♪ 西伊豆ツ−リング ♪   2007年03月21 22日



      うれしいうれしい連休。南紀も捨てがたいがまた伊豆へと行くことに。 
      どうやって行くか、、 フェリ−を使うか、高速で行くか、、あれこれ考え、やはりまた
     清水からフェリ−を使うことにした。 できれば朝イチの8時発のに乗りたいが、となると
     家を5時過ぎには出て高速に乗らないといけない、、、早起きならへっちゃらだが、
     まだ早朝は寒いので、どうだろうか、、、 でもとりあえずやってみて、走り出して
     あまりにも寒くてだめだったら浜名湖SAで休めばいいや。 


      前日は割りとぐっすりと眠れたほうですっきりと目が覚めた。 ベルの散歩に出ると
     そんなには冷え込んではいない。これなら大丈夫そうだ。 いつものようにしっかりたっぷりと
     朝ご飯を食べて、仕度していく。 こないだ買った50Lのバッグはとても便利。 なんでも
     ぼんぼん入れていける。 バイクへの取り付けも簡単でしっかりできるので買ってよかった。 


      こんな時に心強いのはベスウォ−マ−だ。背中もほんわり温かいし、指も冷えない。
     5時過ぎに出発。 国イチはトラックなどが多い。 信号で何度も止まらされ、ようやく岡崎IC。
     さ−行こう! 高速を走り出す。5時半前に乗れた。 
      今日は、頑張ろう と考えていた。 一度休憩してしまうとこれだけ着込んでいるので
     結構時間がかかってしまう。なので清水までノンストップで行きそのままフェリ−乗り場へと向かう。
     自分への課題。


      最近では夜明けもかなり早くなってきたので、走り出してしばらくすると空も段々と明るく
     なってきてホッとする。 どこだったか、大きな太陽が登ってくるところが見えてじ−んとした。 
     左腕がじんじんとしびれてきたので曲げ伸ばしする。 
      焼津、、日本坂トンネル、、、静岡、、、清水 やった− 着いたぞ−!お疲れ〜!
     料金所で車が数台並んでいるのを横目にスイスイとETCゲ−トを通過。 問題はそのあとだ。


      交通量の多い国イチに合流しないといかんし、清水港へは一番右の車線へと移動しなければ
     いけない。ひ−怖い〜。なんとかならないものだろうか。 2月に一度来ているので道はわかるので
     安心だ。来ておいてよかった。 大きな交差点で右折してしまえばあとは大丈夫。 しばし走って
     フェリ−乗り場へとと−ちゃくっ!! 車とかはガラガラだった。7時20分頃着いた。 ほ−よかった。 


      バイクを停めて乗船券を買い、建物の中で少し座って待っていた。面倒なのでメットはとらず。
     朝日を浴び、ひんやりてしいた体がじわじわと解凍していく感じ。あったか〜
      7:40から乗り込み開始。 バイクを固定してもらい、上へとあがっていく。 こないだは初めて
     だったのでデッキにいたが、今日はもう中にいることに。 今日は乗る人がすごく少なくて
     静かでいい。 紅茶飲んでおやつ食べてふひぃ−っと休憩。 雲が多くて富士山は見えない。
     でも晴れているからよかった。 


      船をおりてから走るコ−スなどを見つつ、たまにウトウトしつつ。 こないだは歩くのも大変な
     ほど揺れたけど、今日は揺れない。よかった。 1時間なのであっという間。ちょうどいい休憩
     となる。 西伊豆の断崖が間近に見えてきた。わくわく。 仕度して下へとおりる。 
      前回 おりる時にスタンドをあげ忘れてて、エンストばっかりし、大汗かいたので、今日は
     気をつけようと思っていた。 


      土肥港に到着し、船の動きも止まった。 出やすいようにバイクの向きを少し換えて準備OK。
     車も少ないので車の後にのんびり出て行くつもりでいたが、係りのおじさんが いいよ− と
     合図してくれた。 んじゃ行くか。 そろそろと動き出してすぐ、なんか大きな物体に ごりんっ 
     と乗り上げた感じ、、、 げっ  バランス崩し、右に傾き、あ−もう絶対倒れる!!と思った時には
     バ−ン と倒していた。 (--;;;;;  ぎゃお−−− なんてこったい!!!! 


