更新日 2009年11月09日  

                                                 貴方は番目の訪問者です。

介護記録のページ(その1)

下記の記事はメロウ倶楽部と言うサイトにお書き込みになった
「夏子さんの介護右往左往」をお許しを得て転載させて頂きました。
現在、介護に携わっている方々に読んで頂き、ご参考になれば、幸甚です。


介護記録のページ(その2)

介護記録のページ(その3)

夏子さんの介護右往左往

タイトル : 介護右往左往 退院後
投稿日 : 2008/02/08(Fri) 12:15
投稿者 : 夏子


夫が退院して5日目。退院翌日にはショートステイへ。
2泊3日で昨夕帰宅。今朝はまたデイケアで、同じ施設へ。
慌しいことこの上ない1週間だ。この1週間ほど、タイトル「右往左往」にピッタリの週はないだろう(^^ゞ

夫の入院はほぼ2ヶ月だったが、この間に、入院前の生活の手順とでもいったものを、自分ながら情けないほど忘れてしまっていた。
入院前の手順に加えて、新たな手順を加えなければならぬことも、右往左往ぶりに拍車をかけたのかも知れないが・・・
退院初日には、主治医と皮膚科の先生の往診があり、加えて、この週には自分の趣味である俳句教室とパソコン教室も集ってしまった。
退院した病院からは、計算を間違えていたから返金します、と電話があったので早速出かけ、帰りにショートステイ中の夫に面会によった。

何もすることがないが、5分や10分でさよならもあんまりだと思い、ヒゲソリをし、歯磨きをして、多少の世話に自己満足(^^ゞ
帰途、さらに某施設(病院の近所は福祉村と言われるところで、様々な施設が並んでいる)の産直店で買い物をする。品質が安全で値が安いのだ。

翌日、俳句教室の帰りには、数日前に発見したキャッシュカード(通帳のほうは未だに行方不明で困っている)で、お金の引き下ろしにトライしてみようと寄ってみる。暗証番号が分からないのだが、ありそうな数字を打ち込んでみようと、何日間かかけるつもりだった。
すると、何と初日の2回目のトライで成功!

この解約も使用も出来ぬ通帳の処理をどうすればいいかとずっと悩んでいただけに、この成功は嬉しかった\(^o^)/
話は元に戻る。
夫の世話の手順とは、起きてから寝るまでにしなくてはいけないこと、またその順番である。たった2ケ月の中断で、こんなにもオタオタしなくてはいけない自分が不甲斐ない。

オムツの交換、血糖値・体温・血圧の測定に始まり、入院前は、食事と食後の服薬、インスリン注射、食間の服薬・・・と続いていくのだが、退院後は食事と服薬が胃ろうから流し込む作業となった。

この胃ろう関係で、しょっちゅう手順を間違えてしまうのだ(^^ゞ流動食を注入し始めてから、いけない!ベッドを起こしておくのを忘れてた!とかネ(^^ゞ上体を起こしておかなくては逆流する恐れもあるとのこと。
または、しまった、オムツの交換を忘れてた!とか、ゲッ、血糖値がまだだった、血圧の測定も忘れてた、とか。時には朝、ギョギョッ、夫のベッドを倒し忘れてたよ、とか・・・σ(^_^;)アセアセ

こんな介護人では夫も頼りないと思っていることだろうが、何せ、日増しに言葉数が減り、文句も言わないけれど、注意もしてくれないので、失敗も成功もすべて私にかかっているのだ。

幸い今のところ大事には至らない失敗だが、先が思いやられる。
来週からは、吸痰という作業も始まる。これが、なかなか技術が要るのです(..)グスン
そのうちに、慣れて手順どおりにいくようになるだろう、とは楽観しすぎかも・・・(^^ゞ 夏子


        -------------------------------------------------------------------------------------
タイトル : 介護右往左往 尾道方式
投稿日 : 2008/03/01(Sat) 19:19
投稿者 : 夏子


尾道方式、正確には「尾道市医師会方式」という在宅介護支援のやり方が、先進的な試みとして全国的にかなり有名らしい。マスコミにもよく取り上げられている。

これは、在宅の被介護者、ひいてはその介護者をどうサポートして行くか、を、それまで関わってきた医療関係者及び、これから関わって行く医療・介護関係者が一堂に集まり、患者の情報を共有し、今後のケア方針を決めるというもの。

夫の場合、今回で2度目の退院ケアカンファレンスだった。
初回はざっと数えたところ、15人ものプロの人たちに囲まれて、圧倒されたものだった。狭い部屋だったので、なおさら圧迫感があったのだろう。あっちにもこっちにも頭を下げまくって、緊張した(^^ゞ
今回のは、人数はもっと多かったし、都議会議員さん達の視察もあったのだが、部屋も広いし、一応経験もあったので、結構落ち着いて「上座」に座っておれた(^^ゞ

会議は、ケアマネさんの司会で行われる。
前回、このケアマネさんが退院後の主治医(1人)を決めるに当たっての交渉には目を見張らされるものがあった。粘り強い押しで、逃げ腰の先生に承諾させてしまった(^o^)v

