伊豆ツ−リング 2007年11月22 23日  一日目


   世の中は三連休だけど、私は木・金のニ連休。 去年・おととしと連続で行っている南紀も
  すてがたいが、やっぱり、伊豆だっ! 温泉がいいのでケ−タイで弓ヶ浜の安い素泊まり民宿を
  予約した。 少し前にどうも腰がちょいときしぃとくるなぁ(--; という時があり、これだと伊豆の
  カ−ブ道はきついかなあ、富士近辺にしたほうがええかなあと考えた が、最初の予定通り
  行ってみることにした。 ひどく痛むまではいっていないし、ちゃんと休憩&ストレッチして、
  帰りはフェリ−を使うことにして。。 帰ってきたらツ−リングは控えるとして。 

   4時までに高速に乗ればETC割引が使えてお得なのだが、さすがにこの時期はもう無理だあ。
  寒くて冷え過ぎては腰にもいかんでね ということで、普通に出発することにした。 前日は
  珍しくきちんと眠れた。 それでもぴちっと目覚ましより前に目が覚める。 外はそんなには
  冷えていない。 星も見えてて天気はよさそうだ。

   あれこれ仕度していく。 今日は今年初のベスウォ−マ−のグロ−ブをはめる。 これ、あったかい
  けど、ひとまわり大きなグロ−ブでないとはまらず、その分操作性がいまいちになるのでなかなか
  難しいところだが、当分は高速だからまだいいだろう。 これをつけるとなると大変。 ベストと
  同時に電源を入れないとつかないので、となるとその前にメットもかぶってと。なので時間がかかり、
  いつもだと早くに仕度できちゃうのだけど、予定ギリギリの5時半過ぎの出発となった。 

   国イチを少し走って東名に乗る。さすがに、トラックが多い。 そんなに風もなくてよかった。 少しずつ
  空が明るくなってゆく。 朝、東に向かって走って行くというのはいいね。 ちゃんと眠って、
  朝出発するというのは気持よいことだ。 1泊でも泊まりで出かけられるというのはとってもうれしい!

   たくさんのトラックを見ながら、今はもうこの世にいない父のことを少し考える。 トラックの運転手だった
  父も、東名をたくさん走ったんだろうなあ。 私がまだ小さい子供の頃、父のトラックに、母と姉と乗り込んで
  ついていったことがあったよなあ。 後ろの寝床に、毛布にくるまって。まだ小さかったと思うけど、それは
  ちゃんと覚えているんだ。 

   33歳で癌で亡くなった。。私ももうその歳に追いついてしまったよ。 こんな若さで家族を残して死んで
  ゆくなんてなあ、、、もし父が生きていたら、今の私をどう言うだろうかね? 多分 反対もせず、笑うくらい
  かなあ? そんなことを思いつつ、たくさんのトラックを見ながら。 せっかくの、生きている間に、
  うんっと楽しまなくてはねっっ!!と思うのであった。 

   走り出してだいぶたつと体全体がヒヤァ−っとしてきた。ベスウォ−マ−、ちゃんとついているよね?
  指先が冷え切らないてことは多分ついているのだろう。もしついてなかったら、多分冷え切って
  痛くなってくるはずだ。 

   どこだったか、遠くの山なみの中に、ひとつ ポコン と。 おっ富士山富士山っ。 今日はよく見えそうだ♪
  牧之原SAに入る。 さぶい〜っヒエヒエ〜。。。。 朝出発してきた時より寒く感じる。 風で体温が
  奪われたせい? コンビニでおやつと温泉の特集の雑誌を買う。 
   仕度して走り出すと、そのほうがまだいくぶん温かく感じる。 日本坂トンネルから、いくつかのトンネルを
  抜け、由比のパ−キングあたりでは、これまでより一層、ド−ンと富士山が見えるのでとても好きだ。
  くるぞ、くるぞぉ−って感じで。 

   富士川SAに寄って給油。 ごっついグロ−ブを見かねて、お姉さん定員さんが、どこかに入れましょうか? 
  と気を利かせて下さり、タンクバッグにつけているコイン入れに入れてもらう。うれしいお心遣い。
   SAからは富士山がずっしりときれいに見えていた。
         

