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| No.062 | ★★★ | 2001/09/23 Sun |
「知」のソフトウェア 立花隆 講談社 (2) 1984/03/20 |
情報のインプット&アウトプット前回に引き続き、「『知』のソフトウェア」の中から、情報の受発信に関連する箇所を抜粋します。 本題に入る前に、次の言葉に耳を傾けていただきたいと思います。 <自分で読む本くらい自分で選んで、自分で買って、自分の手もとに置き、好きなときに好きなように読むべきである> <身を切る思いで出した金であればあるほど、より真剣にそのお金の価値ある使い方を考えるものである> 情報の受発信について <インプットには時間がかかるといったが、アウトプットにはそれと比較にならぬほどの時間がかかる。二時間で読み終わるようなちゃちな本でも、書く側は百時間から二百時間くらいかけている> <どんな情報についても、もしかしたらそれはウソではないかと疑ってみる。そして、念のために自分が得た情報がウソではないことの確認を取る。いわゆる「ウラ取り」(裏付け取りの略)である> <一般的に、まず心がけるべきことは、いかなる情報についても、それがオリジナルの現実から何段階のクッションを経て伝達された情報であるかを考えてみることである> <一般に、次数が上がるほど情報の質は落ちる。特に、一次情報と二次情報の間の落差、二次情報と三次情報の間の落差は激しい> <一次情報であれば絶対確実かというと、そうでもない。感覚器官による人間の知覚には、意外にあてにならない側面があるのだ> <とにかく、「1歩でもオリジナル情報に近づけ」という原則を常に忘れぬことである> どの箇所もしっかり頭にインプットしておくべきものばかりです。私は、いまでも時々本書にあたり、重要な箇所を再確認しています。そのだけの価値のある本です。 アメリカの議会図書館について述べている箇所がありますので、ご紹介します。 <世界最大の図書館であるワシントンの議会図書館 Library of Congressでも、その全蔵書目録をコンピューターに入れる作業が進行中である> 現在では、インターネットで Library of Congressのサイトにアクセスすれば、必要ならば全蔵書目録を見ることが可能です。 Library of Congressのサイトを以下に掲載します。 Library of Congress |
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