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No.049 ★★☆ 2001/08/22 Wed  青い目のサクセス 田中茂彦+坂田淳一
 きんのくわがた社(1) 2001/06/01

青い目のサクセス 田中茂彦+坂田淳一 きんのくわがた社 5人の外国人起業家に学ぶ成功戦略

この本は、次の5人の成功物語です。(1)ロバート・W・ローチ、(2)テリー・ロイド、(3)ジョセフ・ダンクル、(4)マイケル・アルファント、(5)アーネスト・M・比嘉。

順番に(株)オークローンマーケティングは、テレビショッピング番組を配信する会社で、(株)リンクメディアは雑誌“J@PAN INC”の版元、(株)アントステラは“ステラおばさん”のクッキー製造販売、ビートゥー(株)(BUILDING2)はテクノロジーを基盤とするベンチャー・キャピタル、そして「ドミノ・ピザ」を展開する(株)ヒガ・インダストリーズです。


特に、勤務先の仕入先である(株)リンクメディアが掲載されていることが目にとまり、ぜひその経営者がどのような人なのか知りたくなりました。読み進むうちに他の4人にも関心が高まり、いっきに読み終わりました。

この5人に共通する成功要因は、「外国人であるという弱みを強みに変えたこと」です。「郷に入っては郷に従え」(When in Rome, do as the Romans do.) ということわざを実践したことにあります。
<日本人と取引できるようになるには時間をかけなければならない。ひとたび信頼関係が生まれれば、取引先はストレートに本音でものを言ってくるようになる>(ロバート・W・ローチ)
<ダンクル氏が注意したことは、どんなにおいしいクッキーでも、日本で売るためには日本人の嗜好に合わせて改良しなければならないということだった>
<どこのだれとだってビジネスをすることは難しいです。それは日本人に限ったことではありません>(マイケル・アルファント)
<アメリカのことは日本人よりもよく知っているし、日本のことは一般のアメリカ人よりもよく知っている、というのが唯一私の強みだと思ったんです>(アーネスト・M・ヒガ)
<どこかの会社の社長と知り合いになったとする。でもその社長がビジネスをしたいと思うのはカッコイイ外国人ではないわけで、もっと着実で信頼のおける企業と仕事をしたいと思っているわけです。だから私のような外国人が会社をやるとなると、少なくとも社員の多くを日本人にする必要があります>(テリー・ロイド)
私たちが彼らから学ぶことが数多くあることを教えてくれる本です。

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