♪ 佐久 内山牧場キャンプツ−リング ♪ 〜あのトンネルの向こうへ〜 2005年09月18 19日
秋は連休があるからとてもうれしい。 連休で、八ヶ岳〜清里〜メルヘン街道というコ−スで
行きたいなと計画していたけれど、・・多分このコ−スだとどこへ行っても混むだろうなあ、、
私は混んでいるのが好きではない。 わざわざ混んでいるところへ行っといて、人混みは
キライだ− というのはもうやめとこう と思い直し、アウトライダ−で紹介されていたよさそうな
内山牧場キャンプ場にしよう と決める。
ビ−ナスラインへ行った時、佐久方面 と書かれている新和田トンネルをそのまま通ってって
みたいと思った。 あの向こうにはどんな風景が広がっているのだろう、、、どこかへ行きたくて
そこへ行く。 そのまた向こうはどうなっているのだろう、、
日帰りとは違い、泊まりなら1泊でもいろんなところへと行ける。 わくわくしながら仕度。
ワクワクしすぎて、やはり早くから目が覚める。 久しぶりのパッキング。 結構時間が
かかってしまう。 天気もよさそう。 星がきれい。
4時過ぎに出発。 途中で西の空に沈んで行く月がすごかった。 キャンプ場でお月見が
できるかな。それも楽しみだ。
いつもは信号の多い街中は通らず堤防まわって行くけれど、今日は泊まりなので
久しぶりに街中を通ってみた。 前よりそんなに信号は苦にならなかった。 とにかく今日は
帰ってこなくていいので、それだけで気分は楽だ。 豊田〜藤岡〜小原村と走る。
途中で左足首がチェンジする時 痛くなってきた。 おかしいなあ。 チェンジが苦痛。う−む。。
R19へ。 くねくね山道から出てくると、どど−っと走れるので楽だ。 元越、ならかわで休憩。
晴れていたけれど、木曽福島を過ぎたあと、まわりは霧がかかっていた。 少ししたら
また晴れてきた。 稲の色がいい。 日本はいいなあ。
ならかわには8時に着いた。 上に乗せていたテントが前にずれてきてて、それで座るところが
狭くなり足が痛かったようだ。 運転してて苦痛だったので、大変面倒だったけれど、
ここでパッキングし直すことに。 やってみたら案外早く終わりしっかり休憩。
バイクも多くなってきた。車も多い。 自然が見せてくれる風景には飽きることがない。
このあとの眺めが楽しみだ。 晴れてはいるけれど、山は霞んでいた。でもやっぱり
木曽路を抜けて塩尻へ出たあたりからの眺めはいい。
街中でちょっと混み、ジワジワと暑くなってきた。 岡谷ICのそばからR142への
バイパスへ。 ここまで来れば一安心だ。 流れもよくなる。
パッキングし直したら、足が痛くなくなった。 ちょっとのことで違うものなんだ。 さあ、
今日は初めてそのまままっすぐだ! わくわく。 新和田トンネルを通って山の中を下ってきて、
お金を払ったあと、少ししたら だぁ−っと道が続き、なだらかな田んぼ、、山と山との
あいだにうっすらと山が見える。 あれが浅間山だろうか? わお−!!いいところ〜!
めちゃくちゃ気分よし。
ひとまず休憩したいので、マルメロの道の駅へと向かう。 R152へ。 平らな土地が
広がってて、いい眺めだ−。 道の駅は大きくてよかった。 10時着。 暑いのでいろいろと
脱ぐ。 また少し足が痛くなってきた。もうパッキングし直すの面倒だ−。 ちょっと休憩
したあと、脱いだものを整頓していると、ひょいとおじちゃんがあらわれて、話しかけてきた。
おじいちゃんよりは少し手前のそのおじちゃんはなんだかひょうきんな方で、唐草風呂敷を
えらく気に入った?様子。 一人旅か− 昔じゃ考えれなかったけど今はすごいね−
息子の彼女もハ−レ−に乗っているけれど、いきつくところはやっぱりハ−レ−か?
