京阪奈ぶらり歴史散歩
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2006年9月8日 仁徳天皇の茨田の堤と堤根神社
茨田の堤 それは、住宅街の真ん中にポツンをありました・・・。
度重なる淀川の氾濫に古代の人たちが造り上げた記紀に登場する、日本最古の堤防。
『日本書紀』仁徳天皇十一年冬十月のところには『北の河(淀川)の澇(こみ・浸水の事)を防がむとして茨田堤(まんだのつつみ)を築く』と書かれています。
『古事記』にも『秦人を役てて茨田堤を作りたまい』と書かれています。
『秦人』とは、大陸からやってきた渡来人の技術者たちの事。
この堤の完成によって、河内平野の農耕の急速な発達が記録されています。
茨田の堤
この写真は、上の写真の堤跡を反対側から見た写真ですが、今でも左の道路に比べて堤が少し高くなっているのがわかりますね↑
やがて、近世になって、豊臣秀吉の文禄堤や、淀川、大和川の治水工事が進むにつれ、この茨田の堤の役目は終わりました。

今、残るのは、門真市にあるこの部分だけですが、神代にも近いこの時代の遺構が、こうして残っている事に感動です。

全国的には、あの世界一の古墳しか知られていない仁徳天皇ですが、大阪にはこの茨田の堤や、高津宮などのゆかりの場所があります。


 高津宮の場所は『歴史散歩・上町台地』へGo
堤根神社
堤根神社
堤根神社
社殿の右後ろに見える大きな木が茨田の堤の目じるしです。
堤根神社
堤防の守護神とも言うべき堤根神社は、茨田氏の
堤根神社
先祖とされる神武天皇の皇子・彦八井耳命を祭神として祭ったのが起源。
茨田の堤の伝説は『昔ばなしの世界』へGo 交通:茨田の堤・堤根神社へは、京阪本線
大和田駅から北東へ徒歩2分。



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2006年8月25日 渉成園
渉成園 渉成園は、別名・枳殻邸(きこくてい)とも呼ばれる東本願寺の飛び地にある池回遊式庭園です。

大きな池を真ん中に、たくさんの植物が植えられ、小さな庵も建っています。

ちょうど、見頃の花がなかったのが残念でしたが、桜の頃や、紅葉の季節はさぞや一段と美しいことでしょう。
渉成園
ほんの少しだけ秋を感じました
渉成園

渉成園のくわしい場所は『歴史散歩・京都古都探訪』七条通りを歩くのページへGo
渉成園 池の真ん中にある橋から撮影した庭園の360度パノラマ写真はボタンをクリックして下さい

渉成園



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2006年8月25日 智積院の庭園
智積院
庭園に入って、まず、目にするのは池のある庭園です。
これは、『利休好みの庭』と言われ、中国の盧山をかたどって造られているそうです。
池の庭園の全体写真は上の写真ですが、右の写真を見ていただければわかるように、石橋の右奥にまだまだお庭が続いています。

この右のあたりは、智積院になる以前の祥雲禅寺の頃に造られた桃山時代の物で、後方の山も自然と庭の一部に取り入れられています。
建物の下に池が入り込むように造られ寝殿造りのような優雅さもあり、縁側にすわると鯉が近づいてきたりして、とても気持ちいいですよ。
智積院
智積院 正面の部分は、植え込みと石組みが交互に配置され、そこを滝が落ちていく・・・
という造りになっていて、洗練された江戸時代の傑作です。

刈り込みされているのはサツキで、毎年5月~6月頃には満開を迎え、一段と艶やかになるそうです。
智積院
智積院 智積院
智積院には、他にも石庭や趣のあるお庭もあって、お庭の観賞だけでも充分の時間を取りたいところです。
境内も広く緑がいっぱいです。
智積院のくわしい場所は『歴史散歩・京都古都探訪』の七条通りを歩くへGo





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2006年7月29日 平城宮跡・東院庭園
池越しの中央建物
          
  
 
 
 


