| No.046 | ★★★ | 2001/08/11 Sat |
投資信託革命 ゴールドマン・サックス投信編 日本経済新聞社 1988/12/11 |
戦略的資産運用のすべて「投資信託」について書かれた本の中で、最も体系化され実践的な本です。この本を読み通せば「投資信託」の基礎から応用までを立体的に理解することができます。あとは実践あるのみです。 「投資信託」というのは、小口の資金を集めてファンドにし、そのファンドをプロのファンドマネジャーが株式や債券、為替、商品等に運用し、そのファンドへの出資比率に応じて儲けを分配するものです。 どのような「リスク」を考慮したらよいでしょうか。 <一般の投資家が意識すべきリスクは、(1)デフォルトリスク(信用リスク)、(2)流動性リスク、(3)価格変動リスク、の3つで十分である>デフォルトリスクというのは、投資先企業の業績不振や倒産による債務不履行のリスクです。減配(配当金が減る)や無配(配当しない)どころか株価が額面割れあるいは紙くずになってしまうこともあります。 流動性リスクは、現金化したい時にできないことをいいます。投資信託にはクローズド期間が設定されているものがあり、その期間中は現金化することができません。投資信託の安定運用のために必要なことなのです。 価格変動リスクは、株式や債券、商品等の値下がりや為替差損によって投資信託の基準価格(売買のもとになる価格)が下がるリスクです。 じょうずに資産運用するためには次の3つが必要不可欠です。 (1)分散投資 (2)長期運用 (3)ディスクロージャー(情報開示)が前提の自己責任 「投資信託」はもっとも適したものの1つといえるでしょう。 私個人では投資信託を運用していたことがあります。 今回、「投資信託」についてとりあげた理由は、いよいよ日本でも日本版401K(アメリカで実施されている確定拠出型年金、401条K項に規定されているため、通常401Kといわれる)が導入されることになったからです。 日本版401Kが実施されますと、従業員が受け取る年金額は自分の運用次第で増えることも減ることもあるということです。その運用方法の選択肢の1つである「投資信託」の概要を把握しておく必要があると思ったからです。 さらに詳しく知りたいかたは次のサイトにアクセスしてみてください。 モーニングスター |
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