私はこのバイクです!! 断固訴える。 唐草風呂敷で肘当てを作ったら 前からも
見えていいぞ という。 そうか。それは思いもつかなかったわ。
おじちゃんがパッキングをいっしょに手伝ってくれ始める。 このテントがいかんのだな。
走っていると前にずれてくるんです 荷物はしっかりでき納得いくまで絶対に走り出しちゃいかん
なんでこんないうかってゆうと、おじさんも昔乗ってたからなんだ とのこと。
手伝ってもらい、うまくまとまる。 おじさんは今日は野菜を売りに来たそうで、そろそろ戻らないと
か−ちゃんに叱られると戻って行った。
暑い。 出発。 すぐ先で右折。 R254は山道だった。 途中でかなり狭くなり生活道路
なのだけど、田んぼや道沿いにコスモスが咲いてて、狭いけれど明るくて嫌な道じゃなかった。
R142と合流したあとはいい道となり、そして浅間山がうんと近くに見えるようになってて
すごかった−! どど−ん と案外横に長くていい眺め! 感激しながらチラチラ見ながら
走って行った。
信号がなくてず−っと道がなだらかに続いてて、浅間山が左手に見えて、もうこのあとは
下っていきそうだったので、路肩へと入る。 これはどのあたりだったのだろう?
こっち側へ来てみて、土地の平さに驚いた。 なだらかで広々としてて明るくてなんだか
いいなあ!! お腹も空いてたので、チビイスを出して浅間山と田んぼを眺めながら
おにぎりを食べる。
食べ物と飲み物を持っていれば、どこででも食べれるのでいいものだ。 いいなあ浅間山。。。
おじちゃんが手伝ってくれたパッキング
さあ、出発。 このおにぎりを食べたところがどこだったのか定かではない。 r44もうわぁ−って
いういい道。 ここら辺の道は眺めのよい快走路だ。 地図で見たぶんにはこんなにいい道
いい眺めだなんて思わなかったけれど、、、 しばらくしたら大きな街中となる。
初めての街はこわい。 r44をずっと行けばそのままキャンプ場へと着く。 けれど途中で
突き当たりみたいな交差点になり、どっちへ曲がったらいいのかわからず、あせった。
道を間違えつつ、なんとかr44へと戻ってこれてよかったぁ。 そのまままっすぐ行けたよう
だった。 こういう時は早いうちにバイクを停めて確認しないといかんなあ。 もうあとは大丈夫
だろう。ふう。 そこからはずっと看板が出ていたのでよかった。 少ししたら、すごい立派な
作りの昔ながらのお屋敷地域となった。 道が狭いので慎重に進む。 昔お城もあったようだ。
そこを抜けると、やまあいの田んぼの道となり、少しずつ上り坂に。
くねくねし始めたけれど、予想していたよりはいい道でちゃんとセンタ−ラインのある道だった。
山の中の道。 結構車がおりてくるなあ。 看板に従いくねくねくよたよた登っていき、
最後の分岐点へと出るとコスモス畑があって、人がたくさんいてぶったまげた。なんじゃ!?
