♪ 南紀 川湯温泉ツ−リング ♪ 2006年11月15 16 日
もう今年の有給はすっかり使い果たしていたと思い込んでいたら、なんとまだ一日
残っていたことが判明! これは出かけねば!! ということで去年に続いて南紀へと
行くことにした。 京都の美山とか丹後半島とか伊豆も行ってみたいけど、この時期は
やっぱり南紀なんだよなぁ〜。
前日はやはりぐっすりとは眠れず時計ばかり見ていた。 ようやく朝になり、外へベルの
散歩に出ると、そんなには寒くなかったのでよかった。 今回も宿に泊まるので荷物は少なめ。
しっかり着込んで5時半過ぎに家を出てスタンドに寄って高速に乗ったのは6時。 今日は
伊勢湾岸だ。 びゅい−んと加速して、スピ−ドメ−タ−を見ると えっ てほどスピ−ドが
出ていた。 そんな感じがしないのだ、スクリ−ンのおかげで風を受けないので。 このスピ−ド
だとすごい腹に力を入れないかんのに、そうしなくてもすむ。 見た目はかなり怪しいが効果絶大だ。
きれいな夜明けの空をミラ−で見ながら走って行く。 四日市Jctからかなり混み合ってくる。
朝早くからみんなどこへ行くのだろうか? 亀山で下りる車がとても多く、伊勢道に入るとかなり
空いてホッとする。 亀山までは一時間。 上半身に風を受けない分、疲れ方も全然違う。
嬉野のパ−キングへと入って休憩〜。 途中 なんだか怪しげな雲があったけれど、もうこのあたりは
きれいな青空が広がってきているのでうれしい。 10月の一番出かけたい時は雨が多いけれど
この時期になると雨は少なくなってくる。寒くなるけれど。
高速をおりる時にそなえて薄手のグロ−ブに換える。 ETCならこういうこともなくなるなあ。
勢和多気から大台まで新たに高速が開通しているよう。Jctからその紀勢道へと入る。 1車線しか
ないので緊張。 幸い後ろに車がいなくてよかったけれど、山の高いところに作られている道で
トンネルを出たら、びゅ〜っと横に風で流されておそろしかった。
1区間といえどこの区間の下道は結構走りがいのあるところ。 ここまで高速で来れると
だいぶ違う。 高速をおりる。 久々の一般道を走り出す時はいつもバイクの操作が新鮮に
楽しく思える。
おなじみR42を走り出す。 ひたすら続くこのR42は車の流れが速くやまあいの道なので緊張。
サカナのエサのお店を過ぎて荷坂峠。 トンネルを出ると左側 折り重なる山々を見下ろし
そしてその向こうに海が見える。 この風景を見ると、ああ−来たな!!とうれしくなる。
うれしくなるがここからはおそろしい下りカ−ブの連続。 このマンボウ峠をおりきると
陽射しが温かく感じた。
そんなに疲れてなくて快調なので海山の道の駅は通過。確かここから峠だったよなあ。 矢ノ川峠、
山の中はヒンヤリとする。 しばらく行くと、去年二回とも寄ったスタンドがあり、今年もそこで給油。 そこから
すぐのきのくにの道の駅に入って休憩。 9:30 240Km。 ここは日が当たらず寒い。
あたりの山は緑が濃い。ところどころ紅葉しているところもあるけれど、全体的には緑だ。
この200Kmくらいを長野のほうへと進めば、全く違うもう初冬の寒々しい山の風景となるわけで、
そういう自然というのはほんと面白いなあと走りながら思った。
さあ、このあと最後の下り坂だ。 この道はいつくかきつい峠があり、恐怖である。 平日なので
車が少ないのでまだよかったけれど。
だぁぁぁ〜とぐねぐねおりてくる。 こういう道を通るためには地元の山道で練習しておかねばなあ。
佐田スパルタ坂をようやくおりきって、すぐが鬼ヶ城、トンネルを出ると、ず−−−っと広がる
七里御浜のひろ−い海だ!