奈良時代、平城宮の南東部の少し張り出した部分を『東宮』あるいは『東院』と呼んでいました。
称徳天皇はここに『東院玉殿』を建て宴会や儀式を催しました。
聖武天皇の時代の『南苑』もここを中心
に営まれていました。
この庭園は、建物や池はもちろん
、まわりの植物も遺跡から発見された種子などを分析して忠実に再現されています。ここは、日本庭園のルーツです。
中央建物より隅楼を望む ←ここには、唐からの国賓も招かれたといい、中央建物から、隅楼が美しく見えるように設計されています。

平安時代のイメージの強い『曲水の宴』が、すでに、奈良時代にここで行われていました→
表示に時間がかるかもしれませんが、地図の印から撮影したパノラマはこちらをクリック→
曲水の宴の行われた小川
中央建物へ続く平橋、右奥には反橋
築山石組
池の手前に見える『築山石組』は
浄土の世界を現しています。
隅楼の屋根
鳳凰の屋根飾りも遺跡から出土しています。屋根に付いていたかどうかは、確認されていませんが、京都の平等院など後世の建物を見ても、おそらく屋根にこのように付いていたのでは?と考えられます。
平城宮跡のくわしい場所は『歴史散歩・奈良大和路』の佐保・佐紀路のページへGo



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2006年7月 祇園祭
15日 宵々山
祇園祭・宵々宮 日本三大祭りのひとつそして京都三大祭りのひとつでもある祇園祭は、 疫病が流行した貞観十一年(869年)に死者の怨霊を鎮めるために行われた祇園御霊会が起源とされる平安時代から続く伝統あるお祭りです。

7月1日から31日まで様々な行事が行われますが、やはりたくさんの人で賑わうのは動く芸術品と言われる山鉾を間近に見物できる14日~16日の『宵山』と、17日の『山鉾巡行』ですね。

←長刀鉾
函谷鉾↓祇園祭・宵々宮
山と鉾は全部で32、人もたくさんなので、もし一晩で全部を見物するのなら少々のガンバリが必要です。
基本的に東西の通りに山や鉾が多く、南北の通りに夜店が立っています。
夜店の数ももこの宵山が京都のお祭りので一番!
祇園祭・宵々宮 ←月鉾の屋根の部分、まさに動く美術館ですね~。

夜になると歩行者天国になります。
  月鉾と向こうに函谷鉾→
祇園祭・宵々宮
祇園祭・宵々宮 ←四条傘鉾
今日は巡行のメインストリートでもある四条通とその一本南の綾小路通を歩いてみました。

四条通は道幅も広く都会的で人通りもたくさんです。
一本南側に入るだけで、綾小路通は、まことに京都らしい路地になり、雰囲気のいい町屋も多いです。
祇園祭・宵々宮
芦刈山
祇園祭・宵々宮 ←綾小路通にある杉本家は、明和四年(1767年)からこの地にある町屋。

宵山の夜だけ秘蔵の屏風などを公開する町屋もあって、それも楽しみの一つです。
綾小路通では杉本家・横山商店・青木家の3軒が公開がしています。
祇園祭・宵々宮
伯牙山↑
祇園祭・宵々宮
綾傘鉾↑
祇園祭・宵々宮
17日 山鉾巡行
祇園祭・山鉾巡行 祇園祭・山鉾巡行
菊水鉾の登場です。
雨の中辻回しがたいへんです。
山鉾巡行は、長刀鉾を先頭に四条烏丸交差点から四条通を東に向かって出発、四条河原町交差点で見どころの辻回しで、左回転し、河原町通を北上し・・・というのがルートです。
巡行ルートの沿道はものすごい人でなかなか見れませんし、そこん所はガイドブックに載ってますので、ここでは、
私の穴場ポイントをご紹介。

私のおすすめは、四条新町交差点。
ここは、山鉾が四条通へ出てくるポイント、言わば舞台のそでにあたる部分です。

残念ながらココより先にある山鉾はあきらめなければなりませんが、路地から出てきて四条通で東向きに回転する辻回しも見れますし、なにより、新町通がそんなに広くないので、目の前を山鉾が通過して迫力満点!
そして人も少ない。
祇園祭・山鉾巡行
独特の形をした船鉾
祇園祭・山鉾巡行
祇園祭・山鉾巡行 祇園祭・山鉾巡行
船鉾の最後尾の部分、
芸術です

