2009年04月05日日曜日 鳳来お花見ツーリング 


   いい天気 暖かくなる ということで、バイクに乗ることにした。 もう一度岡崎城へ
  お花見に行こうかとも考えていたのだけど。 
   稲武からR257〜大正村とか走りたかったけど、 そうだ 鳳来にしよう とふと
  思いつき、決定した。 またきれいな板敷川が見たい。 鳳来方面ならのんびりと
  走れるだろう。


   どえらい早くから目が覚めてしまった。 なんやらかんやらやって、ベル散行って
  お弁当の仕度。といってもウインナーをゆでたものとブロッコリー。。。 おやつに
  頂いたおまんじゅう。 なんだか最近出費が続いており、やばい状況なので、
  節約第一でゆくのだ。今年もお弁当持参ツーリングは続く。。。 

   外は、、 もっと 晴れ〜っ を期待していたのだけど、結構雲がかかっているかな??
  雨の心配はなさそうだし、昨日 雨が降ったけど、もう路面もシッカリ乾いてきているし。
   今日は岡崎城のさくらまつりでの目玉である家康行列がある。 できれば早いうちに
  国イチを通過しておきたいので、8時少し前に出発。

   先週、久しぶりに乗る時は、ちょっと怖かったけれど、今日は普通だった。 
   平日の朝なら大渋滞の国イチをスイスイと進み、矢作川を渡り、八帖の大きな交差点を
  越えると、右手にもこもこの桜とお城が見えて、あー すごいじゃん って思った。
   地元ながらに、この眺めは素敵だなと見ながら走った。 もし自分が岡崎市民で
  なくて、たまたま通りかかっただけだったら、多分バイクを停めて寄っていたことだろうと
  思う。 


   国イチを走るだけでも、道沿いにやたらと桜が咲いてて、驚いた。 こんなに桜の木が
  あったんかいな。 やっぱりバイクででかけてきてよかった。 桜を見ながら走るのは
  じつにいいものだ。 


   国イチから途中で左折すると、なんだか急に横風が強く吹き付けてきた。 ゴルフ場の
  あるちょっとカーブ道。 前にゆっくりな車がいたので、桜を楽しむことができた。
  ソメイヨシノじゃなくて葉っぱもでてくるヤマザクラがいいなと思う。

   快走路のr21。 のどかな風景。楽しく走る。 新城に来たのでケンケンさーんと
  叫んでみた。応答なし。 奥三河でおなじみ 空 の巨大なオブジェ?を見て、
  今度 沖縄に行く時、義理の妹のお父さんが、確か 日本酒がお好きだったよなあ
  あ そうだ だったら ぜひとも空を持って行こうではないか と走りながら思った。


   こんたく長篠は始めは通過予定でいたけれど、ここに売っているかもと思い、寄った。
  ほうらい牛やうなぎのお店が魅力的ですなあ。。。。 お店のほうは相変わらず朝から
  混みあっている。 地酒コーナーをのぞいたが、空はなかった。 

   そこから少しだけ歩いてコンビニへ行き、春爛漫宝くじバラ一枚を買った。 ここから
  年末ジャンボで2億円が出ていると書いてあったので。 当たらないかな〜。 
   コンビニだけど、まわりにお花がたくさんきれいに飾ってあっていい感じ。 


   もう少し先にも確か酒屋さんがあったよなと思いだし、仕度して出発。 少しだけ先の
  長篠城址のところに桜がわんさと咲いている〜。 帰りに寄ろう。

   酒屋さんの前にバイクを停めて、お店の中に入って、空はありますか〜と尋ねると
  もう売り切れてない とのこと。 3月に出たものだがないそうだ。 今度は6月と。
  うーむ。やはり空はすぐ売り切れてしまうのか。。 

   確か蔵元がR257の設楽にあったから、このまま行ってみようか とも思ったが、
  今日は手持ちのお金もやや少ないし、わざわざ行ってなかったらむなしいので、
  やめとこう。 

   出発する時に、後ろからチビバイク軍団が通過。 少し先の信号でじつにきれいに二列
  縦隊で並んでいた。 
   街中から一気に山里になるあたりの大野頭首工のところでも、桜がたくさん咲いていた。

   さっきのこんたく長篠でもパンフレットやポスターで見かけた 鳳来館 という珈琲店に
  行ってみることにした。 前回こちらに来た時に、看板を見かけてなんだろう?って気には
  なったのだけど。 

   きっと、帰りだとまた面倒とか言って寄らないだろうから、先に寄ることに。 いつもだと
  左折する交差点を直進。 看板に すぐそこ とあったので、注意しながらゆっくり進んだら
  それらしき建物があり、その前に駐車場があった。 バイクを停める。 


   まわりこんで見ると、なんだか雰囲気のある素敵な建物。。 これはよさそうだぞっ と
  ワクワクしてくる。 10時の開店までまだ少し時間があるので、辺りをプラリと歩く。 

