♪ 南紀 潮岬キャンプツ−リング ♪ 2005年11月9 〜10日


   最初は下旬の連休に最後の有休をもう一日くっつけて三連休にしてでかけようと思っていた
  のだけれど、段々と寒くなってきて、これはまずいかも、、、と思い、変更した。 
   もう山のほうは寒そうなので、南紀か伊豆。南紀のほうのが行きたいけれど、
  天気がいいほうにしよう。 予報では珍しく晴れマ−ク。 よしよし(^^)  川湯温泉に
  行くつもりで、水着とビ−チサンダルもバッグに入れる。 

   南紀はこれまでにもう何回行ったのかわからないほど行っている。でも車でキャンプだ。
  R42はきつめの峠があるので怖いところだが、でも一度行ってみたかった。 大丈夫だろうか
  という不安もあったけれど、そもそも 地元の道ですらいまだ遅くて車を避けるのであるから
  初めての山道なんて速く走れるわけがない。 速く走ろうとしたら危険なのだ。 と考えた。

   やはり日帰りツ−リングとは違い、ワクワクしてくる。 いつもと同じく早くから目が覚めて
  しまう。 久しぶりのパッキング。 だいたい30分くらいかかる。 5時頃出ようと予定してた
  けれど、4時過ぎには出発。 高速に乗って、初の伊勢湾岸へ。

   うちからあちこちへ高速が大変便利になりありがたい。 じつに快適な三車線。
  まだまだ暗い中走る。そんなには寒くはない。着込んでいるしカッパも着ているし。
  名古屋港もあっという間だ。早いわ−高速。 ありがたい。 トリトンだ−。 
   御在所で休憩。トラックが多い。 バイクからおりると冷えた。 亀山でおりる車が多かった。
  以前はこのあたりで一度お金を払わないといけなかったけれど、ずっとつながっているようだ。
  これは便利だ。 

   伊勢道へ入るときれいな空に日の出!ほっとする。このあたりかなり冷えってきた。
  嬉野で休憩。さぶさぶ。 そして勢和多気IC。 おお−来ました来ました。 さあR42だ。
   やけに車が多くてズラズラと。 少し走ってまずは大台の道の駅へ。 ふひ−。
  よく晴れてきていい天気でうれしい。 7:30。160Km。 また一つ、来たかったところへ
  来れてうれしい。

   このあとは山あいの道となる。 峠ではとにかく安全第一。 うしろに車がつこうとも、
  自分の安全スピ−ド以上を出さないこと。避けれるところで避ければいい。 
   トンネルを出て、マンボウのところで左下方に海が見える。 おおっ!! やっぱり
  感動した。 車だと、あ・海だ だけど、やっぱりバイクは違うわ−。 ここからどどど〜っと
  下りカ−ブ。 ここから空気があったかくなった。    

   尾鷲の街を過ぎ、再びやまあいの道。 スタンドへ入ると、おばさんがここら辺は
  冷えるでしょう と。 山の中になると結構冷える。 道の駅熊野で休憩。 9:30 240Km。
   ここはコンビニもできてて便利だ。 もう少し早く七里御浜の海へ着くかと思いきや、
  結構時間がかかっている。 紀伊半島 半島といっても でかい。 

   そして最後の峠。 慎重に慎重に。。。 途中 下から荷物満載のチャリダ−があがってきてて
  あいさつしてくれる。 すごいなえらいな。 元気をもらう。 下ってきて、鬼ヶ城を過ぎると
  どおぉ−−−−ん!!! と視界いっぱいに広がる熊野の海〜!!! あ〜やっぱり感動。
   バイクに乗り始めて、南紀へ車で来てた時、バイクでここへ来たら感動するだろうね−と話して
  いたけれど、やっぱり感動した。 ほんとバイクでのツ−リングは感動ばかり。 
   だから これまで乗ってきたのだろうし、まだまだ行きたいところもたくさんだし、
   バイクに乗っててよかったあ−−ってとっても思えるし。 

   ずえぇぇぇ〜と広がる海岸と海の眺めはじつに爽快! 熊野の海はトロピカルな水色。
  深い青とは違う明るい色。 信州の山もいいけれど、こっちの海もとってもいいな−! 
   海を見ながら、もくもくと迷いが。。。 今回は川湯温泉に行くつもりだけれど、
  このままずっと南下して潮岬 本州最南端 に行きたい。。。。 う−ん どうしようか。。。 

   前に寄ったことがあるので 名勝 獅子岩は通り過ぎる。 七里御浜の海を眺めながら
  走って行くのはじつに気持ちよかった。 ウミガメの道の駅へ入る。 10:30。 ウミガメたちが
  プ−ルでプカプカと泳いでいた。 いったい何を目当てにここまでやってくるのか 不思議な
  すごいことで、いろいろと説明もあるのだけど、今回はじっくり見ている時間がない。
   そして、気持ちは 潮岬に固まった。 

   今日は天気もとてもいいし、また今度といっても、それがいつになるかわからない。
  今日 行っておこう。 心残りのないように。  大島のキャンプ場に予約の電話をし、
  海岸へと渡りお昼ご飯。 工事をしててダンプカ−でガ−ガ−うるさかったけれど
  まあいいや。 
 爽快な海を眺めつつ 

