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| No.064 | ★★★ | 2001/09/28 Fri |
ブランド優位の戦略 デービッド・A・アーカー ダイヤモンド社 1997/07/17 |
顧客を創造するBIの開発と実践この本は、「ブランドアイデンティティ」はどのような価値を持つのか、学問的かつ実践的に述べたものです。 はじめに、「ブランドアイデンティティ」を次のように定義しています。 <ブランドアイデンティティは、ブランド戦略策定者が創造したり維持したいと思うブランド連想のユニークな集合である。この連想はブランドが何を表しているかを示し、また組織の構成員が顧客に与える約束を意味する> 「ブランド」には“名前”が結びついています。 <ブランドの進化したアイデンティティがより反映されるよう、時代遅れになったブランドネームを変える必要がある> 「戦略ブランド」とは <戦略ブランドとは、企業の将来の成果にとって重要なブランドである。あるブランドが戦略的に考えられるのには、2つの理由がある。第一に、それが将来的にかなりの額の売上げと利益をもたらすかもしれないからである。<中略>第二に、このブランドは企業の他のビジネスまたは将来ビジョンの要にもなるであろう> 強いブランドを維持するにはどうしたらよいかについて次のように指摘しています。 <強いブランドへの鍵は、常に首尾一貫性を維持することである。<中略>重要なことは、各ブランドの果たす役割を理解し、それらの役割状況に応じて、そうしたブランドを管理することである> 「ブランド」の持つ特性を理解し、活用することによって強い武器にすることが可能になることを、数多くの事例を交えて述べています。 普段、高級ブランドばかりに目を奪われやすい私たちに、明確な方向性を示してくれる本です。 |
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