      とっさにバイクからは逃げたので私はなんともなかった。 あっという間に係りのおじさん達が4人
     ばかし来てくれて、せ−の で起こしてくれた。 すみませんです〜(^^;;; 気は動転しているが、
     とにかくここから出なければ。 エンジンかけようとしてもキュルキュル。。。 エンジンかからん!?
     ツ−リング中断? 見るとキルスイッチが切ってあった。 おじさんが切って下さったのだろう。


      それを入れエンジンをかけると、ちゃんとかかった。 はぁよかった。 ひとまず出発〜。ペコペコ
     頭を下げて船からおり、ひとまず乗り場の端へ行き、バイクを停める。 ひゃあぁぁぁ〜〜
     心臓バクバク どきどき。。。
      車が並んで待っている前で もう見事にやってしまったもんだ(--;  おじさんが なんかいろいろ
     点検するんだよね? と言っていたが、何点検したらいいんだっけ? あれだけ倒しても
     ちゃんとエンジンがかかったことに、バイク って丈夫だなあと感心。 


      見てまわるがこれといった損傷はない。 エンジンガ−ドに船の床の塗装の緑がついていた。 
                   

      なんで倒れたかというと、バイクを固定するためのでっかい金具に乗り上げてしまったから。
     バイクの向きを換えてた時に、タイヤが何かにこつんと当たったのでそこでやめたんだけど、
     それがその金具だったわけだ−。 ちゃんと前にまわって確認しておけば、おおこれはいけないわと
     それを避けていたはず。。。 やってしまったものはしょうがない。 
      バイクもなんともなさそうなのでとりあえずよかったよかった。 とはいえ、なんだか凹んでしまう。
     元々うじうじしてしまう性格がこういう時に出てしまう。 


      ひとまず走り出す。 まだどきどきおどおど感が完全には消えない。 私がこかしている間に
     車はもうすっかり行ってしまった。 フェリ−乗り場を出て国道へ出る。 まずは左へ。
      走り出せば落ち着いてもくる。 土肥の温泉街を過ぎ信号で右へ。 2月の時は山のほうは
     凍結が心配でやめておいたけど、もういいだろう。 今日は西伊豆スカイラインがメイン。 


      しばらくするとぐんぐんとカ−ブの登り坂。 緊張。 少しするともうずいぶんと高いところまで
     上がってきてて、ついさっきまで海だったのに、もうすっかり山の中。すごいもんだなあ。 
      大きめのおみやげ屋さん、トンネルを越えてから西伊豆スカイラインへと左折なんだが、
     ここがVタ−ン気味だったので大アセ。 なんとか曲がり切って、今度はセンタ−ラインのない
     少し狭めの木々に覆われた登りカ−ブ道となった。 慎重に、慎重に。 車は全然いない。 


      少し行くと西伊豆スカイラインへの分岐があり、そっちへと上がる。 スカイラインはそのあと
     右側となるが、まずは左へ。 よく雑誌に載っている牧場の家に一度行ってみたくて。 このあたりの
     道をどう通るか、家でウ−ンと地図とにらめっこして考えてきた。
      ここからは二車線で走りやすいカ−ブ。 少し進むと向こうのほうまで山々が見渡せる。
     なんていい道なの〜〜 そう思いながら走った。 


      仁科峠を過ぎると下りカ−ブで牧場の家の建物が見えてきた。おおっあれだあれだ。 建物の 
     横の駐車場は狭くて坂になっててあせった。車が全然いなかったからうまいこと停めれたけれど。
     でもあとで下に大きな駐車場があるとわかった。 で、バイクからおりてひといき。 ふひ〜〜。
      とってもいい眺め!! 山々を見下ろし、う−んと下のほうに町があって、海も見える。
     これはとても素敵な眺めだあ〜。 


             牧場の家からの眺め 


      ここには売店とかもある。観光シ−ズンなんかは混むのだろうか。 少し休憩してぼつぼつと仕度。 
     海と反対側を向けばなだらかに開けた牧場ののどかな眺め。 なんか阿蘇みたいだよ。 


             牧場の家から山方面 

      いい道、いい景色にすっかり元気も戻って来たゾ。 来た道を戻って行く。 また深い山の道。
     さっきの土肥峠をそのまま直進。ここから西伊豆スカイラインだ。 クマ笹が道の両脇にあって、
     あとは遮るもののないとっても気持のよい道。 でも初めてなのでとにかくアセアセ。 パ−キングも
     あったけれど、もし砂利だったら嫌なのでひとまず様子見つつ通過。コンクリだった。 


      遠くのほうまで、かすみがちだがやまなみを見つつ走ってゆく。時々バイクとすれ違う。
     みんな元気だなあ。 下りになるとカ−ブがきつめで続き、緊張。そして戸田峠に出た。
      ふむふむ、こうなっているのね。 でこのあとはr18を右へ。 少し行くと達磨山のレストハウス。
     バイクを停める。 そんなには混んではいない。ぼつぼつといった感じ。 ほっとひといき。 


      展望台へと向かったけれど、今日はやはり富士山は見えず。 でも駿河湾、三津のあたりを
     見下ろしていい眺めだ。 ここで10:30過ぎ。 もうすでにお腹は空いてて、ここらでお弁当を
     食べることにした。 ちょうどベンチがあったのでそこで。 りんごと焼きソ−セ−ジ、キムチなどを
     ばくばく食べる。 バイクもちょこちょことやってくるみたいだ。 今日なんかだと伊豆スカのほうは
     もっと混んでいるんじゃなかろうか?? 


