♪ ビ−ナスライン落下物ツ−リング ♪ 2008年9月11日


 この日は前々から晴れマ−クが輝いていた。 うれしい。 伊那路も魅力的だったが
ビ−ナスラインに行くことにした。
 どうやって行くか。 結構な距離なので行き帰り全て高速のが腰には負担は少ない
だろう。 でも行きにずっと高速で行くと、なんだか物足りないような、、ということで
行きは中津川まで高速でそのあとはR19で、帰りは全部高速にしよう。

 朝早くから山あいの高速を走るので、オ−バ−パンツをはく。走ってて寒いと
たまらんでね。 4:40出発。 東海環状から中央道へ。 やっぱりしっかり着込んで
きてちょうどよかった。

 平日のこんな朝早くにバイクが3台前に。 恵那峡SAに入って行った。私も入る。
バイクを停めて、おりた瞬間・・・・!!!!!!!
 ないっっ 後ろにネットでくくってきた荷物がないではないか!!!!! なんで!?
なんでといっても、落ちたしかない。 ゲッ (--;;;; パニック。。

 メッシュウエアを風呂敷に包んでそれをネットでくくってきたのだが。 荷物は
なくて、ネットは残り、手前のフックがはずれている。 今日はなんかs字フックが
かけにくいな-と思ったんだけど。 あ-なんてことだ。

 どこで落ちたのか全くわからない。高速に乗る前か乗ってからか。。でもとりあえず
高速道路のほうに連絡しておかないといけないよね。 電話してその旨を告げる。
 あれが原因で事故が起こったりしたらとんでもないことだ、、、しっかりとくくって
おかなかったことを反省。

 とりあえず、調べてみてまた後ほど連絡して下さるとのことだった。 ふぅ。
申し訳ないです。 心臓バクバクだった。。。
 コンビニでおやつ用にせんべいを買い、バイクのところに戻ると、wの隣にwが。。
三重から来たそうで、ビ−ナスラインへと向かうとのこと。おおっ。
 これから下道で行くので、今日はあまり時間に余裕がなくて出発することに。
余裕があればもっとwをじっくり拝見させてもらいたかったのだけど。

 そのあとは高速からおりて木曽路へと入る。 木曽亀号マ−クをつけてはいるが
すごいスピ−ドのトラックのあとをついて行く。いいペ−スだ。 でも途中で
遅めのトラックにつまってしまう。 登板車線でみんな気合で追い越して行く。
私も頑張る。

 久々の、おなじみの木曽路。。。 ホッとします。 いいものだ。 やっぱり
下道はカ−ブがあって楽しいよね。
 7:30前に宮ノ越の大きなパ−キングでストレッチ休憩に停まる。 携帯に留守電あり。
なんと、荷物が東海環状で見つかったらしい。 そうかぁよかった。。

 新鳥居トンネルのあたりからは空気が一気に冷え込んだ。 このあたりは標高高い
からね。 7:50 ならかわの道の駅に到着。 ちょうど高速道路の会社の方から
連絡が入り、荷物は多治見のインタ−のところにある管理会社で預かっているから
とのことだった。 そうか、恵那峡SAで受け取れるといいなとかって勝手に
思っていたけれど、そんな贅沢なことは言ってられないもんね。 帰りに寄ることに
する。

 両側から山が迫ってくる木曽路もそろそろ終わりだ。 あたりが開けてくる。
本山のあたりは白い花の蕎麦畑がたくさん。 左側に、高い山が見えた。よかった。
道沿いのりんごも少し色づいてきている。信州だねえ-。

 給油して久しぶりの塩尻峠。 これを向こう側に越えるところ、、期待が高まる
緊張の一瞬。 どうだ どうだ!?・・・ やった-!!
 ズラズラズラと八ヶ岳が見えました〜。うれしい〜。 いい眺めだ。

 下り坂になり、インタ−横のバイパスを通って和田トンネルへと向かう。久しぶりに
ここのクネクネ道を通ったけど、こんなに路面が悪かったけえ?と思った。 対向車が
来なくてよかった。 トンネルは、今日も赤だった。

 まずは霧ケ峰へ向かってあとから美ヶ原と予定していたけれど、先に美ヶ原に
行っておくことにした。 トンネルを通ってビ−ナスラインへと入る。
 しばらくカ−ブの道を走っていくと、三峰展望台のあたりから向こうに山が
見えてきた。 わ-い 浅間山も見えるぞ-。 軍艦のような山、おおあれは
内山牧場から見た荒船山!? 今日は、すごいぞ-。 今まで来た中で一番いい
眺めかも。 めちゃんこうれしい。

 少し行くと、これから走る道がず-っと上までうねうねと続いているのが見えて
くる。 ああ、あのくねくね道を上がっていくのだな。。ハラハラ。。
 前にとてものんびりペ−スの車がいたので、急坂が始まったらちょっと離れて
ついていった。