   このあたり、大野宿 なのだそうだ。。 このすぐとなりに昔ながらの古い格子戸の
  若松屋という宿?お店?があり、ほえ〜っと見とれた。 もう こういう建物というのは、
  日本の誇りなのだよなあと改めて思う。 あたりはひっそりと静か。 

   反対側にはほのぼの〜とした和菓子屋さんがあった。 時間になったので、入ってみる。
  入口の重厚げな木のドアが素敵。 あとから一台の車に4人くらいでやってきたかしましおばちゃん
  達といっしょに入る。 二階が無料のギャラリーになっているようなので、そちらだけでも
  入ってみよう。 

  
   一階は喫茶店になってて、ものすごく素敵ないい雰囲気だった〜。 大正ロマンです。
  店員さんもさわやかで、和服。 奥に貴賓室があって、めちゃすごい。豪華。 なんだ  
  ここは〜!!! 

   二階へとあがる階段が雰囲気あって、木の手すりに深紅のカーペットが敷き詰められ、
  これは はいからさんが通るだな と思った。 

   

              
   あがってすぐの小部屋にかかっていたシャンデリアがとてもきれいだった。 窓はすりガラスに
  なっている。 

         

   そして広いギャラリーへ。 歩くと、ガツガツ と心地よい音が響く床。。 いろいろと
  展示されるようで、今日は陶芸展が。 作品を手にとると、しっとり。。 あれこれ
  見てまわる。 陶芸家の方とも少しお話もできてよかった。 かかっている音楽が
  とてもきれいに響いていた。 
   あとでパンフレットを見たら、音響効果にも優れているとのこと。 納得。 


   ふと目にとまった、大きな桜の木の絵が素敵で、もしかしてr10の名前のない立派な
  桜か!?と思い、どこの桜かと尋ねたが、わかりませんとのこと。 これを描いた方は
  岡崎の方で、来月末に岡崎のギャラリーで共同で展示会をすることになっています
  と教えて下さった。 この絵も多分また展示されると思いますよと。
 
   それは楽しみ。 女性の画家らしい。 バックが光る銀色で大きな満開の桜の木。
  その横には懐かし〜い振子時計。 チクタクチクタク、現役で静かに時を刻んでいる。 

   ひとつ 小さな小さな器に足がついて、花柄の刻印が三つついた作品があって
  欲しいっと思ったけど、少し考えて今回はやめた。 それにしても、 プロ って
  すごいなあと思う。

   自分で作ったモノに値段をつけられるのだから。 これはなんにおいても
  もちろんそうだけど。 すごいなあと。 陶器なども見たり、触ったりするだけでも
  楽しいので、また瀬戸にもいつか行きたいな。 


   さて、素敵な階段をガツガツおりていき、御手洗いへと入って、たまげました。 すっごい素敵。
  便座がなければ、御手洗いには見えません。 ここまで凝っているとは。。 

  

   手洗い台のところに飾られていた絵葉書に書いてあった言葉 

     我が心に 恥じない 人生を   がよかったです。 メモメモ。。。

   喫茶店のほうは、お客さんは一組のみで静か。 ここはぜひまた来たい。 お店の方に
  この建物は昔は何だったのかと尋ねたところ、銀行とのこと。 4年前まで現役だった
  そうだ。 ほ〜。。。 さわやかに教えて下さいました。 

   出かけた先で疑問に感じたことは、恥ずかしがらずに聞いてみることにしている。 聞くのは
  タダ。 あとで聞いておけばよかったと思っても、遅いので。 

   ポスターから想像していたのは、昔を彷彿とさせるような木でできた薄っぺらい感じの
  レトロ調のお洒落なお店だったのだけど、全く違っていた。 レトロ調 なんかではなく、
  完全に レトロ。 外観の重厚さ、中の造り。。 すごいなあ〜。 本物 だね。 

   明治村とかに行けばありそうな建物だけど、そういうテーマパークではなくて、
  ここ に ある というのがすごい。 こんなに素敵ならパンフレットをもう少しなんとか
  すればもっと人も来そうな気がするけれど、でも静かなほうがいいかな。。 


   建物から出ても、あたりは静か。 バイクのところへ戻るとき、向こうからお父さんと
  子供さんが歩いてきた。 子供が 「パパ〜 パパ〜、 なんで でんちゅうって
  あんなにながいのー?」 って聞いていた。

   ・・・・・・ パパって大変。 子供って大人では思いもしないようなことを聞きますね。
   愉快な頭の中だね。 柔軟ともいうかな。 硬くなっってしまった大人とは違う。 

   忘れないようにとあれこれメモして、まるで社会見学のようだと思った。 大満足で  
  バイクに跨り出発。 おなじみの道を少しゆくと、パークウェイ入口の駐車場の
  ところに桜がたくさん咲いているのが見えたけど、あまりちょこちょこ寄ると疲れて
  しまうので、そのまま走り、湯谷園地の駐車場へ入った。 