      しっかり食べてバイクのところへ戻ると、となりにでっかいバイクが停まっていた。 地図を見つつ
     仕度し始めると、隣のバイクの人がやってきて、少ししてから、「岡崎からずっと回ってるんですか−?」
     と。「いいえ、今日1泊です。」 「すごい荷物だから。」 キャンプのド山の荷物を思えばこのバッグは
     ちっさくて楽なほうだ。 その方は地元沼津ということで、沼津の街中は混むのか聞いてみたら
     やはり混むとのこと。 抜け道があるからいいけれど、地元じゃないとわかりにくいと思うと。 う−ん
     やっぱりそうだよなあ。 じゃ気をつけて とさわやかに出発して行かれた。 


      私も出発だ。 このあとはr18を通って戸田までおりてゆく。 さっきの戸田峠を越えるとすぐのところに
     パ−キングがあった。通り過ぎてから あっ と思った。眺めのよさげなところ。 もう少し下ると
     小さめのごぜ展望台。 迷ったけど通過。 そのあとはひたすらずんずん ずんずんと下りカ−ブ。
      でもちゃんと二車線あるのでよかった。 下りカ−ブの練習にもってこいの道だわ。 や−っとこせ
     下りてきて、戸田のこぢんまりとした町に出た。 土肥や戸田のこんなこぢんまりとした感じが好きだ。 


      ドン突きでr17を左折、あとはひたすら海岸沿いを南下だ。 アップダウンのカ−ブまたカ−ブの
     道で、たまに北上しているように錯覚してしまうほど回り込んだ道。 一時も気を抜けない。
     たまにチラリと目に入る連なる断崖や駿河湾の眺め。 ひといき走って最初の土肥へと戻って来た。 
      セルフのスタンドへ入る。 山のほうからおりてきたら空気がもわんとあったかくなってきたので
     フェイスマスクをはずし、薄手グロ−ブに換えた。 たまに見かけるライダ−はもっと薄着。


      ここで12:30。 案外いい時間になっている。やはり頑張って走って朝イチのフェリ−に
     乗ってよかった。 今回のことも、どんなことも、みんないい経験なんだ。 経験は自分の財産だ。
     二輪は転ぶ でもそこでくじけないこと。 などなど走りながら考えてきた。 
      ここからあとはニ車線の道だ。 しばらく走って、今日は大田子海岸への道へと信号で曲がる。
     意外にも家が結構あった。 こないだ買ったツ−リングガイドに大田子海岸からの眺めがいいと
     書いてあったので、今回訪ねてみたんだけど、、、 


      小さな漁港があって、海岸こっちの手書きの看板に従い左のほうへと向かうが、なんとなく、
     怪しい雰囲気が漂ってきた。 道が狭い。 車一台くらいの狭い道、入り組んだ海沿いに
     どうしよう−とゲッソリしながらゆっくりと進んでいく。 またこんな道だよ〜。。。 
      この先に海岸があるのか? もうどっかで引き返したいが、とりまわしできるスペ−スもなく
     ひいぃぃ(--; と進んでいたら、駐車場が見えた。 これで道も終わりらしい。よかった−。

      船着場の横に駐車場があって、民宿がある。 海岸はその向こうなのか? 鳥たちが
     猫みたいにミャアミャアと鳴いて騒がしい。 ひとまず民宿の前を横切って行ってみると、
     すぐ近くにきれいな海とゴツゴツでかい岩山があった。 砂浜はなくて、ここなのかなあ?と
     思った。 横にちっさな神社らしきのがあって、高台で眺めがよいのでその歩道の途中に
     座って休憩。 


  大田子のとってもきれいな海 
    
      海は澄んでてとってもきれい。 私の他にはかんこうきゃくなんちゅ−のは誰一人おらず、
     落ち着ける。とにかく鳥があちこちにたくさんでにぎやかだ。 こんなところでお弁当食べたかったな。
     がんめんそ−はく激狭道だったが、観光客があまり来ないような自然豊かないいところなんて
     たいていそういう道がつきものだ。 おやつ食べて、きれいな海見てしばしのんびり。 
     小さな漁船が出て行った。 向かいの岩山がとてもいい感じ。 


