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| No.209 | ★★★ | 2004/05/04 Tue | 口コミ伝染病 神田昌典 フォレスト出版 2001/03/10 |
お客がお客を連れてくる実践プログラム「口コミ」効果を実証した本です。500社を超える成功実績がその正しさを証明しています。マーケティングに携わっている方、理論ではなく実践マーケティングに関心のある方にぜひ読んでいただきたい本です。 神田氏は「商いの原点」について次のように述べています。 <要は、自分の売りたいものを販売するのではなく、お客が欲しいものを販売する。これが商いの原点ではないだろうか?>まず、この点をしっかり頭に入れておく必要があります。商いは飽きないことといわれることがあります。お客様の立場に立って商売するものが永続的に勝ち組になれるのではないでしょうか? さて、口コミの効果的な使い方について述べている個所をご紹介します。 <期待が低ければ、ちょっとしたことでもお客は感激する。そして口コミを始める。しかし、期待が高いと、お客はどんなに素晴らしいサービスを受けても、感激しない。請求されたお金を払うだけである。 <口コミになるには、商品品質だけではなく、劇的な体験や、伝言ゲームをスムーズに行っていくための仕掛けが必要になる>次の言葉は逆説的ですが“真実”です。 <お客が一番関心を持っているのは、自分のこと。あなたのことは、どうでもいいのである>コミュニケーションをどのように使うのかという根本的な問題があります。その本質は「流れ」をつくることです。 <コミュニケーションを成り立たせるためには、お客と会社との間で、情報の流れを作らなければならない。呼吸と同じように、情報は出せば、入ってくる。また入ってきた情報は、出さなければならない。このように情報をお客と会社の間でスムーズに流れるようにするのが、話題にされるための大前提なのである>口コミはどのようなプロセスを通って成り立つのかという疑問が湧きました。神田昌典氏は、次のような解答を出しています。 <とにかくお客から共感を得ることが、大事である>また、このようなことも述べています。使い古された言葉ですが、「お客様は神様です」という考え方は今でも通用します。と言うよりも利益をもたらしてくれるのは顧客だというのは普遍です。 <まずお客をヒーローにする。するとお客は、あなたの会社をヒーローにしてくれる> お客が、勝手にあなたの会社の優秀な営業マンや宣伝マンになってくれれば、成功を収めることができます。 <お客がお客を連れてくる>とはこのことを指しているのです。 |
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