   さっきのスタンドで 今日はいい夫婦の日です とラジオで言っていた。理想の夫婦は
  山口百恵ちゃんとこだと。それもそうだけど、 11 22 イイフジ でもOKじゃん!? まさしく、だね。 
   北海道で羊蹄山を見て、富士山みたいにいい形だな−と思ったけど、本物の富士山は、全然違う!!
  なだらかな雄大な裾が美しい。 惚れ惚れします。 孤高であり、凛として、美しく、かっこいい。 いいなあ〜。 

   もうずいぶんと温かくなってきたのでよかったあ。お日様で、自然解凍だ。 グロ−ブも普通のに替える。
   沼津出口では渋滞とのこと。 このあとぐる−っとまわりこむと、富士山は雲の中に隠れてしまった。ありゃりゃ。
  さっきまではきれいに見えててよかった。 御殿場の少し手前で横の車線に生卵がなぜかたくさんぶち割れて
  散乱していた。 

   御殿場インタ−でおりる。9時半。一度の休憩に30分くらいかかってしまうから、なんだかんだで
  案外時間がかかるのだよなあ。 でもちゃんと休憩もとらないとね。 
   インタ−から箱根方面へはカ−ブ道。 箱根スカイラインへのr401が通行止めとのこと。今日は
  もともと仙石原経由で行こうと思っていたのでよかったけど。 なかなかのカ−ブなので、びびりつつ  
  走ってゆく。 乙女峠で下りになり、神奈川県〜。 道沿いのモミジがきれいだ。 いいねえ。

   このあたりは今年の2月にも来ているので少しは安心だ。 信号で右折し、人やらテ−マパ−クやらで
  ごちゃごちゃしたあたりを抜けると、すすき野原。 停まりたいのだけど、停まれるところなく、
  先に駐車場があるようだけれど、右側なので出る時が出にくそうなので、あきらめる。
   そのあと芦ノ湖スカイラインへの道へ入りたかったのだけど、通り過ぎてしまい、どっかで
  戻ろうかと思いつつも、走り続けてしまい。。 ま、いっか−と。 

   あれれ、間違えたかなあと不安になっていたら国イチに出た。前の車についていったら、杉並木に 
  突入してしまったよ。あれま。 でもいい感じだね−。大きな杉の木だ。うっそうとしてて。 でまた
  国イチに合流。 あたりはとてもにぎやかい。
   少し先の信号で左折。前回通った道と同じコ−スで行こう。 箱根タ−ンパイクへの途中の展望台
  まで行ってみよう。 これが記憶していたより、案外距離があった。カ−ブ道。 天閣台に着いて
  ふぅ〜。 

   前回はここから芦ノ湖、富士山がくっきりだったけれど、今日は富士山はこちら側は雲の中。そのまま
  十国峠へ向かう。 後ろからド速い車がぴったりと。お先にど−ぞ−。 走り屋さんタイプ。ああやはり
  都会の道はおそろしいわあ。 このあとの道は左側下に海を見下ろして、いい眺めの道。 こっちの
  パ−キングで休めばよかった。 料金所を出てr20だ。 

   この道は、、見晴らしのよい道でいいのだけど、ちまちまカ−ブであたふたしてしまう。 こんな道を
  スイスイヒラヒラと駆け抜けることが出来たらいいのだけどねえ。 やはりそれには練習せなあかん。
   しばしよたよたと走って十国峠に到着。上の眺めのよい空いているところに停める。10時45分着。
  下のほうは観光バスとか車でにぎやかだ。 駿河湾が見える。やはり富士山は見えない。 

        

   あたりは草原みたいになってていい。いいんだよなあ。ビ−ナスラインっぽくて。 持ってきた
  おにぎりが冷え固まってしまうといけないので、ここでお昼にすることにした。 おにぎりとウインナ−と
  ミニトマトをぱくぱく食べる。 売店は人がたくさん。でも連休に入ったら道もここももっと混むことだろう。 
   もうだいぶあったかいのでカッパは着ないで出発。 このあとは伊豆スカイラインへと入る。 冷川まで
  買ったがこれが間違いだった。 