広いコスモス畑。 全然知らなかったなあ。
あらふね荘とキャンプ場まではもう少しだ。 そっちへ向かうと、もっとびっくり。 すごい車が
たくさんで人もわやわや ごちゃごちゃしててわけわからん−!!! あせりつつ、ひとまず
駐車場にバイクを停める。 なんだこのにぎわいようは!? とぎょっとしたら、こっちにも
大コスモス園が、観光地みたいになってて観光バスも2,3台きている。 全く予想していなかった
混み様にうげっとなった。
ひとまず山荘で受け付けをする。 キャンプ場は奥へと入っていく道だけど、砂利だ、、、(--;
これはマズイ。 面倒だったけれど、とてつもない危険を感じたので、一度偵察へと向かう。
ずっと歩いて行くと、だ−っと広々としたキャンプサイトへと着いた。 おお〜 いいねえ〜。
テントはバラバラと。 乗り入れは自由なんだけど、、、これは、、、こわすぎる。
上のほうのがぐんと眺めはいいけれど、こんなところではとてもバイクの向きを換えられない。
(--;;;; 冷や汗、油汗、、、 どうしよう。
入り口の駐車場と書いてある流しなどのあるあたりは比較的平坦だ。 ここならなんとか向きを
換えれそうだ。 もう一度戻ってバイクのところへ。 途中のダ−トがずりずりの石ころ道で
めっちゃくちゃ怖い。 対向車来たらどうすんだ−。 ダ−トでは絶対にアクセルを閉じないこと
ああ怖かった。 なんとか上にたどり着いた。 バイクを停めて、荷物をおろす。
もう向きを出口方向へと換えておく。ぼこぼこしていて、やっぱり大変だ。 それでもなんとか
換えれたので、ほぉ−・・・と一安心。ぐったり脱力、、、 もうここにテント張ろうかな−とも
思ったけれど、このあたりだと、家族グル−プがそばで賑やかいので、バイクはここに
置いておき、テントは上のほうに張ることにした。
ここは上に行くほど、ぐんぐん眺めがよくなる。 荒船山は軍艦みたいな どかんとすごい形の
荒々しいへんてこな山。 ずっとやまなみも見えて、開放的ないいところだ。
どこにしようか迷いつつ、う−んと端っこにすることにした。 牧草地はぼこぼこで草もすごいので
歩きにくかったけれど、頑張る。 地面は結構斜めになっていたけれど、まわりに人がいない
とこのがいいや。 往復して荷物を運んで一息。。 疲れた−
広々と開放的な眺め
距離的にはそう走っていなくても、初めてのところだと緊張するし、遠く感じる。 少し休んでから
設営にかかる。 時間があれば妙義山あたりまで行ってみようと思っていたけれど、もうやめ。
やはり私は一度キャンプ場に着いたら、もう出たくない。 まわりは草ぼ−ぼ− 紫のあざみがたくさん
咲いている。
設営したあと、ごろ〜っと横になると、風がす−す−と心地よい。 少しずつ車もやってきた
けれど、広いところなのでそれぞれにパラけている。 バイクもぽつぽつと来たけれど、
みなさん、スイスイホイホイと乗り回して軽々とサイトをまわっている。・・・はぁ、いいなあ、、、
バイクを放置してきた入り口のあたりはやけに賑やかだったので、上まで移動してきて
よかった。
天気のいい高原はなんとも心地よい。 少し休憩してから、また早めにご飯を済ませようと、
飯盒を取り出そうとしたら、ない! ガ−ン。。 あんな大事な物を忘れてしまうとは、なんとうかつな。
でも忘れたものは仕方ないのでクッカ−で炊くことに。 うまく炊けるか、また芯の残った固い
ご飯にならないか心配だったけれど、なんとか上手くやわらかく炊けたのでうれしかった。
定番のレトルトカレ−。 片付けも済ませて、おでかけ。
コスモス畑のほうはずいぶん人も少なくなってきていた。 上にあがっていくと、どど−っと
コスモス畑が広がってて、とてもいい。 ちょうど空の色がかわりかけていく頃で、
さわやかなきれいな夕くれの空。 普段、こんなふうに夕くれの空をゆったりと眺めること
なんてないよなあ。 いいひととき。
そこからはキャンプ場よりもさらに眺めがよくって、ぽこぽことしたやまなみが続いて
見ていると、海底のようにも思えてきた。
サイトへ戻って少しするともう暗くなり始めて、しばらくしたら楽しみにしていた月が登り
だした。 下のほうにぼわ−んと、赤い月。 すごかったなあ。不気味なほどの赤い月。
うさぎもよく見える。 少し眺めてからテントへと入る。
次の日