管理人の自己紹介 展示室 レストア工房 リンク 掲示板 管理人の日記(ブログ)

バブルラジカセ博物館展示室>パナソニック RX-ST7

パナソニック RX-ST7

 

ネットオークション・個人サイト等への無断転載は固くお断りいたします
当サイトのご利用にあたっては、
「当サイトについて」を必ずご一読いただきますようお願いいたします。

 

時は'94年。

もうそろそろラジカセにも勢いがなくなりつつあるのか?
ソナホーク(ZS-70/607)はほとんど前機種の流用でギミックが省略されるわ、
サンヨーやアイワのラジカセはどんどん廉価化していくわ…。

そんな中で登場したのがこれ。
カタログで初めて目にした瞬間、何じゃこりゃと思ったわけですが。

本当にバブカセと呼べるのはこの機種まででしょうか…。

 

主要スペック

寸法(mm) W417×H288×D208
重量(kg) 6.8(電池別)
消費電力(W) 38
電池 AC電源専用
メモリー:単三×4
入力端子 AUX(ミニ):背面
ミキシングマイク(ミニ)×2:正面
出力端子 CD出力(ミニ):背面
ヘッドホン(ミニ):正面
スピーカーの構成 ウーファー8cm 6Ω
ツィーター6cm 12Ω
バスレフ型スピーカー
実用最大出力(W) 12.5+12.5
音質調整機能 プリセットイコライザー(HEAVY/CLEAR/SOFT/VOCAL)
スペシャライザー2段階
スペアナ・レベルメーター -
液晶バックライト 緑・チューブランプ
チューナー AMステレオ
FMステレオ
(シンセサイザーチューナー)
ドルビーNR B
使用可能なテープ ノーマル・ハイポジ・メタル:録再
(オートテープセレクター)
カセットデッキ周波数帯域(Hz) ノーマル:20〜16000
ハイポジ:20〜16000
メタル:20〜17000

その他の特徴

パワーローディング・ポップアップカセット
前後9曲高速頭出し
外部アンテナ端子

リモコン

RAK-RX158WH

発売年

'94年

発売当時の標準価格

47,800円

 

ギャラリー

どうでしょうか。今までの機種とは一線を画すこのカタチ。
今までの上級機と比べれば、20cmは横幅が抑えられています。

今まで、同じような路線をひた走ってきたパナソニックのCDラジカセからは
想像もつかないフォルムです。
本機の特徴のひとつが、このカセットデッキのレイアウト。
奥が再生専用、正面は録再対応です。

パワーローディング機構、メタルテープ録再、前後9曲高速TPSなど、機能は充実。

CDからのダビングの際は、録音レベルをLOW/NORMAL/HIGHの
3段階から選択することができます。
とはいえ、ATLSと比べれば、退化していると言わざるをえませんが。

見やすい液晶ディスプレイ。
しかしながら、バブカセの華のひとつ、スペアナは残念ながらありません。

なんていうか、私的には車にタコメーターがないのと同じような感覚でしょうか。

右側にある楕円形のロゴは、スペシャライザーONを示すものです。
2段階に調整でき、写真は効果を最大にしている状態です。
効果を弱めている場合、SPATIALIZERロゴが入った中心の楕円形のみ表示します。

基本操作のキーはここに集まっていますが、
なぜかテープの早巻きのキーだけは別の箇所に。

テープ編集のキーがこちらに。

Panasonicロゴは、DT75などのようなホログラムではなく、
通常のメッキ仕上げです。

DT07などと同じ、照明付ディスクウインドウ。

最下部には、2系統のミキシングマイク端子。
なんとそれぞれ独立して音量調整ができます。

CD-G対応の上級機、ST9Gと基本的に同じものなので、
ここら辺も共通となっています。

ただ、ST9Gのようにカラオケを重視しているわけではないこのモデルに
ここまで必要かどうかは…。

天板の様子。
スピーカーは2ウェイバスレフ型。
ウーファーは、
DT95/DT75のようなウレタンの渦巻き型エッジ。
ただし、インピーダンスが異なるようなので、
部品取りなどを行う際は注意が必要ですね。

音はなかなか力強くクリアです。
S-XBSがあればなおよかったでしょうか。

小型でも効率のよい出力が得られるという、「BTLアンプ」を
内蔵しているとのこと。
バイアンプ4ドライブは、ついに消滅してしまったようです。
(RX-PA7を除いて。)

背面。

電源はAC専用で、電池駆動はできません。
ここまでコンパクトで奥行きも小さく運搬に便利なST7なのに。

メモリーバックアップに単三4本を使うのはいつもと同じです。

背面端子の構成。

AUX、CDアウト、そして外部アンテナ端子を持ちます。

AMアンテナはなぜか内蔵せず、外付けのループアンテナです。

コンパクトで音もよく、上出来なラジカセですが、
その反面ラジカセらしくない部分も多々持ち合わせているという、
なんとも不思議な機種です。

そういえば、「ポータブルステレオCDシステム」ではなく、
「ステレオCDシステム」だもんなぁ。

 

当方における保存状態

レストア未着手
リモコン:あり
取扱説明書:あり
不良箇所:特になし

 

パナソニックのバブルラジカセへ戻る
バブルラジカセの展示室へ戻る
展示室へ戻る

トップへ戻る

Copyright 2004-2007 “BUBBLE-RADICASSE MUSEUM” .All rights reserved.