介護保険の利用では、ケアマネ選定が一番大切と言われることが、そこで実感させられたものだった。

今回は「尾道方式」推進の要である先生が現在の夫の主治医なので、スムーズにことは運んだ\(^o^)/

集まった方々は、入院中の主治医・その他の科の治療を受けた医師・看護師・薬剤師・理学療法士・地域連携センターの担当者・退院後の主治医・各事業所のヘルパー・訪問看護師・訪問理学療法士・介護施設担当者・ケアマネ・・・・合計20人くらいいらしたようだった。

このプロの方々が、夫1人のために大勢で、現在までの状況や今後の支援方法を、配られた資料を元に話し合って決められるのだ。

会議の時間は20分かせいぜい30分程度だが、その意味は大きい。
全国どこでもされていることかと、無知な私は思っていたのだが、それはやはり「先進」的なことらしく、実行されている自治体はまだ多くはないようだ。

そのおかげであろうか、尾道では往診をしてくれる医師が多い。内科・皮膚科・歯科・泌尿器科等、まだ私の知らない往診もあるかもしれない。
お医者さんは、大抵、診療時間外の往診なので、かなりの重労働に違いない。

医師を始め、お世話になる方々へ、感謝感謝の毎日である。
                                                 夏子


       ----------------------------------------------------------------------------
タイトル : 介護右往左往 介護用品
投稿日 : 2008/03/08(Sat) 00:51
投稿者 : 夏子


夫の介護をするようになってから、まだ2年くらい。介護保険のお世話になるようになってからだとまだ半年少々なので、あまりベテランふうな口は利けないが、自分の経験から、在宅での介護用品のことを書いてみる。

大物では、まずベッド。これは絶対にレンタルがお薦め。人の使った物は何となく気が進まなくて、ベッドを通販で注文した。

電動式だから介護にもいいだろうと思ったのだが、ケアマネさんが初めて来宅された時、カタログを見て、返品できないか、と言われる。
まだ届いてないのなら、返品できるはず、と強引だった。

駄目で元々、と通販会社に電話すると快く応じてくれた(^o^)v

ケアマネさんが強引だった訳は、そのベッドの高さの調節が自動ではない点だった。

ベッドを使う前は分からなかったが、高さ調節は介護には欠かせない機能だった。何をするにも、ベッドの上げ下げはしょっちゅうで、介護者が身体を痛めないようにしてあるのだ。

もう一つの大きな理由は、購入すれば、要介護者の身体状態が変わっても、おいそれとはベッドの買い替えができないことである。
高価であるし、大きすぎて処分するのも容易でない。

レンタルなら、合わなくなってもすぐに別のを手当てできる。実際、夫の場合は、半年ほどで先日交換になった。運搬・組み立てすべて業者任せだから、労力も不要だ。

車椅子も、同じ理由でレンタルが良い。夫の場合も、ほとんど使わないうちに解約し、必要な時は、病院や施設、または介護タクシー会社などから、その都度借りている。家が狭いのに、滅多に使わない車椅子は邪魔くさい。

介護用品は、レンタルできるものばかりではない。介護に関わる多くの物は購入しなければならない。
ポータブルトイレも買取だが、介護保険が使えて1割負担で買える。だが、介護保険の使える用品はごく一部である。

カタログに載っている用具用品は、特殊なものだから、意外と何でも高い(^^ゞ 市中のスーパーやドラッグストアなどで買えるものや代用できるものは、そっちを探すほうが経済的だ。百円ショップにも介護用品はいろいろある。

もし、身近に介護の必要な人がいたら、介護用品、特に大物は購入を急がず、介護保険を出来るだけ利用するよう、教えてあげて下さい。

手すりなど、我が家では早々と何箇所か自費で付けたが、介護保険が利用できるし、また、普通の大工さんでは付け位置や形が、やはり経験不足だから、後で付け替えなどということが出てくることもある。
                                                  夏子

       ----------------------------------------------------------------------------
タイトル : ネガティブキャンペーン
投稿日 : 2008/03/27(Thu) 22:12
投稿者 : 夏子


25日火曜日、夫をデイケアに送り出して、公会堂に行った。
その日はわが老人大学の修了式で、式のあと、講演がある。出来れば省略して帰りたいところだったが、それが済んでから各自に修了証書を渡すと言うので仕方がない。ま、テーマには関心もあったし。

聞いて正解!とても興味深い話をされた。福祉の専門家で、演題は「これからの福祉を担う人材を育てて」

長い自己紹介から始まり、本題のほうが時間的には少ないくらいだったが、両方合わせたからこその感動だったと思う。

小学校で苛められたが、父親の転勤で別の町へ行ってからは、勉強もよく出来て楽しい小・中学校生活を送り、進学校の高校に進んだら、それまでの優等生が一気に落ちこぼれとなり、ついには不登校となり、今で言う引きこもりとなって、休学し、1年後復学・・という波乱万丈の学校生活を送られたという女性講師。

予想もしなかったよき出会いが幾つかあって、予想もしなかった方向に進んで行ったという講師の半生に、間もなく終るNHKの朝のテレビ小説「ちりとてちん」の、塗り重ねたものだけが磨いて出てくるのだ、という若狭塗り箸の名人のおじいちゃんの言葉が浮かんできたのだった。