岩戸山の辻回し:竹をすべらせ少しずつ回転→
祇園祭・山鉾巡行 祇園祭・山鉾巡行 祇園祭・山鉾巡行
祇園祭・山鉾巡行 祇園祭・山鉾巡行
南観音山は、巡行のしんがりを勤めます




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2006年6月30日 二条城の庭園
二条城は、慶長八年(1603年)に徳川初代将軍の家康が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営しました。その後三代将軍・家光が伏見城の遺構を移すなどして完成しました。

二条城には、3つの回遊式庭園と、梅林、桜園、緑の園などの庭園があります。

特に二の丸庭園は、寛永三年(1626年)に小堀遠州の作で、大広間・黒書院・行幸御殿の3方向どこから見ても美しく見えるように設計されていて特別名勝に指定されています。
二の丸庭園の360度パノラマ画像は
コチラをクリックしてください(画像の表示に
時間がかかる場合があります)→
二条城
二の丸庭園
二条城
本丸庭園:本丸庭園は明治時代に造られました
本丸庭園石灯籠二条城 二条城
清流園への途中『加茂七石』なる石庭がありました
(左から畚下石・紫貴船石・紅加茂石・糸掛石・畑石・鞍馬石・八瀬真黒石)
清流園は、江戸初期の豪商・角倉了以のお屋敷から、建物の一部と、庭石約800個を移し、新たに全国から300個の鉱石を加えて、二条城らしく・・・をモチーフにして、昭和40年(1965年)に完成しました。

和風の回遊式庭園と洋風の芝生庭園からなっていて、園内には茶室もあり、国賓の接待にも使用されます。
清流園の360度パノラマ画像は
コチラをクリックしてください(画像の表示に
時間がかかる場合があります)→
二条城
清流園
二条城のくわしい場所、城内の地図は『歴史散歩・京都古都探訪』東寺から二条城のページへGo


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2006年6月12日 矢田寺のあじさい園にて
矢田寺のアジサイ 別名『あじさい寺』と呼ばれている奈良県郡山にある矢田寺では、6月1日~7月10日まで、境内のあじさい園が解放されています。

今年は例年より1週間ほど開花が遅いそうですが、園だけでなく境内のいたるところに咲くあじさいの圧巻の美しさに感動です。
矢田寺のアジサイ
矢田寺は、お地蔵様発祥の地だそうです
あじさいの色は七色に変化すると言うけれど・・・矢田寺のアジサイ 矢田寺のアジサイ
こんなかわいいあじさいも・・・
矢田寺のアジサイ
マークをクリックしてあじさい園のパノラマ画像をお楽しみください→
(画像の表示に時間がかかる場合があります)
矢田寺のアジサイ
6月3日から7月2日まで、近鉄・郡山駅からと、法隆寺から、矢田寺行きのバスが臨時増発されています。
普段は、1時間に1本程度のバスしかない所なので、今のこの時期がチャンスかもしれません。
矢田寺のアジサイ
矢田寺のくわしい場所は『歴史散歩・奈良大和路』斑鳩の里のペ-ジへGo




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2006年6月1日 京都府立植物園・花の競演
洋風庭園
地下鉄・北山駅スグにある京都府立植物園は、四季折々の花が楽しいひとときを演出してくれます。(入場:200円)
和風・洋風様々な庭園を楽しめます。
時期的にかきつばたには遅く、あじさいにはちょっと早い、ビミョーな時期でしたが、花菖蒲・バラが盛りでした。
温室(入場:200円)もあるので一年中楽しめそう。
竹林
竹林
京都府立植物園・噴水
しゃくなげ
しゃくなげ
百合
百合
あざみ
あざみ
アメリカしゃくなげ
アメリカしゃくなげ
紫陽花
紫陽花
西洋アジサイ
西洋アジサイ
菖蒲園
花菖蒲 花菖蒲 花菖蒲
花菖蒲
菖蒲園
バラ園
バラ園 バラ園
バラ園 バラ バラ バラ
金閣 バラ園
日本の森
昔なつかしい日本の森を再現
マーガレット
マーガレット
京都府立植物園のくわしい場所は、歴史散歩・上賀茂下鴨神社のページへGo




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