   車は少なくてよかった。 さきほどのr20に比べるとカ−ブもそんなにきつくなく、まっすぐな部分も
  あり、走りやすく眺めもところどころよくていい。 少し走ったあたりの先によさげなパ−キングが
  あったのでそこへと寄ってみた。 伊豆スカイラインは今年の2月が初めてて、今日が2回目。 
   その展望所からは海の眺めがとてもいい。 

        

   ただ、問題がひとつ。。。 どうやってここから出るの−!? 出口が先にあるものと思っていたら、
  入り口と同じところになってて、進行方向へはぐりっとタ−ンしないといかんくて、道は下り。 
  あんなところから左へなんて無理だ− あそこでバタンとこけそうだ〜(--; ついそういうことを
  想像してしまう。 だめだったら右へ進んでどっかで戻ってこよう。
   おそるおそる走りだし、車も少ないので反対側に入って大回りでなんとか左へと出ることができた。
  ああよかった。でも車が少ないからできたことだ。眺めはいいけどここに寄るのは考えものだ。 

   そこから亀石は割りと近かった。 前回はこのスカイポ−ト亀石に寄ったけど、あの時はすごい
  バイクが多くてさすがだなあと思ったが、今日はバイクは1台もいなかったので驚いた。 やはり
  どこでも平日はいいね。 でも寄らずに通過。 車もバイクもほんとに少なくて、マイペ−スで
  走れてよかった。 海とかが見えている間はよかったけど、このあとから見えなくなって木々に
  覆われた道となると、そのうちたいくつだなあと思うようになってしまった。 

   冷川のインタ−でおりたけど、前に乗ってきたところと違うではないか。あれっっ。 でもまあいいか。
  確か地図で中伊豆バイパスとかいうのがあったよなと思い、そちらのほうへと向かう。 やまあいの道。
  やはりこういう道のがいろいろ見れて楽しいけど、ここは結構車が多くてあせった。 バイパスも
  流れが速い。でも慎重に行こう。 料金所を出てから、ナビをセットする。 

   城ヶ崎海岸へと寄って行こう。 ナビはr12の伊東方面を案内していたが、私は大室山の方から
  行きたかったので、r361へ。 上り坂のカ−ブ道。 大室山の横を過ぎる。 これが大室山かあ。
  まだ一度も寄ったことがないところ。 その先で左折し、伊豆高原のペンションとかの高台の道を
  ゆく。 おっここは前回通った道だ。一安心。 だから 冷川でなくて、天城高原まで買っておけば
  よかったのだよな。しまったしまった。 

   そしてR135へとおりてきた。 それから城ヶ崎海岸へと向かう。 吊り橋、吊り橋〜。。 旅番組などで
  見るあの断崖の吊り橋は一度も行ったことがなくていつか行ってみたいなと思っていたのだ。 
   なんだかテ−マパ−クみたいなところの駐車場に入り込んでしまい、ひとまず二輪置き場にバイクを
  停める。 どうも吊り橋の駐車場はここよりまだ先だったみたいだが、もう面倒だ。 ここからでも
  歩いて行けるようだし。 あたたかいなぁ〜。 

   よし行ってみよ−と歩き出したが、徒歩20分 と看板に書いてある。 平坦な道ではなく、階段とか
  あって、これは、往復40分、向こうでもう少し居るとして1時間はかかるだろうな、、今1時過ぎ、
  う−む とするとだいぶ時間がかかってしまう。。吊り橋に行ってみたいけど、今回はあきらめるかぁ。 
  今日はぜひともあいあい岬まで行きたいので、こちらをすんなりあきらめることにした。 
   海沿いにおりてくると、ゴツゴツ岩礁があり、向こうに大きな島がよく見えている。 あれが大島かあ。 

         

   ちょっとだけ休憩してすぐに来た道を戻って行く。 さすがに観光地でラブラブカップル2組とすれ違ったが
  女の人の香水がどぎつい。 バイクのところに戻る。 雲が多めなので、サングラスか眼鏡か迷う。 
   あたりの木々は濃い緑で足摺岬あたりのような南国調だ。 こういうのってほんとに面白いなと思う。 


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