本題の中で、現在、介護福祉士を養成する専門学校・短大・大学は高校生の福祉離れが進んで、軒並み定員割れが続いているとのこと。
その原因の一つはNHKの福祉番組にある、と言われた。

ここ2,3年、NHKが精力的に放送している介護福祉番組を、私たちはネガティブキャンペーンと呼んでいます、と言われたのには、ウーーン、とうなってしまった。

若者達は、介護は苦労の多さにも関わらず、給料が安い、と受け止めて(まずは、彼らの親達がそう感じて)、そんな仕事には就きたくない(就かせたくない)と、志望者が激減したのだそうだ。

そういえば、私たちも、それらの番組によって、介護職の厳しさと正当に報われない待遇の実態を知ったと思いませんか。

NHK(他のマスコミも含めて)の熱心さが、裏目に出てしまったのだ。
そんな職場に、我が子が進みたいと言ったとしたら、やはり止めるかも知れない、と私自身も胸に手を置いて考えたのだ。

若き介護職を育てるのに、私たち一般人が出来ることは「体験をさせ」「ありがとうと言われる経験」「お金以外の価値観を教え」そして「支え、支えられる社会」を作って行こうというものだった。

電車の中で席をゆずってくれる若者には、決して断らず「ありがとう」と言って座りましょう、と言われた講師の言葉に、今さらながら重いものを感じた。
                                                  夏子

       -----------------------------------------------------------------------------
タイトル : 介護右往左往 介護用品2
投稿日 : 2008/04/01(Tue) 00:48
投稿者 : 夏子


日頃役にたっている介護用品、小物類です。

☆台所用洗剤の空き容器
これは在宅の介護現場では最もよく利用されているものだ。ヘルパーさんに教わったものだが、全国どこでも使われていそうに思う。
これにお湯を入れて、陰部を始め、寝たきりの人のからだを水を流して清潔にしたい時になくてはならない優れもの。

台所用洗剤は、1本使い切るには結構日数が掛かるので、いざ必要になったからといって、すぐに利用できるものではない。我が家の場合も、ヘルパーさんから貰った。

メロウ世代のみなさん、今必要でなくても、容器が空いたら、洗って取っておきましょう。誰かに上げても、きっと喜ばれるはず(^o^)v

夫の床ずれ部分を洗うのにも大いに役立っている。

☆ビニール風呂敷
別に風呂敷でなくてもいいのだが、これが薄くて程よい大きさで、使うにもしまうにもちょうどよい。お湯を入れたバケツとか洗面器を部屋で使う時の下敷きにする。

☆クッション・座布団・タオルその他布類
これらは、病人の体のあちこちに挟んだり敷いたり・・・ま、誰でもご存知でしょうが(^^ゞ
広げたり丸めたり畳んだり重ねたり、掛けたり挟んだり拭いたり。クッションも大小いろいろあると思いがけない使い道があって、新たな介護用品を買わなくても済むことがよくある。

木綿の布類は、使い捨ての汚れ取り用に、体にも環境にも優しい。夫は、おそらくもう普通の肌着などは着られないだろうから、みな適当に切って使おうと思っている。

☆移動用シート(ベッド・布団用)
我が家で使っているのは「楽々スライドマット」(5千円)
これを敷いた上で引きずると、非力な私でも夫を動かすことが出来る。
ベッドの上げ下げや、オムツ交換や衣類の着替えなどで、どうしても体がずれてしまう。一人で直さなくてはならない時の強い味方だ。
                                                  夏子
  
    ------------------------------------------------------------------------------

タイトル : 介護右往左往 災難の1日
投稿日 : 2008/04/04(Fri) 23:29
投稿者 : 夏子


後期高齢者医療制度が始まった。「後期高齢者医療」というネーミングが世間から袋叩きにあって、政府は「長寿医療」と改めるとかいう話だが、実際はどうなったのだろうか。

3月中には該当者には保険証が送られるとのことだったが、夫には届いていない。

夫はまだ70歳で、年齢的には該当しないが、重度の障害があるのでそちらになるのだ。

この3月いっぱいで前の共済の健康保険が切れるので、3月半ばに市役所に手続きに行った。
が、早すぎるから、25日以降にきてくれとのこと。
介護で出にくいところを、保険が切れては大変と出直して、25日に手続きをした・・・つもりだった。
今まで夫の扶養家族として同じ保険証に入っていた私だが、夫が後期高齢者医療に入るとなると、私は国民健保に入らざるをえない。

色々と書類を提出して、私だけの保険証も貰って帰宅した。私としてはその時点で夫の別保険への手続きも済んだと思っても当然ではないか。

ところが、今日、保険証がまだ届かないと市役所に問い合わせをすると、手続きをしてないから届かないのだ、と応答される。
しかも、国民健保の手続きもしてないから、4月1日から夫は無保険状態だというでないか。

たとえ短期間とは言え、無保険では、現在かかっている医院に迷惑がかかるのではないか?電話でやりとりしているうちに、私は自分に責任があるとも思えてきたが、ともあれ、後期高齢者医療への手続きをしないではすまぬことだから、時間をやりくりして市役所に行く。

