| 第一まちびとの意見 |
| 「あれ、新撰組の仕業ですやろ?違いますのん?町では皆が新撰組や〜て言うてはりますけど・・・」
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| 第二まちびとの意見 |
| 「ないない!薩摩はないて・・・せやかて、その前に坂本はんが寺田屋で襲われた時、助けたんは薩摩藩やで。怪我の治療もしてもろてるし、ホネー・ムーンとかいう旅行にも、薩摩藩頼って九州に行ってはるんやさかい」 |
| 第三まちびとの意見 |
| 「幕府ちゃいまっか〜坂本はんは、大政奉還の立役者でっさかいにな」 |
| 第四まちびとの意見 |
| 「後藤象二郎?ないなぁ〜。そら、坂本さんは後藤さんの知恵袋みたいなモンやさかい、坂本さんの考えたえぇ案を自分の手柄にしたいっちゅー気持ちはあったかも知れんけど、そんなん死んでもたら、これからその知恵も借りられはんがな。だいいち、ふたり仲ええ友達でっせ。中岡さんも大親友でんがな。」 |
| 第五まちびとの意見 |
| 「今井信郎ですやろ?自白してるし・・・まぁ、今井信郎以外の人はみんな死んでもたさかい、たしかめようもないけどね。」 |
| 第六まちびとの意見 |
| 「政治の事はよ〜わからんけど、坂本さんって土佐藩を脱藩しはったお人ですやんな?不逞浪士の親玉みたいに言われてましたさかい、見廻組が目ぇつけんのは当然ですやろ。見廻組は仕事をしただけ、怨みもつらみも黒幕も関係ありまへんやろ〜」 |
| 第七まちびとの意見 |
| 「幕府は違いまっせ〜。もうこの頃になったら幕府の人間も、今までのままの状態で存続できるなんて思てる人なんかいてないですやん。こうなったら、天皇の傘下でどう盛り返そうか・・・って思案してたに違いありませんわ〜。武力派でもない坂本さんは、そんな幕府にとっては暗殺する必要おまへんやろ」 |
| 第八まちびとの意見 |
| 「今井さんの自白、アレ信用できます?その前に寺田屋で坂本さんを取り囲んだ時、あんなけの人数で行ってんのに、ピストルで驚かされて取り逃がしてまんねんで〜。それが、あの日はわずか7人で、しかも昼間に行ったけど留守やったから・・・て、もしその時おったら、昼間やってたんかい!って話ですやん。彼らも役目やねんから、そんなミスしまへんやろ」 |
| 第九まちびとの意見 |
| 今井はん、明治五年に釈放されてますやろ?あれね、ウラで西郷はんが手ぇまわして死刑やったんをやめさせたらしいどすえ。どんな関係かは知りまへんけど・・・。ひょっとして、真犯人をかぼうてたりして・・・。 |
| 第十まちびとの意見 |
| 「坂本さんの暗殺の2日後には、薩長が出兵協定結びましたやろ?あやしいでんな〜。12月の会議での王政復古への強引な感じもねぇ〜。武力倒幕派の西郷はんにとって、平和主義者の坂本さんは、どうなんやろ?敵かな?味方かな?」 |
| 第十一まちびとの意見 |
| 「土佐藩の人らは、どーなん?山内堂容と後藤象二郎やん。坂本と中岡が暗殺されて、見廻組と新撰組に疑いがかかる・・・一番疑いのかからへんところにおんのは、この二人やんな」 |
| 第十二まちびとの意見 |
| 「伊東甲子太郎はん、あの殺された人な。アノ人事件のあった前日の昼間に、近江屋の坂本はんに会うてはるんどすえ。あの日、坂本はんが近江屋に潜伏してるっちゅー事知ってる人、ごく一部だけやったんどす。伊東はんから、誰かに伝わったんちゃうかなぁ?て思いますわ〜。」 |
| 第十三まちびとの意見 |
| 「あぁ、伊東甲子太郎なぁ、高台寺党を結成した人でんな。アノ人坂本さんの暗殺のず〜と前から新撰組に狙われてたらしいでっせ。事件直後に証言したから殺されたんやないんちゃいますか?それより、その高台寺党におった斉藤一、スパイのスパイみたいな事やってそっちのほうが気になりまんなぁ。 |
| 第十四まちびとの意見 |
| 「ワシは、坂本はんやのうて、中岡はんがターゲットやったんちゃうか〜て思いますわ。坂本はんが近江屋にいてた事は皆知らんかったし、昼間、中岡はんをマークしてたら、坂本はんもおった・・・て感じやないですか?あぁ、もちろんワシは、幕府の命令で実行犯は見廻組や思いますわ」 |
| 第十五まちびとの意見 |
| 「去年の寺田屋事件の時、伏見奉行・配下の捕り方が二人ケガしてますやろ?案外、たいした理由のない単なる仕返しちゃいまっか」 |
| 第十六まちびとの意見 |
| 「こなくそ!」・・・って伊予(四国)の方言だよね?だったら、やっぱ新撰組の原田じゃねぇ〜の?アイツ伊予の出身だし・・・。 |