伏見稲荷大社と稲荷山をピンポイントで巡る
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今回の歴史散歩は、伏見稲荷大社を、ピンポイントで巡って参りました。
ここは、本来なら、伏見稲荷は「伏見を歩くコース」に加えるべきところなのですが、もより駅が少しズレていて、伏見の歴史散歩の時は、涙を呑んで外した場所でした。
・・・で、今回、以前行けなかったこの伏見稲荷大社へとピンポイントで行ってみる事にしました。
もちろん、伏見のコースとともに巡るのがベストかも知れませんが伏見稲荷大社は、単独でも見ごたえ充分! |
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特に稲荷山は、お山を一周するだけで約2時間のちょっとハード(階段なので・・・)なハイキングですし、ふもとの社殿の見物も含めると、それだけで半日以上はかかりますから、逆に稲荷山までじっくり見たいという場合は、単独で行ったほうが良いかも知れません。
足に自身のある方でない限りは、伏見とともに巡る場合は、千本鳥居付近までにしておいたほうが無難です。
今回の私の場合は、やはり、以前行けなかった宇治の萬福寺を巡ってから、こちらの伏見稲荷にやってきました。
萬福寺の最寄駅・JR黄檗駅とJR稲荷駅はJR奈良線で20分とかからない距離にありますので、その方法もオススメです。
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@一番鳥居
JR稲荷駅をを降りると、すぐに大きな一番鳥居がお迎えしてくれます。
鳥居の数を数えようという人は、まず、ここで1カウントですよ |
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稲荷信仰とは・・・
「稲荷」とは、稲を荷うという意味で、五穀や食物を司る・・・つまり農耕の神様です。
全国に3万社以上はあると言われている稲荷神社の総本山がこの伏見稲荷大社で、和銅四年(711年)2月7日初午の日に、泰公伊呂具(はたのきみいろく)によって創建されたと言われています。
稲荷神の別名である「御食津神(みつけがみ)」の当て字に「三狐神」と書かれた事や、古代にあった「春に山の神が里に降りてきて田の神となり、秋に収穫が終ると山に帰る」という信仰から、山と里を行き来する狐の習性によって狐が「田の神様」とされた事が相まって、狐が稲荷の使いとされるようになったとも・・・。
農民にとっての五穀豊穣は、商人にとっての商売繁盛・・・という事で、いつしかお金持ちの家などに祭られるようになり、江戸時代には「全国どこにでもある」と言われるくらいの広がりを見せます。 |
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A楼門
楼門の両側には、精かんな雰囲気のお狐様が・・・狛犬と同じように魔よけの意味を持っているので、やはり同じように阿吽(あうん)の2対になっています。 |
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C本殿
本殿は、あの応仁の乱で消失した後、明応八年(1499年)に再建された物・・・重要文化財に指定されています。
まずは、本殿にお参りを・・・ |
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D末社
本殿の向かって左後方に5〜6段の階段があり、ここが末社。
右の鳥居から稲荷山に登りますが、グルッと回ってお産場から戻って来るのもこの場所です。
ここから、あの鳥居軍団が待ち構えていますよ。 |
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F千本鳥居
奥宮を過ぎたら、いよいよ有名な千本鳥居が始まります。
右と左、別れ道になっていますが、どちらも同じ奥社奉拝所に到着しますので、ご安心を・・・。
このあたりでは、まだまだ、鳥居の数を数えている沢山の人に出会えます。 |
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G奥社奉拝所
千本鳥居の終点にあるのが奥社奉拝所。テレビなどでタレントさんが訪れる時は大抵ここまで
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ここには、灯籠の前で願い事を念じて、頭の上の丸い石を持ち上げ、予想より軽かれば願いが叶い、重ければ叶わないと言われている不思議な「おもかる石」があります。 |
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奥社奉拝所を過ぎても、ご覧のようにまだまだ鳥居は続きます。
数を数えていた人は、大抵このへんでギブアップ・・・なんせ、このあたりから、かなり上り坂が急勾配に・・・本格的な山登りの雰囲気になるんです。
階段続きの鳥居続きでややバテ気味・・・タレントさんが、千本鳥居までしか行かないのがわかる気がするのもこのあたり・・・ |
「竹林の静宮・神宝神社」という看板を見つけたので、チョット行ってみる事に・・・↓ |
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H神宝神社