 ぐんぐんと高度を上げていき、美術館と山本小屋への分岐までたどり着いた。
美術館へと向かう。 てっぺんのなだらかな牧草地だ。さわやか〜っ。



 10時前にてっぺんに着いた。 いつもはバイクがよく停まっているところではなく、
奥のでっかい駐車場のほうに停めていたけれど、ロ−プがしてあってそちらには
入れなかった。

 平日でも天気の良いビ−ナスラインとあって、バイクが結構停まっていた。そこからは
少し離れてバイクを停めた。 ここからの眺めもとても好きだ。 ずっと折り重なる
山並みを見下ろす。 浅間山も見えている。 雲の上に北アルプスも。 ああ、
今日はホント最高だぁ〜。

 初めておみやげ屋さんをのぞいてみたら、試食が豊富ではないか!!太っ腹だな-。
どれもみなおいしかった。 今日はここでお弁当を食べようと思っていた。
 荷物を持って、駐車場の端っこ〜へと歩いていって、そこで食べた。 ここまで
離れれば人もまわりにいなくて静かでのんびりと食べれる。

 こんないい眺めを見ながらのお弁当タイム。 静かで、なんの音もせず、、、
ふぅ〜。。。という感じ。

 11時に出発。 途中の牧草地では道のそばにウッシ−達がいて、のぉんびりと
くつろいでいらした。 そしてまた急坂を下りていく。。 慎重に慎重に。。
 なんとか下り終わり、少しゆくと三峰展望台が左前方に見えてくるあたりに
眺めのよいやや広い路肩があるので、そこに停まり写真を撮る。

 あたりはなだらかな丘の草原のカ−ブの道。ライダ−としては、もうたまらん
という道だわね。 少し下り坂になり、さっき上がってきたところを過ぎて
今度は霧ケ峰へと向かう。

 湿原の駐車場は車がかなり多い。 ここのカ−ブをくるりと越えると、なだらかな
車山が見えてくる。 ちょっと背伸びすると左側に湿原が見える。
 霧ケ峰の駐車場には寄らず、車山方面へと向かう。 美ヶ原への道に比べて
こちらは急な坂はないので走りやすい。 あたりは開けててとてもいい。

 カ−ブを上がって、車山肩のお店があるところにバイクを停めた。 ここは
そんなには混んではいなかった。 遊歩道があるので、たまにはちょっと歩いて
みることに。

 少し歩いて行くと、とっても眺めがいい。 湿原を見下ろせて、向こうのほうに
美ヶ原が見える。浅間山の上の部分もちょこんと。 う-ん いい眺めだなぁ。
 久々に寄ってよかったなあと思いつつ、バイクのところへと戻り仕度。 あ、
そういえば、朝恵那峡SAでお会いしたwの方はどのあたりを走っているのだろ-?と
思った時、

 向こうからバイクが走ってきた。 見てみたら、ちょうどwの方ではないか。
手を振ってみたら気がついたようで、寄って下さり、少しお話。 今日は
最高っすね- っととてもうれしそう。
 ほんとに、天気が良くて眺めも良くてよかったです。

 一人でもまあ感激は同じなんだけど、こうして誰かと よかったね-と
しゃべるのもまたいいものだなって思った。 ライダ−同士だからこその、、
それにまたお会いできるとはうれしい偶然。
 その方は伊北でおりて、下のほうから順に走ってきたそうだ。 ここから
それぞれ右と左に別れて走り出す。

 このあたりねー 私がビ−ナスラインの一番いいところだと思っている。
カ−ブを越えると、八ヶ岳とその横に浮かぶ三角の富士山。 うれしいよね。
くっきりではないけれど、十分(^^) 車山スキ−場の駐車場にバイクを
停める。 こちらはリフトもあるのでかなり車で混み合っていた。

 ちょっと休憩して再び来た道を戻っていく。 ずんずんと左側に八ヶ岳と
富士山が見えてくる。でもうかうかと眺めてばかりはいられないカ−ブ道。
 富士見台のパ−キングに寄る。 ここからもいい眺めだよね。 ずーっと
下のほうに街が見える。

 ビーナスラインは素晴らしい。 つくづく、そう思った。
 私たちライダ−に幸せなひとときを与えてくれる。
 Rider’s Heavenですな。

もうずいぶんと雲が出てきて、さっきまでキトキトに見えていた北アルプスも
かすんできてしまった。
 さあ、ぼちぼち下界へと帰って行こう。 霧ヶ峰からr40でおりていく。
結構きつい下りカ−ブ。 しっかり減速しきれず、カ−ブからちょっとはみ出て
しまう。 こんなことじゃ危ないぞ。

 諏訪の街へと下りるとこれまでとは違い、かなり暑い。 給油して諏訪インタ−
から高速に乗る。 びゅ−んと走れる。 うん帰りはここから高速だと楽だ。
 かなたに車山が見える。 よかったなぁ。またいつか!!