手続きをした日から加入になるという返事なので、一日も早く手続きをしなくてはならない。
3月半ば、一番初めに市役所へ行った時、夫の場合は「国民健保」でも「後期高齢者医療」でも、どちらを選んでも良い、と説明を受けた。どう違うのかはしっかりした説明はなく、ご自由に選んでください、という感じ。

それなら保険証が2人で共通で使えるから、国民健保にすればいいと、安易に私は考えた。
が、たまたま、帰りに寄ったケアマネさんのところで、
「後期高齢者医療」のほうに入らないと、重度医療費助成は受けられませんよ、と言われびっくり。
それでは、自分としては当然「後期・・」を選ぶに決まっている。だからそのように窓口で言ったはず。

電話を切った後で、猛烈に腹が立ってきた。もし別個に高齢者医療加入の手続きをしなければならないものなら、25日に手続きをした段階でアドバイスして当然ではないか。

国民皆保険の日本で、健康保険を切り替えるのに、妻だけの手続きで済むはずがない。しかも、元の保険は夫が主で私は従なのだ。

どう考えても、私の責任よりは、市役所の窓口氏のほうのそれが重い、と思えて、私は窓口で強く出た。
25日に手続きはしたものと思い込んでいたのも無理はないでしょう、無保険状態をどうしてくれるんですか、と(^^ゞ

重度障害者で要介護5の夫を一人で見ていて、今は、胃ろうに栄養剤を注入して来ているのだから、それが終るまでに家に帰らねばならない、と言うと、色々な手続きを急いでしてくれた。

国民健保のほうは、遡って、4月1日から3日まで加入の手続きを取ってくれた。
何だ、それが出来るなら、電話の時にそう言ってくれれば良かったのに、電話の男性は、何をカン違いしたか(あるいは私の話し方が下手だったのか)、遡って加入することは出来ないの一点張りだったから、私が怒ったのだ。

待っているうちに興奮も次第に収まってきて、最後の手続きの窓口まで行って、「私が電話を受けた誰それです」という男性が出て来たときには、すっかり穏やかになり、電話では、いかにもお役人丸出しの融通のきかない、そっけないヤツ、と気分を害していたのに、実際に話してみれば、そんなにヘンな人ではないな、と思えてきたのだから、我ながら現金なものだ(^〇^)
市役所の職員も新しい制度がよく分かってない人が多いような気がする事件だった。

しかしまぁ、なんとか夫の無保険状態を脱することができて一安心した。

そんなわけで、今日はむやみに忙しく、むやみに腹が立ち、むやみに焦った一日だった。
こんな日に限って不都合が襲ってきて、夫の体調が悪くデイケアを断ったり、訪問看護師さんの来訪時間が早まったり、夫の胃ろうが詰まって立ち
往生して医院にSOSを出したり、薬がなくなって医院に行かなくてはならなかったり、合間には友人にお役所への憤懣をぶちまけたり・・・ああ、疲れたなぁ、ホンマ(^^ゞ
                                               夏子
  

         -----------------------------------------------------------------------
タイトル : 介護右往左往 発熱
投稿日 : 2008/04/12(Sat) 00:49
投稿者 : 夏子


3月12日に、夫は突然39度を超える高熱を発して以来、何と1ヶ月も発熱が続いている。

初日には、すぐに主治医の往診があり、注射・点滴・採血、直ちにその場で電話連絡が取られて、他医院よりレントゲン技師が胸部のレントゲン撮影に、さらに診療時間後に泌尿器科の先生の往診があった。どちらも初めての先生だ。その日のうちに、夫は導尿の身となった。

主治医は肺炎か尿路感染をまず疑われたのだろう。
この迅速な対応に、つくづく主治医を代えてよかったと思う。

レントゲンでも尿検査でも特に問題はないとのことで、一安心した。が、血液検査の結果でも、結局は発熱の原因は未だによく分からない。
仙骨部の床ずれがひどいので、それも一因かもしれない。

9度を超えたのは2日だけだが、8度台はほとんど毎日だ(..)グスン 重病人がますます体力を消耗しそうだ。

朝は低いが、徐々に上がって、夜には立派な高温体?だ。夫は元々体温が高めで、ひょっとして36、9度くらいが平熱かと思っていた(^^ゞが、
ずっと微熱が続いていたということだろう。

体温が安定しないせいで、看護師さんが毎日点滴に来て下さっている。それに、往診も内科(主治医)、皮膚科、泌尿器科と3科の先生になったので、最高で一日に9人もの医療・介護の関係者が来宅される。すごい!!まるでVIPのようだ(^_-) ウフッ

皆さんから見よう見まねの勉強をさせてもらえるお陰で、私の看護・介護の腕前は段々に上達している(^o^)v今では、床ずれの手当てなんか相当のベテランである、エヘン(^^ゞ

解熱用の座薬など、この年になって初めて使ったのだが、これにも慣れてきた。
初めは、どこに差し込むのだか分からなくて、あっちかな、こっちかな、と肛門を探っているうちに、指先の座薬が溶けてヌルヌルしてますます入れにくくなったりして・・・(^^ゞ今ではほとんど一発で挿入できます。