ふもとの地図には載っていなかったけれど、別れ道の看板を見て寄ってみた神宝神社・・・あたりは、まさにうっそうとした竹林で、その名の通り静かでいい雰囲気でした。 |
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もちろん、神宝神社を過ぎても、鳥居と階段はまだまだ続きますよ〜
けっこうキツくなってきました。
ギブアップして戻る人多数です。 |
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J新池
途中、三つ辻という別れ道があり、ここを左に行けば裏参道で、帰りはこの道を通るつもりですが、、今はとりあえず上をめざします。
そして、到着するのが新池・・・ちょっと開けた感じでホッとします。
なんせ、鳥居をくぐりまくりなので・・・しかし、池を過ぎれば、またまた鳥居の嵐!
コレ上の写真と同じ場所じゃないですよ(笑)→ |
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K四つ辻
やっと到着しました〜
見事な眺望です。
左に見える鳥居が登ってきた道です。 |
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四つ辻には茶店があって、ほとんどの人がここで一休み・・・この茶店の右奥に見える階段が、これから登る道で、グルッと回って、左側の氷の垂れ幕のところに戻ってきます。
実は、この稲荷山には、泰氏の氏神だった翁の姿をした「伊奈利」と、荷田(かだ)氏の氏神だった巫女の姿をした「稲荷」との二つの神社があったんですが、近世になって統合されたのだそうです。
・・・なので、お山に登る登山道も2本あり神像も2種類あるのだそうです。
・・・と、ここでしばし休憩した後、稲荷山目指して再出発! |
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←L中社(二の峰)
↓M上社(一の峰)
一の峰が稲荷山の山頂となります |

一の峰に沢山のミニ鳥居が奉納されてます |
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さすがに頂上のこのあたりに来ると、鳥居の間隔もやや広くなります。
しかも、昼なお暗い、うっそうとした雰囲気です。
それでも、鳥居はまだ一定間隔で続きます・・・もはや数えてる人は皆無。
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O薬力社

薬力社の「薬力の滝」 |
P御膳谷奉拝所
ここは、稲荷山の3峰(一の峰・二の峰・三の峰)の北側にあたる場所で、昔はこの場所に、御饗殿(みあえどの)・御竈殿(みかまどの)という建物があり神々にお供物を捧げた場所である所から、この名がつきました。 |
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Q眼力社
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眼力社を過ぎてさらに行くと、もとの四つ辻に戻ってきます。
稲荷山への道でもなく、ふもとから登って来た道でもない、最後に残ったもう一本の、さらに上に登る階段の道が「荒神峰」への道・・・ |
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R荒神峰

実は、この荒神峰の神社を通り過ごしてさらに行ったところの眺望が、四つ辻よりさらに良好なのです・・・この道をさらに行くと泉湧寺へ行くと現地の地図にはありますが、少し不安なので、もと来た道を三つ辻まで戻る事にします。
家に帰って、地図を確認すると、確かに道らしき物が泉湧寺の南側へ出る感じで書かれていましたし、距離も直線で1kmほどで、さほど遠くないようですが、実際に行って確認するまでは、このページでのお勧めはしません。 |
S御産場
三つ辻から、今度は裏参道を通って山を降りるとふもとの御産場に到着・・・このかたも祈願されていました↓
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御産場は、懐妊・安産の神様です。
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御産場から左へ曲がると、正面に見えてくる大きい目の鳥居が |
B番の末社の前にあった鳥居です。
ここでちょうど稲荷山を一周して、伏見稲荷大社の本殿のところに戻ってきた事になります。 |
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←最後にちょっとおもしろい
京阪電車の「伏見稲荷駅」をご紹介。
駅の柱が伏見仕様・・・朱塗りの柱となっています。
もちろん、京阪全線の中で、朱塗りの柱はここだけ。 |
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足をのばせば・・・
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