   作ってきたおにぎりとたまご焼きとからあげをバクバク。 ここへ着いてから、一気に
  あったかくなった。 もう陽射しがぽかぽかなのだ。 着込んでいるので暑いほど。
  モコモコパンツとぶ厚い靴下を脱ぐ。 グロ−ブも普通の薄いので十分だ。 インナ−も
  もういらないようだ。 温暖なところだ−。 

   さあ出発だ。 ほどなく熊野川を渡る橋。 和歌山県だぁ−! じ−ん。。。。 新宮の街は
  お店とかいろいろごちゃごちゃ。 曲がる予定だったR168も過ぎ、街中を越える。 
  ばかでかいス−パ−とかがいくつかできてたところがあり驚いた。港も造っている。
   それからひといき走ってきて、また海が間近になってきたけれど、カ−ブが続くので
  うかうかしていられない。でもとてもいい感じだ。 ぼちぼちケツが痛くなってくる。
  
   橋杭岩はとりあえず通過。 串本の町から潮岬へと向かい国道をそれる。 来た来た〜
  記念すべき本州最南端というポイントを目指して走ってくる というのは なんだか単純で
  いいものだ。 ゴ−ルに向けて走るのみ みたいな。 
   登り坂となり、右側に海が見下ろせる。 車も全然来なくなりほっとする。 民家と
  まわりは緑濃い道で、南国〜という感じだ。 

   そして灯台に到着。 駐車場に着いたらおじさんが、バイクは中まで行けるから と言う。
  怪しみつつ細い道を行くと、入り口手前にバイクが停まってて、私もそこに停めた。
   着いたぞ−!!!! やったあ〜! 12:30 
  灯台からの眺め  

   お金を払って灯台の急な階段を上がり、上からの眺めを楽しんだ。 いいですな−。
  南紀に初めて来たのは23の時なので、もうかれこれ、、、8年前になるのだが、
  私の記憶では灯台のそばに食堂があったのだけど違っていた。 いい加減なものだ。
   灯台からもう少しだけ先にタワ−とおみやげ屋さんがあって、 ここが最南端 とのこと。

   平日だけど、観光客がバラバラといる。 海が見える芝生広場が広がってて、おやつタイム。
  こんなところあったけなあ? それにしてもいいところじゃん。 

  やってきました本州最南端 

   やっぱりこっちにしてよかった。満足満足!! 少しいて大島目指して出発。 とてもいい感じの
  道をおりてって、くしもと大橋をぐるぐるぐる−っとまわって渡る。 島の道を少し走って
  キャンプ場への狭い道をびくびくしつつ通ってリゾ−ト大島キャンプ場に到着。ほっっっ。
   コンクリの駐車場で安心。売店とかいろいろしっかりしたところのよう。 潮岬の芝生のわきにも
  無料のキャンプ場があったけれど、小心者の私にはちゃんと管理人さんが夜もいるところのが
  安心だ。 その分2000円と高いけれど。 宿を思えば安いからね。 

   どこでも好きなところにテントを張って下さいとのことで、海が見える露天風呂のすぐそばに 
  した。 バイクは乗り入れてもいいようだけど、おそろしいのでそのまま駐車場に。
   とりあえずキャンプ場へ着けば ほっと一安心だ。 海岸におりれる遊歩道があるとのことで
  楽しみにしつつ設営。 あまりに芝生がきれいなものだから、ビニ−ルシ−トを敷くのを
  忘れてしまったほど。 
  行き交う船が見える とても静か 

   一通り片付いたところで、出発。 サイトの端からの遊歩道へ。緑の木々に覆われてて
  クモの巣がっ 危うく突っ込んでいくところだった。 くぐり抜けて通ったものの、またすぐ
  クモの巣。 先にも見える。 う−ん、、、 やめて戻って来た。
   あたりはとても静かで、寒くもなく、の−んびりできる。 いいなぁ〜。 日帰りではない
  このひととき。 炊事場へ一式持って移動し、明日のお茶を作り、トレルトカレ−をあっため
  ご飯を炊く。 今日はクッカ−で炊いてみた。飯盒がないだけでも荷物はすっきりする。

   ご飯もやわらかく炊けて早々に晩飯。 片付けもすませて、テントでのんびりとする。
  段々雲が出てきた。 なんの音もせず。 何もしなくてよく。 心が落ち着くなあ。
  いいところでよかった。 

   寒いとはいかないけれど、少しヒンヤリしてきて、シュラフに入りなんかかんかしてたら
  いつのまにか暗くなっていた。 本を読んだりたまに寝たり。ぐっすり眠れないのが
  つらいところだ。 
   夜 近づいてくる足音がして、なんだっ!?とびっくり。 明らかにもうすぐそこに来たので
  地図でテントとかをバシバシ叩きまくったら タタタっと逃げていった。心臓バクバク。
  多分タヌキとかだったと思うけど。 しばらく眠れなかった。へぼい私。 


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