吸痰の仕方も、当初は私に出来るものかしら、と心細かったものだが、夫にもあまり負担を掛けず、鼻腔の粘膜を傷つけることもなく行えるようになった。

熱があっても、意識が朦朧として反応が少なくなるだけで、苦痛にもだえる、なんてことがないので、その点は、私も気が楽だ。
本当は、そのほうが状態が悪いのかもしれないが。

さぁ、そろそろ熱も下がって安定してくれないかな・・・
                                             夏子

                                                             
        ----------------------------------------------------------------------------

タイトル : 介護右往左往 悪循環
投稿日 : 2008/04/27(Sun) 23:05
投稿者 : 夏子

先日、テレビで綾小路きみまろさんが喋っていた。

「中高年、朝元気、昼ほどほどで、夜ぐったり」聞きながら吹き出してしまった。

まったくそのとおりの毎日を過ごしている私である(^^ゞ

日中はすることもあり、ヘルパーさんを初め来訪者も多く、気を張っているのだろうが、晩御飯を済ませると、一日が終った、という安堵感からぐったり・・・いつとは知らず夢の中・・・の日々が過ぎていく。

このまま寝たら風邪を引く、引いたら大変、という気があるので、ホットカーペットに電気を入れて、手近にあるハーフケットを掛け、やはり手近にある座布団を枕にして・・・ほんの15分だけ横になって、とかけたタイマーも何のその、ぐっすりと寝入る結果になっている(^^ゞ

気持ちが良くて短時間で目覚めるわけがありまへんわな(^^ゞ

それでも朝まで眠れるわけではないから、深夜に目覚め、それから片付け物をしたり、翌日の準備をしたり、シャワーを浴びたり、布団を敷いたり・・・

ま、あれこれしているうちに、早くも時間は3時4時、時には5時、このまま起きていようか、いや待て、明日のためには僅かでも眠らなければ身が持たぬ、と寝てはみるが、つい朝寝坊、大慌ての一日が始まり、朝は「元気」に昼は「ほどほど」に何とか仕事をこなした夜は、またもや「ぐったり」となり、風邪対策万全の準備をしてはうたた寝・・・

と、かような悪循環の日々を送っている夏子である(^^ゞ対策のお陰で風邪は引かないが。

本日はうたた寝の時刻は過ぎたので、何とかまともなリズムの夜となることだろう!!(^o^)v

                                         夏子

        ---------------------------------------------------------------------
タイトル : 介護右往左往 介護用品3
投稿日 : 2008/05/06(Tue) 21:39
投稿者 : 夏子



介護用品その3です。

☆わきアイス

たまたまドラッグストアで見つけたもの。幼児・小児用と書いてあるが、体格が
いいほうである夫にも十分役に立つ。早い話、硬くならない保冷剤を使ったアイ
スノン枕の脇の下版である。小さなやわらかい保冷剤(ジェル)が4個と袋2枚
がセットになっている。

冷凍庫に入れて冷やしたこれを、発熱した時、袋に入れ、脇の下に挟むとよい。
皆さんはご存知だろうが、脇の下とか、鼠径部を冷やすと頭を冷やすのより強力
なのだそうだ。

だから、微熱程度の時には脇や股の部分は冷やさないほうがいいそうで、まずは
氷枕で冷やして様子を見るらしい。熱でも強力に下げればいいというもんじゃな
い、とこのトシになって知る(^^ゞ

袋など直線縫いだから、誰でも出来るし、ケーキなどに付いてくる小さな保冷剤
をそれに入れてもいいし、ハンカチで保冷剤を包んでも同様の役には立つが、既
製品を買えば簡単(と、横着なこと)

約1,000円もして、安価とは言えないが、オマケで付いてくる保冷剤はガチガチに
硬くなるから、ジェルの値段だろう。

☆熱さまシート

これはどなたもご存知。小児科に行くと、これをおでこにぺたんと貼った子供が
必ずいる(^^ゞ 大人用もあるから、日頃から用意して
おくといい。ついこの間までは洗面器に冷たい水を入れ、タオルを絞ってはおで
こに当てたものだが・・・タオルは少し目を放すと落ちて布団や枕を濡らしたも
の。このシートはそれがないのが利点。
それに長持ち。

☆薬入れ

100円ショップで買った薬の仕分け箱は、長らく便利に使わせてもらったが、薬も
胃ろうへの注入となったので、錠剤はすべて溶かすことになり、ほとんどが粉砕
して袋詰めとなり、その薬箱には入れられなくなった。

良くしたもので、100円ショップには、粉薬でも十分に入る壁掛け式の薬入れがあ
る(^o^)v朝・昼・夕×1週間分のもあるし、一日1袋×1週間分のもある。我が家
では薬が多いので、両方使用している。

☆メロディ体温計

という名前かどうか知らないが、体温が測れるとメロディで教えてくれる体温計
だ。曲は「メリーさんの羊」。これのいいところは、聞き漏らしのない点。

普通の電子音のピピピピというのだと、しょっちゅう聞き漏らして、そのうちに
体温計を夫の脇に挟んでいることさえ忘れてしまう、という私には咽喉から手が
出るほど欲しいものだったが、近場では売ってなかった(..)グスン