 中央道へ入ると今度は中央と南アルプスのよい眺め。 2時過ぎ、小黒川の
PAへ入る。 ここはこぢんまりとしてて見晴らしもよいので好きなところ。
 仕事途中風な男の人が食べているソフトクリ−ムがおいしそうで、私も買おうかと
思ったけど、あとがちょっとくどいかなと思いやめて、日陰になっている
テ−ブルのところで、せんべいをバリボリ食べて休憩。

 それから走り出して少ししたら、腰骨のちょっと上のあたりが、ずき−ずき−
と痛んだ。 ・・・腰痛さえなければなぁ。。 けど最近は慣れつつある
というか、以前のように痛みが出ても悲観的にはならなくなってきた。

 特に今日は距離を走るので、多少の痛みは出るだろうと覚悟の上だった。
マメに休憩して、その時にストレッチ。 乗車姿勢に気をつけること。。。
 痛むといっても、去年発症した時のように、乗っててどうにも痛くて
たまらないまでの痛さではないし。

 痛みはそんなにひどくはならずによかったが、今度はトロトロ〜っと・・・・
う、眠い(--;; よりによって長い暗闇の恵那山トンネルが待ち構えている。。
昨日もちゃんと眠れなかったからなあ−。
 なんとか眠気に打ち勝つべく、足し算をしたりして対抗してみた。でも眠い。
下道であればよっぽど眠くなることはないのだけど。

 トンネルを出ると眠気も覚めてきてよかった。しんどかった〜。 恵那峡SAに
3:30着。 陽射しが暑いので屋根のある二輪置き場へ今日は停めようと
行こうとしたが、平日なのにバイクが何台か停まってたのでやめた。 それに
やはりここだと観光バスからトイレへと向かう人がぎょ−さんで落ち着かない
だろうし。

 今日は家に着くまでにお腹がすくだろうと思うので、中でおにぎりを一個買って
きて、外のベンチで食べて腹ごしらえ。
 さて、いつもなら土岐Jctから東海環状だけど、今日は多治見インタ−へ
寄らないといけないのでそのまま直進。

 多治見インタ−料金所手前に建物があり、ここかな?と、ひとまず料金所は
でずに端っこにバイクを停めた。 どうも料金所を出なくても、その建物の
中へと入れるようだ。

 中へ入って窓口で事情を説明。 案内された部屋で今朝のことを説明すると、
あれですか? と。 窓際にまさしく私の荷物が。 そうです、あれです。
 なぜか少しお待ち下さいと言われ、ドアの外で待つ。 ドキドキ。 ちょっと
強面の方だったので、もしかしてみっちり叱られたりするのだろうか、、、

 少ししてから中へどうぞと通される。 ドキドキしていたが、すんなりと
どうぞ持って行って下さい で済んだのでホッとした。 書類とか何も書かない
んだ。 注意もされなかった。 でもこれからはほんとに気をつけなければ。
お礼を言って出てくる。

 バイクのところへ戻り、せっかくだからメッシュウエアに替えていこうと
したら、包んでたナイロンの風呂敷の中ほどが穴が破れてすごいことに。
 そしてチャックをしようとしたら、あれっ?チャックができない??

 さっき荷物を受け取る時、なんか金属のジャラジャラしたものもいっしょに
なってて、これは違いますって置いてきたけど、あれがチャックの一部品だった
んだな。 落ちた時に風呂敷が破れて外側になっていたチャックの部分の金具も
はずれてしまったようだ。 あれまあ。。。

 でもいつもこの上からヒットエア−のベストの部分を着るので、チャックは
できなくても、上と下のマジックテ−プが留めれれば大丈夫だ。
 さてさて、料金所を一旦出てぐるりと戻ってきてまた乗るべきなのか、、、
でもあっち側へ抜けられる隙間があるからわざわざ出なくてもいいよな。

 ひとまず向こうから出口へと向かってくる車が来なくなってから中ほどの
境界部分まで進み、そこで一旦停まって、今度は入り口側からの車が
来なくなったところでレッツゴ−。よしよし。

 再び高速に乗る。 土岐Jctから東海環状へと入りホッとする。
少し走って5:10 鞍ケ池PA着。 いつもならこのくらいにはもう家に
ついているけれど、今日は荷物のことがあり遅い。 けどあわてずに最後の
休憩だ。

 そこから走り出すと太陽がどんどんと紅くなり、高速から下道へとおりた頃には
田んぼの向こうに真っ赤な大きな夕日になっていた。 おお−すごい。久しぶりに
見たなあ−。 夜明け前から日没までみっちりと楽しい一日だった。

その時間の街中は帰宅ラッシュなようで、かなりごちゃごちゃしていた。
もう暑くはなく、次第にうす暗くなってきた。
 6時半前 無事帰宅。 550Km。 w お疲れ様でした。 落下物あり、
出会いあり、そして素晴らしい眺めのビ−ナスラインツ−リングでした。


 


 









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