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RC-Q7のレストア

 

無断転載は固くお断りいたします。
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かわいいルックスと裏腹に、機能が充実しており音もいいこの機種。
小さなラジカセでも、手を抜かず本気で作りこまれているのに納得。

 

警告! 重要事項です。必ずお読みになり、ご理解のうえでご覧ください。

ここでは、管理人自身による機器の分解の様子を紹介していますが、
本来ならば電化製品の分解など、素人である自分自身の手で行うべきではありません。
ここで紹介している内容は、管理人もそれを承知の上で自己責任で行っているものです。
安全・確実に機器を修理したいのであれば、まずは電器店やメーカーに相談してみるべきです。
ただし、一度自分で分解してしまったものは、電器店やメーカーによるサポートは受けられません。

くれぐれも、電器店やメーカーに迷惑をかけるような行為は慎んでください。

素人による作業なので、一歩誤ると怪我・火災等が発生したり、大切なラジカセを復帰不能たらしめてしまったりする可能性があります。
もし怪我や火災等が発生しても、ラジカセが復帰不能となってしまっても、それは他でもない、分解した本人の責任です。
怪我や火災等がもし発生した場合、あなたのご家族、その他の方々にも多大な迷惑をかけることになります。

また、機器の分解によってあなたのもとに発生したいかなる事象に対しても、当方は一切責任を負うことはできません。

作業を行なう場合は、これらのことを十分ご理解いただき、安全には十二分に配慮して慎重な作業を心がけてください。
このコーナーは、これらのことをご理解いただけることを前提とした上で、分解作業や内部構造の参考にしていただければと設けています。

 

小さいわりに意外と重く、しっかりとしたつくりを予感させます。
予想通り中身がぎっしり。
バスレフポートは後部に。
パナソニックのラジカセと似たような長いビスでとめられていました。
センター部とスピーカーボックスの境は、やはりしっかりとセパレートされています。

しかも前後の合わせ目にはウレタンが貼り付けられており、隙間からの
音漏れ対策もしっかりなされていました。

6Ω、最大入力5Wのユニット。

SGPという表記から、このユニットはシンガポール製である模様。
このラジカセ自体は日本製ですが。

本体はMADE IN JAPANでも、内部のパーツが海外製というケース、
意外と多いようです。

径は小さくても、ストロークがあり、頼もしいマグネットを備えた
いい感じのスピーカーユニット。
CDプレーヤー、カセットデッキ、チューナー、そして電源部が外れた状態。
最後に残ったメイン基盤は、このビスを外すとまとまって外れます。
CDプレーヤーとカセットデッキを除くすべての基盤。これにて分解完了。

パナソニックのように一体ではないので、ちょっとメンドクサイ。

何がどうなっていたか、しっかり覚えておくか撮影しておくかしないと、
取り返しの付かないことにもなりかねません。

電池ボックス内の電極は、はめ込んであるだけなので(一部はビス留め)
簡単に外れます。
洗面所でゴシゴシと洗浄。

目立つことこの上ない、スピーカーネットの中の埃。
ユニットが収まる丸い穴からウエスを突っ込んで、隅々まで念入りに洗ってやりました。

乾いてからよく見ると、まだ汚れが残っているのに気付くことがありますが、
この機種は造形が単純だったので、そんなことはありませんでした。

指やウエスが入らない隙間などは、古ハブラシや綿棒などが役に立つでしょう。

アンプ基盤。
掃除機のブラシがなかなか奥まで届かず掃除には気を使いました。
電源トランス。
これだけでこのラジカセの重量のかなりの部分を占めているのではないでしょうか。
チューナーの基盤は、どのラジカセも似たようなもの。
CDドライブの部分は、このようにゴッソリ外れます。
写真の左下の部分が液晶ディスプレイ。
なんと身分不相応な…電動CDドアの駆動部。
ウォームギアとベルトで駆動しています。一応グリスアップを。
ケーブルが通る部分は、このようにゴムでシールドされています。
先ほどのウレタンもそうですが、こんな部分がしっかり造られているところなんかが
デフレ機と違うところ。

小さなラジカセにも手を抜いていないところ、さすがビクター。

配線は、随所でこのようにワイヤーで束ねられています。
パナソニックのラジカセに慣れていると、少々面倒でしょうか。

やはり整備性のよさでパナのバブカセにかなうものはないようですね。

チューナー基盤の下の部分に、こんな刻印が。
見にくくて申し訳ありませんが、'92年の4月に製造されたものと判断できます。
スピーカーだけを接続し、音を鳴らしてみましょう。
動作はちゃんとしてくれるものの、ボタンが言うことを聞いてくれない…。
よくある、「タクトスイッチ」の不調のようです。

欲を言えばタクトスイッチを交換してやりたいところですが、
リモコンでは確実に動いてくれるのでこのままに…。

カセットホルダーも、そのままでは清掃が困難なので外してやりましょう。
ヒンジ部ははめ込んであるだけなので、簡単に外すことができます。
ホルダーを開くスプリング。
こいつ、よくどこかへピョンと飛んで行ってしまうんだ…気をつけましょう。
ハンドルの軸は金属製。耐久性を考慮してのことでしょうか。
完成。
これは…枕元に置いてウトウトしながらラジオなどを聞くのになかなかよさそう。

しかしなんて愛らしいラジカセなんだ…。

 

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