これから体温計を買おうという人にはお勧め! テルモ製だから取り寄せも効き
そう。

これはリハビリの先生が持っておられるもので、それを買うまでは彼も患者の脇
に挟んだまま忘れて帰ったこともあった由(^^ゞ
                        夏子

        --------------------------------------------------------------------------
タイトル : 介護右往左往 小さな工夫1
投稿日 : 2008/05/20(Tue) 12:18

投稿者 : 夏子


介護には小さな工夫が大きな役に立つことがある。

☆トイレ

体が不自由になった頃の夫は、トイレに行くのも大変。スリッパもなかなか履けない。これを話す
と、友人が「トイレでスリッパを履くのを止めたら?」と助言してくれた。彼女の家ではとっくに
そうしているという。別に体の不自由な家族がいるわけではない。

初めはエッ、と思ったが、試してみる価値があるな、と早速実行。たまたま、夫が滑らないように
しようと、洗面所に敷く滑り止め付きのマットを2枚買っていたので、それを流用。

これを2枚並べて敷くと床に足が触れることなく便座に腰を下ろすことが出来る\(^o^)/ 素足の
ままで、冬でも大丈夫。1枚400円という毛足のない安物のマットが、絶好のトイレマットとな
った。洗濯も容易、毛や埃等も絡みにくく、しかも床に張り付いたようになっているので、足も引
っかからない。

その後、介助者が2人になっても、スリッパが要らないのが非常に役立った。狭いトイレでスリッ
パに行動を妨げられない。友人に感謝!後で、替え用に、2枚のマットを購入。計1600円の投
資であった(^o^)v

☆洗髪

寝たきりになった夫は、洗髪も在宅ではベッド上でしなければならない。ヘルパーさんが、その都
度ビニールの洗髪器を持参して下さるのだが、結構嵩張るので代用できるものはないかと、いろい
ろ考える。

ある日、訪問看護師さんが、洗髪器不用の洗髪をして下さった。フラットな長方形のオムツパッド
を主として、新聞紙とかタオルとかを頭の下に敷いて寝具やパジャマが濡れないようにして、前に
書いた台所洗剤の空き容器でお湯をかけながら洗髪するというもの。

オムツパッドを利用した洗髪は意外とよく利用される方法らしいのだが、オムツを頭に敷くという
ことに嫌悪感を示す人もいるようで、数ヶ月前に新聞の投書欄で議論が交わされていた。

新品を敷くのだし、私などはそういう嫌悪感はないのだが、この方法には少々問題がある。まず、
使用後のパッドが水をたっぷり吸い込んでいるために、捨てるのが躊躇される。日に何日干そうが
、全然乾かずずっしりと重いまま、とうとうそのまま新聞紙に包んでゴミに出した。西瓜を丸ごと
捨てるほどの罪悪感があった(^^ゞ

もう一つの問題は、頭をしょっちゅう持ち上げなければならないために、夫にもする方にも負担が
大きいこと。

ふと思いついて、大判のバスタオルを円筒形にぐるぐる丸めて、両端を合わせてドーナツ型の土手
を作ってみた。これを45リットル用のポリのゴミ袋で包み、土手に夫の首を置いて、ドーナツの
内側で洗髪する。

エアマットの上なので、そのままではお湯がこぼれること必至なので、ダンボール紙を台にしてや
ってみた。満点ではなかったが、これで行けるという見通しがついた(^o^)v

それが手始めで、小さな手直しを繰り返し、今や立派な洗髪器。贈答用のビールの空き箱(3千円
クラスの(^^ゞ)の長径側の隅に切り込みを入れ首側とし、残り三方でバスタオルのドーナツを囲う
。これで洗髪器が安定する。

箱の内側には大き目のビニール風呂敷を敷いて、その上にポリ袋入りドーナツ。100円ショップ
で見つけた浴槽のふちにあてがって首を載せ、ゆっくり入浴するための弾力性のあるグッズは、ド
ーナツのふちに載せて、夫の首載せ台にぴったり!これで、汚水の中に頭を浸けっぱなしにならず
、夫も我々も楽に洗髪できるというもの。

首にはお湯の体への逆流を防ぐためにタオルを巻き、さらに、箱に敷いたビニール風呂敷の片側を
肩にかけ、同じく逆流防止。

そうは言っても、お湯を流せる量が知れてるので、ヘルパーさんが洗髪して下さっている間に、私
は汚れたお湯のくみ出し役。皮膚科の先生が置いていかれた生理食塩水の空き容器がスポイトとし
てぴったりであった(^o^)v

日頃は物が捨てられない身を情けなく思っている私であるが、介護にはこの性格が役に立っている
、と自分を見直す(^^ゞ

この洗髪器で、新たにお金のかかっているのは、何と100円ショップの首載せグッズただ1点!
!洗髪が済んだら、バラバラにして保管、場所を取らない。ポリ袋はゴミ袋として使い、これだけ
は毎回新しいものを使うので衛生的にも問題ない。