   ここも、いつもガラガラでいいよなあ。 今日はここでお弁当を食べることにし、
  荷物をあれこれ持って、下へとおりていく。 上から眺める板敷川がいい。 
   対岸に一本 桜の木があった。 もうほとんど散ってしまっていたのが残念。 
  ここも、とても好きなところのひとつ。 静かで、落ち着く。 

           板敷川を眺めつつお弁当

   食べ終わり、仕度して出発。 ここから戻って行く。 向こうからの交通量が
  かなり増えてきた。 来る時にチェックしておいたゆ〜ゆ〜ありいなのそばの桜の木の
  ところで写真を撮る。 

   花曇り。 こんな日のが写真を撮るにはいいのだよね。。 

  道中 あちこちで桜を楽しめた♪ 

   帰って行く道の途中の赤引温泉のあたりでも、桜がたくさん咲いていた。 
  少し走って、長篠城址に寄ってみた。 さんざん通る道だけど、ここに寄るのは
  初めてだった。 駐車場は背の高い桜の木にぐるりと囲まれていた。 満開。 いいねえ。 
  寄ってみてよかった。 広めの駐車場に、車はぼつぼつ程度。 


 桜のシャワー 

   メモ帳やデジカメやおやつに持ってきたおまんじゅうを持って社会見学へ。 
  広場の一角で、地元のおじさん達が揃いの半被を着て、車座になって宴会を
  始めていた。 これぞお花見の原点かな。いいなー。 

   ぐるりと回っていたら、滝が見えた。 不忍の滝。 
   

   少し前に女の子が二人いて、韓国語なのか、さっぱりわからない言葉を勢いよく
  発していた。 桜をバックに、「スイマセン シャシン トテ クダサイ」と私に言ってきた。 
   えー、ハイポーズ でいいのかわからんかったが、とりあえずおなじみの言葉で
  パシャリ。 

   韓国の方?と聞くと、中国デス とのこと。 桜って日本人にとっては親しみのある
  春のおなじみの風景だけど、外国の方にとっては珍しいのかなと思った。 岡崎城でも
  立派なカメラで撮影している外国の方をちょこちょこと見かけたし。 

   そういう 自分の国だとか、自分の住んでいる街など、普段は気づかないよさって、
  他の方からこうして教えてもらってわかったりする。 (これを文章で表現するのは
  難しいー)  おお あれだ 灯台もと暗し。 



   このあたりの道路を通っていると、切れ込んだ川がたまに見えることがあり、
  多分ここからそこへ行けるだろうと、下へおりれそうな踏切を渡る。 歩いていける
  ようになっていた。 水っぽい草むらのところに、茶色い変な動物を発見。 イタチでもなく
  ネズミよりもうんとでかいし、カピバラの小型版といったような感じ。 ごそごそっと
  走っていた。 もしかしてこれはヌートリアだったのかもとあとでわかった。 


   コンクリではない、草の道。野の花が咲いている。 川へとおりれる道へと
  続いていた。 結構急だし、足場は岩と落ち葉でちと危ない。 ここで滑って横へ
  転がり落ちたら、、、と思うとヒヤッとする。 慎重に慎重に一歩ずつおりていくと、
  覆われていた木もなくなり、視界が開け、とてもきれいな川、風景に出会えた。 

        

   ちょうど川が合流する地点になっていて、深く澄んだ淵。 うひゃ〜っ。 感激。 
  あたりは静かで誰もおらず。 うぐいすの鳴き声を聞きながら、ちと危なげな岩場に
  腰かけて、おまんじゅうを食べた。 ここはすごい。。。 近場でも知らなかった
  いいところってたくさんあるものなんだなあ。 今日はじつに発見の多い日だ。
  ほくほく(^^) 

   
   また来た道をもどり、バイクのところへ行くと、さっきの中国の女の子二人が
  自転車に跨っているところだった。レンタサイクルでまわっているのだろうか???
   一人の方と目が合い、 にっこり。 お互いに。 言葉は通じなくても、笑顔は
  通じるね。 笑顔はいいね。 


   さてぼちぼち帰りましょう。 かなり温かくなっていて、薄でのグローブにかえた。
  また来た道を戻って国イチへ出てスタンドに寄って給油して、今日はこのまま直進は絶対危険だし、
  街中もごちゃごちゃするので、迂回コースにした。  

   エストレヤに乗り出した頃、遠くに行けず、よく通った道なんだけど、結構カーブが
  続き、道幅も狭い。 今通っても怖いこの道を、あんなヨタヨタな時によく通ったもんだよなと
  思った。 国道を走るのとは違い、こういう道は頭フル回転だ。 これもまたバイクの
  楽しみのひとつ。 
  
   ぐる〜っとえらい回り道してPM2:30に帰宅。 とっても楽しかったw(^^)w 
  
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