      このあたりというのは、本州とつながっている半島なのに、独立した 島 みたいな感じがする。 
     東伊豆とは全く異なる。 
      夏場はこの民宿も混むのだろうか? トイレもあっていい。 あたたかい。 また来た道を戻らないと
     いけないのがオソロシイところだが、仕方ない。 用心用心しながら進む。 


      帰っていく時に気がついたのだけど、雑誌で紹介されていた海岸は漁港のすぐ横のところ
     だったのかも知れない、、、 (--; でもとてもいいところだった。 
      ここから国道へ出るには信号で右Vタ−ンなのでものすごく緊張。 なんとか無事クリアして
     再び国道を南下。 二車線あるってスバラシイ! 堂ヶ島のあたりはやはりごちゃごちゃする    
     けど、今日はまだ前回よりいいほうだ。 


      松崎からはうんと車も減り、海沿いの高いところをゆくくねくねカ−ブ道へと入っていく。
     このあたり彫刻があるってガイドに書いてあったけど、前回は全くわからなかった。 そんなん
     あったっけなあ?と思っていたが、あるある。 ポツリポツリと白い彫刻が。やはり初めてだと
     緊張し余裕なく走っているんだよねえ。 で、この道は、いつまでも あると思うな センタ−ライン
     の道なのだ。 前回はとにかく風が強くておそろしかったけれど、今日はそれがないので
     気分的にも全然違う。 


      こぢんまりとした宿などの雲見を過ぎると、ぐわ−っと登りカ−ブが続き、ガラリと山ム−ドへと
     変わる。 もうなんか海も山もどっちもこれでもかってほど。 しばらく木々に深く覆われた
     やまあいの道。 再び少し海が見えてくる頃には、ふひぃ〜〜 って感じになっている。 
     別に休憩すればいいんだけどね。  

      
      今回は国道を先に走ってって日野からr16を海沿いに走ってこようかと考えていたけれど、
     面倒になり、そのままr16へと入った。 ここまで来ると もう少し! 
      ほどなくあいあい岬に到着〜っ。あぁ疲れた。 2:40。 走り甲斐ありすぎっす。 車は
     ぽつぽつと。 この高台からの大きな岩山ゴツゴツの荒々しい眺め とても好きだな。  

 
      ここまで来れば宿ももう近いのでほっとし、ここで少し休憩。 ここからちょいと行くとさらに
     高台があって、多分さらに眺めがよさげなので、行ってみたい気もするが、、、やめといた。 
     このあたりで時間が余るくらいかなと予想していたけど、そんなことなかった。 さあ、もう少しだ。
      下って行くと、穏やかな感じの海岸沿いの道となる。 やはりここは反対側からのが海が
     近くていいだろうなと思いつつ。 


      で、日野の交差点に出て再び国道。 少し走って、コンビニに寄って買い出し。 ビ−ルは
     1本にした。ノンフライのスナック菓子とサラダ。 おニュ−のバッグはぽんっと入れれて便利。 
      宿は前回も泊まった吉佐美のマンテンスタ−ズ大浜さん。 今日は2回目なので、
     迷うことなく、素掘りのトンネル通って到着。 ちょうど4時。 泊まるところへ無事たどり着くと
     本当にほっとする。 


      あいさつして荷物をどっさり運び込む。今日は二階の部屋。冷蔵庫 バス・トイレあって、
     これで3千円なら安い。 ジャ−ジに着替えてまずはビ−ルだ。 お菓子とさきいか 食べつつ。 
      今日一日、しっかり走った−! という満足感と、いい景色たくさんでよかった−。 さわやかな
     疲れだ。 


      しばしくつろいでから、ご飯を炊くために食堂へとおりてって、宿のお姉さんとしばしお話。
     シ−ズンオフはこの値段だけど、このあとからは値上がりするそうだ。 他に泊まる人もいないので
     気楽。 晩御飯はレトルトの親子丼にしたのだけど、食べてみたら、うわっなんじゃこれ!?
     まずいとかではなくて、なんか変なものの味がして、甘ったるく全部食べれなかった。 


      片付けして部屋へと戻り、あとはのんびりと。 明日はまた東伊豆から伊豆スカ〜箱スカコ−スで
     帰っていくつもりでいたけれど、西伊豆の道を北上してみたくなってきた。 どうしようかな−と
     地図を見て考えたり、どうせ眠れないだろうと持ってきた松井秀樹の本を読んだり。 
      なんとなく面白そうで買ってみた松井の不動心という本。 やはりスポ−ツ選手の本っていい。
     練習を続けること が大事なんだ。 集中して読めていいな。 
     ぐっすりとは眠れず、時々目が覚めたりしつつ、なんとか少しずつ時間が過ぎていった。 

   

   
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