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| No.017 | ★★★ | 2001/05/17 Thu |
取締役革命[役員の業績評価]こそが日本の会社を変え る 佐久間陽一郎編著 ダイヤモンド社 1998/05/28 |
取締役とは取締役は、株主総会において選任されることになっています(商法第254条)。しかし、実際には社長(代表取締役)のめがねに適った人が選任されます。株主総会が形骸化しています。徐々に、オープンになってきてはいますが。 問題はここにあります。取締役には代表取締役の業務執行に対する監視義務がありますが(商法第266条の3)、選任の仕方に問題があるため、この義務が果たされない可能性が高いのが実情です。 代表取締役である社長に選任された取締役が、社長に「あなたは間違っています」と直接指摘することは不可能に近いことでしょう。取締役会で解任動議を起こすことはきわめてむずかしいことです。意に反した行動を取りそうもない人物を取締役に選ぶはずだからです。 さて、そうした手順を踏んで選任された取締役(最近では執行役員ができ、区別されるようになってきました)が、充分な成果を上げなくても解任されることはめったにありません。 日本でもようやく「社外取締役」が選任されるようになってきましたが、まだまだ少数なため理解されにくいのですが、一言で言えばしがらみのない「ご意見番」です。 欧米では、社外取締役の権限は強大で「最高経営責任者(CEO)」でさえ解任できるほどです。
さて、こうした取締役に業績評価をすべしという趣旨で書かれた本が 類書に、グローバル・スタンダード経営 村沢義久 ダイヤモンド社があります。 |
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