寝たままで洗髪を余儀なくされるケースは、結構あると思うが、そんな方の参考にならないだろう
か。
                                            夏子

         -----------------------------------------------------------------------
タイトル : 介護右往左往 小さな工夫2
投稿日 : 2008/05/28(Wed) 00:38
投稿者 : 夏子

今回の工夫は、殆どの人には参考にならない工夫である。それなのになぜ書く
かと言えば、私の工夫の中では最も好評だったからである。ま、他愛ない自慢
話と思って読んでくださいマセマセ(^^ゞ

抵抗力の弱っている夫は、ほんのちょっとした圧迫でも床ずれが出来てしまう
。前に入院していた病院では、2時間置きに体位変換をしてもらっていたにも
関わらず、両足のかかとに大きな水ぶくれが出来、転院した次の病院でも、両
足の親指がはれ上がって爪が死んでしまうという悲惨なことになった。

退院後、布団の重みでも弱った足には負担になりそうで、何かいい方法はない
かと考えた。ダンボールの箱で覆ったらどうか、とか・・・しかしなかなか上
手く行かない。

そんな時、床ずれ博士の本に、在宅の介護者が様々な工夫をしている、という
話が書いてあり、その中に、100円ショップの商品を組み合わせて介護用品
を作っていたという記述があった。

そうか!!100円ショップという手があったか!!目からウロコが落ちた私
は早速100円ショップに物色に行く。

私がイメージしていた用具はアーチ上の骨組みに、屋根(天井)を付けた橋を
作り、掛け布団と足の間に空間を作るというもの。

骨組みの方はすぐに見つけた。園芸用のU字型支柱だ。差し渡し35センチ程
度。2本組。これにしっかりした屋根を付けて、2本の支柱の間隔を空ければ
自立した足覆いが出来るはず・・・・と思ったが、この屋根部分にする品が見
つからない。

プラスチックで、ある程度の張りと弾力がなければならない。店内をぐるぐる
回っているうちに、やはり園芸用の鉢の底穴ふさぎを見つける。

上手い具合に、切って使うもので、1枚がB5判くらいの物が3枚組。3枚を
つなぎ合わせると、U型支柱にぴったり、という願ってもない部品となった。

帰宅後、タコ糸を毛糸針に通して、支柱に綴じ付け完成!!

さっそく使ってみると、非常に具合がいい。満足満足(^o^)v

翌日来られたヘルパーさんが「ウワー、リヒカじゃ、リヒカじゃ」と歓声を上
げられた。リヒカ・・・初めて聞く言葉だったが、辞書を引くと「離被架=病
人の患部や手術部に直接布団などが触れないように保護する器具」とあった。

言葉は初耳だったが、こういう物があることは知っていて、それの小型版をイ
メージしていたのだから、まさしくリヒカそのものだ。

以後、毎日便利に使っている(^o^)v
                                   夏子

----------------------------------------------------------------------------------
タイトル : 介護右往左往 訪問入浴
投稿日 : 2008/06/12(Thu) 18:17
投稿者 : 夏子


3月半ばに高熱を発してからというもの夫の体調が安定せず、デイケアやショ
ートステイもお休みすること多く、行っても入浴はせずにベッド上での安静を
お願いしていた。

現在も入浴は控えているのだが、こう暑くなってくると、いつまでも清拭だけ
、というのも拙い。そこで、思い切って訪問入浴をお願いすることにし、10
日に初訪問となった。

多分、全国的に共通点があると思うので、訪問入浴の仕組みについて書いてみ
る。

訪問は、看護師1名、介護職員2名、運転員(オペレーター)1名の計4名のス
タッフ(今回は全員女性)で来宅。浴槽持込ということで、子供の家庭用プー
ル状のものを想像していたのだが、これが、普通の浴槽と何ら変わらない。と
いうより、もっと長くて頑丈そうな洋式浴槽だった。

それを前後2分割したものが持ち込まれ、金具で接続し、給水パイプ、排水パ
イプも接続されて完成。車のほうでお湯が沸かされて給湯される。給湯・排水
共に電源は必要だ。

この浴槽に細かな目のネットが張られ、病人の体を安全に浮かせたり沈めたり
して入浴・洗髪等が出来るように工夫されていた。

全部で凡そ1時間の作業と言われていたが、夫は重度の障害者でもあり、床ず
れや傷や湿疹の手当てもあり、また体格もよく重いし、で結局1時間半もかか
った。

ヘルパーさんの身体介護の仕事が重労働だと思っていたが、訪問入浴はそれを
上回る重労働だと、スタッフの皆さんに心から感謝した。

いったん入浴作業に入ると、休憩したり、腰を伸ばしたり、という余裕が殆ど
ない。腰を曲げっぱなしでの正味1時間ほどの作業だった。これは私には絶対
できない仕事だ。

夫は体も久しぶりに石鹸で洗ってもらい、湯船にゆっくりと浸かり、本当に気
持ち良さそうに見えた(^o^)v

介護保険を利用して、訪問入浴料が12500円の1割負担、1250円というのがまた
ありがたい。

訪問リハビリ、訪問看護、訪問入浴、と訪問と名のつくサービスはどれもこれ
も頼りになる。

もちろん、医師の往診(訪問診療というそうだが)や、ヘルパーさんの訪問は
要介護者・介護者にとって欠くべからざるものだが、その上で、上記の3種の
訪問サービスは、利用して初めて高い価値を実感できた。

