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| No.099 | ★★★ | 2002/02/05 Tue |
考える力、やり抜く力 私の方法 中村修二 三笠書房 2001/02/25 |
人の思惑、“非常識”を恐れるな!第2回はノーベル賞に最も近い男と言われている、カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授中村修二氏が人生哲学を縦横に語った本です。 そもそもノーベル賞級の大発明とは何かについて本人に語ってもらうことにしましょう。 <もしも緑色や青色の発光ダイオードが開発されると、赤・緑・青(=RGB 注:藤巻)の色の3原色がそろうことになる。3原色がそろうということは、好みの色を作り出せるということで、発光ダイオードの応用はそれこそ無限大に広がることになるのである。大型でフルカラーのディスプレイも可能になるというわけなのだ。 さらに、発光ダイオードを使用すると、発光体そのものの寿命も格段に長くなる> <青色発光ダイオードの完成なくして白色光は作り出せない。青色が完成してはじめて白の発光ダイオードが作り出せるのである。そして、この白の発光ダイオードが完成すれば、現在世界中で使用されているあのエジソン以来の白熱電球は、もはや無用の長物となってしまうことが予測されているのである> そして、その「青色発光ダイオード」を1人で発明してしまったのです。1993年11月のことでした。 著者の人生哲学を語っている個所がありますので、ご紹介します。 <自分を信じて突き進む勇気さえあれば、成功は現実のものとなる。大きな成功はつい目と鼻の先に転がっているのだ。それをつかむもつかまないも、ひとえにあなた自身の目的への執念と発想の転換にかかっている。考える力、やり抜く力にかかっている。そして、すべてはここから始まる> 勇気が湧いてくる本です。ぜひ、ご一読ください。 |
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