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No.027 ★★★ 2001/06/12 Tue  フィデリティ ダイアナ・ヘンリーケス
 日本経済新聞社 1998/06/25

フィデリティ ダイアナ・ヘンリーケス 日本経済新聞社 史上最強の投信王国

アメリカ最大、いや世界最大の投資信託運用会社がフィデリティです。預かり資産は、110兆円(!)以上と言われています。日本の投信会社が束になっても追いつかない金額です。

この本は、謎に包まれたオーナー、ジョンソン一族に肉薄して、内部からフィデリティの「すごさ」を描いています。

フィデリティには、伝説のファンドマネジャー、ピ−ター・リンチがいました。より正確に言いますと、今はファンドマネジャーとしてではなく、役員として残っています。マゼラン・ファンドという今では全米で1位か2位の巨大ファンドに育て上げた人物です。

フィデリティとは「忠誠心」のことで、顧客に対して忠誠を誓うということを宣言しているのです。

しかし、現実には著者が述べていることが正しいのかもしれません。

<フィデリティは世界中のあらゆる場所に触手を伸ばしているにもかかわらず、1人の独裁者(ネッド・ジョンソン)の支配する王国なのである。>

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