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RX-DS201のレストア

 

無断転載は固くお断りいたします。
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廉価機で唯一、音に関しては中級機並みの実力を持つDS201。
整備性の高いDT901/DT701の末弟である同機、果たしてその中身は?

 

警告! 重要事項です。必ずお読みになり、ご理解のうえでご覧ください。

ここでは、管理人自身による機器の分解の様子を紹介していますが、
本来ならば電化製品の分解など、素人である自分自身の手で行うべきではありません。
ここで紹介している内容は、管理人もそれを承知の上で自己責任で行っているものです。
安全・確実に機器を修理したいのであれば、まずは電器店やメーカーに相談してみるべきです。
ただし、一度自分で分解してしまったものは、電器店やメーカーによるサポートは受けられません。

くれぐれも、電器店やメーカーに迷惑をかけるような行為は慎んでください。

素人による作業なので、一歩誤ると怪我・火災等が発生したり、大切なラジカセを復帰不能たらしめてしまったりする可能性があります。
もし怪我や火災等が発生しても、ラジカセが復帰不能となってしまっても、それは他でもない、分解した本人の責任です。
怪我や火災等がもし発生した場合、あなたのご家族、その他の方々にも多大な迷惑をかけることになります。

また、機器の分解によってあなたのもとに発生したいかなる事象に対しても、当方は一切責任を負うことはできません。

作業を行なう場合は、これらのことを十分ご理解いただき、安全には十二分に配慮して慎重な作業を心がけてください。
このコーナーは、これらのことをご理解いただけることを前提とした上で、分解作業や内部構造の参考にしていただければと設けています。

 

S-XBS搭載、出力15Wの廉価機なんて、DS201ぐらいではないでしょうか。
一箇所、ボリュームつまみの奥にビスが隠れています。
矢印に示す爪が、CDイジェクトボタンの左側のくぼみに差し込まれています。
折損しないように注意。
筐体は、前・後ろ・天板と3つに分かれます。
スピーカーボックスは、背面ダクトのバスレフ型。

各部の接続は、ケーブルによる部分が多く、
DT901譲りの素晴らしい整備性とはいきませんでした。
うーん残念…。

このように、ケーブルを固定するためにホットボンド(?)が随所に用いられています。
面倒ですが、カッターなどで慎重に削り取るしかありません。
この辺りは、特に苦もなく分解できます。
チューナー。

DS15のものと異なり、ユニットとなっています。
チューニングのずれが発生する心配がありません。

ただ、グリスがベットリ塗られ、埃が溜まりやすいようです。

CDドライブの右にある操作部の基盤。CDドライブの写真は後ほど。
その上に載る操作ボタンには、なんと裏側にフェルトが。

上級機にも見習って欲しいなこれは。
上級機でこれがついているのは、DT9/DT8ぐらいだったでしょうか。

デッキ。
フルロジックではないので、いつもより単純なもの。
デッキの裏側。
中央に見えるのはアンプ基盤。

アンプ基盤は、なにやら不思議な形状の白い樹脂パーツで固定されています。
この樹脂パーツを外せば、メイン基盤はスポッと抜けます。

これがその樹脂パーツ。
取り外したアンプ基盤。
電池のターミナルは、爪で固定されています。
電源トランスとターミナルは、直付けで接続されています。
スピーカー。立派なエッジを持ち、DS15についていたものよりずっとしっかりしたもの。

DS201は、DS15と同じくシンガポール製。
このユニットもSGPとの表記があるのでシンガポール製のようです。

カセットデッキのボタン。
左の棒は、押し込み時の軸となる部品。
ボタンを押し込むと、この棒を軸に反対側が持ち上がり、デッキの各スイッチを押し上げます。
ドンガラとなった筐体。きれいに洗ってやりましょう。
筐体の内部は突起が多いので、スポンジが引っかかる引っかかる…。
結局、内部に使われるビスは、全て同じものでした。
使い分けを覚える必要はありませんが、あとで過不足が発生しやすいので気をつけないと。

筐体を固定するビスも、上級機のような長いビスではありません。

さあ筐体もきれいになりました。部品を取り付けていきましょう。
スピーカーの外側に、このような突起があります。ツィーターの下準備?
液晶ディスプレイの窓の両側にも、このように四角い穴。
これも何かの機能を追加するための穴のようです。

紹介ページにも記したように、何かの端子の下準備のような部分も見られます。
これをベースに上級機でも計画されていたのでしょうか?

電源トランスを取り付けます。
そしてアンプ基盤。
例の白いパーツを取り付け、その上にカセットデッキを。
そしてこの基盤を載せ…
チューナー部をその上にかぶせるように取り付けます。
写真は後ろから見たところ。

S-XBSとTONEのつまみはチューナー部と一体なので、
つまみの下の可変抵抗につまみの足がはまるように。

CDドライブ。
天板とアンテナを取り付ければ後部はOK。

フロントパネルを取り付けて…

完成。

透明部の擦り傷が目立つのでコンパウンドをかけてみるものの、
柔らかい材質であるせいか、なかなかバッチリ仕上がりません。
ある程度のところで妥協。

埃が溜まりまくっていたスピーカーネット内。ここがきれいだと気持ちがいいものです。

 

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