きれいな青だ。 いくつも恐ろしい峠を通ってここまでたどり着き、やっと出会えるこの風景は
やはり感動的なんだな。
道の駅とショッピングセンタ−がいっしょになっているとこのすぐそばにあるパ−キングに入る。
ふひ〜 おつかれ〜。 10:20。 穏やかなまぶしい海。 快晴。 あったかいワ−。
海岸へとおりてって波打ち際でお弁当を食べる。 やはりここはお弁当タイムにはもってこいの
場所だな。 風は吹いているけれど、寒くはない。 しっかり食べて満腹だ。
七里御浜の青い広い海
再び走り出す。 このあと海が近くなる阿田和のあたりすんごくいい。 そして海は見えなくなり
少し行くと熊野川の横の道になり、県境の橋を渡る。 大きな熊野川の河口だ。
新宮のにぎやかな商店街ではみかんがどっさり積まれて売られている。 今日はここから
R168へと入る。 右折して少し行くともうにぎやかさはなくなり、トンネルを出ると山々と熊野川。
さっきまでは海だったのに、ちょっとこっちへ来ただけでもうすっかり山となるところが南紀のすごさ
だなぁと思う。
さっきフェイスマスクをはずしたばかりだが、この道に入ったら影になっているところも多く
かなり冷やっとしてきた。 カ−ブが割りときつめで、車は相当に速いので避けてフェイスマスクを
つけた。
熊野の山だ。 ずっと続いている。 広い河原の熊野川だ。 とてもいい眺めだ。
去年はなかったトンネルが新しくできていた。 しばらくこの道を走り、今日泊まる予定の川湯温泉の
横を通り過ぎたのは12時だった。 ここまで約6時間か。
そこから少し先でR311へと曲がる。 山の中の快走路。 車はほとんどいなくて、静かな道。
熊野古道の道の駅に12:30到着。ちょっと休憩。 今日はできれば龍神スカイラインまで
行ってみたいと思っている。 このコ−スで行くのは初めてなのでどれくらい時間がかかるのか
わからないが、川湯で12時だったから、2時まで走って、それでまた戻ってこよう。
中辺路のこぢんまりとした町のあたりまで来ると温かくなってきた。 白浜までももう近い。
途中で右折して龍神村へと向かう。 またまた山の道。 もうとことん 山 って感じだ。
時計ばかりが気になってしまう。 龍神村も山に囲まれたところで、道はゆるやかめの
カ−ブなので好きなところ。 全体的に明るい感じがする。
龍神温泉を過ぎる。 途中で スカイライン凍結 なんていう電光掲示板があり、こんなにあったかい
昼なのに まさかねぇ と思ったが、ほんとにそうだったらそれはやばい。 時計は1:30を少し
過ぎた。 せめて護摩壇山まで行けたら見晴らしもいいけれど、、、 あと14Km と案内が
出た。 もうちょっとだけど、、、やめとこう!
くねくねの山道では私の足では14Kmといえど時間もかかるし、帰りの道で日も暮れかけた
山道をあせって走るのも危ないと思うし。 あせって走るのは一番いかん。 特に慣れないところでは。
ちょうど広い路肩があり、そこで取り回し。 ちょっと残念ではあるけれど。。。 でも来る途中
アセアセしてて、周りの景色を見る余裕がなく、道はがり見ていることに気がつき、これじゃあなあ、、と
思ったのだ。 ただただ道を走っているだけっていう。
そこからの帰り道は気持にゆとりもできて、そうせかせかすることなく、まわりの景色を見ながら
走れた。 帰りは日高川がよく見えていい。 う−ん、やっぱりこうでないとなあ。
去年の朝と同じところで停まる。 紅葉がきれいなところ。
山深い龍神村
車もたま−に見かけるくらいでとてもよかったなあ。 役場などがあるあたりのお店に
寄ってみた。来る時にチェックしておいたふれあいマ−トというお店。 中にはいるとお客さんは
誰もいない。おいしそうなお刺身がやけにたくさんあった。 あんなに売れるのだろうか?
素泊まりで予約してあったので、晩飯用にめはり寿しと白身魚フライとビ−ルを2本買った。
おいしそうな素朴な煮物もたくさんあったけれど、そんなには食べれないと思いやめといた。
レジのお姉ちゃんのマニキュアが真っ赤だった。
また来た道を戻り、中辺路の町で給油。 福定の大銀杏はまだ色づいていなかった。
熊野古道の道の駅のところで警察が現場検証らしきのをしていた。 やはり安全第一だ。
このあたりはヒンヤリ。 なんといっても、今日は温泉が待っている〜♪ それがとても
うれしい!
R311からトンネルを通って川湯温泉へ。 こぢんまりとした川湯温泉の道に来たものの、
宿を探してたいたが、あれれ??どんどん過ぎてってしまう。 去年、ユ−スがここにあるんだ−と
わかったのにおかしいなあ。 仙人風呂のそばでバイクを停めて、そばにいたおばさんに聞いてみたら
もう少し戻ったところだという。 いつのまに通り過ぎてしまったんだ−。
また戻って、今度は注意していたら、かじか荘発見! ちゃんとあるではないか。 とりあえず
川側の駐車場に停めて、中にあいさつに行ったら、バイクは建物の下に停めて下さいとのこと。
ちょうどすっぽりバイクを入れれて、これならベタベタにならずに済みそうだ。 民宿とユ−スを
やっているところで、部屋はも〜とてもいい感じの和室。 幸いにも相部屋にはならず、
一人で使えるとのことで、ホッとした。 やっぱり旅は平日に限る。 道も空いているし。 3:30着。
とりあえず、荷物をニ往復して運び込み、まずは、温泉! とっても気持いい〜。 でもって
ビ−ルだ。 スナック菓子を食べつつ、川と山を眺めつつ、グビグビ。 もう極楽だ− うめ〜〜
一日しっかり楽しく走って、温泉に浸かって、ビ−ル。走る、浸かる、飲む。極楽3点セット。
この上ないシアワセだ。 今日は460Kmくらい。
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