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No.028 ★★★ 2001/06/15 Fri  「考える力」をつける本 1,2 轡田隆史 三笠書房
 1997/01/25 1997/09/16

「考える力」をつける本 1 轡田隆史 三笠書房「考える力」をつける本 2 轡田隆史 三笠書房

<考えたことは、考えたように実行しなければ、考えた意味がない>

この言葉が、この本の本質を物語っています。考えただけならば、だれでもできることです。実行できたかどうかが分かれ目です。「頭でわかったこと」と「できること」には大きな違いがあります。知識があっても知恵がないということになります。

著者は「考える力」をどう捉えているか、みてみましょう。

<「考える力」とは、実は「感動する力」なのである。だから、「考える」は「知識の量」と必ずしも比例しない。場合によっては、量が増えることによって、「感動する力」は減る。それに応じて、「考える力」は弱くなっていく。>
<「考える力」とは、「自分を発見する力」でもあるのだ。>
<「考える力」とは、「失敗を乗り越える方法を考える力」でもあるはずである。>

この一節で思い出されるのは「愚者は己の経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」という名言です。

<「考える力」、すなわち「発想の転換」をすれば、局面は随分と変化してくるはずなのである。>
<「教え」を「発見する力」も、「考える力」の1つなのである。>

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