰
実は、この荒神峰の神社を通り過ごしてさらに行ったところの眺望が、四つ辻よりさらに良好なのです・・・この道をさらに行くと泉湧寺へ行くと現地の地図にはありますが、少し不安なので、もと来た道を三つ辻まで戻る事にします。

家に帰って、地図を確認すると、確かに道らしき物が泉涌寺の南側へ出る感じで書かれていましたし、距離も直線で1kmほどで、ガイドブックに寄れば徒歩20分となっていましたが、、実際に行って確認するまでは、このページでのお勧めはやめときます。
  裏参道
 
 ↓
13分
伏見稲荷・裏参道 三つ辻から御産場までの裏参道は、途中から、民家が建ち並ぶ普通の道になり、その途中途中にお社や鳥居がある感じになりますが、道を間違っているわけではありませんので、ご安心を・・・。

とにかく、まっすぐ進んで行けば御産場に到着します。
伏見稲荷・裏参道 伏見稲荷・裏参道
20 御産場
すぐ
末社
末社に戻ってきました
 
 
 05分
S御産場
三つ辻から、今度は裏参道を通って山を降りるとふもとの御産場に到着・・・このかたも祈願されていました↓
御産場の絵馬
御産場は、懐妊・安産の神様です。
御産場
伏見稲荷大社・末社 御産場から左へ曲がると、正面に見えてくる大きい目の鳥居が
B番の末社の前にあった鳥居です。

ここでちょうど稲荷山を一周して、伏見稲荷大社の本殿のところに戻ってきた事になります。
京阪
伏見稲荷駅
京阪電鉄・伏見稲荷駅 ←最後にちょっとおもしろい
 京阪電車の「伏見稲荷駅」をご紹介。

駅の柱が伏見仕様・・・朱塗りの柱となっています。

もちろん、京阪全線の中で、朱塗りの柱はここだけ。
沿道のお土産屋さんにて
伏見稲荷駅付近にて お稲荷さんの目の前で、
これはマズイんじゃないかい?

・・・と思いきや、ちゃんとフェイクの毛皮でした
足をのばせば・・・
冒頭に書きましたように・・・
「秀吉と龍馬に思いを馳せて酒蔵の町・伏見を行く」のページへGo
  丹波橋へは伏見稲荷駅から京阪本線で大阪方面へ4駅
「大陸の香り漂う萬福寺をピンポイントで巡る」のページへGo

  JR黄檗駅へはJR稲荷駅から奈良線で奈良へ8駅
「東福寺から泉涌寺へ」のページへGo
  上記の通り、あくまで参考です・・・行く時はご自身で確認してからどうぞ

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