ところで、この訪問入浴で、一つ参考になることがあった。ベッドから夫を浴
槽に移す時、ベッドの手前に3人が横一列に並んで、それぞれが夫の体の下に
腕をしっかり差し込んで持ち上げ、足側の人を要にして、後向きに約180度方向
転換し、ベッド上とは頭と足を反対の向きに浴槽に入れられた。

これはいい!! というのが週1回のデイケアの日、夫をベッドから車椅子へ
移す職員さん達の動作が、いつも気になっていたからだ。

職員さん達も大変そうだが、力任せに車椅子に移乗させられる夫も辛そうだ。

今度デイケアの日には、この方式を提案してみたい。お迎えの職員さんは大抵
2人だが、私を入れて3人になる!いつもの人だと、何か嫌な顔をされそうな
気もするのだが、もし上手く行けば、誰にとってもよい結果になるはず(^o^)v
                                       夏子

---------------------------------------------------------------------------------------
タイトル : 介護右往左往 尾道方式その後
投稿日 : 2008/08/09(Sat) 00:20
投稿者 : 夏子



別に夫の病状が悪化したというようなこともないのだが、多忙と連日の猛暑に
書き込みの元気をなくしている今日この頃・・・そろそろ気合をいれなくては
・・・(^^ゞ

以前、在宅介護に於ける尾道方式について書き込んだが、その後新たな展開が
あった。7月の下旬、胃ろうからだけでなく、口からも食べられるかどうかを
検査することになった。

実を言えば、2月4日の退院後間もなくから、ヨーグルトとかプリンとかチョ
コレートとかおかゆとかその他、軟らかそうな食べ物を少量ずつだがほぼ毎日
食べさせていた。夫に食べる楽しみを味わわせたかったことは勿論だが、食べ
方を忘れてしまうのではないか、と恐れていたからでもある。使わぬ器官は衰
えそうではないか。

いよいよ本格的に口から食物をとらせることを考えることになって、嚥下の機
能がどれほどのものか調べるために、耳鼻咽喉科の先生に来ていただくことに
なった。同時に口腔ケアをしていくとのことで、歯科の先生の往診もお願いす
ることになった。

ありがたいが、あまりたくさんの医師を我が家に受け入れるのは正直気が重い
ところもある私。しかし、こうなったら気になっている部分は診ていただいた
ほうが良かろうと、眼科の先生もお願いすることにした。

主治医の先生からの指示で、まずは眼科の先生がすぐにいらして、調べて下さ
る。目やにが出るのは慢性結膜炎のせいと、目薬を処方して頂く。行き付けの
眼科には往診がなく、受診できる状態ではなかったので、一安心。

2,3日後、耳鼻咽喉科と歯科と主治医の内科の先生と、看護師さんがそれぞれ
と、研修医らしき先生と総勢8人もの方々が来られた!

よくもまあ我がウサギ小屋に集えたものだこと。上せそうだったが。。。(^^ゞ

鼻からカメラを入れて、ヨーグルト・プリン・ゼリーの3種類を口から食べさ
せて嚥下状態を、我が家のテレビに映し出して皆で見る。素人の私には、どこ
がどのようになっているのだか今ひとつ理解出来ないが、3人の先生方はあー
だこーだと、しきりに話しておられる。話の具合では、嚥下機能は正常のよう
だった。

水分をとろみをつけずに飲ませてはいけないと、それまで、お医者さんを始め
周囲の方々からしきりと言われてきた(実は飲ませている(^^ゞ)ので、ついで
に水も試させて貰った。予想通り、これもしっかり嚥下できていてホッとした
(^o^)v

もっとも、「水を飲ませるときはとろみをつけるように」と口腔ケアの歯科の
先生からも釘をさされたけれど(^^ゞ とろみのない水分は、最も誤嚥の恐れの
あるものなのだそうだ。

と言うわけで、ここ1年で我が家に来ていただいたのは、内科(主治医)・皮
膚科・泌尿器科・外科(レントゲン検査のため)・眼科・耳鼻咽喉科・歯科、
胃ろうの交換のために総合病院の内科部長先生と、以前の掛かりつけ医、と何
と9人もの先生に往診していただいたことになる!!

今後とも、定期的に訪問診療を受けるのは4人だけれど、尾道方式って、ホン
ト、すごいのではないか、と私は思う。夫は難病にかかって惨いことだが、こ
の町に住んで、この医師に主治医になっていただいたことは不幸中の幸いだっ
た。

                  夏子(北京オリンピックの開会式を見つつ)


------------------------------------------------------------------------------------------


                                   
  ⇒クリック   介護記録 その2へ

介護記録のページ
此処は現在、介護に携わっている方、経験者の記録、お書き込みの場です。
此の記事に関するお問い合わせは、下記 Blogのメールフォームより、サイト管理者にメールでご連絡下さい。

サイト管理者
クリック

                                                   介護記録のページ その2へ ⇒クリック